< サッカーの女子W杯フランス大会で 優勝した米国 の選手たち(画像:AP) >
国際サッカー連盟(FIFA)は7月31日、女子ワールドカップ(W杯)の出場チーム数を 「24」 から「32」に拡大することを理事会の全会一致で決めたと発表しています。日本が開催に立候補している次回の2023年大会から適用される予定です。
2023年大会の招致には日本をはじめアルゼンチン、オーストラリア、北朝鮮との共催に関心を示している韓国など9協会が乗り出しています。
招致プロセスは一部変更となり、8月に立候補の意思を再確認する。新規の立候補も受け付けて招致登録の期限は12月とし、来年5月に開催地を正式決定する予定です。
各大陸の出場枠の割り振りは、今後(FIFA)を中心に協議されます。
「レオパレス21」は31日、施工不良問題で、改修完了時期を見直すと発表しています。当初、不良・不備が発覚した物件全棟の改修完了を10月末としていましたが、全棟の調査を終えた段階で改めて完了時期を設定するとしており、現時点では調査完了のめどが立っていない状況です。国土交通省は今秋までの改修完了を指示しており、同社に対し、厳しい処分が下される可能性があります。
同社は、国交省の指示を受け、6月までに全アパートで施工不良や不備がないかの調査を完了させ、10月末までに全棟の改修を終えると明言していました。
今回、昨年の段階で施工不良が発覚した「ゴールドネイル」などの優先調査対象物件については、10月末までに調査を完了させ、改修工事完了を来年6月末に見直すとし、さらに、優先調査対象以外の物件については、10月中旬をめどに公表するとしています。
同社としては、新たな施工不良が発覚し、調査対象が増えた中で、外部の一級建築士による調査が十分に行えなかったためと説明。「重ねて心配と迷惑をかける事態となり、衷心より深くおわびする」とコメントしていますが、会見も開かず、広報によれば、役員らに対しても、現段階では処分を行うことはないとしのことです。
中国の文化観光省は31日、台湾向け個人旅行の許可証の発行を1日から停止すると発表しています。
2016年5月に民主進歩党の<蔡英文>氏が台湾総統に就任して以降、蔡氏が率いる与党は台湾を中国の一部とする「一つの中国」原則の承認を拒否しており、中台関係は急速に悪化していますが、来年1月の台湾総統選に向けた圧力の一環とみられています。
中国から台湾への旅行は、台湾の与党だった中国国民党の<馬英九>前政権下で、団体旅行が2008年、個人旅行は2011年にそれぞれ解禁されました。いずれも許可証が必要で、個人旅行は中国の47都市の住民を対象に認められていました。
中国は「台湾独立」派とみなす<蔡>政権発足直後に団体旅行を一部制限。訪台者数は15年の約418万人をピークに減少しています。
ただ、今年上半期の訪台者数は前年同期比で約3割増の約167万人に回復しています。台湾メディアは、個人旅行の制限で、今年の訪台者数は約70万人減少すると推計しているようです。
ダイタンホールディングスが運営する「富士そば」は、赤坂見附店において 「アパ社長カレー」 各種を8月1日から8月31日までの期間限定で発売します。
アパグループとのコラボメニュー。「アパ社長カレー」は、アパホテル発祥の地である石川県の 「金沢カレー」 をベースとしたオリジナルスパイスの風味や、牛肉と野菜を煮込んで引き出した自然の甘みが絶品とうたったビーフカレーです。
今回「アパ社長カレー」(680円)、「あいがけカレー」(650円)、「アパ社長カレーカツ丼」(780円)、「ミニアパ社長カレーセット」(650円)が登場しています。
一店舗限定ではありますが、富士そばとアパ社長カレーという異色のコラボレーション、少し気になる試みです。
王将フードサービスが運営する「餃子の王将」は、「麻婆茄子 炸醤麺」。(630円・税抜)を、8月1日から1ヵ月限定で発売します。月限定メニューです
8月の限定のメニュー。ナスなど旬の野菜を使用した「麻婆茄子」を絡めた麺料理だそう。北海道産小麦粉を使ったコシのあるもっちり麺に、山椒をピリッと効かせた挽き肉の旨味が絡む一品とのこと。
麻婆茄子炸醤麺に、餃子3個、杏仁豆腐がついた「フェアセットA」は843円(税抜)。麻婆茄子炸醤麺に、餃子1人前、ライス小がついた「フェアセットB」は945円(税抜)で販売されます。また、各フェアセットにプラス100円(税抜)で餃子3個を追加できます。
サントリーのアルコール9%「-196℃ ストロングゼロ」ブランドから「-196℃ ストロングゼロ YELLOW SHOT レモンスカッシュ チューハイ」が発売中です。
メーカーの公式ブランドページでは紹介されておらず、セブン・イレブン限定製品のようです。350ml缶、500ml缶の2サイズ展開で、価格は350ml 152円、500ml 207円です。
原材料はレモン、ウォッカの他、酸味料、炭酸、香料などを使用しています。 カロリーは100mlあたり56kcal。
レモンスカッシュのような爽快さで、ゴクゴクいけてしまうというストロングゼロ。口がキュッとすぼまるエッジのきいた酸味と強炭酸。酸っぱさの中にもお菓子のラムネのような甘みを感じられるのが飲みやすくしているとか。後味はレモンの皮の部分のような渋みもあってベタベタとは残りません。レモンスカッシュを飲んだ後の気持ちよさと、喉にカッと熱を帯びた感覚が余韻だそうです。
