<汐見夏衛>の同名恋愛小説を、テレビドラマ『美しい彼』の<酒井麻衣>が監督を務め実写映画化した『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』が、2023年9月1日より公開されます。
周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の「茜」と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト「青磁」でした。「茜」は何もかもが自分とは正反対の「青磁」のことを苦手に思っていましたが、「青磁」が描く絵と、そのまっすぐな性格にひかれ、2人は少しずつ距離を縮めていきます。
やがて、そんな2人の過去が重なりあい、これまで誰にも言えなかった思いがあふれ出します。
「青磁」役を、これが映画初主演となるボーイズグループ「JO1」の<白岩瑠姫>が演じ、「茜」役は『non-no』専属モデルほか、俳優としても『おとななじみ』でW主演を務めた<久間田琳加>が扮しています。<箭内夢菜>、<吉田ウーロン太>、<今井隆文>、<上杉柊平>、<鶴田真由>が共演しています。
スーパー戦隊シリーズの第27作として2003年から2004年にかけて放送されました特撮テレビドラマ『爆竜戦隊アバレンジャー』の20年ぶりの続編となるVシネマ作品『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』が、2023年9月1日より公開されます。
アバレンジャーが侵略者エヴォリアンから地球を守りぬいてから20年が経ちました。渡米していた「伯亜舞」の帰国が決まりパーティの準備が進められる中、突如として「トリノイド第24号アバレンゲッコー」が出現。「伯亜凌駕」と「三条幸人」、さらにダイノアースから駆けつけた「アスカ」が激闘を繰り広げます。
久々のアバレンジャーの活躍に対し、若き社会学者「五百田葵」はテレビ番組で痛烈な批判を展開します。一方、「アバレンゲッコー」は〈アバレキラー=仲代壬琴〉を復活させ、地球を死の星にする計画を企てていました。
テレビシリーズのメインライターを務めた<荒川稔久>が脚本を手がけ、『99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE』の<木村ひさし>が監督を務めています。
ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を実写映画化した『ホーンテッドマンション』が、2023年9月1日より公開されます。
999人の人のゴーストが住むという呪われた洋館に暮らすことになった親子と、怪奇現象の解明のためやってきたエキスパートたちが、ゴーストたちと繰り広げる攻防をコミカルに描いています。
医師でシングルマザーの「ギャビー」は、ニューオーリンズの奥地に建つ不気味な洋館「ホーンテッドマンション」を破格の条件で手に入れ、9歳の息子の「トラヴィス」とともに引っ越してきます。しかし、一見すると豪華なこの新たなマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇します。
そんな親子を救うため、超常現象専門家の「ベン」を筆頭に、神父の「ケント」、霊媒師の「ハリエット」、歴史学者の「ブルース」という個性的でクセの強いエキスパートたちが集結し、館の謎を解き明かそうとします。
「ギャビー」役を<ロザリオ・ドーソン>が務め、心霊現象のエキスパートたちとして「ベン」を<ラキース・スタンフィールド>、「ケント」を<オーウェン・ウィルソン>、「ハリエット」を<ティファニー・ハディッシュ>、「ブルース」を<ダニー・デビート>がそれぞれ演じています。監督は、カリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いていた経歴をもつという『バッド・ヘアー』の<ジャスティン・シミエン>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルブ」にて、2008年7月25日に日本テレビ系の『金曜特別ロードショー』にて放送されました<モンキー・パンチ>原作のアニメ『ルパン三世』のテレビスペシャルシリーズ第20作『ルパン三世 sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜』が放送されます。
