2つの異なる世界を行き交う男女3人の恋愛を描いた<東野圭吾>の異色恋愛小説を、『Kis-My-Ft2』の<玉森裕太>主演、<吉岡里帆>と<染谷将太>の共演で実写映画化した『パラレルワールド・ラブストーリー』が、2019年5月31日より全国で公開されます。
脳の研究を行うバイテック社で働く幼なじみの「敦賀崇史」と「三輪智彦」は、親友でもあり互いを尊敬し合う良きライバルでした。ある日、「智彦」が紹介したいと連れてきた女性は、「崇史」が学生時代に密かに思い続けていた「津野麻由子」でした。そしてある朝、「崇史」が目を覚ますと「麻由子」が「崇史」の恋人として朝食を作っていました。
「麻由子」が「親友の恋人」である現実と、「自分の恋人」である現実。2つの世界で「崇史」が翻弄されいきます。
<玉森裕太>が「崇史」役、<吉岡里帆>が「麻由子」役、<染谷将太>が「智彦」役をそれぞれ演じています。監督は、『宇宙兄弟』 ・ 『聖の青春』の<森義隆>がつとめています。
牛丼チェーンのすき家は24日、「豚丼」関連商品の販売を、6月上旬から順次終了すると発表しています。各店舗により、終売日が異なるとのことです。
販売終了する商品は「豚丼」「お子様豚丼」「豚あいがけカレー」「豚皿定食」「豚皿」です。
2003年12月のアメリカBSE問題により、牛肉の調達が困難となったことで、各牛丼チェーンがこぞって開発した「豚丼」。ちなみに、吉野家では「豚丼(ぶたどん)」、松屋では「豚(ぶた)めし」でしたが、すき家では「豚丼(とんどん)」と呼んでいました。
2009年にすき家は豚丼の販売を休止しましたが、2015年に復活。しかし、このたびの販売終了で、4年間の販売にピリオドが打たれることになりました。
「ラッキー」と「明日花」(画像:神戸市立須磨海浜水族園)
愛らしいしぐさで人気の「ラッコ」が国内の動物園や水族館から姿を消しつつあるようです。26日現在、国内で飼育されている「ラッコ」は8頭と、ピーク時の10分の1以下に減少しています。ワシントン条約で主な生息地の米国からの輸入が途絶えていることに加え、「ラッコ」の高齢化で繁殖が難しい状況などが背景にあり、関係者は「このままでは近い将来、国内からラッコがいなくなってしまう」と危機感を募らせています。
神戸市須磨区の市立須磨海浜水族園では水深3・5メートルの大きな水槽で、21歳の雄の「ラッキー」と20歳の雌の「明日花」が寄り添うように泳いでいます。野生の「ラッコ」の寿命は15年前後といわれ、2頭は人間の年齢に換算すると80歳を超えています。
同園は、1987(昭和62)年のリニューアルの目玉として「ラッコ」の飼育を始めました。繁殖にも成功し、1995(平成7)年には6頭を飼育していましたが、その後は徐々に減少。2012(平成24)年に「明日花」のお婿さん候補として新潟市水族館マリンピア日本海(同市)から「ラッキー」を迎え入れたものの、繁殖にはつながっていません。
国内の「ラッコ」は1983(昭和58)年に伊豆・三津シーパラダイス(静岡県沼津市)と鳥羽水族館(三重県鳥羽市)で初めて一般公開されました。ぬいぐるみのような愛らしい姿と、貝などをおなかに打ちつけるユニークなしぐさが人気を呼び、ピークの平成6年には全国28施設で122匹が飼育されていました。
しかし、現在ラッコを飼育しているのは、国内では須磨海浜水族園のほか、新潟市水族館マリンピア日本海、鳥羽水族館、のとじま水族館(石川県七尾市)、マリンワールド海の中道(福岡市)、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)の計6施設のみとなっています。
著者の<柴田勝家(本名は、綿谷翔太)>さん(31)は、成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了。在学中の2014年、『ニルヤの島』で第2回ハヤカワSFコンテストの大賞を受賞し、デビューしています。
本書『ヒト夜の永い夢』は奇想天外、人を食った設定です。昭和2年、稀代の博物学者「南方熊楠」のもとへ超心理学者の「福来友吉」が訪れます。「福来」は明治43年のいわゆる「千里眼事件」で学会を追放された変わり者です。
「福来」の誘いで学者たちの秘密団体「昭和考幽学会」へ加わった「熊楠」は、新天皇即位の記念事業のため、思考する自動人形を作ることになります。
「熊楠」が研究する粘菌を使ったコンピューターを組み込んだ「少女」は、「天皇機関」と名付けられますが、「2・26事件」の混乱へとストーリーは展開していきます。
文中、孫文、江戸川乱歩、北一輝、宮沢賢治、石原莞爾などが登場、<柴田>さんはあるインタビューに答え、「宮沢賢治」と「南方熊楠」に交流があったという設定は、パズルのように時系列を検討して考えたといいます。
SFだからなんでもありと思われますが、昭和史と昭和の文化史を押さえた上のストーリーは「伝奇ロマン」風ですが、妙に説得力を持ってせまります。
俳優の故<西村晃>さんの父、生物学者、元・北海道帝国大学教授「西村真琴」も重要な役どころで登場します。「西村真琴」は「學天則」という機械仕掛けの人形を実際に開発し、昭和天皇即位を記念した大礼記念京都博覧会(1928(昭和3)年)、に展示したことでも知られています。終盤、「學天則」が思わぬ形で「天皇機関」と対峙します。
