<湯本香樹実>による同名小説『岸辺の旅』(2010年2月25日・文藝春秋刊 )を、兵庫県神戸市出身の<黒沢清>監督が映画化した『岸辺の旅』が、2015年10月1日より全国で公開されます、
第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞しています。
<深津絵里>と<浅野忠信>が主役となる夫婦を演じましたた。3年前に夫の「優介」(浅野忠信)が失踪した妻の「瑞希」(深津絵里)は、その喪失感を経て、ようやくピアノを人に教える仕事を再開しました。
ある日、突然帰ってきた「優介」は「俺、死んだよ」と「瑞希」に告げます。「一緒に来ないか、きれいな場所があるんだ」との「優介」の言葉に「瑞希」は2人で旅に出ます。それは「優介」が失踪からの3年間にお世話になった人々を訪ねていく旅でした。旅の中でお互いの深い愛を改めて感じていく2人でしたが、「瑞希」が「優介」に永遠の別れを伝える時は刻一刻と近づいていました。
<蒼井優>、<小松政夫>、<柄本明>らが、出演しています。
<ジェーン・オースティン>による恋愛小説の古典『高慢と偏見』にゾンビの要素を取り入れる大胆なアレンジでベストセラーとなった<セス・グラハム=スミス>の同名小説を、『シンデレラ』の<リリー・ジェームズ>、『マレフィセント』の<サム・ライリー>主演で映画化した『高慢と偏見とゾンビ』が、2016年9月30日より全国で公開されます。
感染するとゾンビとなる謎のウィルスが蔓延する18世紀のイギリス。片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な男性との結婚を夢見ながら得意のカンフーでゾンビと戦う毎日を送っていました。ある日、屋敷の隣に資産家の「ビングリー」が引っ越してきて、「ビングリー」の友人で大富豪の騎士「ダーシー」も出入りするようになります。
舞踏会で「ダーシー」と知り合い、色めきだつ姉妹でしたが、次女の「エリザベス」だけは、「ダーシー」の高慢な態度に嫌悪感を抱いていました。そんな中、人類とゾンビによる最終戦争が勃発。ともに戦うことになった「エリザベス」と「ダーシー」は、互いに自らの中で抱いていた偏見に気づきはじめます。
監督と脚本は『セブンティーン・アゲイン』の<バー・スティアーズ>が務め、<リリー・ジェームズ>、<サム・ライリー>、<ジャック・ヒューストン>、<ベラ・ヒースコート>、<ダグラス・ブース>、<マット・スミス>、<チャールズ・ダンス>、<レナ・ヘディ>などが出演しています。
資料のやり取りも「メール」の添付で処理することが多くなり、また企業からの広告物も「料金別納郵便」のスタンプですので、普段封筒に貼られている<郵便切手>を目にする機会は少なくなりました。
今回、資料を送っていただいた封筒に見慣れない「280円」切手を見て、以前にはなかった額面でしたので、またまた好奇心がわいてしまいました。
調べてみますと消費税値上げに伴い2014年3月3日(月)に発行された<普通切手>で、同時に「2円」・「205円」・「310円」などの料額切手が、同時販売されていました。
切手のデザイン担当者は、民営化以前には「郵政省技芸官」と呼ばれていました。
現在では「切手デザイナー」と呼ばれ、本社ビルの「切手はがき室」に5名の選任者が在籍、この切手は<貝淵純子>さんのデザインです。
< サッポロビール博物館 : 札幌市東区北7条9-1-1 >
1867(慶応3)年の9月23日、札幌に日本初の営業用ビールを醸造する「北海道開拓使麦酒醸造所」が開業、翌年に『冷製札幌ビール』の名称で売り出しました。
その後「日本麦酒株式会社」となり、1964(昭和39)年に現社名の「サッポロビール株式会社」に商号を変更しています。
「サッポロビール」のラベルには星マークがあり、これは北極星(ポラリス)を表し、前身の麦酒醸造所を保有していた「北海道開拓使」の徽章がそのまま使用され続けています。
ただ、麦芽100%の「エビスビール」だけは独自のブランドとして、星マークは使用されていません。
