<森田想>(22)を主演に迎え、<中村映里子>、<中崎敏>、<熊野善啓>らのキャストが揃い、<佐近圭太郎>監督が手掛けた新作映画『わたしの見ている世界が全て』が完成し、2022年7月20日から開催されますスペイン・マドリード国際映画祭外国映画部門に正式出品されることが決定しています。さらに主演女優賞(森田想)、助演女優賞(中村映里 子)、脚本賞、ヘアメイク賞の4つの賞にノミネートされました。
映画『アイスと雨音』(2018年)『朝が来る』(2021年)やNHK連続テレビ小説『エール』(2020年)など、数々の話題作で演技が高く評価される<森田想>を主演に迎えた本作は、一人の力で生きてきたつもりの主人公「遥風」が、母の死をきっかけ に再会した兄弟との交流を通じて、大切なものに気付いていく物語です。
監督はTokyo New Cinema所属で、「TAMA NEW WAVE映画祭」特別賞、主演男優賞などを受賞した<池松壮亮>主演の短編『家族の風景』や、EXILEの<小林直己>主演短編ドラマ『アイの先にあるもの』など監督した<佐近圭太郎>が務めています。
正式出品が決まったマドリード国際映画祭は、これまでに<深田晃司>監督の映画『さようなら』が最優秀作品賞を受賞するなど、欧州でも注目されている映画祭です。
また、同じく7月に開催される、アメリカ南部最大級のアジア映画祭として知られる「ダラス・アジアン映画祭」にも正式出品が決定しています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、「男はつらいよ」シリーズ第41作目として1989年8月5日より公開されました『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』の放送があります。
東北地方を旅していた「寅さん」は、自殺未遂をしていた「坂口」という中年男(柄本明)を助けます。仕事のプレッシャーに悩まされていた「坂口」でしたが、「寅さん」の風来坊的な生き方に共感した彼は、「寅さん」をオーストリアはウィーン旅行に誘います。「寅さん」はなんとウィーンと湯布院を勘違いしてしまい、この話を受けてしまいます。
かくしてウィーンに降り立った「寅さん」と「坂口」でしたが、モーツァルト像など音楽の都ならではの文化財には全く興味を示さない「寅さん」に「坂口」は呆れて「この人を連れてくるんじゃなかった」と後悔します。
ウィーンの街で自分を取り戻し生き生きとしている「坂口」とは対照的に、寅さんは全くウィーンには馴染めず退屈な時間を過ごしていましたが、偶然現地のツアーガイドをしている「久美子」(竹下景子)と知り合い、ついて行きます。「寅さん」は「久美子」の紹介で「マダム」(淡路恵子)と出会い日本食をご馳走になります。日本人3人はすっかり打ち解けあい、そして「寅さん」はいつものように「久美子」に想いを寄せるのでした。
『アナと雪の女王』や『ベイマックス』のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『Strange World』が、邦題『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』として、2022年11月23日に公開されます。
本作では、冒険家ファミリーの親子3世代が奇妙な世界に迷い込むさまが描かれています。
監督は、『ベイマックス』・『ラーヤと龍の王国』などを手がけた<ドン・ホール>が務めています。彼とともに『ラーヤと龍の王国』で脚本を手がけた<クイ・グエン>が共同監督とシナリオを担当しています。
⾼い演技⼒と異彩な存在感でいま注⽬を集めている俳優<岸井ゆきの>(30)が、15日ありのままの素顔を、飾らない⾔葉と⾃然体の写真等で織り成す初フォトエッセイ『余⽩』をNHK出版より発売しています。
