『イカとクジラ』(2005年)・ 『ヤング・アダルト・ニューヨーク』 (2014年)の<ノア・バームバック>監督が、<スカーレット・ヨハンソン>と<アダム・ドライバー>を主演に迎えて描いたNetflixオリジナル映画『マリッジ・ストーリー』が、関西ではシネマート心斎橋にて2019年11月29日(金)から公開されます。
女優の「ニコール」と夫で舞台演出家の「チャーリー」が結婚生活に葛藤を抱え、離婚に向かっていく姿を描いたヒューマンドラマです。
結婚生活がうまくいかなくなり、円満な協議離婚を望んでいた2人でしたが、それまで溜め込んでいた積年の怒りがあらわになり、弁護士をたてて争うことになってしまいます。「ニコール」役を<スカーレット・ヨハンソン>、「チャーリー」役を<アダム・ドライバー>が演じるほか、<ローラ・ダーン>、<アラン・アルダ>、<レイ・リオッタ>らベテラン実力派俳優が共演しています。
2019年・第76回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。Netflixで2019年12月6日から配信。日本では配信に先立つ11月29日から、一部劇場にて公開されます。
「マクラーレン エルバ」(画像:マクラーレン・オートモーティブ提供)
英マクラーレン・オートモーティブは、排気量4リッターのV8ツインターボエンジンを搭載した新型オープン車「マクラーレン エルバ」を公開しています。ルーフ、ウインドウスクリーン、サイドウインドウを持たないブランド初のオープンコックピットのロードカーです。
車名は、F1参戦するマクラーレンチームの創設者である<ブルース・マクラーレン>が設計した1960年代のスポーツカー「M1A」をリスペクトし、オマージュしています。2人乗りで、399台が限定生産されます。
エンジンは、最高出力815馬力、最大トルク800Nmを発揮。同社の公道走行車で「エルバ」は特注のカーボンファイバーを車台やボディ、シートに使用し史上最軽量に仕上げられ、0ー100キロ加速は3秒未満を誇ります。最上位のアルティメットシリーズとして販売され、価格は168万ドル(約1億8000万円)からだとか。
サッカー漫画『キャプテン翼 ライジングサン』が、2020年春発売のグランドジャンプの増刊『キャプテン翼マガジン』(仮題)へ移籍することが、20日発売の連載誌『グランドジャンプ』(集英社)24号で発表されています。作者の<高橋陽一>氏は「『キャプテン翼』の集大成を、この雑誌で表現したいと思います!!」と同誌にてコメントを寄せています。
<高橋>氏の漫画家デビュー作品となる『キャプテン翼』は、1980年4月に『週刊少年ジャンプ』にて読切作品として掲載、1981年3月から同誌で連載がスタート。サッカーの天才少年「大空翼」を主人公に、翼やそのチームメイト、ライバルたちの成長を描いた物語で、爽やかなストーリーと個性豊かなキャラクター、そして誰もが真似したくなる迫力のある技の数々で一躍大人気となり、国内にとどまらず海を越えてブームに。国内外で多くのプロサッカー選手誕生のきっかけになるなど、現実世界に大きな影響を与えてきました。
アニメやゲーム化、コミックスの国内でのシリーズ累計発行部数は7000万部以上とサッカー漫画としては異例の人気作品に。小学生、中学生、名門バルセロナで活躍するプロ選手など、翼の成長にあわせて物語の舞台を移しながら現在は、『グランドジャンプ』にてオリンピックの金メダルを目指すUー23日本代表が描かれています。
今回の連載移籍は、<高橋>氏が来年デビュー40周年となる節目の大型企画として展開。掲載される『キャプテン翼マガジン』(仮題)は、最新話の掲載のほかインタビューやゲーム攻略など、毎号あらゆる『翼』情報を集約した一冊となります。
また、『グランドジャンプ』でのラスト掲載となった第102話「最後の最後のシュート」は、マドリッドオリンピック準々決勝・日本対ドイツ戦の終盤を舞台に、「日向」が放ったシュートの行方が緊迫した様子で描かれています。
乗り物の模型を手がけるトミーテック(本社:栃木)は、64分の1スケールのミニカーが置けるジオラマ「トミカラマヴィンテージ03b月極駐車場」を、2020年3月に発売します。
トミーテックが1950年代~70年代の車を64分の1スケールで再現したミニカー「トミカリミテッドヴィンテージ」を10台駐車できる仕様になっています。サイズが64分の1スケールであれば、他社のミニカーも置けます。
「月極駐車場」と書かれた看板や街灯、カラーコーン、車止めの模型が付属します。月極駐車場の看板は付属の専用シールを貼ることで、架空の企業専用駐車場や時間貸し駐車場、契約駐車場に設定変更が可能です。また「無断駐車は10万円申し受けます」「ゴミすてるな」といった注意喚起のシールもついてくるとか。
同社の広報によれば、看板は実際の月極駐車場にありそうなデザインを採用し、どの年代のミニカーが置かれていても違和感のない作りに仕上げたという。
玩具店、タカラトミーのオンラインショップ「タカラトミーモール」などで購入できます。価格は(5800円・税別)。
JTAの首里城特別デザイン機に記された希望の文字の書体には、
「ひやみかち精神(七転び八起き)」で力強く立ち向かうという思いが込められています
日本航空(JAL)グループの日本トランスオーシャン航空(JTA、那覇市)と琉球エアーコミューター(RAC、那覇市)は22日、首里城のデザインを施した航空機を2020年1月末から就航させると発表した。焼失した首里城の再建に向け機運を盛り上げる狙い。
