20日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続伸し、前日比249ドル59セント(0.71%)高い3万5160ドル79セントで取引を終えています。
市場予想を上回る四半期決算を発表した銘柄が買われ、上昇をけん引しました。インフレや米連邦準備理事会(FRB)の利上げ加速が見込まれる中でも米景気や企業業績は底堅いとの見方が買いを後押ししています。
19日夕に発表した2022年1~3月期決算で売上高と1株利益が市場予想を上回ったIT(情報技術)のIBMが(7%)上昇し、ダウ平均を押し上げています。20日朝に市場予想を上回る増収増益決算を発表した日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も(3%)高で推移しています。景気敏感株の上げが目立った前日と異なり、ヘルスケアなどディフェンシブ株が総じて買われています。
一方、映画・娯楽のウォルト・ディズニーが(6%)下げ、相場の重荷となりました。動画配信のネットフリックスが前日夕に発表した決算で世界の契約者数が減少に転じ、同社株が(35%)安と暴落しています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比166.592ポイント安の1万3453.065で終えています。
20日18:01、観客数1万9143人の横浜球場で「DeNAー阪神」4回戦が行われ、延長戦の末、阪神は「0-1X」で今季3度目のサヨナラ負けを喫し、3度目の3連敗で3勝18敗1分けとなっています。
試合は序盤から先発の<小川一平>が快投。力強いストレートを軸にツーシーム、カットボール、カーブなどを織り交ぜDeNA打線に付け入る隙を与えませんでした。自己最長となる7回を投げ95球2安打6奪三振2四球の無失点としてスコアボードに7つ目のゼロを刻んでいます。
続く八回に打席が回ったところで代打が送られて交代。打線の援護がなく、白星の権利は手に入りませんでした。
打線は序盤から得点圏に走者を置きながら、あと一本が出ず。互いに均衡を破れないまま延長戦に突入すると、延長十回に4番手<浜地真澄>が<ソト>に右翼ポール際へサヨナラ3号本塁打を浴びてしまいました。
20日の東京外国為替市場の円相場はドルに対して一段と下落し、一時「1ドル=129円43銭」を付け、2002年4月以来20年ぶりの円安ドル高水準となっています。
米長期金利が上昇する一方、日本では日銀の金融緩和政策が続き、金利上昇が見込めないと考える投資家の円売りドル買いが進んでいます。
円相場は、13日に「1ドル=126円」で1週間で3円以上値下がりし、節目の130円台に迫っています。
20日、日銀は金融緩和政策の一環として、長期金利の上昇を抑え込むために利回りを指定して国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を実施しました。土日を除いて26日まで5営業日連続で実施されます。
19日(日本時間20日)、米動画配信大手ネットフリックスは3月末時点の世界の有料会員数が2億2164万人となり、1~3月期に20万人減ったと発表しています。減少は2011年以来約10年ぶりのことです。コロナ下の巣ごもり需要を追い風に会員数を急速に増やしてきましたが、ユーチューブやアマゾンなどライバル企業との競争激化が響いています。
ウクライナ侵攻に伴うロシアでのサービス停止で会員数が減ったことも影響しています。アジア・太平洋は109万人増となりましたが、64万人減の北米など他の地域は軒並み減少しています。4~6月期は世界全体で200万人の減少を予想しているようです。
ネットフリックス幹部は19日の決算会見で、広告付き低価格プランを検討する考えを示しています。同社は広告がないサービスが特徴で、実現すればおおきな方向転換となります。
19日発表した22年1~3月期決算は、売上高が前年同期比10%増の78億6800万ドル(約1兆円)、最終利益が6%減の15億9700万ドルでした。
フランス映画『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』が、2022年7月29日より全国で公開されます。
本作品は、1985年にスウェーデンの俳優<ヤン・ジョンソン>が体験した実話をベースにしています。撮影は実在の刑務所で行われています。
主人公は、囚人たちにワークショップの講師として演技を教えることになった「エチエンヌ」。演目を<サミュエル・ベケット>の『ゴドーを待ちながら』に決め、訳あり・癖ありの囚人たちと向き合う「エチエンヌ」の情熱は、やがて刑務所の管理者たちの心を動かすことになります。刑務所の外での公演にこぎつけ、高評価を受けた彼らは、大劇場であるパリ・オデオン座から最終公演のオファーを受け取ります。
出演には<カド・メラッド>、<マリナ・ハンズ>、<ロラン・ストッケル>らが名を連ね、『アルゴンヌ戦の落としもの』(2016年)の<エマニュエル・クールコル>が監督・脚本を担当しています。
<竹内涼真>(28)と<横浜流星>(25)がダブルを主演を務め、2022年8月26日より公開されます『アキラとあきら』の総勢22名のキャストが発表されています。
