<津野励木>が監督を務め、日本を舞台にしながらも無国籍な世界観で、オフビートでシュールな笑いや本格殺陣バトルなど、さまざまな要素を詰め込んで描いた異色コメディ『MAD CATS』が、2023年9月1日より公開されます。
2年前に兄が失踪し、自堕落な生活を送る「タカ」のもとに1本のカセットテープが届き、テープから「兄を助けにいけ」「〈ある木箱〉も盗み出せ」という2つの指令が流れます。指令に従い木箱を盗むことに成功した「タカ」でしたが、武装した謎の女化け猫軍団〈MAD CATS〉の出現によって兄の救出には失敗してしまいます。
どさくさに紛れて一緒に行動するハメになったホームレスの「たけぞう」と2人で、〈MAD CATS〉から逃げ惑うことになります。そんな彼らを無口でクールな少女が助けますが、彼女が「タカ」たちを助けた背景には、彼女自身のある過去が関係していました。
静岡、宮城、鳥取など全国9県にまたがり1年半をかけて撮影されています。『PARALLEL パラレル』・『ラストラブレター』などインディーズ映画に多く出演する<ミネオショウ>が「タカ」役で主演を務めています。「たけぞう」役に『岬の兄妹』の<松浦祐也>、彼らを助ける謎の少女に「ミスiD2021」で「戦うヒロイン賞」「辻愛沙子賞」を受賞し、アクションを得意とする若手女優の<絢寧>(25)が扮しています。
8月25日から8月27日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『MEG ザ・モンスターズ2』が初登場で1位に輝いています。
<ベン・ウィートリー>が監督を務めた本作は、絶滅したはずの巨大ザメ〈メガロドン〉、通称〈MEG〉が人類に牙をむく『MEG ザ・モンスター』の続編になります。<ジェイソン・ステイサム>が潜水レスキューのプロである「ジョナス・テイラー」役で主演しています。
初登場作品は3本。<小沢としお>のマンガを<岸優太>主演で映画化した『Gメン』が2位、7人組ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」のライブドキュメンタリー映画『BE:the ONE』が9位、<佐藤浩市>と<横浜流星>の共演作『春に散る』が10位にランクインしています。
なお7位の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、公開から38日目の8月27日に興行収入48億円を記録。前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の興行収入を上回っています。
さらに、一部の劇場を除き8月31日に国内での上映が終了する『THE FIRST SLAM DUNK』が、圏外から8位に浮上。国内の興行収入は155億円を超え、国内歴代興行収入ランキングで13位となっています。
【全国映画動員ランキングトップ10】(2023年8月25日~8月27日)
1. 『MEG ザ・モンスターズ2』(初) 2. 『Gメン』(初) 3. 『キングダム 運命の炎』 4. 『君たちはどう生きるか』
5. 『マイ・エレメント』 6. 『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』
7. 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 8. 『THE FIRST SLAM DUNK』 9. 『BE:the ONE』(初)
10. 『春に散る』(初)
28日、昨年12月3日に公開されましたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』(スラムダンク)が、公開268日間で興行収入155億円を突破したと、配給の東映が発表しています。
東映によりますと、今月末で終映となりますが、4日間を残し27日までの累計で、観客動員1074万9872人、興行収入155億2566万7150円を記録しています。日本国内歴代興行収入ランキングにおいて第13位となっています。
同作は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公「桜木花道」が、チームメイトの「流川楓」との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれています。
映画では、監督・脚本を原作者の<井上雄彦>、アニメーション制作は東映アニメーション/ダンデライオンアニメーションスタジオが担当。湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、「宮城リョータ」役を<仲村宗悟>、「三井寿」役を<笠間淳>、「流川楓」役を<神尾晋一郎>、「桜木花道」役を<木村昴>、「赤木剛憲」役を<三宅健太>が担当しています。
