27日、世界保健機関(WHO)が公表した新型コロナウイルス感染状況に関する週次報告によりますと、7月18(月)~7月24日(日)の1週間の新規感染者数は、日本が前週比(73%)増の「約96万9000人」で世界最多でした。
特にアジア太平洋諸国で「変異株(BA.5)」の拡散が深刻化しています。
週次報告によりますと、1週間の感染者数は米国が2番目に多い「約86万人」(前週比3%減)で、ドイツが「約57万人」(同16%減)、イタリアが「約53万人」(同26%減)で続いています。1週間の死者数は米国が「2637人」で最も多く報告されています。
世界全体では、1週間で「約660万人」の感染と「1万2600人」以上の死亡が確認されました。24日までの累計感染者数は「5億6700万人」を超え、「約630万人」の死亡が報告されています。
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