18日(日本時間19日)、米主要航空各社は、米国内線と一部国際線の旅客や乗務員らに対し、新型コロナウイルス対策としてのマスク着用を求めることをやめたと発表しています。
同日、南部フロリダ州の連邦地裁が、疾病対策センター(CDC)が課す公共交通機関や空港などでの着用義務を違法と判断し、運輸安全局(TSA)がマスク着用義務をいったん解除したことを受けた措置となっています。
鉄道やバスでも着用呼びかけ停止の動きが広がる可能性が出ています。
政府は上訴を含めて対応を検討中。<サキ大統領報道官>は「連邦地裁の判断は残念だが、CDCは勧奨は続ける」としています。
19日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日ぶりに反発して始まりました。
好決算を発表した銘柄が買われ、相場上昇をけん引しています。米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを強める中でも米景気は底堅く推移するとの見方から、景気敏感株や消費関連株にも買いが入っています。。
2022年1~3月期決算で1株利益が市場予想を上回った医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が大幅高となり、ダウ平均を押し上げています。足元で堅調な米景気指標が相次いでおり、19日発表の3月の住宅着工件数も市場予想を上回っています。年初からディフェンシブ株に出遅れていた景気敏感株や消費関連株が好感されています。
米長期金利は朝方に前日比(0.07%)高い(2.92%)と2018年12月以来の高水準を付け、利ざや拡大の見方から銀行株への買いにつながっています。一方、金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株は売りが先行し、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落して始まりました。
終値は、3営業日ぶりに反発し、前日比499ドル51セント(1.45%)高の3万4911ドル20セントで取引を終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比287.299ポイント(2.15%)高の1万3619.657で終えています。
19日18:01、観客数1万7596人の横浜スタジアムで「横浜ー阪神」3回戦が行われ、阪神は「4-5X」の今季8度目の逆転負けで2連敗となっています。4点先制しましたが、ひっくり返され、敵地では10戦全敗。今季3勝17敗1分け。勝率は8厘下がって1割5分になっています。
阪神打線は初回1死から2番<佐藤輝明>が三塁線を破る二塁打で出塁。<大山悠輔>の死球、<ロハス・ジュニア>の四球などで2死満塁とDeNA先発の<ロメロ>を攻め込むと、<糸井嘉男>の三塁適時内野安打、<糸原健斗>の中前2点適時打で幸先良く3点を奪いました。続く二回には2死から<佐藤輝明>が弾丸ライナーで右翼席中段に運ぶ5号ソロ本塁打。二回を終えて「4-0」と試合の主導権を握りました。
しかし、先発の<西勇輝>が撃ち込まれてしまいます。
二回に3連打などで2点を返されると、四回には<大和>の右中間適時二塁打、代打<藤田>の右前適時打で同点に追いつかれ、「4-4」で迎えた五回。1死一、二塁から<宮崎>に中越えへ勝ち越しの適時二塁打を許し、五回途中67球8安打1四球1死球の5失点(自責点5)で降板、2番手<馬場 皐輔>に引き継いでいます。
打線も三回以降はDeNAの小刻みな継投策の前に2安打散発の沈黙。九回は先頭の代打<島田海吏>が四球で出塁も、1死一塁から<中野拓夢>が二ゴロ併殺に倒れ、三塁打を残すサイクル安打に期待がかかる<佐藤輝明>まで打順が回せずゲームセットとなっています。
【 原告と国税当局の不動産評価額 】
19日、遺産相続したマンションの価値を国の路線価に基づいて申告した原告が、相場に比べて低いとして例外規定を適用し追徴課税した国税当局の処分取り消しを求めた訴訟の上告審判決が、最高裁第3小法廷でありました。
<長嶺安政裁判長>は、「看過し難い不均衡を生じさせ、税負担の公平に反する」として、処分は適法として原告側の上告を棄却し、一、二審判決が確定しています。裁判官5人全員一致の意見でした。
路線価は市場価格に比べて低く設定されるため、生前に不動産を取得すれば、現金を残すよりも相続税を抑えられるとして、節税に使われる。
訴訟で国側は、節税目的の不動産相続により、他の納税者との公平が害されると主張。原告側は、原告の不動産だけを狙い撃ちにした処分は不平等だと訴えていました。
19日、人気漫画『ゴールデンカムイ』が実写映画化されることが集英社オンラインにて発表され、本日発売の『ゴールデンカムイ』コミックス第29巻の帯にても告知されており、同サイトでは「今はまだ『実写映画化決定』の発表だけなので、公開時期やキャスト陣などの続報が楽しみだ」と伝えています。
2014年8月『週刊ヤングジャンプ』38号で連載がスタートした同作は、明治時代の北海道を舞台に、アイヌが遺したという大金を手に入れるため、日露戦争の死線を潜り抜けた元軍人の「杉元佐一」が、アイヌの美少女「アシリパ」と行動をともにし、一攫千金を夢みる物語です。
これまでテレビアニメが3度放送(1期2018年4月~6月、2期同年10月~12月、3期2020年10月~12月 ※ 4期が10月より放送予定)されており、「マンガ大賞2016」など数々の漫画賞を受賞したほか、2019年5月にイギリス・ロンドンの大英博物館で行われた漫画展『The Citi exhibition Manga』ではキービジュアルに採用されるなど、世界的な人気作品となっています。
19日発売の新刊コミック29巻をもってシリーズ累計1900万部を突破し、30巻・31巻は6月・7月と連続刊行予定。また、28日発売の『週刊ヤングジャンプ』22・23合併号にて連載最終回を迎えます。
