今夜<19:30>より「BS日テレ」にて『極道の妻たち』の第2弾として1987年10月10日より公開されました『極道の妻たちⅡ』の放送があります。
主演を<岩下志麻>から<十朱幸代>に変更し、監督も<五社英雄>から<土橋亨>に代わっていますが、脚本は前作の<高田宏治>が担当しています。
前作から連続出演となる「榎麻美」役の<かたせ梨乃>が、文字通り体当たりの演技を見せています。まともに組長としての務めを果たせない「孝明」(藤岡琢也)に代わり、妻の「遊紀」(十朱幸代)が重宗組を取り仕切っていました。
関西新国際空港の建設予定地が、敵対する河東組により地上げされてしまいます。「孝明」は痴情のもつれから女に撃たれ入院。重宗組は磐城組から家と土地を三億円で譲るよう脅迫を受けます。気弱な「孝明」は組を売ってしまおうかなどと言い出す始末で、「遊紀」は姉貴分を頼って徳島を訪れ、そこで伝説のヒットマン「木本」(村上弘明)と出会います。
今夜<19:00>より「BS12」にて、1986年12月20日より公開されました『時空の旅人』の放送があります。
『ねらわれた学園』(1981年 監督:大林宣彦、1997年監督:清水厚)や『なぞの転校生』(1998年 監督:小中和哉)などの原作の<眉村卓>の小説『とらえられたスクールバス』をアニメ映画化した作品で、未来からの逃亡者によって、過去へのタイムトリップに巻き込まれた若者たちの姿を描いています。
同級生の「早坂哲子」、「長谷川真一」、「山崎信夫」、そして教師の「北勉」は、未来から逃れてきた少年「アギノ・ジロ」により、偶然乗り合わせたロケバスで過去にタイムスリップしてしまいます。
彼らは、太平洋戦争中の東京や幕末の動乱、関ケ原の戦い、さらには本能寺の変と様々な時代にタイムスリップする中で、歴史を改変しようとする勢力と歴史を守ろうとする勢力の争いに巻き込まれることになります。
声優として「早坂哲子」に<村田博美>、「アギノ・ジロ」に<戸田恵子>、「長谷川真一」に<岩田光央>、「山崎信夫」に<熊谷誠二>、「北勉」に<青野武>ほかが声を当て、脚本は<大和屋竺>、<真崎守>、<竹内啓雄>の共同執筆で、監督は、『はだしのゲン』(1983年7月)で毎日映画コンクール大藤信郎賞受賞した<真崎守>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12」にて、『アナコンダ』(1997年)・『アナコンダ2』 (2004年)に続いて製作されました2008年アメリカ製作の『原題:Anaconda 3: Offspring』の放送があります。
巨大企業であるウェクセル・ホール社の密林の中にある秘密施設で、女性生物学者の「アマンダ」は生物の老化を抑制する謎の成分が含まれた『不死の蘭』を研究するため、2匹の巨大なアナコンダを飼育し実験を続けていました。
実験は予想以上の成果を生み、アナコンダ達は突然変異によって18mもの巨体へと成長していましたが、査察に訪れたウェクセル・ホール社会長の「マードック」の些細なミスが原因で、『クイーン』と呼ばれる雌のアナコンダと、もう1匹の雄のアナコンダが実験用のケージから逃走、数人のスタッフを殺害した後、森に逃げ出してしまいます。
産卵の準備で凶暴化し空腹のため、餌と人間を求めて街を目指して猛進する2匹を捕獲しようと、「アマンダ」は蛇ハンターの「ハーマット」らと共に追跡を開始します。
出演は、「アマンダ」役に<クリスタル・アレン>、「ハーマット」役に<デヴィッド・ハッセルホフ>、「マードック」役に<ジョン・リス=デイヴィス>、「グロズニー」役に<アンソニー・グリーン>、「ニック」役に<パトリック・レジス>が演じ、監督は、<ドン・E・ファンルロイ>が務めています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2017年アメリカ製作の『原題:Security』が、邦題『セキュリティ』として2017年3月18日より公開されました作品の放送があります。
深夜のショッピングモールを舞台に、犯罪組織に命を狙われた少女を守る警備員たちの戦いを、<アントニオ・バンデラス>主演で描いたアクションえいがです。
ショッピングモールの夜間警備員として働くことになった元軍人の「エディ」でしたが、勤務初日、ひとりの少女が店内に逃げ込んできます。彼女は両親を犯罪組織に殺害され、目撃者として裁判で証言をする予定だったため、その組織に命を狙われているのでした。武装した男たちが次々と店内に侵入し、外部との通信も遮断される中、「エディ」は今日はじめて会ったばかりの同僚たちと共に少女を守るべく奔走します。
犯罪組織のボス「チャリー」役に<ベン・キングズレー>、<リアム・マッキンタイア>、 <カン・リー>、 <キャサリン・メアリー・デ・ラ・ローシャ>、<チャド・リンドバーグ・>、<ジロー・ワン>、<ガブリエラ・ライト>らが出演。監督は<アラン・デロシェール>が務めています。
今夜<18:45>より「BSテレ東」にて、1992年12月26日より『男はつらいよ 寅次郎の青春』と同時公開されました『釣りバカ日誌5』の放送があります。
第5作は、前作『釣りバカ日誌4』のラストで、めでたく誕生した浜崎家の長男「鯉太郎くん」の冒険編と、「ハマちゃん」の左遷騒動を描いています。
浜崎家に誕生した、待望の赤ちゃん「鯉太郎」(上野友)の顔を見るため、伝助の母「たき」(乙羽信子)が九州から上京してきます。たまたま居合わせた「一之助」( 三國連太郎)と、「鯉太郎」のオムツのことで大げんか。ある日、「みち子さん」( 石田えり)が同窓会に行くため、「たき」に「鯉太郎」を預けますが、生憎ギックリ腰となり、仕方なく「伝助」は息子を会社に連れていきます。ところが、仕事中、好奇心旺盛な「鯉太郎」が鈴木建設本社で行方不明になってしまいます。
やがて「ハマちゃん」が行方不明騒動の引責で、京都丹後半島の〈プロジェクトA=スッポンの養殖〉の担当者として転勤することとなります。
