神戸：ファルコンの散歩メモ

４日、＜藤井聡太王座＞（竜王、名人、王位、棋王、王将、棋聖との七冠）が神奈川県秦野市の「元湯　陣屋」で指された第７１期王座戦五番勝負第１局で挑戦者の＜永瀬拓矢九段＞を後手番１２４手で破り、シリーズ白星発進としています。

 

２０２３年に＜藤井聡太王座＞が前人未到の八冠制覇を成し遂げた前期王座戦以来１年ぶり、タイトルホルダーと挑戦者立ち場を逆転しての同一カードの再戦でした。八冠制覇を成し遂げた前期は＜藤井聡太七冠＞の黒星からスタートでしたが、初防衛を目指す今期は＜藤井聡太王座＞の勝利から始まりました。

 

振り駒の結果、と金が３枚出て＜藤井聡太王座＞の後手に。角換わりの出だしから、後手の＜藤井聡太王座＞が前例の少ない３三金型を志向。形勢互角のまま難解な中盤戦を進んでいた両者ですが、午後５時から３０分間の夕食休憩があけると＜藤井聡太王座＞がわずかな隙を突き猛攻を仕掛けました。＜永瀬拓矢九段＞の守り駒は少しずつはがされ、形勢は＜藤井聡太王座＞優勢に。＜永瀬拓矢九段＞はなんとか攻めにも転じましたが、そのまま＜藤井聡太王座＞優勢が崩れることはありませんでした。

 

＜藤井聡太王座＞が王座初防衛に王手をかけるか、＜永瀬拓矢九段＞が前期の借りを返すため、１勝をもぎ取るか。第２局は１８日に名古屋市「名古屋マリオットアソシアホテル」で指されます。

４日１８：００、観客数４万２６０４人の阪神甲子園球場にて「阪神ー中日」２３回戦が行われ、阪神が「９－４」で勝ち２連勝とし、上位3チームで唯一の勝利となり、首位広島とのゲーム差を3・5、2位巨人とは3に縮めています。

 

初回に＜村上頌樹＞投手が２失点。＜佐藤輝明＞の「２２個目」の失策も絡み、嫌な流れでした。

 

直後に流れを取り戻しました。先頭の１番＜近本光司＞から６番＜井上広大＞まで6連打。無死一、二塁で＜森下翔太＞が、右中間へ同点の２点適時二塁打を決め、さらに無死二、三塁で＜佐藤輝明＞が失策を取り返す勝ち越し２点適時打。先発＜小笠原＞から＜井上広大＞が、左翼席に２号２ランを放ち「６－２」と逆転しました。

 

５回には「満塁男」＜木浪聖也＞が左前適時打を放ち貴重な追加点。＜村上頌樹＞も内野ゴロで１点を挙げています。先発野手全員安打の猛攻でした。６回には４番＜大山悠輔＞の犠飛で１点追加しています。

 

＜村上頌樹＞は初回の失点から立ち直り６回途中１０４球５安打７奪三振４失点（自責点１）で、８月２日ＤｅＮＡ１４回戦以来、約１カ月ぶりの白星で６勝目（９敗）となっています。２番手以降＜島本浩也＞→＜石井大智＞→＜及川雅貴＞が無失点に抑えています。

４日の米株式市場でダウ工業株３０種平均株価は一進一退で始まりました。前日に大きく下げた後で、主力株の一部に自律反発狙いの買いが入っています。一方、半導体などハイテク株への売りが続いており、投資家心理の重荷となっています。

 

ダウ平均株価は前日に「６２６ドル」安となった後で、一部の銘柄には自律反発狙いの買いが入っています。前日発表の８月の米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）製造業景況感指数が市場予想を下回り、景気の先行きへの警戒感が再び高まっています。景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ株に買いが入り、指数を支えています。

 

ダウ平均の構成銘柄ではありませんが、「エヌビディア」は一時（3%あまり）下落しています。３日、米ブルームバーグ通信が「米司法省が反トラスト法（独占禁止法）に違反した証拠を集めるため「エヌビディア」に召喚状を送った」と報じています。経営への影響を懸念した売りが出ており、他のハイテク株にも売りが波及しています。

 

ダウ平均株価は、前日比３８ドル０４セント（０．０９３％）高の４万０９７４ドル９７セントで終えています。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比５２．００ポイント（０．３６％）安の１万７０８４．３０でした。
Ｓ＆Ｐ５００種株価指数は、前日比８．８６ポイント （０．１６％）安の５５２０．０７でした。

３日（日本時間４日）、ロイター通信は米国の代表的な株価指数、ダウ工業株３０種平均株価の構成銘柄から半導体大手「インテル」が外れる可能性があると報じています。人工知能（ＡＩ）向け半導体の出遅れが響いて業績不振に陥り、株価が低迷したため。ダウ平均から脱落すれば、経営にさらなる打撃となります。

 

ダウ平均株価は、Ｓ＆Ｐダウ・ジョーンズ・インデックス社が算出。株価が最も高い銘柄と最も低い銘柄の差が１０倍を超えないかを監視しています。インテルの株価は現在、医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループの約３％で、３０倍近い差が生じています。

 

「インテル」は１９９９年１１月に構成銘柄入り。１８９６年に算出を始めた長い歴史を誇る同指数から除外されれば、投資家の売りに拍車が掛かる恐れがあります。

 

「インテル」は先月、４～６月期決算で１６億１０００万ドル（約２３００億円）の赤字を計上したことから、従業員の１５％に当たる約１万５０００人の削減や配当停止などの財務改革を打ち出しました。ただ、３日の株価終値（９％安）は年初来で６割安と、市場の評価は厳しいものとなっています。 