「天皇機関」となった少女が魅力的です。果たして何なのか? 人間なのか機械なのか、生きているのか死んでいるのか? 波乱の展開の中に静かで思弁的なテーマが内包されている全573ページでした。
アサヒビール株式会社)は、「クリアアサヒ」ブランドから、夏限定の新ジャンル「クリアアサヒ 夏日和」(350ml/500ml:オープン価格)を、5月28日(火)より7月下旬までの期間限定で全国で新発売します。
「クリアアサヒ 夏日和」は、「クリアアサヒ」ならではのクリアな後味に加えて、冷涼感を感じられる香料を使用することで、冷たくひんやりとした爽快な刺激・キレを実現した夏限定の新ジャンルです。オーストラリア産のアロマホップの一種「サマーホップ」を一部使用することにより、ほのかに柑橘類を思わせる夏らしい爽やかな香りが楽しめるとのこと。
パッケージは、夏限定と一目で見てわかるように、夏の風物詩である花火をデザインし、商品名の「夏日和」を大きく記載しました。冷涼感や爽快感を訴求するために、花火のイラストを青色で表現されています。
「クリアアサヒ」ブランドは、主力の『クリアアサヒ』や『クリアアサヒ プライムリッチ』などに加えて、2月には『クリアアサヒ 桜の宴』を発売するなど、季節に合った限定商品を展開しています。
< 西武の<山川穂高> >
プロ野球のマイナビオールスターゲーム2019(第1戦=7月12日・東京ドーム、第2戦=同13日・甲子園)のファン投票の中間発表が27日に始まり、西武の<山川穂高>(27)がパ・リーグ一塁手部門で2万2811票を集めセ、パ両リーグを通じて最多得票となっています。
セの最多得票は遊撃手部門の<坂本勇>(30・巨人)の2万224票。2年目の<村上宗隆>(19・ヤクルト)が三塁手部門でトップに立ち、外野手部門3位の<近本光司>(24・阪神)は新人でただ一人選出圏内に入った。西武は<山川>に加えて捕手部門の<森>、外野手部門の<秋山翔吾>(31)が1位となり、12球団中最多の3部門でトップとなっています。
第1回の有効得票数は81万6002票で、いずれもインターネットによる投票でした。ファン投票の締め切りは6月16日。最終結果発表は6月24日の16時に発表。
監督選抜を含む全メンバーの発表は7月1日(月)の16時に発表される予定となっています。中間結果は同17日まで土日を除いて毎日発表されます。
ローソンは「金しゃりおにぎり『極』 名古屋コーチン鶏めし」(298円)を、5月28日から発売します。
愛知県の地鶏「名古屋コーチン」のムネ、ササミ、皮を使用したそぼろを混ぜ込み、だしと醤油で味付けをした「鶏めし」で、ごろっとした鶏もも肉を包んだとのこと。鶏のおいしさを存分に楽しめる逸品に仕立てたとうたいます。ご飯は厳選したという国産米を仕様。
約300円とコンビニのおにぎりとしては高価格。これまでに高級路線おにぎりは、第一弾として 新潟コシヒカリおにぎり『極』 神戸牛すき焼き」 や「新潟コシヒカリおにぎり『極』かにめし」などが登場しています。
今回の名古屋コーチン鶏めしも、おにぎり好きの舌をうらなせるでしょうか。人気のほどが注目です。
本日いただいたお茶菓子は、東京都港区南青山に本店がある「ヨックモック」を代表する焼き菓子「シガール」です。
「シガール」は、1969年11月に発売された焼き菓子で、葉巻という意味があり、バターをふんだんに使用した薄い生地を巻いて葉巻上に仕上げたクッキーとして、いまでは、チョコレート、紅茶、抹茶等のフレーバーが揃えられているようです。
葉巻状に巻きあげられた二重三重のバターたっぷりの生地が重なり合うことで、独特の好ましい食感が楽しめ、軽い口当たりと繊細な口溶けで一度食べたらまた食べたくなる味わい、おいしくいただきました。
本日の日の出時刻は<4:50>、朝のNHKのラジオ番組で東京は<4:29>だと知り、ずいぶん早くから明るくなるようで驚きました。朝6時の気温は21℃、最高気温は28℃の予想という神戸のお天気です。昨日北海道では5月としての観測史上第1位の最高気温として佐呂間町の「39.5℃」が観測されていますが、これまた驚きの数値でした。
本日のお昼ご飯は、「肉じゃが」+「野菜と蒸し鶏のカレーソース」+「ツナの梅風味パスタ」+「大根の漬物」+「カニカマ入り玉子」で、(503キロカロリー)でした。
本日は 「小松菜の日」 ということもあり、<小松菜>を使った「小松菜のお浸し」や「小松菜の和え物」があるかなと考えていましたが、<ツナ>が使われていました。
土曜日の「朝日新聞be版」に連載されています「街のB級言葉図鑑」の25日では「傘」の文字が取り上げられれていました。
「傘」は、「人」の形の屋根(ひとやねという)の下に人を4人並べ、「十」を書きますが、いろんなバリエーションがあるという話題でした。
不勉強なもので、ひとやねの下の人が二つなどの文字を「異体字」と呼ぶそうです。「異体字」には、たとえば「会」=「會」・「號」=「号」・「證」=「証」・「體」=「体」・「臺」=「台」・「燈」=「灯」などがあり、私は単に昔の「旧字体」だとばかりだと思っていました。
「沢」に対する「澤」、「竜」に対する「龍」などは「旧字体」だと思うのですが、「異体字」との区別がつかず、漢字文化は難しいですね。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