<岸井ゆきの>は、映画初主演作『おじいちゃん、死んじゃたって。』・舞台『気づかいルーシー』(東京芸術劇場)・『愛がなんだ』・テレビ東京系ドラマ『浦安鉄筋家族』・NHKドラマ『恋せぬふたり』・『やがて海へと届く』・『大河の道』をはじめ、数々のドラマ、映画、舞台などで活躍、主演映画『ケイコ 目を澄ませて』では第72回ベルリン国際映画祭《エンカウンターズ 部門》へ正式出品されるなど、近年、主演作・話題作への出演が続き注目を集めています、
そんな彼女が、これまで明かすことのなかった30歳の女性としてのあるがままを「いましか手元にとどめておけないもの」として残した、初のフォトエッセイです。
まっすぐで飾らない言葉でデビューのきっかけや、作品に臨む姿勢、現場での舞台裏といった仕事にまつわるエピソードはもちろん、子どもの頃にはまっていたことや高校時代の苦い思い出、家族や友人への思い、恋愛や子供を持つことについての気持ちなどが紡がれた53篇におよぶエッセイと、自然体な表情を切り取った撮り下ろし写真、そして本人秘蔵のスナップで構成されている一冊です。
本日<13:00(~14:57)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1972年アメリカ製作の『原題:Jeremiah Johnson』が、邦題『大いなる勇者』として1972年11月3日より公開されました作品の放送があります。
1850年代、文明に背を向けて山奥ふかくわけ入り、厳しい自然との対決の中に生きることの意味をつかもうとする英雄「ジェレマイア・ジョンソン」の伝説をダイナミックに描いた西部劇の異色作品です。
開拓者一家惨殺に遭遇した「ジェレマイア・ジョンソン」は、ショックで口がきけなくなった少年「キャレブ」を助け出し、仇を打ちます。その後、犯人であった一味と敵対する部族の酋長から気品と美しさに溢れた娘「スワン」を贈られ、3人で平和に暮らし始めます。永遠に続くかと思われた幸福な日々でしたが、それもクロー族により「スワン」と「キャレブ」が殺され終わりを告げます。そして、どす黒い怒りが「ジョンソン」を復讐へと駆り立てていくのでした。英雄ジェレマイア・ジョンソンの伝説をダイナミックに描いた西部劇の異色作。
監督は<シドニー・ポラック>が務め、雄大な大自然を捉えた詩情あふれる映像美が魅力的な作品です。
出演は「ジェレマイア・ジョンソン」に<ロバート・レッドフォード>、<ウィル・ギア>、<ステファン・ギーラッシュ>、「キャレブ」に<ジョシュ・アルビー>、<アリン・アン・マクレリー>、<リチャード・アンガローラ>、「スワン」に<デル・ボルトン>などが名を連ねています。
『パプリカ』の音楽ユニット「Foorin」の元メンバーで父はアニメ監督の<新海誠> 、母は俳優の<三坂知絵子>の<新津ちせ>(12)が主演、<長澤雅彦>が監督と脚本を担当した『凪の島』が、2022年8月19日より公開されますが、予告映像が解禁されています。
本作では、山口県の瀬戸内にある自然豊かな島を舞台に、少女のひと夏の成長がつづられています。アルコール依存症の父が母に振るった暴力により心に傷を負った小学4年生の「原田凪」は、両親が離婚したことをきっかけに母の故郷の島で暮らすことになります。
島民の温かさに触れて少しずつ「凪」が笑顔を取り戻す中、父が島を訪れ「再び家族に戻りたい」と言い出します。
<新津ちせ>が「凪」を演じ、<島崎遥香>、<結木滉星>、<加藤ローサ>、<徳井義実>(チュートリアル)、<嶋田久作>、<木野花>がキャストに名を連ねています。
予告編には、凪が穏やかな日常を送る姿を収録。Kitriによる主題歌『透明な』も流れています。主題歌の『透明な』は、2022年8月5日にデジタルリリースされます。
<八目迷>の同名小説『夏へのトンネル、さよならの出口』〈2019年7月・ガガガ文庫・小学館〉を原作に、<田口智久>が監督した劇場アニメーション『夏へのトンネル、さよならの出口』が、2022年9月9日より公開されますが、予告編が解禁されています。
本作では、欲しいものがなんでも手に入るといわれる不思議なトンネル〈ウラシマトンネル〉を少年少女が調査するさまが描かれます。<鈴鹿央士>が主人公の「塔野カオル」、<飯豊まりえ>が転校生の「花城あんず」に声を当てています。