今夜<19:00>より「BSテレ東」にて、1987年アメリカ製作の『原題:Over the Top』が、邦題『オーバー・ザ・トップ』として、1987年2月14日より公開されました作品の放送があります。
妻子を捨て、家を出た男「リンカーン・ホーク」が10年ぶりに息子のマイケルを迎えに大型トラックを走らせていました。重病の床にある元妻「クリスティーナ」からの頼みで、父子二人して見舞いに行くためでした。
10年前、「ホーク」は義父「ジェイソン」との対立から妻子を残して家を出ました。トラック運転手をしながら各地を回る「ホーク」は、得意のアームレスリングで賞金稼ぎに興じる生活を送っていました。
長年の不在を埋め合わせるように全力で息子を導く男は、自らも再起をかけてアームレスリングの大会に挑みます。
「リンカーン・ホーク」に<シルヴェスター・スタローン>、「マイケル・カトラー」に<デヴィッド・メンデンホール>、「ジェイソン・カトラー」に<ロバート・ロッジア>、「クリスティーナ・カトラー」に<スーザン・ブレイクリー>、「ブル・ハーリー」に<リック・ザムウォルト>ほかが出演、監督は<メナヘム・ゴーラン>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1988年フランス・イタリア合作製作の『原題:Le Grand Bleu: Version Longue』が、邦題『 グラン・ブルー』として1988年8月20日より初公開された作品に、49分の未公開場面が加えられた『グラン・ブルー完全版 デジタル・レストア・バージョン』の放送があります。
海に魅せられた男達の友情と葛藤、そんな男性を愛した女性の姿を描いています。フリーダイビングの世界チャンピオンである「エンゾ」は、ライバルにして幼馴染の「ジャック」を大会に誘います。「エンゾ」にとって「ジャック」と戦うこと、そして彼に勝つことは長年の夢でしたた。しかし2人の対決は思わぬ悲劇を呼んでしまいます。
「ジョアンナ・ベイカー」に<ロザンナ・アークエット>、「ジャック・マイヨール」に<ジャン=マルク・バール>、「エンゾ・モリナーリ」に<ジャン・レノ>、「」に<>、「ローレンス博士」に<ポール・シェナー>、「ノヴェリ」に<セルジオ・カステリット>、「ダフィー」に<グリフィン・ダン>ほかが出演、監督は<リュック・ベッソン>が務めています。
『マイネーム・イズ・ハーン』(2010年)・『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』(2007年)などで知られる<シャー・ルク・カーン>が主演したスパイアクション『PATHAANパターン』が、2023年9月1日より公開されます。
インドやパキスタンにまたがるカシミール地方の自治権をインド政府がはく奪し、それに怒ったパキスタンの「将軍カーディル」は、元インド軍人の「ジム」と手を組みテロ攻撃を企てます。
インドの諜報機関RAW (Research Analysis Wing of India) に所属する「パターン」は、「ジム」が計画する生物兵器での攻撃を阻止するため動き出しますが、デリーの上空を飛行中の飛行機に生物兵器が仕掛けられたことが判明。残された時間はわずか6分という絶体絶命の状況下で、インド最高のエージェントである「パターン」は、母国を守るため奮闘します。
同じインドの諜報機関RAWが登場する『タイガー 伝説のスパイ』で<サルマーン・カーン>が演じたスパイの「タイガー」が、本作の主人公「パターン」と同僚という設定になっています。
『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』・『チェンナイ・エクスプレス 愛と勇気のヒーロー参上』(2013年)などで<シャー・ルク・カーン>と共演している<ディーピカー・パードゥコーン>が、ヒロインの「ルバイ」役を演じ、監督は『WAR ウォー!!』(2019年)・『バンバン!』(2014年)の<シッダールト・アーナンド>が務めています。
<汐見夏衛>の同名恋愛小説を、テレビドラマ『美しい彼』の<酒井麻衣>が監督を務め実写映画化した『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』が、2023年9月1日より公開されます。
周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の「茜」と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト「青磁」でした。「茜」は何もかもが自分とは正反対の「青磁」のことを苦手に思っていましたが、「青磁」が描く絵と、そのまっすぐな性格にひかれ、2人は少しずつ距離を縮めていきます。
