明日4月4日は、「どら焼きの日」に制定されています。
4月4日はどらやきを食べてみんなでしあわせになろう! と、 4と4を合わせたしあわせ(4合わせ)の日を、どら焼き(どらやき)を食べてみんながしあわせになって欲しいという願いを込めて、どらやきの生産量が日本一の「丸京製菓」(本社:鳥取県米子市旗ヶ崎の製菓会社)が提唱し、日本記念日協会の認定を受けています。
神戸っ子としては、「どら焼き」と呼ばれているものを「三笠」、「三笠まんじゅう」などと呼んでいます。菓子の外見が奈良県のなだらかな稜線の三笠山の形に似ていることに由来する名称で、関西では古くから「三笠」にちなんだ名称が用いられてきているようです。
関西において「どら焼き」の名称が普及したのは、おそらく藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』の功績が大きいように思われます。
4月になり、3月の「菜の花畑」から「桜」に変更されて掲示されていました。
どっしりとした太い幹に桃色の桜が多数散りばめられて満開状態です。
今年の神戸の「桜」の開花日は3月24日(水)で、平年より4日、去年より2日早い開花でした。共同制作作品のような満開は、3月30日(金)でした。
温暖化傾向のなか、歳時記的には3月が「桜」のシーズンになりそうで、入学式の写真には、「桜」を背景に出来る昨今ではなさそうです。
オランダ政府は2日、英製薬大手「アストラゼネカ」製の新型コロナウイルスワクチンについて、60歳未満への接種を停止すると発表しています。血小板減少を伴うまれな血栓症を接種後に発症する例が報告されていることから、「予防的措置」として決定しました。
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)が来週7日に改めて示す血栓症に関する見解を踏まえ、その後の対応を判断します。60歳未満への接種停止決定は先月30日のドイツに続く動きです。カナダも55歳未満への接種を中断しています。
オランダでは、アストラ製ワクチンの接種後に血小板減少を伴う血栓症を発症した例が、25~65歳の女性に新たに5件あったといいます。
フィルムカメラ「F5」
大手光学機器メーカー「ニコン」が、宮城県名取市の関連会社「仙台ニコン」で行っている一眼レフカメラ本体の生産を年内に終了します。国内唯一のボディー生産拠点で、「ニコン」は70年以上続けてきた国内生産に幕を下ろすことになります。
仙台ニコンは、名機としてファンに愛されたフィルムカメラ「F5」や、プロ向けデジタル一眼レフの最上位機種「D1」など、これまでに46機種、計約1300万台のカメラを生産してきました。
最大生産時の1999年には年間約71万台の一眼レフが生産されましたが、近年はスマートフォンの普及でカメラ離れが進み、生産台数が大きく落ち込んでいました。現在生産している最上位機種「D6」はタイ工場に生産拠点を移し、仙台ニコンはカメラ部品の製造を続けます。
また、「キヤノン」は、大分、宮崎、長崎の九州3県で一眼レフ本体やレンズなどを生産しています。
明治時代に関西財界で活躍した<藤田傳三郎男爵>が所有していた豪華絢爛な邸宅と緑鮮やかな8000坪の庭園を持つ大阪の代表的な結婚式場として親しまれていました、老舗結婚式場「太閤園」(大阪府大阪市都島区網島町9ー10)の施設を創価学会が取得したことが2日、公表されています。
ホテル運営大手の藤田観光は3月12日、結婚式場や料亭などを備えた大阪市の老舗複合施設「太閤園」を3月末に売却すると発表していましたが、売却先は非公表でした。
新型コロナウイルス禍で客足が大幅に減るなど、業績が悪化しており、有力資産の譲渡で財務改善を図ります。
「ホテル椿山荘東京」(東京)や「ワシントンホテル」などを全国で運営する「藤田観光」が、3月12日発表した2020年12月期連結純損益は224億円の赤字でした。同社は「太閤園」売却に伴い21年1~3月期に特別利益約329億円を計上することになります。
日本国内では2日、新たに「2763人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて48万1177人になっています。
