日本国内では17日、新たに「3万9291人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、738万3433人となっています。
新たな死者の報告は、大阪府で5人、東京都で5人、千葉県で4人、福岡県で3人、神奈川県で2人、兵庫県で1人、北海道で1人、島根県で1人、愛知県で1人、栃木県で1人、群馬県で1人、茨城県で1人の計「26人」が報告され、累計死者数は2万9039人となりました。
兵庫県では、新たに「1598人」の感染者が確認され、県内の累計感染者数は36万6391人となっています。
また「1人」の死亡も公表され、これまでに2160人が亡くなっています。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「386人」(累計:11万7942人=市民13人に1人)、姫路市「87人」、尼崎市「156人」、西宮市「185人」、明石市「98人」、県所管「686人」でした。
17日、熊本県・熊本空港CC(6499ヤード・パー72)にて国内女子ゴルフツアー「KKT杯バンテリン・レディース」(賞金総額1億円・優勝賞金1800万円)最終日が行われました。
最終ホールを終えて首位から出た<西村優菜>(21・スターツ)と2位から出た<植竹希望>(23・サーフビバレッジ)、3位から出た<小倉彩愛>(21・明治安田生命)、7位から出た<吉田優利>(22・エプソン)が8アンダーの「208」で並び、昨年10月のスタンレー・レディース以来4人によるプレーオフとなりました。
6ホール目で激闘を制した<植竹希望>が、1998年度生まれの「黄金世代」10人目優勝で、初めて頂点に立ちました。
通算7アンダーの5位には<小祝さくら>(24・ニトリ)、さらに1打差の6位には<藤田さいき>(36・チェリーゴルフ)が続いています。
17日14:00、観客数4万1175人の阪神甲子園球場で、対巨人6回戦がおこなわれ、阪神は「1-3」の逆転負けでカード3連勝にはなりませんでした。
阪神先発の<ガンケル>は、4回に<ウォーカー>に来日1号となる3ラン本塁打を打たれ「1-3」と逆転されてしまいました。5回73球4安打3奪三振3四球3失点(自責点3)で2番手<浜地>に引き継ぎ、<岩貞>~<馬場>と巨人打線を抑えていますが、打線が逆転をすることはありませんでした。
打線は8安打と巨人の5安打を上回りましたが、2回<糸井嘉男>の、バックスクリーンに運ぶ3号ソロによる1点のみに終わりました。この日<糸井嘉男>は3安打猛打賞で、2点を追う九回も左前打を放って出塁し、逆転へ向けての機運を高めましたが、後続が続かず無得点に終わっています。
ヨットで単独無寄港の太平洋横断を目指し、3月26日(日本時間27日)に米サンフランシスコを出航した海洋冒険家の<堀江謙一>さん(83)がハワイ沖を通過する様子を撮影した映像が17日公開されています。
堀江さんはヨット上で立って手を振り、元気な姿を見せています。
<堀江謙一>さんは15~17日にハワイ沖を航行。別の船に乗る関係者がヨットに近づいて撮影した映像には、呼びかけに返事をし、見送りを受けて「ありがとう」と繰り返す様子が写っています。
航海は順調で予定より1週間ほど早いといいます。<堀江謙一>さんは兵庫県西宮市のヨットハーバーへ6月上旬の到着を目指しており、成功すれば単独太平洋横断の世界最高齢記録となります。
『未来よ こんにちは』の<ミア・ハンセン=ラブ>監督が、スウェーデンの巨匠<イングマール・ベルイマン>が数々の傑作を生んだ島を舞台に、映画監督のカップルが織りなすひと夏の物語をつづったフランス・ベルギー・ドイツ・スウェーデン合作製作の『ベルイマン島にて』が、2022年4月22日より公開されます。
映画監督として認められ始めたばかりの「クリス」と、彼女のパートナーである有名監督「トニー」は、アメリカからスウェーデンのフォーレ島へやって来ます。創作活動にも互いの関係にも行き詰まっていた2人は、敬愛する「ベルイマン」が愛したこの島でひと夏を過ごし、インスピレーションを得ようと考えていました。
やがて島の不思議な力が「クリス」に働きかけ、彼女は自身の実らなかった初恋を投影した脚本を書き始めます。
『ファントム・スレッド』の<ビッキー・クリープス>と『海の上のピアニスト』の<ティム・ロス>が主人公カップルを演じ、「クリス」の次回作を映像化した劇中劇には『アリス・イン・ワンダーランド』の<ミア・ワシコウスカ>と『パーソナル・ショッパー』の<アンデルシュ・ダニエルセン・リー>が出演しています。
2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
かつて日本の山々に実在した流浪の民・山窩(サンカ)を題材に、孤独な少年とサンカの一家の交流を描いた『山歌』が、2022年4月22日より公開されます。
高度経済成長期の1965年(昭和40年)。東京で暮らす中学生の「則夫」は、受験勉強のため田舎の祖母の家へやって来ます。ある日彼は、山から山へと旅を続ける山窩(サンカ)の家族と出会います。
一方的な価値観を押し付けられることに生きづらさを感じていた「則夫」は、既成概念に縛られず自然と共生する彼らの姿にひかれていきます。