<eill>が書き下ろした楽曲『プレロマンス』が流れる予告編では、「カオル」と「あんず」が紅葉が並ぶウラシマトンネルを訪れるシーンや、お互いの欲しいもののため共同戦線を張る場面が映し出されています。
また、カオルの友人「加賀翔平」役を<畠中祐>、「あんず」に喧嘩腰な同級生「川崎小春」役を<小宮有紗>が声を当てています。また「カオル」たちのクラス担任「浜本」を<照井春佳>、「カオル」の父を<小山力也>、「カオル」の妹「カレン」を<小林星蘭>が演じます。
続編にあたる『キングダム2 遥かなる大地へ』(監督:佐藤信介)が、明日7月15日より全国公開されるのに伴い、<山﨑賢人>の主演で2019年4月19日より公開されました『キングダム』(監督:佐藤信介)が、同日7月15日の日本テレビ系「金曜ロードショー」枠(21:00~23:39)で45分拡大して本編ノーカット放送されます。
<原泰久>のマンガを<佐藤信介>が実写化した『キングダム』は、紀元前の中国春秋戦国時代が舞台の歴史エンタテインメントです。
大将軍になる夢を抱く少年「信」を<山﨑賢人>、若き王「えい政」とその影武者となる「漂」を<吉沢亮>が演じ、<長澤まさみ>、<橋本環奈>、<本郷奏多>、<満島真之介>、<阿部進之介>、<深水元基>、<六平直政>、<髙嶋政宏>、<要潤>、<橋本じゅん>、<坂口拓>、<宇梶剛士>、<加藤雅也>、<石橋蓮司>、<大沢たかお>がキャストに名を連ねています。
<小芝風花>(25)が主演を務める『貞子DX』が、2022年10月28日より公開されますが、予告編が解禁されています。あわせて主題歌が、<三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE>の書き下ろし楽曲『REPLAY』であることが発表されています。
<鈴木光司>のホラー小説をもとにした『リング』が1998年に公開されて以降、ホラーアイコン貞子にまつわる数々の作品が生み出されてきています。『貞子DX』」では、全国各地で〈呪いのビデオ〉を観た人が突然死する事件が発生する中、大切な妹が興味本位でビデオを観てしまったことからIQ200の大学院生「一条文華」が謎を解明すべく奔走するさまが描かれます。
<小芝風花>が「一条文華」、<川村壱馬>(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が自称占い師「前田王司」、<黒羽麻璃央>が協力者の「感電ロイド」を演じています。そのほか<八木優希>、<渡辺裕之>、<西田尚美>、<池内博之>らが共演に名を連ねています。
監督は、『仮面病棟』(2020年3月6日)・『99.9ー刑事専門弁護士ーTHE MOVIE』(2021年12月30日)などの<木村ひさし>が務め、脚本は、<高橋悠也>が担当しています。
今夜<19:10(〜20:49)>より「BS日テレ」にて、1966年4月17日より公開されました『大魔神』が放送されます。
戦国の頃、丹波・花房領での祭の夜、家老の「大館左馬之助」とその一味は謀反を起こします。両親を討たれた幼い「忠文」と「小笹」は、巫女の「信夫」とともに狼谷の洞窟に隠れて成長します。
この山には魔神を封じた巨大な武神像がまつられており、領内に災いある時は防いでくれるという伝説がありました。「大館左馬之助」ら悪の勢力が栄える一方、領民たちは困窮をきわめていました。その時、少女「小笹」の祈りに応えて武神像に魔神が乗り移り、大魔神が誕生します 大魔神は城下へ暴れ込み、すさまじい復讐をはじめるのでした。
監督は<安田公義>が務め、脚本は<吉田哲郎>が担当、出演は「花房小笹」に<高田美和>、「花房忠文」に<青山良彦>、「猿丸小源太」に<藤巻潤>、「大舘左馬之助」に<五味龍太郎>、「犬上軍十郎」に<遠藤辰雄>、「巫女の信夫」に<月宮於登女>が名を連ねています。
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