24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比136円07銭(0.43%)高の3万2146円33銭で前場を終えています。米エヌビディアの好決算を手がかりに、値がさの半導体関連株が買われました。前日の米株高も相場の支えとなっています。
米半導体大手のエヌビディアが23日発表しました5~7月期決算は市場予想を上回り、8~10月期の見通しも良好でした。米国の時間外取引でエヌビディア株は急伸しています。東京市場のアドテストなど半導体関連銘柄の買いを後押ししました。
日経平均は伸び悩む場面もありました。24日朝の外国為替市場で円相場が一時「1ドル=144円台後半」まで円高・ドル安に振れ、自動車など輸出関連株の売りを促しました。前日発表の欧米の景気指標がさえない内容だったことで景気敏感株の一角も軟調でした。
日経平均は午後に一段高となりました。取引時間中の米株価指数先物が堅調に推移。アジア株の上昇も追い風となっています。香港市場ではハイテク銘柄で構成する「ハンセンテック指数」が一時(4%超)上昇しています。
終値4日営業日続伸し、前日比276円95銭(0.87%)高の3万2287円21銭で終えています。
俳優<浜辺美波>が、明日8月25日(金・8:15~9:55)放送のNHK総合『あさイチ』プレミアムトークに出演します。
現在放送中の連続テレビ小説『らんまん』にて、ヒロインの「槙野寿恵子」を演じていますが、プレミアムトークでは朝ドラ収録の舞台裏や作品への思い、今後の見どころなどを語るようです。
23日(日本時間24日)、カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムにて「エンゼルス-レッズ>2回戦が行われました。
エンゼルス<大谷翔平>は「2番・投手兼指名打者」で出場、1回無死一塁の第1打席、左腕<アボット>の初球の直球を完ぺきにとらえ、右翼スタンドへ弾丸ライナーで運ぶ44号2ラン本塁打を、18日のレイズ1回戦の満塁弾以来4試合ぶりに放っています。本拠地での本塁打は通算99本目。節目の100本に残り1本となりました。
自らの44号2ラン本塁打で2点リードした直後の2回表、先頭打者に四球でした。続く<ボットー>を遊飛に打ち取りましたが、6番<エンカーナシオン=ストランド>へ5球目を投じ、ファウル。その後、<ネビン監督>と球団トレーナー、<水原通訳>がマウンドへ向かいました。
<ネビン監督>は<大谷翔平>を、なだめるように説得。1回1/3、無安打無失点2奪三振、1四球、26球を投げたところでマウンドを降り、代わった<アンダーソン>が併殺打に打ち取り無失点でした。
球団はその後、降板の理由について「腕の疲労」と発表。3回の打席で代打を送られ、試合からも退いています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1978年アメリカ製作の『原題:Superman』が、邦題『スーパーマン』として1979年6月30日より公開されていますが、新たなシーンを追加したディレクターズカット版としての作品が放送されます。
『スーパーマン』は、1938年にコミックから誕生し、今も世界中のファンに愛されるスーパーヒーローを<クリストファー・リーヴ>主演で映画化した大ヒット作品です。滅亡寸前のクリプトン星から脱出、地球で少年時代を過ごし、新聞記者となった「クラーク・ケント」が、正義の味方スーパーマンに変身し、平和のために活躍する姿を描いています。
「スーパーマン/クラーク・ケントカル=エル」に<クリストファー・リーヴ>、「ロイス・レーン」に<マーゴット・キダー>、「ジョー=エル」に<マーロン・ブランド>、「レックス・ルーサー」に<ジーン・ハックマン>、「オーティス」に<ネッド・ビーティ>、「イヴ・テッシュマッカー」に<ヴァレリー・ペリン>、「ゾッド将軍」に<テレンス・スタンプ>ほかが出演。
監督は『オーメン』の<リチャード・ドナー>が務めています。第51回アカデミー賞特別業績賞(視覚効果)受賞作品です。
23日、将棋の「伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦」7番勝負の第5局が徳島市の渭水苑で指し継がれ、<佐々木大地>の封じ手「1四角」から、2日目の戦いが始まりました。
午後6時39分、先手番の<藤井聡太王位>(21/竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖の七冠)が、挑戦者の<佐々木大地七段>(28)を95手で破り、シリーズ対戦成績4勝1敗で4連覇を達成しています。
七冠を堅持した<藤井聡太七冠>は、31日に開幕する第71期王座戦5番勝負で<永瀬拓矢王座>(30)に挑み、前人未到の全八冠制覇を目指します。
本シリーズで、<藤井聡太王位>は開幕から3連勝し、第4局では<佐々木大地>に1敗を喫したものの第5局で勝利。八大タイトル獲得数を敗退がないまま17期に伸ばしています。
王位4連覇は、故<大山康晴十五世名人>、<中原誠十六世名人>(75)、<羽生善治九段>(52)に続く史上4人目となりました。
朝食でいただいたのは、【パネッテリラテ】(神戸市長田区鶯町2-1-16)の「ベーコンエピ」(172円・税込み)です。
小麦粉は北海道産の「春よ来い」が使用されており、確かに他のパンと違った味わいでした。
<ベーコン>と<チーズ>との相性もよいパンの質感で、おいしくいただきました。