『半世界』で第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第34回高崎映画祭最優秀新進俳優賞を受賞の<杉田雷麟>(19)が「則夫」を演じ映画初主演を果たし、心優しいサンカの娘「ハナ」を『未成仏百物語 AKB48 異界への灯火寺』の<小向なる>(21)、ハナの父「省三」を『偶然と想像』の<渋川清彦>(47)が演じています。ドキュメンタリー映画『馬ありて』で注目された<笹谷遼平>が、第18回伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞を受賞した自身の脚本を基に監督を務めています。
『20センチュリー・ウーマン』・『人生はビギナーズ』の<マイク・ミルズ>監督が、<ホアキン・フェニックス>を主演に、突然始まった共同生活に戸惑いながらも歩み寄っていく主人公と甥っ子の日々を、美しいモノクロームの映像とともに描いた『カモンカモン』が、2022年4月22日より全国で公開されます。
ニューヨークでひとり暮らしをしていたラジオジャーナリストの「ジョニー」は、妹から頼まれて9歳の甥「ジェシー」の面倒を数日間みることになり、ロサンゼルスの妹の家で甥っ子との共同生活が始まります。
好奇心旺盛な「ジェシー」は、疑問に思うことを次々とストレートに投げかけてきて「ジョニー」を困らせますが、その一方で「ジョニー」の仕事や録音機材にも興味を示します。それをきっかけに次第に距離を縮めていく2人でした。仕事のためニューヨークに戻ることになった「ジョニー」は、「ジェシー」を連れて行くことを決めます。
『ジョーカー』での怪演でアカデミー主演男優賞を受賞した<ホアキン・フェニックス>が、一転して子どもに振り回される役どころを軽やかに演じています。「ジェシー」役は新星<ウッディ・ノーマン>が演じています。
太陽と月が同時に存在する不思議な世界を舞台に、月の守護者となった森の子「ミューン」が仲間たちとともに繰り広げる大冒険を描いた2014年フランス製作のアニメ『ミューン 月の守護者の伝説』が、2022年4月19日(火)より公開されます。
いたずら好きな森の子「ミューン」は、夜を運んで夢の世界を守る「月の守護者」に選ばれます。しかし何をやっても失敗ばかりで、ついに月は失われ、太陽は冥界の王に盗まれてしまいます。
自らの手で世界に昼と夜を取り戻すことを決意した「ミューン」は、太陽の守護者「ソホーン」や蝋人形の少女「グリム」と一緒に旅に出ます。
フランス語版では、「ミューン」を<ミカエル・グレゴリオ>、「ソホーン」を『最強のふたり』や『サンバ』などの俳優<オマール・シー>、「グリム」に<イジア・イジュラン>が声を当て、日本語吹き替え版では声優の<大橋彩香>が「ミューン」、<小野友樹>が「ソホーン」、<武藤志織>が「グリム」に声を当てています。
<アレクサンドル・エボヤン>と< ブノア・フィリポン>が監督を務め、「東京アニメアワードフェスティバル2015」で優秀賞を受賞した作品です。
17日14:00、観客数2万9426人のZOZOマリンスタジアムにて「ロッテ―日本ハム」4回戦が行われました。
ロッテ<佐々木朗希>(20)が日本ハム打線を圧倒し、8回までパーフェクト投球をしました。<佐々木朗希>は、10日のオリックス戦でプロ野球史上16人目、28年ぶりの完全試合を達成しています。
この日も8回102球で0安打14奪三振0四球の完全投球。プロ野球史上初の2試合連続完全試合を目前にしていましたが、8回まで打線の援護がなく「0―0」で、<井口>監督が9回<益田>と交代で降板しています。
この日は一、二回に三振を奪い、25イニング連続奪三振を記録。2020年に<山本由伸>(オリックス)がマークした日本選手最長記録に並んでいます。三回は三振を奪えず、新記録達成は逃しました。
また、3試合にまたがる連続打者アウトを「52人」とし、大リーグ記録を塗り替えています。大リーグ記録は2014年8月28日、ジャイアンツの右腕<ユスメリオ・ペティット>投手(当時29)がロッキーズ戦で記録した「46人」連続アウトです。<ペティット>は、同7月22日から先発登板で最初の8人を抑えたこの試合まで、8試合にまたがっての記録達成でした。
16日(日本時間17日)、米ハワイ州・ホアカレイCC(6603ヤード・パー72)にて米国女子ゴルフツアー「ロッテ選手権」〈賞金総額200万ドル(約2億3000万円)優勝30万ドル(約3450万円)〉最終日が行われました。
首位と3打差2位タイからスタートした<渋野日向子>は、2バーディーノーボギーの「70」、通算9アンダー「279(=71・70・68・70)」とスコアを伸ばしましたが、首位に2打及ばず2位で競技を終えています。
首位からスタートした<キム・ヒョージュ>(26・韓国)が3バーディー2ボギーの「71」、通算11アンダー「277(=67・67・72・71)」で優勝、米ツアー通算5勝目を飾っています。
日本勢は、<野村敏京>が「291(=74・73・75・69」で48位タイ、<笹生優花>が「292(=73・74・73・72)」で56位タイ、兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>が「294(=71・73・78・72)」で67位タイでした。
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