< 鰻蒲焼専門店【西村川魚店】アスタくにづか3番館地下1階 >
絶滅危惧種ニホンウナギの稚魚シラスウナギが今期は極度の不漁で、国内外での漁獲量が前期の同じころと比べて1%程度と低迷しているようです。
このまま推移すれば過去最低の漁獲量となりかねません。今夏のウナギが値上がりするのは必至で、かば焼きは食卓からますます縁遠くなるようです。来年のワシントン条約締約国会議で国際取引の規制対象とするよう求める声も高まりそうです
最初に漁が始まる台湾の今期の漁獲量は、前年の同じ時期と比べ100分の1程度に低迷。中国でも同状況だといわれています。
水産庁によると、平成28年は11、12月の2カ月間で約6トンのシラスウナギが国内の養殖池に入荷がありましたが、今期はまだゼロ。「漁の始まりとして良くないのは確かだが、これから漁が本格化する。今後の推移を見ないと何とも言えない」(栽培養殖課)との弁です。
今年の「土用の丑の日」(7月20日(金)・8月1日(水))には、どの程度の高騰した値段になるのかなと、気になる現状です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2018-01-14 21:49
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-01-15 06:23
ワオ!と言っているユーザー