シャクガ科ヒメシャク亜科の【クロモンウスチャヒメシャク】は、「コベニスジヒメシャク」や「キオビベニヒメシャク」などの仲間です。
幼虫が「シャクトリムシ」として知られるシャクガ科は、日本では約880種が分類されています。
開帳約30ミリほどの小さな「蛾」です。翅は赤味を帯びた茶褐色で、後翅の表側に白点の黒い紋が1対、明瞭な茶色の小斑点が二列あり、腹部は珍しい桃色で同じく茶斑点があるという分かりやすい特徴が見て取れます。
成虫は、6月~7月と11月~1月に見られ、本州では比較的珍しい種とされ、記録は少ないようでファルコン昆虫記に記録できたことは嬉しい限りです。幼虫が何を食べているか、わかっていません。触覚が糸状ですのでメスの個体です。
道路わきの法面に、野草に交じってユリ科ユリ属の【オニユリ(鬼百合)】が自生していました。
日本では北海道から九州の平地から低山で普通に見られ、一説には中国から食用として渡来したものが野生化し、現在では日本各地に見られるようです。
草丈は1~2m程となる大型のユリです。葉は互生し、小さめの披針形で先端はゆるく尖ります。茎は紫褐色で細かい斑点が見られます。花季は7月から8月で、花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点があります。花弁は強く反りかえり、種子は作りませんが、葉の付け根に暗紫色の「ムカゴ」を作ります。鱗茎は「ヤマユリ」と同様、ユリ根として食用となります。
日本国内では16日、新たに「11万0676人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、1022万9616人となりました。(註)赤丸の「14」県は、過去最多の感染者数です。
新たな死者の報告は、東京都で2人、三重県で1人、佐賀県で1人、北海道で1人、千葉県で1人、埼玉県で1人、大阪府で1人、宮崎県で1人、岐阜県で1人、岩手県で1人、島根県で1人、広島県で1人、愛媛県で1人、熊本県で1人、福岡県で1人、茨城県で1人、静岡県で1人、香川県で1人、鹿児島県で1人の計「20人」が報告され、累計死者数は3万1598人となっています。
兵庫県では新たに「5068人」の感染者が確認され、これまでの感染者は累計48万3805人です。
また死亡の報告はなく、これまでに2260人が亡くなっています。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「1665人」(累計:15万5688人)、姫路市「470人」、尼崎市「643人」、西宮市「748人」、明石市「256人」、県所管(36市町)分として「1286人」でした。
朝食としていただいたのは、【ダイエーイオンフードスタイル】(板宿店)の「マルゲリータ」(129円)です。
ピザ生地ではなく、やわらかいパン生地主体の「マルゲリータ」仕様(ピザソース・トマトソースの上に、具材としてチーズとバジル風味のペーストを載せたもの)となっています。
<ピザソース・トマトソース>だけで、「ピザ」の雰囲気が楽しめますので、<タバスコ>を振りかけて、(234キロカロリー)おいしくいただきました。
16日18:01、観客数4万2582人の阪神甲子園球場にて「阪神ー中日」16回戦がおこなわれ、阪神は延長11回「1-3」で負け3位から一気に5位転落となっています。
土壇場の9回。<近本光司>の中前打と好走塁で同点に追いつきましたが、延長に入った11回、6番手<アルカンタラ>が先頭の<ビシエド>に、右中間を破る二塁打を浴び、<石垣>に送りバントを決められ、1死三塁。続く<三ツ俣>の中犠飛で「1-2」とリードを許してしまいました。さらに途中出場の<平田>には、今季初本塁打となる1号ソロ本塁打を浴びて2失点で「1-3」の万事休すとなってしまいました。
試合は攻守ともにミスが目立ちました。2回、1死一塁の場面で、<高橋周>の三塁線を襲った打球を左翼<陽川尚将>が後逸。フェンス際のクッションボールを取り損ねると、一走の<マルティネス>が一気に三塁を回り、先制のホームを踏んでいます。
その裏の攻撃でもミスが出ます。先頭<糸原健斗>が三塁強襲安打で出塁。続く<山本泰寛>の打球は二塁正面のゲッツーコースでしたたが、二塁<溝脇>が取り損ねて無死一、三塁に好機は広がりました。
ここで二回の左翼守備で失策していた<陽川尚将>が打ち上げた飛球は浅く、右翼<岡林>が中継に鋭く返したところでタッチアップしていた三走<糸原>が慌てて三塁へ戻りましたが、間に合わず三塁転送されてアウトになっています。
阪神の光明は、先発<才木治人>(23・神戸市立須磨翔風高等学校出身)の好投でした。1161日ぶりの甲子園の1軍マウンドで頑張りました。トミー・ジョン手術から復活後、2試合目の登板で最長の6回87球を投げています。4安打7奪三振3四球1失点でした。前回3日の中日戦(バンテリンドーム)では5回76球無失点の力投で、1159日ぶりの1軍勝利。そこから中12日での登板でした。