日本相撲協会は２６日、大相撲秋場所（９月８日初日、東京・両国国技館）の新番付を発表しています。タニマチ筋の方から場所ごとに「番付表」をいただいています。

 

横綱は、在位１９場所目となる＜照ノ富士＞（３２・伊勢ケ浜）が今場所も一人横綱として東に就いています。一人横綱は番付上で１７場所連続となりました。２場所連続休場明けで臨んだ７月の名古屋場所は、初日から１０連勝したものの後半に失速。それでも１２勝３敗同士の優勝決定戦で＜隆の勝＞（２９・常盤山）を退け、３場所ぶり節目となる１０度目の優勝を果たしています。今場所は、新横綱と翌場所で果たした２０２１年九州場所以来の２場所連続優勝を目指します。

 

大関陣は、＜貴景勝＞（２８・常盤山）が関脇に陥落したため、１人減で２人の顔ぶれろなりました。４人が在位した５月の夏場所から半減です。その大関降下は先場所の＜霧島＞（２８・音羽山）に続くもので、２場所連続で大関からの陥落者が出るのは２０２２年九州場所（御嶽海）→２０２３年初場所（正代）以来です。なお＜貴景勝＞は今場所、２桁１０勝を挙げれば大関に復帰できます。今場所の大関は先場所同様、東が＜琴桜＞（２６・佐渡ケ嶽）、西は＜豊昇龍＞（２５・立浪）です。

 

関脇陣は先場所同様、東が３場所連続在位（三役は４場所連続）の＜阿炎＞（３０・錣山）で、西が２場所連続在位（三役は３場所連続）の＜大の里＞（２４・二所ノ関）です。＜大の里＞は今場所の成績次第で大関昇進の可能性があります。序列２番目は東が２場所連続（三役も同様）の＜霧島＞（２８・音羽山）、西が＜貴景勝＞。４関脇は２０２３年夏場所（霧馬山、豊昇龍、大栄翔、若元春）以来となりました。

 

小結は先場所と東西とも同じで、東が＜大栄翔＞（３０・追手風）、西が＜平戸海＞（２４・境川）が在位しています。

モデル・タレントの〈ゆうちゃみ〉こと＜古川優奈＞（２２）が、９月４日に２ｎｄ写真集『ちゃみSummer』（３３００円・撮影：熊木優・講談社）を発売しています。

 

写真集は、沖縄・宮古島で撮影が行われています。〈ゆうちゃみ〉本人の「着たい衣装」「やりたいこと」「食べたいもの」をすべて詰め込んだ、セルフプロデュース感のある作品に仕上がっています。

 

表紙カットは、〈ゆうちゃみ〉本人が「ぜひ着てみたい！」と熱望した〈貝殻ビキニ〉を着用した接近ショットとなっています。

 

撮影に向けて１０キロのダイエットをしたという〈ゆうちゃみ〉が、最高のボディで臨んだ写真集です。

アーティストで俳優の＜あの＞（年齢非公開）が、９月４日にファースト写真集 『ANOther』（２０１９年３月６日・集英社）以来５年ぶりの写真集 『あの写真集　あの在処』 （３５２０円・撮影：川島小鳥・小学館）を発売しています。

 

「いま」の空気を体現するアーティストとして、若者世代だけでなく現代のポップアイコンとして認知度を拡大し続けている〈あのちゃん〉です。そんな彼女の「いま」を見つめる、５年ぶりとなる写真集です。

 

本作の撮影を担当したのは、写真界の芥川賞と言われる「木村伊兵衛賞」を２０１５年に受賞し、〈あのちゃん〉とは公私共に交流のある＜川島小鳥＞です。撮影地は新潟県佐渡島。佐渡島ならではの自然の中で見せる〈あのちゃん〉の表情・姿を収めたています。

 

ロケは２泊３日で行われ、衣装は全１９着と、〈あのちゃん〉のイメージを体現する衣装から、意外性のある衣装まで大ボリュームな内容になっています。

 

なお、２０２４年８月２日より公開中の映画『赤羽骨子のボディガード』では、「霧宮茶虎」役で出演、２０２４年１２月２０日公開予定の『【推しの子】』では「 MEMちょ」役で出演しています。

５年ぶりに東京都内某所（当選者の方にのみ通知）で開催されます９月９日（日）の「サンデー文化祭」開催直前として、連載漫画の＜オールスター＞が、９月４日発売の『週刊少年サンデー』４１号（小学館）の表紙を飾っています。

 

同誌連載漫画（２３作品）の主人公たちが、表紙に登場しています。

 

また本誌より、＜原作:NUMBER8／作画:益子リョウヘイ＞による『ストランド』が新連載として始まります。

女性アイドルグループ「アップアップガールズ（2）」のメンバー＜佐々木ほのか＞（１８）が、９月４日発売の『週刊少年マガジン』４０号（講談社）の表紙＆巻頭グラビアに登場しています。

 

２０１６年１１月８日に開催が発表された「アップアップガールズ（2）オーディション」に応募、２０１７年オーディションにおいてメンバーには選出されませんでしたが、研修生としてレッスンを開始。

 

２０１８年４月２１日、東京・新宿BLAZEで行われました「アップアップガールズ（2）1st LIVE #アプガ2サプライズ」で、＜中川千尋＞とともに追加メンバーとして加入することが発表されています。

 

なお舞台として、『VOICEアクト「１７歳のビオトープ」〜生きる意味って何ですか?〜』（２０２４年１０月３日・４日、座・高円寺2）が控えています。