NHK大河ドラマ『八重の桜』で夫婦役で共演した<長谷川博己>と<綾瀬はるか>が映画初共演を果たし、ノンフィクション作家<高橋秀実>の著書『はい、泳げません』を映画化した『はい、泳げません』が、2022年6月10日より全国で公開されます。
『舟を編む』の脚本を担当した<渡辺謙作>が監督・脚本を手がけ、水泳教室を舞台に〈泳げない男〉と〈泳ぐことしかできない女〉の希望と再生を描いています。
大学で哲学を教えている「小鳥遊雄司」は水に顔をつけることが怖く、泳ぐことができません。これまで頭でっかちな言い訳ばかりして水を避け続けてきましたが、ひょんなことから水泳教室に通うことになります。
プールを訪れた彼に強引に入会を勧めたのが、陸よりも水中の方が生きやすいという風変わりな水泳コーチ「薄原静香」でした。「静香」が教える賑やかな主婦たちの中にぎこちなく混ざった「雄司」は、水への恐怖で大騒ぎしながらもレッスンを続けます。
今夜<19:00>より「BSフジ」にて、2017年アメリカ製作の『原題:Only the Brave』が、邦題『オンリー・ザ・ブレイブ』として2018年6月22日より公開されました作品の放送があります。
怠惰に暮らしていた学生の「ブレンダン・マクドナウ」(マイルズ・テラー)は、恋人の妊娠を契機にそれまでの生き方を改めようと地元の森林消防隊に入ります。過酷な特訓に明け暮れる中、次第にチームを率いる「エリック・マーシュ」(ジョシュ・ブローリン)をはじめとする隊員たちと親睦を深め、彼らに支えられながら少しずつ成長していきます。
ある日、山火事が発生して「ブレンダン」は仲間と消火に向かいますが、山を覆うような巨大な火災に立ち向かうことになります。森林消防士たちの実話を基にして、大規模な山火事に立ち向かった森林消防隊の決死の活動を描きます。
監督は、現在公開中の『トップガン マーベリック』・『オブリビオン』の<ジョセフ・コシンスキー>が務め、<ジョシュ・ブローリン>、<マイルズ・テラー>、<ジェフ・ブリッジス>、< ジェームズ・バッジ・デール>、< テイラー・キッチュ>、<ジェニファー・コネリー>らが出演しています。
今夜<19:30>より「BS日テレ」にて、2013年中国製作の『原題:警察故事2013 Police Story 2013』が、邦題『ポリス・ストーリー/レジェンド』として2014年6月6日より公開されました作品の放送があります。
古参刑事「ジョン」(ジャッキー・チェン)は、一人娘「ミャオ」(ジン・ティエン)に呼び出され、クリスマス時期の北京の繁華街へとやってきます。彼は指定の「ウー・バー」に到着しますが、そこは怪しげな雰囲気のナイトクラブでした。父娘は半年ぶりに娘と対面し、「ミャオ」はクラブの経営者で彼女よりかなり年長の「ウー」(リウ・イエ)を恋人だと紹介します。
<ジャッキー・チェン>が主演を務め、興行的にも大ヒットを記録した人気シリーズ『ポリス・ストーリー』(1985年)の第6弾になります。仕事熱心なベテラン刑事と一人娘の確執を発端に、まるで要塞のようなナイトクラブに突如監禁された人々が体験するカオスな状況を映し出しています。
娘を『7日間の恋人』などの<ジン・ティエン>が演じ、クラブの経営者を『コネクテッド』などの<リウ・イエ>が熱演。監督は<ディン・シェン>が務めています。決死の肉弾戦はもとより、さまざまな因縁が絡み合う密室劇に驚愕する作品です。
2021年の第74回カンヌ国際映画祭でサプライズ上映されたドキュメンタリー『時代革命(REVOLUTION OF OUR TIMES)』が、2022年8月より全国で順次公開されます。
『十年』の<キウィ・チョウ(周冠威)>が監督を務めた本作は、2019年に香港で起きた大規模デモを追っています。犯罪容疑者の中国本土引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案が立法会に提出されたことを発端に、民主化を求める大規模デモが発生し、若者たちが「光復香港、時代革命」「香港人、加油」と声を上げて抗議しました。
本作ではデモ最前線を中心に壮絶な運動の約180日間を多面的に映し出していきます。香港理工大学でのデモ隊の敗北、増える逮捕者、香港から離れていく人々の様子も収められています。
本作は、地元香港での上映は行えず、カンヌ国際映画祭や東京フィルメックスなどで上映直前まで作品名・内容ともに伏せられた状態で上映されてきました。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2013年イギリス製作の『原題:Born of War』が、邦題『MIAミア』として2014年2月1日より公開されました作品の放送があります。
オックスフォード大学に通う「ミア」(ソフィア・ブラック=デリア)は、家族と一緒にイギリスで暮らしていましたが、何の前触れもなく現れたテロリストによって両親が殺されてしまいます。その後MI6に保護された「ミア」は、母親の過去を知ることとなり、殺害された両親の復讐を遂げるべく傭兵からトレーニングを受けてアフガニスタンに出向きます。
両親を殺害された主人公が復讐を誓い、自ら激しい戦いの現場に身を投じる姿を描いています。彼女の手助けをする傭兵を『ローン・レンジャー』の「バレット」役の<ジェームズ・フレイン>が演じています。テロ組織に命を狙われながらも生き抜くために必死でサバイバルする女性のタフさと勇気が描かれています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルブ」にて、1970年9月22日より公開され、シリーズ最高傑作の呼び声も高い『昭和残侠伝 死んで貰います』の放送があります。
<高倉健>主演による人気シリーズ「昭和残侠伝」の第7作目になります。<大和久守正>のオリジナル脚本を<マキノ雅弘>が監督を務めています。