23日18:01、観客数3万6082人の京セラドーム大阪にて「阪神ー中日」20回戦が行われ、阪神が「7-2」で逆転勝ちで、優勝へのマジックを「24」としています。
阪神は今季最後の京セラドームでの一戦も勝って8戦全勝とし、球団初の同球場でのシーズン無敗を達成しています。また、岡田監督は阪神監督として460勝目となり、<松木謙治郎>に並び歴代3位となりました。
打線は2点を追う四回、<佐藤輝明>が<小笠原>から14号ソロ本塁打を放ち、1点を返し、五回には<森下翔太>の左前打と相手の失策などで1死一、三塁とすると、再び<佐藤輝明>が適時右前打で同点にしています。<坂本誠志郎>も続き、1死満塁の場面では、<木浪聖也>の犠飛で「3-2」と勝ち越しました。六回には先頭の<近本光司>が<小笠原>から7号ソロ本塁打で「4-2」としリードを2点に広げました。さらに八回には2死満塁から、<大山悠輔>が押し出し四球、<ノイジー>の適時打で3点を追加してダメを押しました。
先発の<大竹耕太郎>は序盤から安打を浴び、二回には<村松>に先制適時打を献上。四回には<木下>に左翼へ3号ソロ本塁打を被弾。五回の好機に代打を送られて降板。それでも5回87球8安打5奪三振2失点(自責点2)で、チーム単独トップの9勝目(1敗)を挙げています。
<大竹耕太郎>降板あとの救援陣は、来日後2度目の登板となった2番手<コルテン・ブルワー>が1回を三者凡退の好投。七回は<石井大智>が1死一塁としたものの、代わった<桐敷拓馬>が無失点に抑える好リリーフを見せ、八回は<岩貞祐太>が三者凡退に抑え、九回は<及川雅貴>が締めています。
23日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日ぶりに反発して始まりました。米長期金利の上昇が一服し、株式相場の支えとなりました
米長期金利は(4.2%台)と、前日終値(4.32%)を下回って推移しています。このところ急速な長期金利の上昇が、株式の相対的な割高感を強めていました。ダウ平均株価は前日に7月中旬以来の安値を付けており、主力株の一角に値ごろ感からの買いが入りやすい状況でした。
また、市場後のエヌビディアの決算発表に関心が集まっています。AI需要を追い風に今年の相場上昇をけん引してきた銘柄であり、決算内容が目先の相場の方向感を左右する可能性があります。
一方、25日には米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル議長>がカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)が控えています。一連の内容を見極めたい様子見雰囲気も強く出ています。
終値は3営業日ぶりに反発し、前日比184ドル15セント(0.54%)高の3万4472ドル98セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日続伸し、前日比215.160ポイント(1.59%)高の1万3721.033でした。 S&P500種は、48.46 ポイント(1.10%)高の4436.01でした。
ドル・円は、「1ドル=144円台」に下落しています。ここ数日、146円台に何度か乗せるものの、いずれも跳ね返されており、25日(金)のジャクソンホールでの<パウエルFRB議長>の講演を前に、ロング勢からの見切り売りが出ているようです。
きっかけは欧米の企業の購買担当者指数(PMI)で、いずれも弱い内容となり、欧州債と伴に米国債利回りも大きく低下していることがドル・円を圧迫しています。(PMI)は企業の先行きに対するセンチメントを計る指標ですが、製造業は引き続き弱さを示す一方、底堅さを堅持していたサービス業も弱さが示されたことが、ネガティブ・サプライズとなっているようだ。
欧米の中銀は特にサービス業の強さに注目していますが、本日の(PMI)は、市場のタカ派な期待に一定の抑制をかけたようです。
25日(金)には<パウエルFRB議長>のほかに、<ラガルドECB総裁>もジャクソンホールで講演を予定しており、どのようなメッセージが出るのか注目されています。
昨日23日(水)は太平洋高気圧が北日本を中心に覆ったため、北日本には暖かな空気が流れ込み、晴れて強い日差しが照りつけ各地で厳しい暑さとなりました。札幌市「36.3度」や秋田市「38.5度」など観測史上1位の記録を更新した所も出ています。また、札幌市は過去最も遅い猛暑日の記録も更新しています。
15時00分までの最高気温は全国で最も高くなった新潟県長岡市で「39.0℃」を観測し、秋田県大館市、山形県酒田市が「38.8度」まで上がっています。
14時の推計の気温分布では、新潟から東北日本海側に「36℃」以上を示す領域がみられ、体温を上回るような危険な暑さになっています。また、北海道の石狩平野や網走・紋別地方の内陸部などに「33度」以上のエリアが広がり、関東や東海よりも気温が上昇しています。
その一方で、今日の日本列島で最も気温が低いのは甲信の山間部と四国山地で、標高の高い地域では「18度」未満を示す領域がみられます。
最高気温が最も低かったのは栃木県日光市・奥日光で「22.2度」です。四国でも高知県いの町・本川は「22.8度」、徳島県三好市・京上で「23.3度」など「25度」に届かない所がありました。
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