「不二子」におねだりされ、「銭形警部」の猛撃をかわしながらどんな願いも叶う〈魔法のランプ〉を盗み出した「ルパン」でした。
本物か確かめようと不時着した海岸でランプを擦ると、ランプから妖精と名乗る美女のホログラムが現れまう。しかし、気づくと「ルパン」は見知らぬ街中のど真ん中に立ち尽くし、半日分の記憶を失っていました。
「ルパン三世」に<栗田貫一>、「銭形警部」に<納谷悟朗>、「次元大介」に<小林清志>、「石川五エ門」に<井上真樹夫>、「峰不二子」に<増山江威子>、「アダム」に<荻原聖人>、「ドリュー」に<田中美里>、「ガーリック」に<銀河万丈>、「アイヒマン」に<佐々木敏>ほかが声を当て、監督は<アシノテツロ>が務めています。
今夜<18:30>より「BS日テレ」にて、2007年アメリカ製作の『原題:3:10 to Yuma』が、邦題『3時10分、決断のとき』として2009年8月8日より公開されました作品の放送があります。
<エルモア・レナード>原作の傑作西部劇『決断の3時10分』(1957年)を、<ラッセル・クロウ>&<クリスチャン・ベール>主演で、<ジェームズ・マンゴールド>が監督を務めリメイクしました。
困窮した生活から抜け出すために、悪名高い強盗の「ベン」を、3日後の3時10分発の汽車に乗せるまで護送をすることになった牧場主「ダン」の決断と運命が描かれています。
「ベン」に<ラッセル・クロウ>、「ダン」に<クリスチャン・ベール>、ダンの息子「ウィリアム・エヴァンス」に<ローガン・ラーマン>、「チャーリー・プリンス」に<ベン・フォスター>、「バイロン・マッケルロイ」に<ピーター・フォンダ>、ダンの妻「アリス・エヴァンス」に<グレッチェン・モル>、女性バーテンダー「エマ・ネルソンン」に<ヴィネッサ・ショウ>ほかが出演しています。
本日<15:45>より「NHK-Eテレ」にて、2022年12月9日より公開されました<原ゆたか>による人気児童書シリーズを原作としたアニメ『かいけつゾロリ』の劇場版『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』の放送があります。
天性の歌声をもつ少女の歌手デビューを目指して奮闘する「ゾロリ」たちの姿を、ミュージカルやラップなどさまざまなジャンルの音楽で彩りながら描いています。
いたずらの天才「ゾロリ」は、歌手を夢みる女の子「ヒポポ」の歌声にひかれ、彼女を「イシシ」と「ノシシ」と一緒にグループを組ませて売り出し、大もうけしようとたくらみます。目標は、1カ月後に開催されます「次世代スターオーディション」に合格し、デビューすることでした。
しかし「ヒポポ」は、ある理由から大きな声で歌えなくなっていました。そこである作戦を思いついた「ゾロリ」は、仲間の妖怪たちに協力してもらいながら、自信を失っている「ヒポポ」を特訓することになります。
ヒロインの「ヒポポ」役は、「乃木坂46」在籍中から数々の大型ミュージカルに出演するなど高い歌唱力が評価され、グループ卒業後もミュージカルやドラマ、映画で幅広く活躍する<生田絵梨花>が担当。「ゾロリ」役の<山寺宏一>とのデュエットなど、劇中歌も歌い上げています。
「イシシ」に<愛河里花子>、「ノシシ」に<くまいもとこ>、「ビート」に<梶裕貴>、「かみなりじじい」に<せいや>、「がしゃどくろ」に<粗品>が声を当て、監督は<緒方隆秀>が務めています。
『グランド・ブダペスト・ホテル』の<ウェス・アンダーソン>監督が、砂漠の街に宇宙人が到来したことから巻き起こる大騒動を独特の世界観で描いた『アステロイド・シティー』が、2023年9月1日より公開されます。
1955年、アメリカ南西部の砂漠の街アステロイド・シティ。隕石が落下して出来た巨大なクレーターが観光名所となっているこの街に、科学賞を受賞した5人の少年少女とその家族が招待されます。
