【マックスバリュ】といえば、肉厚な「ハンバーグ」が挟まれた 「MAXトマトバーガー」 が美味しいですが、今回は小ぶりの「チキン南蛮バーガーパン」(129円)です。
昨日食べました 「厚切りロースカツサンド」 と同じ、白胡麻がまぶされたパンに<リーフレタス>と<鶏竜田揚げ>が挟み込まれ、<タルタルソース>がかけられています。
バーガーとしてのパンは、幅12センチばかりとあまり大きくはありませんが、その大きさに合わせた<鶏竜田揚げ>が幅いっぱいに詰まっていますので、どこから食べても、甘酸っぱいソースの味と鶏の味が重なり、おいしくいただきました。
「厚切りロースカツ」を使用した【マックスバリュ】の調理パンには、 「厚切りロースカツサンド」 がありました。
この「厚切りロースカツバーガー」(129円)は、丸いパン形状ではなく、横長のパンに「リーフレタス」と「厚切りロースカツ」が挟まれ、カツの衣に「ソース」がしみ込ませています。
パンの大きさもあまり大きくはなく、軽めの食事としておいしくいただきました。
バタバタしていて少し間が空きましたが、落ち着いて食事ができる【五郎】に足を向けました。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「牛のおろし和え」がメイン料理でした。
大根おろしとポン酢で、蒸し暑い日の惣菜として口当たりも良く、ピッタリです。
【五郎】さん、先月4月17日が開店2周年でしたが日曜日と重なり何もできなかったのでということで、本日17:00から開店して2回目の 「夜の居酒屋タイム」 です。
当日ですがギリギリにいい情報と出会え、一年に一度の機会、これはまた夜に馳せ参じなければいけません。
今宵は和風の肴として、「ニシンの塩焼き」 ・ 「かき揚げ」 で楽しんできていますので、最後の〆は「高野豆腐」(150円)を選びました。
<高野豆腐>は大豆だけ原材料で、大豆に含まれているタンパク質や脂肪を抽出した製品です。
関西圏では一般的に、<高野豆腐>の発祥とされる高野山に因んで<高野豆腐>と呼び慣わしていますが、大阪・河内地方では<ちはや豆腐>、農林水産省の表示基準では<凍り豆腐>が日本での正式名称です。
たいていの料理は「・・・の煮付け」や「・・・和え」などの名称があり、一つの素材でも様々な調理がありますが、なぜか居酒屋で「高野豆腐」といえば、<高野豆腐・卵・グリーンピース・人参>の一品料理を表し、あまり他の調理方法を見かけることがないのが不思議です。
今宵は最初の肴として 「ニシンの塩焼き」 をいただきましたので、和風の流れで、二品目は「かき揚げ」(200円)にしました。
魚介類や野菜を細かく刻み、天衣で揚げた天ぷらの一種で、他の天ぷらと同様に「天つゆ」や「塩」で味付けして食べますが、わたしは素材の味を味わうためにそのままいただきました。
魚介類では<小柱・白魚・イカ・芝海老・桜海老・穴子>などを用い、野菜類では<三つ葉・人参・玉ねぎ・南瓜・イモ類・椎茸・牛蒡>などが用いられます。
江戸時代の<喜田川守貞>による風俗史の基本文献『守貞漫稿』によりますと、最初の「天ぷらそば」は、「芝海老のかき揚げ蕎麦」と記されています。
関西で<ニシン>といえば、「身欠きニシン」や「昆布巻き」が多いと思いますが、【しゅう】では、「ニシンのネギなます」 や 「ニシンと茄子の炊き合わせ」 など、鮮魚の<ニシン>を使用する肴が多いみたいです。
今宵は、「ニシン塩焼き」(150円)があり、<女将さん>から「卵があるメスに当たればいいのだけどねぇ・・・」と選んでいただきましたが、オスでした。
<ニシン>は大きく成長しますと30センチほどになり、細長く側扁した体形で、腹鰭は胸鰭や頭部から離れた位置についています。
「干物」や「身欠きニシン」・「数の子」などの加工品はロシア・アメリカ・カナダ・ノルウェイなどからの輸入品ですが、鮮魚だけはまだ国内での需要は賄えているようです。
少し帰宅が遅くなりますと炊飯に時間がかかりますので、おかずの内容的にバランスが気に入っている「お肉屋さんの3種盛り重」(626円)を買い込みました。
登場回数も(7)回目になりましたが、<牛肉のご飯>と<鶏肉のご飯>の2種類が楽しめ、炊き合わせの野菜類も上品な出汁の味付けです。
閉店間際になりますと、割引価格になるのですが、早々と定価で購入してきました。
神戸地方裁判所尼崎支部に出向く仕事のお昼ご飯には、<キッチン工房「洋食屋」> さんや < お寿司屋「 さなみ」> さん に顔出す機会が多かったです。
ふと立ち寄った<そばや【楽】>さんの、寡黙なオーナーの丁寧な仕事ぶりに感動して、最近は【楽】さんの「まんぷくセット」(850円)の全メニューの制覇を目指しています。
本日のお昼ご飯は、「まんぷくセット」の「一郎」を選びました。
「まんぷくセット」は、基本的にお蕎麦(温かい・冷たい)と丼物の組み合わせですが、「一郎」は<鶏照り焼き丼>との組み合わせです。
丼物の景色として、いい味の「鶏の照り焼き」に<刻みネギ・刻み海苔>が絡み、<温泉玉子>が配置されています。
本日も<まんぷく>の味わいで、食事後の「そば湯」をおいしく味わえました。
来る6月1日から13日まで、「ワンコインフェアー」が行われるようですが、残念ながら次回の尼崎裁判所の仕事はそれ以降です。
人気のある素材のようで、「ウインナー」を使用した調理パンは、10種類以上食べてきています。
思いつくだけでも、「超ロングウインナ」(POMPADOUR) ・ 「ウインナーデニッシュ」(マックスバリュ) ・ 「ウインナーロール」(阪急ベーカリー) ・ 「トマトウインナドッグ」(原田パン) ・ 「串付きウインナ」(ラ・ムー) など、どれも各店舗の特徴がよく出ている調理パンでした。
今回は黒ゴマを生地に練り込んだ調理パンで、「黒ごまウインナ」(神戸屋)もありましたが、国産小麦や米粉等の材料にこだわりのある【五穀七福】のもちっと粘り気のあるパンの味わいに、ほんのりと醤油味が口の中に広がり、刻みネギが振りかけられて焼かれているという和風感満点のこちらのパンに、軍配を揚げざるを得ません。
ただ<ウインナー>は一本使いではなく、縦に半割りでしたのが、少しばかり残念でしたが、(150円)としては十分にお値打ち感のある一品です。
今宵は新しい銘柄の(赤ワイン) 「グランヴィル・ヴァン・ルージュ」 を選びましたので、一品目に は 「豚ロースの西京焼き」 をおいしくいただき、二品目として選んだのは 「スペイン風イカガーリック炒め」(300円)です。
「スペイン風イかガーリック炒め」といえば、故<檀一雄>の『檀流クッキング』を思い出しました。
彼がスペイン放浪中に入れ込んだ料理で、スペインでは「プルピートス」と呼ばれています。
<イカ>をワタなどと一緒にぶつ切りにして、塩・胡椒を振りかけ、ワインなどに暫く漬け込んでから、<ニンニク・オリーブオイル・唐辛子・バター>等で焼き上げます。
<イカ>のうま味と各種調味料の味が交ざり合い、「バケット」があれば、残り汁を付けて一緒にいただきたかった一品でした。
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