死者は、大阪府で5人、千葉県で3人、北海道で2人、埼玉県で2人、愛知県で2人、東京都で2人、三重県で1人、宮城県で1人、岐阜県で1人、神奈川県で1人、福岡県で1人、福島県で1人、の計「22人」の報告があり、死者数の累計は9229人となりました。
新規感染者は、首都圏では東京都440人、神奈川県133人、埼玉県168人、千葉県105人、また大阪府613人、宮城県116人、愛知県145人、沖縄県103人、京都府68人、北海道57人、奈良県54人、新潟県30人、岩手県27人などとなっています。
兵庫県では、新たに「174人」の感染を確認したと発表しています。
死者の報告はありませんでした。
発表自治体別での感染者数は、神戸市「82人」、姫路市「8人」、尼崎市「28人」、西宮市「10人」、明石市「9人」、県所管分として「37人」でした。
今朝の朝食でいただいたのは、折に触れ神戸での「メロンパン」を紹介していますが、円形で表面に筋目が入り砂糖のグレーズがかかったパンではなく、これは神戸では「サンライズ」と呼び慣わしていますが、ラグビーボールを縦半分に切ったような形状をしています。
ようやく今回、生活協同組合「コープこうべ」(月見山店)で「神戸ハイカラメロンパン」を、買い求めることができました、(神戸市灘区向洋町2丁目1番)にあります食品工場では、1日8千個の「メロンパン」が製造されているようですが、この<白あん>の「神戸ハイカラメロンパン」以外にも、色々な、<あん>の種類の製品が製造され、地元では人気商品になっています。
しっとりとしたパンの食感に、甘さ控えめの<白あん>、(326キロカロリー)おいしくいただきました。
2日18:05、観客数9981人の京セラドーム大阪で行われました対中日1回戦、阪神は「3-6」の逆転負けで試合を終えています。
先発した<藤波晋太郎>(26)は、降板した6回まで好投、打者27人に99球、7安打6三振1失点【自責点1)で、「3-1」で二番手<岩貞祐太>に今季初勝利の権利を持ってマウンドを引き継ぎ降板しました。
2回2死三塁ではボークでまさかの先制点を与えてしまいましたが、その裏に味方が「3-1」の逆転に成功。3回以降粘りの投球を見せました。4回1死満塁では<木下拓>を空振り三振、大阪桐蔭の後輩<根尾>を二ゴロに仕留め、5回2死満塁では大阪桐蔭の先輩<平田>を空振り三振に仕留めています。
6回2死一塁では、昨季まで阪神に在籍した代打<福留>(43)と対戦。最後はこの日最速となる158キロ直球で見逃し三振を奪っています。
8回<岩貞祐太>の後を引き継いだ三番手の<加治屋蓮>が3失点(自責点3)で「3-4」の逆転を赦し、先発<藤波晋太郎>の今季初勝利は消え、今季2敗目(1勝)の負け投手になっています。
<加藤勝信>官房長官は2日の記者会見で、神戸市で4月11日(日)に兵庫県公館 大会議室で開く予定の「北朝鮮拉致問題」に関する集会について、兵庫県が新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の適用対象に決まったことを受け、「予定通り開催するかどうかは兵庫県、神戸市と協議、検討する」と述べています。
集会は政府、兵庫県、神戸市の共催。<加藤勝信>官房長官は拉致問題担当相を兼務しており、参加する意向を先に示していました。
武田薬品工業は2日、新型コロナウイルスの治療薬として国際共同臨床試験(治験)を行っていた血漿(けっしょう)分画製剤について、評価項目を達成しなかったと発表しています。
血液製剤の開発には武田薬品や米CSLベーリングなど世界12社が関わっています。武田薬品は2019年に買収したアイルランド製薬大手「シャイアー」の技術を活用しました。人間がウイルスに感染すると、免疫機能でウイルスを排除する抗体が体内につくられる。武田薬品などは回復した患者の血漿から抗体を抽出し、精製した薬をほかの患者に投与することで免疫力を高められるとみていました。
国内で新型コロナ治療薬として承認されたものは抗ウイルス薬「レムデシビル」、抗炎症薬「デキサメタゾン」の2薬のみです。いずれもほかの疾患向けの薬を転用したものになります。武田薬品などの血液製剤の開発は、コロナをターゲットとして一から開発した治療薬として、その効果が注目されていました。
武田薬品は、新型コロナに対する新たな治療薬としての開発は断念し、他の薬剤の可能性を探ります。
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