【 原告と国税当局の不動産評価額 】
19日、遺産相続したマンションの価値を国の路線価に基づいて申告した原告が、相場に比べて低いとして例外規定を適用し追徴課税した国税当局の処分取り消しを求めた訴訟の上告審判決が、最高裁第3小法廷でありました。
<長嶺安政裁判長>は、「看過し難い不均衡を生じさせ、税負担の公平に反する」として、処分は適法として原告側の上告を棄却し、一、二審判決が確定しています。裁判官5人全員一致の意見でした。
路線価は市場価格に比べて低く設定されるため、生前に不動産を取得すれば、現金を残すよりも相続税を抑えられるとして、節税に使われる。
訴訟で国側は、節税目的の不動産相続により、他の納税者との公平が害されると主張。原告側は、原告の不動産だけを狙い撃ちにした処分は不平等だと訴えていました。
19日、人気漫画『ゴールデンカムイ』が実写映画化されることが集英社オンラインにて発表され、本日発売の『ゴールデンカムイ』コミックス第29巻の帯にても告知されており、同サイトでは「今はまだ『実写映画化決定』の発表だけなので、公開時期やキャスト陣などの続報が楽しみだ」と伝えています。
2014年8月『週刊ヤングジャンプ』38号で連載がスタートした同作は、明治時代の北海道を舞台に、アイヌが遺したという大金を手に入れるため、日露戦争の死線を潜り抜けた元軍人の「杉元佐一」が、アイヌの美少女「アシリパ」と行動をともにし、一攫千金を夢みる物語です。
これまでテレビアニメが3度放送(1期2018年4月~6月、2期同年10月~12月、3期2020年10月~12月 ※ 4期が10月より放送予定)されており、「マンガ大賞2016」など数々の漫画賞を受賞したほか、2019年5月にイギリス・ロンドンの大英博物館で行われた漫画展『The Citi exhibition Manga』ではキービジュアルに採用されるなど、世界的な人気作品となっています。
19日発売の新刊コミック29巻をもってシリーズ累計1900万部を突破し、30巻・31巻は6月・7月と連続刊行予定。また、28日発売の『週刊ヤングジャンプ』22・23合併号にて連載最終回を迎えます。
『シン・ウルトラマン』劇場用パンフレット書影
<庵野秀明>が企画・脚本、<樋口真嗣>が監督を務めるウルトラマンの誕生55周年記念作品『シン・ウルトラマン』が、2022年5月13日より公開されますが、予告編が解禁され、あわせて関連書籍の詳細が発表されています。
『シン・ウルトラマン』の舞台は巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)の来襲が日常となった日本です。日本政府は禍威獣特設対策室、通称・禍特対(カトクタイ)を設立しますが、危機が迫る中、大気圏外から突如銀色の巨人が現れます。作戦立案担当官「神永新二」とコンビを組んだ巨人対策の分析官「浅見弘子」の報告書には「ウルトラマン(仮称)、正体不明」と書かれていました。
<斎藤工>が「神永新二」、<長澤まさみ>が「浅見弘子」を演じたほか、禍特対の班長「田村」に<西島秀俊>、非粒子物理学者「滝」に<有岡大貴>(Hey! Say! JUMP)、汎用生物学者「船縁」に<早見あかり>が扮しています。
関連書籍として、『シン・ウルトラマン デザインワークス』(2200円)の発売が決定しています。ウルトラマンや禍威獣、劇中に登場する主要なアイテムに関するアートワークなど500点を超える資料や、<庵野秀明>による手記が掲載されています。
また、全52ページの劇場用パンフレットの収録内容も明らかに。詳細なストーリー紹介やキャラクター相関図、メインキャストやスタッフのインタビュー、<樋口真嗣>によるアイデア手帳などを読むことができます。いずれも「シン・ウルトラマン」公開日の5月13日に同時発売されます。
18日(日本時間19日)、ミニッツメイドパークにて「アストロズ-エンゼルス」5回戦が行われ、アストロズが「8-3」で勝っています。
「1番・指名打者」で出場したエンゼルス<大谷翔平>が、今季初めてとなる申告敬遠で歩かされています。
3回無死での第2打席にアストロズ右腕<ガルシア>からチェンジアップをうまく拾って右前安打とし、これで8試合連続安打としています。
2点を追う7回2死二、三塁の第4打席。2球連続でボールとなると、2番の<トラウト>、3番<レンドン>がいずれもスタメンから外れており相手ベンチは申告敬遠を選択。2死満塁と好機は広がりましたが、続く<ウォード>が凡退し、得点にはつながりませんでした。
この日の<大谷翔平>は、3打数1安打1三振1四球で、打率を2割3分4厘としています。
18日(日本時間19日)、イリノイ州シカゴ・リグリーフィールドにて「カブスーレイズ」1回戦が行われ、カブスが「4-2」で勝っています。
カブス<鈴木誠也>が、初めて「4番・右翼」でスタメン出場。開幕デビュー以来、9試合連続安打をマークし、日本人としては2007年の<岩村明憲>(デビルレイズ=現レイズ)の最長記録に並んでいます。
第1打席は遊失で一塁に残り、6番ウィズダムの本塁打で先制のホームを踏んだ。
4回の第2打席に、レイズの先発左腕<マクラナハン>のカーブを左中間へはじき返すと、一塁ベースを蹴り、積極的に二塁を狙いましたが、左翼手からの好返球でタッチアウト。カブスベンチがチャレンジしたものの、判定は変わりませんでしたた(記録は左前打)。
