京都で作られる甘い西京味噌に<味醂・酒>などを加えた漬け床に、「サワラ」や「銀ダラ」・「まながつお」などの切り身を漬けこんで焼いた料理が「西京焼き」です。
【しゅう】では、「ブリカマの西京焼き」 や 「鶏の西京焼き」 などがありましたが、今宵は「豚ロースの西京焼き」(300円)です。
おそらく「豚カツ用」の豚ロース肉だとおもいますが、まったりとした味わいで、選びました(赤ワイン)の 「グランヴィル・ヴァン・ルージュ」 とよく合い、おいしくいただきました。
今宵も<立ち呑み「しゅう」>には、新しい(赤ワイン)が置かれていました。
フランスの南部ローヌ川以西の地中海側に広がる「ランドック・ルーション」を産地とする、SASアミエル社の「グランヴィル・ヴァン・ルージュ」(1500円)です。
ワインの産地としてフランス全土の約30%を占める葡萄畑が広がり、テーブルワインのを主に作っている地域です。
カリフォルニア産の 「カルロ・ロッシ」 やスペイン産の 「ヴィニャ・アルバリ・テンプラニーリョ」 などは、フルーティーで爽やかな(赤ワイン)飲み口でしたが、タンニン味のしっかりとしたボディー感のある口当たりでした。
お店は阪急三宮駅西改札口の山側の路地なかにあり、ピンサロなどが混合している場所にあり、女性向きではないなと訝る雰囲気なのですが、意に反して若い女性客で一杯でした。
偶然お店を見つけたわたしは、「ランチビール199円(税抜)」の看板に釣られて入店です。
テーブルに置かれたメニューには、当店NO.1の人気を誇るのが「オムライス」(1080円)で、「ロコモコ」(880円)や「ローストビーフライス」(980円)などがありました。
ふわふわ卵の「オムライス」だけではなく、「チキンカツ」が添えられていて、ビールの肴としてもピッタリでした。
どのお客さんも「オムライス」を注文されていましたが、<洋食「赤ちゃん> が閉店して以来、久しぶりに食べる「オムライス」でした。
一本ずつの注文ができる「串モノ」ですが、大好きなホルモンの<バサ>があり、残り2本をいただきました。
今宵は先週<えっちゃん>からいただいた 「明太屋の鮭ハラス」 を、昨日解凍して 晩ご飯の おかず として食べたよと、お礼を兼ねての訪問です。
白胡麻風味の甘辛いタレで焼かれた「バサの串焼き」、熱い一日の瓶ビールの肴として、なかなかの一品でした。
2014年9月1日に開店しています 「キッチンオリジン(湊川公園店)」 ですが、お店の前を通りますと、気になる<ポスター>が目に留まりました。
厳しい飲食業界を反映しているでしょうか、20時以降のお弁当の「ライス大盛り」が、なんと(1円)です。
どのくらいご飯の量が違うのかは分かりませんが、おもわず(1円)なら、普通も大盛りも同じ金額でいいのではと考えてしまいました。
<1円を笑うものは、1円に泣く>と言われますが、なんとも微妙な価格設定に、集客力の変化が気になるところです。
3月16日に開店以来【松のや】では、「味噌ロースかつ定食」 (600円) ・ 「ロースかつ丼」 (490円)と食べて来て、先週の「ワンコインフェアー」では 「チーズトマトささみかつ定食」 (500円)を食べ、どれもコストパフォーマンスが高い内容だと感じています。
今回は前回に食べた「ささみカツ」が気に入り、ワンコインでお釣りがある「ささみソースかつ丼」(490円)です。
大きな「ささみカツ」に<茄子のフライ>と<温泉玉子>が盛り付けられています。
味噌汁が付いてこのボリューム感ですので、今回もコスパの高い一品で、おいしくいただいてきました。
<パン工房【ダンマルシェ(dans March’e)】>は、毎月新作のパンが5~6種類発売されていますが、今月は「ベーコンチーズのトマトパン」がありました。
<トマト>の果汁を練り込んだパン生地に、<ドライトマト・ベーコン>を入れ、<チーズ>をトッピング、三つ葉のクローバー型に仕上げて焼かれています。
かすかな<トマト>の酸味が口の中に広がり、<ベーコン>と<チーズ>の重量感ある味わいとよく合っていて、おいしくいただきました。
日清食品の冷凍食品である<「スパ王」プレミアム>シリーズは全11種類発売されており、前回の 「たらこクリーム」 に次ぎ今回で 5種類目になりました。
【海老のトマトクリーム】は、前回は 「ほうれん草」 が使われていましたが、本製品は「ブロッコリー」でした。
大きな「剥き海老」が3尾入り、<トマト>の切り身もあり、彩どりもきれいでした。
アメリケーヌソースの風味豊かな味わい、冷凍食品ですが侮れない出来ばえです。
今宵二品目に選んだ肴は、「サワラの子と筍煮」(350円)です。
サバ科サワラ属の魚ですが、ほっそりとした体形により「狭い腹(さはら)」が転じた名称で、漢字では「魚」偏に「春」ですが、春先に産卵するために瀬戸内に入ってくることに因んでいます。
出世魚のひとつで、小型のモノを「サゴシ」、50~70センチを「ヤナギ」、1メートルほどの成魚を「サワラ」としています。
「鯛の子」と同じ味わいでしたが、筍と合わせておいしくいただきました。
新しい銘柄の赤ワイン 「ヴィニャ・アルバリ・テンプラニーリョ」 を頼みましたので、肴は悩むことなく「ビフテキ」(400円)に決定です。
お店の表示価格は全て税込み金額ですが、店先に置かれている置き看板には、「ビフテキ」(370円:税抜)と表示され、安さを強調されています。
いつも通り大きな「ビフテキ」で、食べ応えがありました。
お腹が牛肉と赤ワインで落ち着いてきましたので、次の一品は何がいいかなと悩んでいます。
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