<池井戸潤>の同名小説『アキラとあきら』(『問題小説』(徳間書店)2006年12月号から2009年4月号に連載/2017年5月17日・徳間文庫)を<三木孝浩>が監督を務め実写化しました。同じ〈あきら〉という名前を持つ町工場の息子と大企業の御曹司が、真逆の信念を持ちながら巨大企業の再建に挑むさまが描かれます。
<竹内涼真>が人を救うバンカーになりたいと熱き理想を持つ「山崎瑛」(アキラ)、<横浜流星>が情を排除して冷静沈着に仕事をこなす「階堂彬」(あきら)を演じています。また<髙橋海人>(King & Prince)が兄の「彬」に代わって老舗海運会社・東海郵船の社長となる「龍馬」を演じています。
新たに発表になったのは「山崎瑛」と「階堂彬」が入社した産業中央銀行の上司や後輩をはじめ、2人の脇を固めるキャスト陣です。
<上白石萌歌>が先輩である「山崎」と「階堂」に憧れる若き銀行員「水島カンナ」、<奥田瑛二>が伝説のトップバンカーとして知られる融資部長の「羽根田一雄」、<江口洋介>が「山崎」の上司で融資の確実性を最重要視する上野支店の副支店長「不動公二」を演じます。
また「山崎」が銀行員を志すきっかけになった人物の「工藤武史」に<満島真之介>、「山崎」の実家が経営していた山崎プレス工場の従業員「保原茂久」に<塚地武雅>、「山崎」が融資を担当する取引先・井口ファクトリーの社長「井口雅信」に<宇野祥平>が扮しています。
階堂の父で東海郵船の社長「一磨」に<石丸幹二>、階堂の叔父で東海観光の社長「崇」に<児嶋一哉>、同じく階堂の叔父で東海商会の社長「晋」に<ユースケ・サンタマリア>が起用されています。
このほか<戸田菜穂>、<野間口徹>、<杉本哲太>、<酒井美紀>、<山寺宏一>、<津田寛治>、<徳重聡>、<矢島健一>、<馬淵英里何>、<山内圭哉>、<山村紅葉>、<竹原慎二>、<アキラ100%>が出演しています。
「第8回カバーガール大賞」の〈ファッション部門〉を受賞している女優<川口春奈>(27)がファストファッションブランド「H&M」のゴールデンウイークキャンペーンのアンバサダーに就任します。
「エンパワーメント(力づけること)」をテーマにした「ゴールデンウイーク・コレクション」(4月27日発売開始)のビジュアルでは、スカラップデザイン(波形模様)を用いたカーディガンや、今季トレンドのミントグリーン、ライトブルーのデニムなどのカラーアイテムを着用しています。
近日公開される動画では、<川口春奈>が同キャンペーンのキャッチコピーである「さあ動き出そう。何にも流されず、思いのまま。私らしく進もう。」をナレーションしています。
グラビアアイドル・俳優の<大原優乃>(22)が、20日発売の『週刊少年マガジン』21号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
<大原優乃>は、キュートな笑顔と最強のボディを武器に、あらゆる雑誌のグラビアを飾り続けています。女優としても昨年は『僕らが殺した、最愛のキミ』(TELASAで配信中)など4本の連続ドラマに出演。そして、MBS『あせとせっけん』で地上波連ドラ初主演しています。
2021年11月『少年マガジン』39号以来になるグラビアは<細居幸次郎>の撮影で12ページの大ボリューム。プールでのビキニや旅館でくつろぐ浴衣姿、雪の残るなかでのデート風カットまで、あふれんばかりの魅力を切り取っています。
19日(日本時間20日)、テキサス州 ヒューストン・ミニッツメイドパークにて「アストロズーエンゼルス>6回戦が行われ、エンゼルスが「7-2」で勝っています。
「1番・指名打者」で出場したエンゼルス<大谷翔平>投手は4打数無安打1三振1四球で、連続試合安打は「8」で止まりました。チームは投打がかみ合い、7勝5敗で再びア・リーグの首位に立ちましたが、この日はスタメンの中で<大谷翔平>だけが無安打でした。
1回無死の第1打席は左腕<バルデス>と対戦。5球目の低めカットボールを捉えましたが、中堅正面へのライナーでした。
第2打席は3回無死から四球で出塁。5回無死の第3打席は、一ゴロで凡退でした。6回無死では右腕<アブレイユ>と対戦し、見逃し三振。第5打席は8回無死、左腕<マシンスキー>との対戦で二ゴロの結果でした。打率は、2割1分6厘としています。
20日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比154円90銭(0.57%)高の2万7139円99銭で前場を終えています。
前日の米株式相場の続伸や、外国為替市場での円安・ドル高加速が追い風になりました。日経平均は上げ幅を一時400円超の2万7389円84銭の値をつけています。その後は利益確定の売りで上げ幅を縮小しています。
円相場が「1ドル=129円」台に下落したのを受け、トヨタやホンダ、デンソーなど自動車関連銘柄に輸出採算の改善を期待した買いが集まりました。一方、ニューヨーク原油先物が前日に下落した流れで資源関連の銘柄には売りが出ています。
終値は続伸し、前日比232円76銭(0.86%)高の2万7217円85銭で取引を終えています。
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