「2-2」の同点で迎えた7回の第3打席は死球で出塁し、後続の適時打で勝ち越しのホームを踏んでいます。
8回の第4打席では、右前打を放ち、この日3打数2安打1死球で、今季3回目のマルチ安打をマーク。打率は前日の4割(25打数10安打)から4割2分9厘(28打数12安打)と挙げています。
デビュー以来、10試合連続出塁と好調を維持しており、試合前には、ナ・リーグの週間MVPに選出されたことが発表されています。
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比31円11銭(0.12%)高の2万6830円82銭でした。
前日の米株式市場で半導体関連株が上昇したのを受けて、東京市場でも関連銘柄に買いが入りました。円安も支えに上げ幅は一時300円を超えましたが、心理的な節目の2万7000円を上回った水準では戻り待ちの売りや利益確定売りも出やすく、日経平均は下げに転じる場面がでています。
18日の米株式市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が前営業日比で(1.9%)上昇。東京市場にも物色が波及して日経平均への寄与度が大きい値がさの半導体関連銘柄に朝方から買いが入っています。
外国為替市場で円相場が、「1ドル=127円」台後半まで下落、輸出企業の採算が改善するとの見方から自動車株や機械株が堅調に推移しています。
終値は、3営業日ぶりに反発し、前日比185円38銭(0.69%)高の2万6985円09銭で取引を終えています。
お茶菓子としていただいたのは、須磨寺商店街にあります【天ペロ】(神戸市須磨区須磨寺町2-6-4)の乳菓饅頭「しんどい心の処方箋まんじゅう」(160円)です。
【天ペロ】といえば、看板商品の「揚げまんじゅう」が有名で、「小豆」を始め「カスタード」や「黑胡麻」・「金時芋」など各種の餡の味が楽しめます。
この「しんどい心の処方箋まんじゅう」は須磨寺の<小池陽人>副住職とのコラボ商品です。コロナ禍でしんどい日々が続く中、<小池陽人>副住職は人々の心を元気づけようと法話を発信し、「しんどい心の処方箋」という著書も出版されています。ほっこり癒やしになる菓子をとおととしの秋に開発されたいわばコラボ商品として、9個入りの箱の中には法話が添えられています。
餡としては、「小豆の漉し餡」と「ミルク餡」がありますが、上品な味わいの「ミルク餡」、ほっこりとおいしくいただきました。
今夜深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2012年カナダ・ベルギー合作製作の『原題:The Expatriate』が、邦題『陰謀のスプレマシー』として2013年1月20日より公開されました作品の放送があります。
巨大組織の陰謀に巻き込まれた元CIA捜査官の戦いを、<アーロン・エッカート>主演で描いたサスペンスアクションです。かつてCIA捜査官として活躍していた「ベン・ローガン」は、現在は民間警備会社で働きながら愛する娘「エイミー」と暮らしていました。
しかし、ある日突然、会社の存在が社会から抹消されてしまいます。さらにコインロッカーに隠された書類から自分が暗殺予定者リストに入っていることを知った「ローガン」は、その原因を突き止めるべく独自に調査を開始します。ある機密書類を手に入れますが、娘の「エイミー」が組織に誘拐されてしまいます。
共演に「007/ 慰めの報酬」の<オルガ・キュリレンコ>がCIAの元同僚「アンナ・ブラント」、「エイミー」に<リアナ・リベラト>が扮し、監督は<フィリップ・シュテルツェル>が務めています。
本日は病院の定期健診ということで、デイケアはお休みでした。
お昼ご飯は、【すき家】の「キムチ牛カルビ丼」(並:780円)を選びました。
特製焼き肉だれを絡め注文ごとに焼き上げられた<牛カルビ肉>に<キムチ>が載せられています。
「焼き肉だれ」の小袋が添えられていますので、甘辛いタレダクの味わいに<キムチ>味がよく合い、ご飯が少なく感じる(946キロカロリー)おいしくいただきました。
本日<13:00(~14:44)>より「NHK BSプレミアム」にて、1987年デンマーク製作の『原題:Babette's Feast』が、邦題『バベットの晩餐会』として1989年2月18日に公開され、2016年4月9日よりデジタルリマスター版にてリバイバル公開されました作品の放送があります。
20世紀のデンマークを代表する女流作家<カレン・ブリクセン>の同名小説を、<ガブリエル・アクセル>が監督を務め映画化しました。
19世紀後半、デンマーク辺境の小さな漁村に質素な生活を送る初老を迎えたプロテスタントの姉妹(ビルギッテ・フェダースピール、ボディル・キュア)がいました。そこにパリコミューンで家族を失ったフランス人女性「バベット」(ステファーヌ・オードラン)がやってきます。その後、彼女は家政婦として長年姉妹に仕えますが、宝くじで大金を手にいれると、村人のために晩餐会を開きたいと申し出ます。
1987年・第60回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したのをはじめ、1989年の英国映画テレビ芸術アカデミー賞(BAFTA)最優秀外国語映画賞、世界各国の映画賞で作品・監督・主演女優の賞を得た作品です。
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