『隠蔽捜査』 に(2008年1月29日文庫刊行)はじまり、前作 『自覚:隠蔽捜査5.5』 に次ぐシリーズ8作目が本書『去就』(2018年2月1日文庫刊行)です。
主人公は大森署署長の<竜崎信也>、東京大学法学部卒のキャリアとして、警視庁総務課長としてエリートコースを歩んできていましたが、息子の不祥事で、警視長の肩書のまま大森署の所長に降格人事を受けながらも、持ち前の警察官としての原理原則を貫きながら、職務に励んでいます。
大森署管内にてストーカー行為を受けていた娘<寺川真智子>が行方不明との通報が母親からあり、本人からのストーカー被害の届出により、拉致したのは、<下松洋平>だとしての捜査本部が設置されます。そんなおり、<真智子>の会社の同僚<中島重晴>が刺殺体で発見され、重ねて<洋平>の父親から猟銃の紛失届が出ている報告があり、二人の逃亡先が絞られ、捜査の結果、被害者に思えた<真智子>が<中島>殺しの犯人説に辿りつきます。
捜査本部が忙しく動いている中、管轄する第二方面本部のノンキャリアの<弓削>方面本部長が横槍を入れてくるなか、<竜崎>は警備指揮権に関する命令を出しますが、これがのちに越権行為だとされ、「特別監査」の対象になってしまいます。
事件解決後の、国家公務員の警察官としての<竜崎>の面目躍如の部分は、おもしろく、また異端児<戸高>刑事とコンビを組まされた<根岸紅美>の登場も期待できるキャラで、今後の活躍が楽しみです。
本文庫本の帯には『棲月:隠蔽捜査7』の広告が載っていましたが、単行本(1728円:2018年1月22日刊行)ですので、文庫化されるまで楽しみに発行を待ちたいとおもいます。
<ゆでたまご>による漫画『キン肉マン』の『週刊少年ジャンプ』において、1979年5月28日号)からの連載40周年を記念しての下半期のイベントの詳細が発表されています。
題して「キン肉マン 友情の40周年展」! 9月18日(水)~9月24日(火)に開催の大阪・あべのハルカス近鉄本店を皮切りに、10月16日(水)~10月29日(火)東京・東武百貨店池袋、11月23日(土)~12月8日(日)愛知・名古屋パルコの3ヵ所を巡回していく予定です。
展示内容は、デビュー作から最新作までのカラーイラスト、貴重な原画など100点以上を予定。「ゆでたまご先生の歴史」「キン肉マンと戦った超人たち」「命をかけた戦いの軌跡」「友情パワー」「新章 新たなる戦い!」「懐かしいお宝グッズ」「フォトスポット」など、ファン必見の展示の数々を楽しむことができるようです。
●あべのハルカス近鉄本店 ウィング館9階催会場
期間:2019年9月18日(水)~9月24日(火)
開場時間:午前10時~午後8時(最終入場は閉場の30分前まで/最終日は午後5時閉場)
入場料:一般~大学生 1300円 中学~高校生 800円 小学生以下 無料
●東武百貨店池袋店 8階催事場
期間:2019年10月16日(水)~10月29日(火)
開場時間:午前10時~午後8時(最終入場は閉場の30分前まで/最終日は午後6時閉場)
入場料:一般~大学生 1300円 中学~高校生800円 小学生以下 無料
●名古屋パルコ 西館6階パルコギャラリー
期間:2019年11月23日(土)~12月8日(日)
開場時間:午前10時~午後9時(最終入場は閉場の30分前まで)
入場料:一般~大学生1300円 中学~高校生800円 小学生以下 無料
< 西日本ジェイアールバスが導入する新型2階建てバス(画像:西日本ジェイアールバス) >
西日本ジェイアールバスは2019年7月31日(水)、スカニア社(スウェーデン)製の新型2階建てバスを8月1日(木)から高速バス京阪神~東京線で運行すると発表しました。
大阪~東京間の昼行便「青春昼特急号」1往復と、夜行便「青春エコドリーム号」2往復に、この車両が導入されます。座席配置は1階、2階とも4列シートで、座席間隔は従来車より50mm広がったそうです。車内にはトイレ、USB充電ポート、無料Wi-Fiを備えるほか、夜行便の「青春エコドリーム号」には女性専用席も設けられます。
なお、京阪神~東京線を日本ジェイアールバスと共同運行するジェイアールバス関東は、この車両を先行導入しています。
西日本ジェイアールバスは順次、この車両での運行便を拡大する予定です。
< 世界文化遺産の端島炭坑(通称・軍艦島) >
長崎市は31日、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」を構成する人気の観光名所「端島炭坑(通称・軍艦島)」の見学施設の大気中にアスベスト(石綿)を検出したとして、同日から軍艦島への観光客の立ち入りを禁止したと発表しています。
市は再調査をした上で、除染などの対応を検討すると説明しており、観光客受け入れの再開時期は未定です。
海底炭鉱の採掘拠点だった軍艦島は1974年の閉山まで多くの人が暮らしていました。国内最古の鉄筋コンクリート高層アパートなどの建築年代からアスベストの使用が考えられる建物が多く残ると見られ長崎市は多くの観光客が訪れることから2009年に上陸を許可してからほぼ毎年調査をしています。12日の調査で、観光客に開放している見学広場3カ所のうち2カ所で大気汚染防止法の基準値を超える石綿基準の1・2~1・6倍を検出しています。
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