「花田秀次郎」(高倉健)は東京深川の老舗料亭「喜楽」に生まれましたが、父が後妻を迎えたときに家を出て、そのまま裏街道を歩き始めました。賭場で袋だたきにあった「秀次郎」は、銀杏の木の下でうずくまっているところを、芸者になったばかりの「幾江」(藤純子)に救われます。
三年後、いかさま師を怪我させた「秀次郎」は逮捕され、刑に服することになりますが、服役中に父が死去、関東大震災が起こり義理の妹も亡くなり、継母は盲目となってしまいます。
窮地に立たされた「喜楽」を救ったのは、板前の「風間」(池部良)と小父の「寺田」(中村竹弥)でした。出所した「秀次郎」は「喜楽」の板前として働き始めます。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、1984年12月28日より公開されました『男はつらいよ 寅次郎真実一路』の放送があります。
マドンナ役に<大原麗子>を迎えたシリーズ34作目になり、美しい人妻に想いを寄せる寅次郎を描いています。
上野の居酒屋で隣になった証券マンの「富永」(米倉斉加年)と大いに話が弾んだ「寅次郎」でした。酔いつぶれた「富永」を茨城県の牛久沼へ送り届けたのですが、そこで「富永」の妻「ふじ子」(大原麗子)と出会います。美しく可憐な「ふじ子」から優しいもてなしを受け、「寅次郎」は人妻と知りつつも「ふじ子」に淡い恋心を抱きます。
ところが、その後「ふじ子」から「富永」が失踪したことを聞かされた「寅次郎」は、「ふじ子」や息子の「隆」をとらやに招待したり、「ふじ子」の力になろうとします。そして二人は共に「富永」の故郷鹿児島を訪ねます。
アメリカのオーディションを経て日本版声優の座を射止めた<今田美桜>(25)が、ディズニー&ピクサーの新作『バズ・ライトイヤー』日本版に参加。主人公「バズ・ライトイヤー」の運命を変える新たな仲間「イジー」に声を当て手ています。
『バズ・ライトイヤー』は、『トイ・ストーリー』シリーズに登場するおもちゃ、「バズ・ライトイヤー」の誕生秘話を描いています。危険な惑星に不時着してしまったスペースレンジャーの「バズ」は、乗組員たちとともに地球に帰還するため壮大な冒険を繰り広げます。その中で「バズ」が出会うのが、親友「アリーシャ」の孫で新米チーム〈ジュニア・パトロール〉の一員「イジー」です。
なお日本版では<鈴木亮平>が「バズ」役に声を当て、<アンガス・マックレーン>が監督を務めた『バズ・ライトイヤー』は、2022年7月1日より全国で公開されます。
<筧美和子> <飯島寛騎> <堀田真由> <宇野祥平>
『貞子vs伽椰子』や『不能犯』を手掛けた<白石晃士>が監督を務めた「POV」(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)形式のホラー『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』の新たなキャストが発表されています。
本作は、異界とつながる祟りの森を舞台に、<白石晃士>自ら演じるホラー映画監督「黒石光司」が率いる撮影隊の冒険を描いています。
主人公の助監督「市川美保」役に<堀田真由>、オラオラ系の美しきカリスマ金髪霊媒師「ナナシ」役に<飯島寛騎>、映画監督「黒石光司」のファンであり、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の美女「三好麻理亜」役に<筧美和子>、行方不明の女の子を捜索中に黒石たちと森で出会い行動を共にする〈自称・正義の味方〉のスーパーボランティア「江野祥平」役に<宇野祥平>、映画監督の「黒石光司」役には<白石晃士>監督自らが扮しています。
『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』は、7月22日よりWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで放送・配信。WOWOWプライムでは第1話が無料放送されます。なおドラマ版では放送されない特別なプロローグを加えた劇場版『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』が、2022年8月27日に公開されます。
上段左から飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正
中段左から吉田羊、椎名桔平、檀れい
下段左から酒向芳、村上淳、岡山天音
『沈黙のパレード』は、不可思議な事件を科学的検証と推理で解決していく天才物理学者「湯川学」を<福山雅治>が演じる「ガリレオ」シリーズの第1弾「容疑者Xの献身」、第2弾「真夏の方程式」に続く『沈黙のパレード』を原作とする第3弾『沈黙のパレード』が、2022年9月16日より公開されます。
警視庁捜査一課の刑事「内海薫」役で<柴咲コウ>、「草薙俊平」役で<北村一輝>が出演しています。ドラマ『未来への10カウント』の<福田靖>が脚本を手がけ、『マチネの終わりに』の<西谷弘>が監督を務めています。
殺害された女子高生の父「並木祐太郎」を<飯尾和樹>。祐太郎の妻「真智子」に<戸田菜穂>。祐太郎の幼なじみ「戸島修作」役で<田口浩正>。本作の舞台・菊野市にある印刷会社のデザイン部に勤めている「高垣智也」を<岡山天音>。容疑者として浮上する「蓮沼寛一」を<村上淳>。蓮沼の元同僚「増村栄治」に<酒向芳>、菊野商店街にある「宮沢書店」の店主「宮沢麻耶」に<吉田羊>が扮しています。
そして菊野市に住む音楽プロデューサー「新倉直紀」役で<椎名桔平>、直紀の妻「留美」役で<檀れい>が出演しています。
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