子どもたちに母親が亡くなったことを言い出せない父親、映画スターのシングルマザーなど、参加者たちがそれぞれの思いを抱える中で授賞式が始まりますが、突如として宇宙人が現れ人々は大混乱に陥ってしまいます。街は封鎖され、軍が宇宙人到来の事実を隠蔽する中、子どもたちは外部へ情報を伝えようとします。
<ジェイソン・シュワルツマン>、<エドワード・ノートン>、<スカーレット・ヨハンソン>、<トム・ハンクス>、<マーゴット・ロビー>ほかが出演。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
青森の伝統工芸・津軽塗を題材に、不器用な女性が津軽塗職人の父との暮らしの中で自身の進む道を見いだしていく姿を、<堀田真由>主演で描いた『バカ塗りの娘』が、2023年9月1日より公開されます。タイトルの「バカ塗り」とは、「バカに塗って、バカに手間暇かけて、バカに丈夫」と言われるほど塗っては研ぐ工程を繰り返す《津軽塗》を指す言葉です。
青森県弘前市。「青木美也子」は高校卒業後もやりたいことが見つからず、家計を助けるためスーパーで働いています。何をやってもうまくいかず自分に自信を持てない彼女でしたが、津軽塗職人である父の手伝いだけは夢中になれました。
しかし父は業界の斜陽とともに気力を失い、いつしか家族もバラバラになっていました。貧しい暮らしと父の身勝手さに愛想を尽かして出ていった母と、家を継がず美容師になった兄。そんな家族の中で、津軽塗の道に進みたいと言い出せない「美也子」でした。
<堀田真由>が主人公の「美也子」役を務め、<小林薫>が寡黙な父を演じています。<高森美由紀>の小説『ジャパン・ディグニティ』を原作に、『まく子』の<鶴岡慧子>が監督を務めています。
『A』・『A2』・『i 新聞記者ドキュメント』など、数々の社会派ドキュメンタリー作品を手がけてきた<森達也>が自身初の劇映画作品として、関東大震災直後の混乱の中で実際に起こった虐殺事件福田村事件を題材とした『福田村事件』が、2023年9月1日より公開されます。
1923年、「澤田智一」は教師をしていた日本統治下の京城(現・ソウル)を離れ、妻の「静子」とともに故郷の千葉県福田村に帰ってきます。「澤田」は日本軍が朝鮮で犯した虐殺事件の目撃者でしたが、「静子」にもその事実を隠していました。
その年の9月1日、関東地方を大地震が襲います。多くの人びとが大混乱となり、流言飛語が飛び交う9月6日、香川から関東へやってきた「沼部新助」率いる行商団15名は次の地に向かうために利根川の渡し場に向かいます。「沼部」と渡し守の小さな口論に端を発した行き違いにより、興奮した村民の集団心理に火がつき、後に歴史に葬られる大虐殺が起こります。
「澤田」夫妻役を<井浦新>、<田中麗奈>が演じるほか、<永山瑛太>、<東出昌大>、<柄本明>が出演しています。
スタジオポノックの長編新作アニメーション『屋根裏のラジャー』が、2023年12月15日より公開されますが、製作報告会見で声優キャストが発表されています。
『屋根裏のラジャー』は、<A・F・ハロルド>による小説『The Imaginary』=『ぼくが消えないうちに』を原作とするファンタジー物語です。
<寺田心>は、少女「アマンダ」の想像から生まれた〈イマジナリ〉の「ラジャー」に声を当てます。また「ラジャー」を生み出した「アマンダ」役で<鈴木梨央>、アマンダの母「リジー」役で<安藤サクラ>が参加。さらにイマジナリの町でラジャーが出会う少女「エミリ」役に<仲里依紗>、ラジャーの前に現れる怪しげな猫「ジンザン」役に<山田孝之>、アマンダの祖母「ダウンビートおばあちゃん」役に<高畑淳子>、ラジャーを付け狙う謎の男「ミスター・バンティング」役に<イッセー尾形>がキャスティングされています。
愛を失った少女と、彼女が生み出した〈誰にも見えない少年〉「ラジャー」が想像と現実の世界を駆け巡るさまが描かれます。監督を務めたのはスタジオポノックの短編アンソロジー『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』の1編『サムライエッグ』を手がけた<百瀬義行>が務めています。
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