やがて、そんな2人の過去が重なりあい、これまで誰にも言えなかった思いがあふれ出します。
「青磁」役を、これが映画初主演となるボーイズグループ「JO1」の<白岩瑠姫>が演じ、「茜」役は『non-no』専属モデルほか、俳優としても『おとななじみ』でW主演を務めた<久間田琳加>が扮しています。<箭内夢菜>、<吉田ウーロン太>、<今井隆文>、<上杉柊平>、<鶴田真由>が共演しています。
スーパー戦隊シリーズの第27作として2003年から2004年にかけて放送されました特撮テレビドラマ『爆竜戦隊アバレンジャー』の20年ぶりの続編となるVシネマ作品『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』が、2023年9月1日より公開されます。
アバレンジャーが侵略者エヴォリアンから地球を守りぬいてから20年が経ちました。渡米していた「伯亜舞」の帰国が決まりパーティの準備が進められる中、突如として「トリノイド第24号アバレンゲッコー」が出現。「伯亜凌駕」と「三条幸人」、さらにダイノアースから駆けつけた「アスカ」が激闘を繰り広げます。
久々のアバレンジャーの活躍に対し、若き社会学者「五百田葵」はテレビ番組で痛烈な批判を展開します。一方、「アバレンゲッコー」は〈アバレキラー=仲代壬琴〉を復活させ、地球を死の星にする計画を企てていました。
テレビシリーズのメインライターを務めた<荒川稔久>が脚本を手がけ、『99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE』の<木村ひさし>が監督を務めています。
ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を実写映画化した『ホーンテッドマンション』が、2023年9月1日より公開されます。
999人の人のゴーストが住むという呪われた洋館に暮らすことになった親子と、怪奇現象の解明のためやってきたエキスパートたちが、ゴーストたちと繰り広げる攻防をコミカルに描いています。
医師でシングルマザーの「ギャビー」は、ニューオーリンズの奥地に建つ不気味な洋館「ホーンテッドマンション」を破格の条件で手に入れ、9歳の息子の「トラヴィス」とともに引っ越してきます。しかし、一見すると豪華なこの新たなマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇します。
そんな親子を救うため、超常現象専門家の「ベン」を筆頭に、神父の「ケント」、霊媒師の「ハリエット」、歴史学者の「ブルース」という個性的でクセの強いエキスパートたちが集結し、館の謎を解き明かそうとします。
「ギャビー」役を<ロザリオ・ドーソン>が務め、心霊現象のエキスパートたちとして「ベン」を<ラキース・スタンフィールド>、「ケント」を<オーウェン・ウィルソン>、「ハリエット」を<ティファニー・ハディッシュ>、「ブルース」を<ダニー・デビート>がそれぞれ演じています。監督は、カリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いていた経歴をもつという『バッド・ヘアー』の<ジャスティン・シミエン>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルブ」にて、2008年7月25日に日本テレビ系の『金曜特別ロードショー』にて放送されました<モンキー・パンチ>原作のアニメ『ルパン三世』のテレビスペシャルシリーズ第20作『ルパン三世 sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜』が放送されます。
「不二子」におねだりされ、「銭形警部」の猛撃をかわしながらどんな願いも叶う〈魔法のランプ〉を盗み出した「ルパン」でした。
本物か確かめようと不時着した海岸でランプを擦ると、ランプから妖精と名乗る美女のホログラムが現れまう。しかし、気づくと「ルパン」は見知らぬ街中のど真ん中に立ち尽くし、半日分の記憶を失っていました。
「ルパン三世」に<栗田貫一>、「銭形警部」に<納谷悟朗>、「次元大介」に<小林清志>、「石川五エ門」に<井上真樹夫>、「峰不二子」に<増山江威子>、「アダム」に<荻原聖人>、「ドリュー」に<田中美里>、「ガーリック」に<銀河万丈>、「アイヒマン」に<佐々木敏>ほかが声を当て、監督は<アシノテツロ>が務めています。
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