生ビールである「黒ラベル」には<金星>が、わたしの好きなピルスナー系のラガービーには赤い星マークがありますが、ビール党のあいだでは<赤星>と呼ばれています。
中華麺とご飯を使った食べ応えのある 「そばめし」 にしようと考えていたのですが、ご飯がなく、【そば焼き】になってしまいました。
<キャベツ・牛肉>を切るだけの下準備で済みますので、楽な一品料理です。
味付けのソースは3種類、<ウスターソース・とんかつソース>で味付け、食べるときに<ドロソース>を使います。
世間的には「焼きそば」の使用率が高いのですが、地元神戸っ子の言葉として【そば焼き】は「そば焼き」です。
とんかつ用の豚肉がありましたので、筋切りをして肉をのばし、【トンテキ】としました。
塩胡椒味でもいいのですが、<人参・いんげん・玉ねぎ>を中華風の餡かけにしてかけてみました。
中途半端な<ロースハム>を用いて<茹で玉子>とサラダ仕立てです。
手間暇かかる【鶏肉のトマトソース】は、夕方からコトコトと煮込んでいます。
コンソメの素をベースにホールドトマトで基本のスープを作り、<塩胡椒・黒胡椒・タバスコ・ケチャップ>で味を調えています。
今宵も鶏肉・豚肉のエネルギー源を野菜と摂取、おいしくいただきました。
昨日のお昼ご飯は、既製品の 「新ボリューム牛丼の素」 を使いボリュームはありましたが、濃い醤油の味付けに難がありました。
今回は久しぶりに【かつ丼】にしましたが、一般的な<玉ねぎ>を使用した 「玉子とじ」 ではなく、キャベツを千切りにして、「ソースかつ丼」としました。
休日のお昼ご飯ということで「玉吸い」を作り、ソース派としてウスターソースをかけて美味しくいただきました。
江戸幕府解体に反対する「彰義隊」に加わった若者たちの数奇な運命を描いた<杉浦日向子>の同名コミックを、『誰も知らない』の<柳楽優弥>、『僕は友達が少ない』の<瀬戸康史>、『麦子さんと』の<岡山天音>共演で実写映画化した『合葬』が、2015年9月26日より全国で公開されます。
幕末の江戸。将軍の警護と治安維持を目的に結成された「彰義隊」は市民たちから厚い信頼を寄せられていましたが、幕府の解体により反政府的な立場へと追いやられてしまいます。
将軍・慶喜に忠誠を誓った「極」は、友人「悌二郎」の妹との婚約を破談にしてまで彰義隊に身を投じます。一方、「極」と「悌二郎」の幼なじみである「柾之助」は、養子先から追い出され、行く当てのないまま彰義隊に入隊。また、「悌二郎」は彰義隊の存在意義に疑問を抱きながらも、「極」たちと関わったために運命を翻弄されていきます。
共演に<オダギリジョー>、<門脇麦>。『天然コケッコー』などの<渡辺あや>が脚本を手がけています。
今宵も冷蔵庫のなかゴソゴソと探し、整理を兼ねた材料で調理です。
ステーキ用の「ロース肉」がなぜか半端に残っていましたので、まずは「ひとくちステーキ」として焼きました。
<もやし>も袋に半分残っていましたので、<豚のばら肉>を薬味として【もやしスープ】です。<もやし>は傷みが速いので、一度に使い切るのが基本です。
メインはいつも通り<ベーコンブロック・玉ねぎ>を賽の目切りにして、具材としました。
しなびかけた<大葉>がありましたので刻み、併せて炒めています。
最後は大好きな【キンピラごぼう】です。早めに味がしみ込むように、ピーラーで<牛蒡>を薄く削り、<牛肉>共々「鷹の爪」でころよい辛さに仕上げています。
本日のお昼ご飯は冷凍食品の【新ボリューム牛丼の素】を、熱湯で温めていただきました。
製造メーカーは、山形県寒河江市に本社がある<日東ベスト>という会社で、あまりなじみがありません。
具材としては<牛肉・玉ねぎ・糸こんにゃく>が入り、全体で170グラム、牛肉の割合いは34.1%(計算しますと58グラム)と書かれてありました。
ちなみに<吉野屋>の冷凍牛丼製品は135グラム(並盛)、<糸こんにゃく>の影響がありそうですが、確かにボリューム感がありました。
オリジナルの味では醤油の味がわたしには濃く、<生玉子>を割り入れてよくかき混ぜると味がまろやかになり、ちょうどいい塩梅でいただけました。
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