デザインを施すのは、JTAが米ボーイングの小型旅客機「737-800」(座席数165)1機、RACがプロペラ機の「DHC-8ーQ400CC」(座席数50席)1機。「希望」の文字と首里城が描かれたデカールを機体側面に施す。
焼失した首里城をめぐり、JALは寄付金による支援や収益の一部が首里城再建の寄付にあてられる応援ツアーの販売など、グループ全体で様々な支援策を打ち出しています。
11月23日(土)7:30~8:00放送の「サワコの朝」(TBS系)に、<内田也哉子>(43)さんがゲストとして登場していました。
<樹木希林>と<内田裕也>の長女として育ち、去年の9月15日 に母、今年3月17日には父を亡くした<内田也哉子>さん。そんな<也哉子>は、母である<樹木>について「ナイフのような鋭い直感力で生きていた」と話しています。
今しかないというタイミングで病院から自宅に戻った母が、希望していた「自宅での死」を叶えた最後の日、「声があんまり出なかったんですけど、最後の最後にあんな疲れた状態でもなお『ありがとう』って3回言ったんです。初めて穏やかな家族としての一体感があった」と、振り返っていました。
前回の「SLもおか」の 重連運転のお知らせ<ポスター>も、とても素晴らしいデザインでしたが、今回の<ポスター>も「別れの言葉は言わない。言葉なんていらない・・・」のコピーと合わせて、鉄道ファンでなくとも、心に残るデザインだと感心しました。
真岡鐵道さん、なかなかいいデザイナーを起用されているようです。
栃木県および茨城県で旧日本国有鉄道特定地方交通線を転換した鉄道路線真岡線を運営する第三セクターの真岡鐵道は、「SLもおか」号におけるSL「C11-325」の営業運転を終了。最終運転日は、2019年12月1日(日)。運転区間は、下館(10:35発)~茂木(12:06着)、茂木(14:26発)~下館(15:56着)。ラストランヘッドマークを掲出して運転。車内にて、特別記念乗車証を配布します。
アフリカの熱帯植物種の3分の1が絶滅の危機に直面している恐れがあることが、予備的な推算で報告されています。研究結果は20日、米科学誌『サイエンス・アドバンシズに』掲載されました。
哺乳類や鳥類は、国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト(絶滅危惧種リスト)」で比較的網羅されていますが、植物種については全35万種以上のうち、レッドリストの評価対象となっているのは10%にとどまっています。
この問題を解決するため、仏開発研究所(IRD)の植物学者<トマ・クブルール>氏ら研究チームは、熱帯アフリカに生育する維管束植物種2万2000種以上をコンピューターで解析しています。データの分析には、仏生物多様性研究財団(FRB)のデータベース「レインバイオ」を利用。
この結果、全体の32%に当たる7000種近くが、絶滅の恐れがある、または絶滅の可能性が高い種に分類されることが明らかになっています。この分類は、IUCNが認める個体群と地理的分布の最近の縮小規模という2種類の基準に基づいているとか。
最も危機的状況にある地域は、エチオピア、タンザニア中部、コンゴ民主共和国南部、西アフリカの森林地帯などでした。
今回用いた手法は、評価結果が早く出ることから「多数の種を対象としたレッドリストの評価プロセスの手始めとして用いることができる費用対効果の高い方法だ」と研究チームらは論文で説明しています。
トロッコ列車「志国高知 幕末維新号」(画像:JR四国)
JR四国は2019年11月22日(金)、トロッコ観光列車「志国高知 幕末維新号」のラストラン記念式典を11月30日(土)に高知駅で開催すると発表しました。
15時50分から高知駅の3番ホームやコンコースで、関係者らによる挨拶や祝辞、くす玉割り、感謝状贈呈や各種イベントが行われます。16時18分に「志国高知 幕末維新号」の最終列車が到着する予定です。
2017年9月に土讃線の高知~窪川間で運転を始めた「志国高知 幕末維新号」は、今回をもって運転を終了。2020年4月18日(土)からは、同区間で新しい観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」の運転が始まります。
列車は1号車「Kurofune」と2号車「Sorafune」からなる2両編成で、どちらもグリーン車指定席です。事前予約をすると、車内では高知の旬の食材を使った料理も楽しめます。
<ブルース・ウィリス>(64)が出演したクライムアクション映画『10ミニッツ』が、本日22日より「大阪・シネマート 心斎橋」で公開され、予告編とメインビジュアルが、解禁されています。
本作の主人公は銀行強盗に失敗し、10分間気絶している間に弟を殺された男「フランク」。敵も味方もわからぬまま弟の死の真相を探る一方、強盗計画のリーダーであった「レックス」は手下を使って事態の収拾へと乗り出します。
「ファンタスティック・ フォー」シリーズの「ザ・シング」役で知られる<マイケル・チクリス>(56)が「フランク」、<ウィリス>が「レックス」を演じています。監督はスリラー映画『コードネーム:プリンス』「2014年)・アクションスリラー映画『デス・ショット』「2018年)でも<ウィリス>と組んだ<ブライアン・A・ミラー>です。
『10ミニッツ』」は特集上映「のむコレ3」(劇場発信型映画祭「のむらコレクション」・通称:のむコレ)の1本として上映。東京・シネマート新宿でも2020年2月7日に公開されます。
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