今夜<21:00>より「日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、2019年10月19日より公開されました『そして、バトンは渡された』が地上波初放送されます。
<瀬尾まいこ>の同名小説を原作とした『そして、バトンは渡された』は、血のつながらない父と暮らす高校生「森宮優子」と、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女「梨花」の人生が交錯するさまを描く物語です。
主人公「優子」を<永野芽郁>、血のつながらない父「森宮さん」を<田中圭>、魔性の女「梨花」を<石原さとみ>が演じ、<岡田健史>、<稲垣来泉>が共演しています。
『老後の資金がありません』・『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の<前田哲>が監督を務めています。
本日<13:00(~14:42)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1956年アメリカ製作の『原題:Jubal』が、邦題『去り行く男』として1956年2月25日より公開されました作品の放送があります。
<ポール・I・ウェルマン>の1939年発表の小説『Jubal Troop』を原作に製作された西部劇です。
放浪のカウボーイ「ジューバル」は崖から落下し怪我したところを、気だてのいい牧場主「シェップ」に救われ、その牧場で働くことになります。牧場主の奔放な妻「メイ」に言い寄られ、それを快く思わない牧童頭「ピンキー」に何かとからまれ、果たし合いとなります。様々な人々が嫉妬と憎しみの末に争いに巻き込まれていく姿を描いています。
「ジューバル・トループ」役に<グレン・フォード>、「シェップ・ホーガン」役に<アーネスト・ボーグナイン>、「ピンカム〈ピンキー〉」役に<ロッド・スタイガー>、「メイ・ホーガン」役に<ヴァレリー・フレンチ>、「ナオミ・ホクター」役に<フェリシア・ファー>、「レブ・ハイスリップ」役に<チャールズ・ブロンソン>、「マッコイ」役に<ジャック・イーラム>ほかが出演、監督は<デルマー・デイヴィス>が務めています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1990年6月23日東映配給にて公開されました『天と地と』の放送があります。
<海音寺潮五郎>原作の同名小説『天と地と』(1960年から1962年まで『週刊朝日』誌上で連載)を、<角川春樹>が監督を務め、戦国時代を背景に、<上杉謙信>と<武田信玄>との対決を描いています。<鎌田敏夫>と<吉原勲>が共同で脚本を担当しました。
出演は、「上杉謙信」 役に< 榎木孝明>、「武田信玄」 役に< 津川雅彦>、「乃美」役に< 浅野温子>、「八重」 役に< 財前直見>が扮し、 <渡瀬恒彦>、<伊武雅刀>、<大滝秀治>、<風祭ゆき>、<風間杜夫>、<岸田今日子>らが名を連ね、「ナレーター」役を<西村知道>が担当しています。
本日<13:00(=15:05)>より「NHK-BSプレミアム」にて、<ジャック・ドレー>が監督を務めた1970年フランス・イタリア合作製作の『原題:Borsalino』が、邦題『ボルサリーノ』として1970年6月13日より公開されました作品の放送があります。2014年、44年ぶりにデジタルリマスター版で再上映されています。
『気狂いピエロ』・『暗くなるまでこの恋を』の故<ジャン=ポール・ベルモンド>と『太陽がいっぱい』(1960年・監督:ルネ・クレマン)の<アラン・ドロン>というフランスを代表する2大スターが初共演し、話題を集めたギャング映画です。
1930年代のマルセイユ、3カ月の刑期を終えて出所した「シフレディ」(アラン・ドロン)は、自分の女である「ローラ」(カトリーヌ・ルーヴェル)をめぐって「カペラ」(ジャン=ポール・ベルモンド)という男と殴り合いになりますが、そのケンカ沙汰をきっかけに2人の間には奇妙な友情が芽生えます。
ギャングとしての野望を達成するため、「シフレディ」と「カペラ」は街の大物ギャングたちを翻弄し、マルセイユを手中に収めていきます。
好きな作品の一つで続編の『ボルサリーノ2』(1995年8月12日・監督:ジャック・トレー)では、映画の最後に〈続く〉とあり、待ち続けていましたが、その後『ボルサリーノ3』は製作されていません。
本日<13:00(~15:27)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2001年アメリカ製作の『原題:A.I. Artificial Intelligence』が、邦題『A.I.』として2001年6月30日より公開されました作品の放送があります。
<スタンリー・キューブリック>が生前に温めていた企画を、<スティーブン・スティルバーグ>が監督を務め映画化したSFドラマです。
テクノロジーが天文学的なペースで発達した近未来。人間は〈感情〉以外の面において万能なロボットを召使いとする生活を送っていました。そんなとき、サイバートロニクス社は世界で初めて〈愛する〉ことをインプットしたロボットの少年「デイビッド」を作り上げます。彼は試験的なケースとして息子が病気で冷凍保存されているサイバートロニクスの従業員夫妻の養子となりますが、やがて予期せぬ状況の連続で生活を続けられなくなり、「デイビッド」は家を出ます。
「デイビッド」役は『シックス・センス』でアカデミー賞にノミネートされ、天才子役として一躍名をはせた<ハーレイ・ジョエル・オスメント>が扮し、「ジゴロ・ジョー」に<ジュード・ロウ>、「テディ」に<ジャック・エンジェル>、「モニカ・スウィントン」に<フランセス・オコナー>ほかが出演しています。
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