<大谷翔平>(513)44号2ラン本塁打@レッズ2回戦
8月
24日
エンゼルス<大谷翔平>は「2番・投手兼指名打者」で出場、1回無死一塁の第1打席、左腕<アボット>の初球の直球を完ぺきにとらえ、右翼スタンドへ弾丸ライナーで運ぶ44号2ラン本塁打を、18日のレイズ1回戦の満塁弾以来4試合ぶりに放っています。本拠地での本塁打は通算99本目。節目の100本に残り1本となりました。
自らの44号2ラン本塁打で2点リードした直後の2回表、先頭打者に四球でした。続く<ボットー>を遊飛に打ち取りましたが、6番<エンカーナシオン=ストランド>へ5球目を投じ、ファウル。その後、<ネビン監督>と球団トレーナー、<水原通訳>がマウンドへ向かいました。
<ネビン監督>は<大谷翔平>を、なだめるように説得。1回1/3、無安打無失点2奪三振、1四球、26球を投げたところでマウンドを降り、代わった<アンダーソン>が併殺打に打ち取り無失点でした。
球団はその後、降板の理由について「腕の疲労」と発表。3回の打席で代打を送られ、試合からも退いています。