16日、囲碁の<井山裕太碁聖>(33)に<一力遼棋聖>(25)が挑戦している第47期碁聖戦5番勝負の第2局が、金沢市の北國新聞会館で打たれ、201手で、井山碁聖>が黒番中押し勝ちし、2連勝でタイトル防衛にあと1勝と迫っています。
序盤、下辺から始まった競り合いは全体に波及し大激戦に。その攻防で読み勝った<井山碁聖>が白星をつかんでいます。持ち時間各4時間のうち、残りは共に1分でした。
前期と同じ顔合わせの碁聖戦。フルセットまでもつれこんだ昨年は、<井山裕太碁聖>が3勝2敗で勝利し4期ぶり7度目の「碁聖」を獲得しています。
第3局は27日、広島県廿日市市の「宮島ホテルまこと」で行われます。
○<正代> 「押し出し」 ●<逸ノ城>
16日、大相撲名古屋場所(7日目)がドルフィンズアリーナで行われました。「出羽海部屋」は、大関<御嶽海>に新型コロナウイルスの感染が確認され、この日から部屋所属力士休場しています。
関脇<大栄翔>は、前頭筆頭<霧馬山>を「叩き込み」4勝3敗としています。
関脇<若隆景>は、前頭筆頭<隆の勝>に不戦勝で4勝3敗です。
カド番の大関<正代>は、初日から6連勝で単独首位の前頭二枚目<逸ノ城>を「押し出し」、3勝4敗としています。
カド番の大関<御嶽海>は、小結<豊昇龍>に不戦敗で2勝5敗となっています。
大関<貴景勝>は、小結<阿炎>に「上手投げ」で敗れ、4勝3敗となりました。
横綱<照ノ富士>は、三枚目、宇良>を「きめ出し」て5勝2敗としています。
(7日目)が終わり、6勝1敗で前頭二枚目<逸ノ城>、5勝2敗に横綱<照ノ富士>、前頭二枚目<琴ノ若>、六枚目<翔猿>、八枚目<錦木>、十一枚目<翠富士>、十三枚目<一山本>、十三枚目<輝>、十七枚目<錦富士>の8人が並んでいます。
『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』が、2022年8月19日より公開されます作品は、<シルヴェスター・スタローン>の監督、脚本、主演作『ロッキー4 炎の友情』(1985年)に42分の未公開映像を加えられています。
王者「ロッキー・バルボア」、元王者「アポロ・クリード」、ソ連の〈殺人マシーン〉こと「イワン・ドラゴ」らの闘いまでの道のりに焦点を当てて再構築されています。
<シルヴェスター・スタローン>が未公開シーンや音声トラックなどを納得いくまで見直し、ドラマに比重をおいて再構築しています。94分間の作品の中で、42分が未公開シーンとなっています。
<シルヴェスター・スタローン>のほか<ドルフ・ラングレン>、<タリア・シャイア>、<カール・ウェザース>、、ブリジット・ニールセン>、<バート・ヤング>らが出演しています。
「スーパー戦闘 純烈ジャー 追い炊き☆御免」が、2022年9月1日より公開されますが、<八代亜紀>が出演しています。
「スーパー戦闘 純烈ジャー 追い炊き☆御免」は、「純烈」の<白川裕二郎>、<小田井涼平>、<後上翔太>、<酒井一圭>が、温泉施設を守るヒーロー・純烈ジャーとして悪と戦う映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』に続く第2弾となります。前作と同じく特撮研究所の<佛田洋>が監督を務めています。
<八代亜紀>はトラッカーの役で出演。1977年公開の『トラック野郎 度胸一番星』以来45年ぶりにデコトラに乗っています。
<伊坂幸太郎>の『陽気なギャングが地球を回す』(2003年2月10日・祥伝社)を原作とする<リー・ユー>監督作『陽光劫匪(原題)』や『マリア・ビートル』(2010年9月24日・角川書店)を原作とする<デヴィッド・リーチ>監督作『ブレット・トレイン』の公開が控えていますが、『首折り男のための協奏曲』以来の《伊坂ワールド》が楽しめた『クジラアタマの王様』は、2019年7月に単行本が刊行され、2022年7月1日に文庫本として発売されています。
主人公となる登場人物として、製菓会社に勤める「岸」、都会議員の「池野内」、ミュージシャンの「小沢ヒジリ」の3人が登場。彼らは共通する「夢」=「体験」を持っているというつながりがありました。
夢の中で巨大な鳥「ハシビロコウ」と戦う彼らは、現実の世界で複雑に絡み合い「夢」の中で負けるとと現実世界で災いが起こり、勝てばいい方向に人生が進むという現実に気が付きます。
新型インフルエンザが流行する前に、「鳥インフルエンザ」禍のパニック状況を先取りした結末はこれぞ《伊坂マジック》ともいえます。
また文中に<川口澄子>さんの本文挿画としての「台詞のない漫画イラスト」が、本文の行間を埋めるのに多大な貢献をしている一冊でした。
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