『シン・ウルトラマン』劇場用パンフレット書影
<庵野秀明>が企画・脚本、<樋口真嗣>が監督を務めるウルトラマンの誕生55周年記念作品『シン・ウルトラマン』が、2022年5月13日より公開されますが、予告編が解禁され、あわせて関連書籍の詳細が発表されています。
『シン・ウルトラマン』の舞台は巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)の来襲が日常となった日本です。日本政府は禍威獣特設対策室、通称・禍特対(カトクタイ)を設立しますが、危機が迫る中、大気圏外から突如銀色の巨人が現れます。作戦立案担当官「神永新二」とコンビを組んだ巨人対策の分析官「浅見弘子」の報告書には「ウルトラマン(仮称)、正体不明」と書かれていました。
<斎藤工>が「神永新二」、<長澤まさみ>が「浅見弘子」を演じたほか、禍特対の班長「田村」に<西島秀俊>、非粒子物理学者「滝」に<有岡大貴>(Hey! Say! JUMP)、汎用生物学者「船縁」に<早見あかり>が扮しています。
関連書籍として、『シン・ウルトラマン デザインワークス』(2200円)の発売が決定しています。ウルトラマンや禍威獣、劇中に登場する主要なアイテムに関するアートワークなど500点を超える資料や、<庵野秀明>による手記が掲載されています。
また、全52ページの劇場用パンフレットの収録内容も明らかに。詳細なストーリー紹介やキャラクター相関図、メインキャストやスタッフのインタビュー、<樋口真嗣>によるアイデア手帳などを読むことができます。いずれも「シン・ウルトラマン」公開日の5月13日に同時発売されます。
18日(日本時間19日)、ミニッツメイドパークにて「アストロズ-エンゼルス」5回戦が行われ、アストロズが「8-3」で勝っています。
「1番・指名打者」で出場したエンゼルス<大谷翔平>が、今季初めてとなる申告敬遠で歩かされています。
3回無死での第2打席にアストロズ右腕<ガルシア>からチェンジアップをうまく拾って右前安打とし、これで8試合連続安打としています。
2点を追う7回2死二、三塁の第4打席。2球連続でボールとなると、2番の<トラウト>、3番<レンドン>がいずれもスタメンから外れており相手ベンチは申告敬遠を選択。2死満塁と好機は広がりましたが、続く<ウォード>が凡退し、得点にはつながりませんでした。
この日の<大谷翔平>は、3打数1安打1三振1四球で、打率を2割3分4厘としています。
18日(日本時間19日)、イリノイ州シカゴ・リグリーフィールドにて「カブスーレイズ」1回戦が行われ、カブスが「4-2」で勝っています。
カブス<鈴木誠也>が、初めて「4番・右翼」でスタメン出場。開幕デビュー以来、9試合連続安打をマークし、日本人としては2007年の<岩村明憲>(デビルレイズ=現レイズ)の最長記録に並んでいます。
第1打席は遊失で一塁に残り、6番ウィズダムの本塁打で先制のホームを踏んだ。
4回の第2打席に、レイズの先発左腕<マクラナハン>のカーブを左中間へはじき返すと、一塁ベースを蹴り、積極的に二塁を狙いましたが、左翼手からの好返球でタッチアウト。カブスベンチがチャレンジしたものの、判定は変わりませんでしたた(記録は左前打)。
「2-2」の同点で迎えた7回の第3打席は死球で出塁し、後続の適時打で勝ち越しのホームを踏んでいます。
8回の第4打席では、右前打を放ち、この日3打数2安打1死球で、今季3回目のマルチ安打をマーク。打率は前日の4割(25打数10安打)から4割2分9厘(28打数12安打)と挙げています。
デビュー以来、10試合連続出塁と好調を維持しており、試合前には、ナ・リーグの週間MVPに選出されたことが発表されています。
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比31円11銭(0.12%)高の2万6830円82銭でした。
前日の米株式市場で半導体関連株が上昇したのを受けて、東京市場でも関連銘柄に買いが入りました。円安も支えに上げ幅は一時300円を超えましたが、心理的な節目の2万7000円を上回った水準では戻り待ちの売りや利益確定売りも出やすく、日経平均は下げに転じる場面がでています。
18日の米株式市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が前営業日比で(1.9%)上昇。東京市場にも物色が波及して日経平均への寄与度が大きい値がさの半導体関連銘柄に朝方から買いが入っています。
外国為替市場で円相場が、「1ドル=127円」台後半まで下落、輸出企業の採算が改善するとの見方から自動車株や機械株が堅調に推移しています。
終値は、3営業日ぶりに反発し、前日比185円38銭(0.69%)高の2万6985円09銭で取引を終えています。
お茶菓子としていただいたのは、須磨寺商店街にあります【天ペロ】(神戸市須磨区須磨寺町2-6-4)の乳菓饅頭「しんどい心の処方箋まんじゅう」(160円)です。
【天ペロ】といえば、看板商品の「揚げまんじゅう」が有名で、「小豆」を始め「カスタード」や「黑胡麻」・「金時芋」など各種の餡の味が楽しめます。
この「しんどい心の処方箋まんじゅう」は須磨寺の<小池陽人>副住職とのコラボ商品です。コロナ禍でしんどい日々が続く中、<小池陽人>副住職は人々の心を元気づけようと法話を発信し、「しんどい心の処方箋」という著書も出版されています。ほっこり癒やしになる菓子をとおととしの秋に開発されたいわばコラボ商品として、9個入りの箱の中には法話が添えられています。
餡としては、「小豆の漉し餡」と「ミルク餡」がありますが、上品な味わいの「ミルク餡」、ほっこりとおいしくいただきました。
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