『キリクと魔女』・『ディリリとパリの時間旅行』などのフランスのアニメーション監督<ミッシェル・オスロ>が、異なる都と時代に生きる3人の王子が知恵と勇気で自らの運命を切りひらいていく姿をエキゾチックな映像美で描いた2022年フランス・ベルギー合作製作のアニメーション映画『古の王子と3つの花』が、2023年7月21日より公開されます。
ルーブル美術館とコラボレーションを行い、古代エジプト・クシュ王国の王子が戦わずして上下エジプトを統一し黒人初のファラオとなるまでを描く『ファラオ』。
理不尽な城主によって森に追放された中世フランスの王子が野生児となって城主に立ち向かう『美しき野生児』。
18世紀オスマン・トルコ帝国で王宮を追われてバラの王女の国へと逃げ込んだ王子が、揚げ菓子を通じて王女と出会う『バラの王女と揚げ菓子の王子』の3つの物語で構成されています。
今夜<21:00>より「カンテレ」にて、2006年アメリカ製作の『原題:Cars』が、邦題『カーズ』として2006年7月1日より公開されました作品の放送があります。
『トイ・ストーリー2』以来、7年ぶりに<ジョン・ラセター>自らが監督に挑戦したディズニー/ピクサー映画です。
レストランがガソリンスタンド、靴屋がタイヤ販売店という「クルマの世界」を舞台に、傲慢な新人レースカー「ライトニング・マックイーン」の成長を描いています。
原作での声の出演は、「ライトニング・マックイーン」に<オーウェン・ウィルソン>、「サリー」に<ボニー・ハント>、そしてハリウッド一のカーレース狂として知られる<ポール・ニューマン>が「ドック・ハドソン」に声を当てています。
本日<16:20>より、「NHK Eテレ」にて、2021年8月13日より公開されました長編アニメーション『深海のサバイバル!』の放送があります。
国内発行部数が累計1000万部を突破するベストセラー学習漫画「科学漫画サバイバル」シリーズの前作『人体のサバイバル!』(2020年7月31日公開・監督:奈須川充)に続き劇場アニメ化第2弾で、原作漫画で最も発行部数の多い『深海のサバイバル』を映画化【40分)しています。
深海調査のため潜水艇アンモナイト号に乗り込んだ「ジオ」、「ピピ」、「コン博士」でしが、水深数千メートルの深海を目指す途中、メタンガスの泡に巻き込まれアンモナイト号が故障。海上の「ケイ」とも連絡が取れないばかりか、巨大な「ダイオウイカ」と「マッコウクジラ」に襲われ、「ジオ」がはぐれてしまいます。「ピピ」と「コン博士」はジオ救出に向かいますが、アンモナイト号のエネルギーは残りわずか。一方、はぐれた「ジオ」は、真っ暗な海底で深海生物に取り囲まれていました。
声の出演は「ジオ」役に<松田颯水>、「ピピ」役に<潘めぐみ>、「コン博士」役に<山口勝平>、「ケイ」役に<石田彰>、東大卒クイズ王としてさまざまなクイズ番組やバラエティ番組で活躍する<伊沢拓司>が、潜水艇をモニターする「海洋調査船のオペレーター」役で声優に初挑戦しています。監督は<入好さとる>が務めています。
今夜<21:00>より「読売テレビ」の『金曜ロードショー』にて、2011年7月16日より公開されましたスタジオジブリ作品の『コクリコ坂から』の放送があります。
『なかよし』(講談社刊)に連載されました<高橋千鶴・佐山哲郎>による少女漫画をスタジオジブリが映画化、<宮﨑駿>が企画・脚本、『ゲド戦記』(2006年7月29日)の<宮崎吾朗>が同作以来5年ぶりに手がけた監督第2作目になります。
原作から時代設定を東京オリンピック前年の1963年に変更し、横浜を舞台に、自らの出生の秘密に揺れる一組の男女の恋や青春を描いています。
1963年の横浜、港の見える丘にあるコクリコ荘に暮らす16歳の少女「海」は毎朝、船乗りの父に教わった信号旗を海に向かって揚げていました。ある日、「海」は高校の文化部部室の建物、通称「カルチェラタン」の取り壊しに反対する学生たちの運動に巻き込まれ、そこで1学年上の新聞部の少年「俊」と出会います。2人は徐々にひかれあっていきます。
「海」役に長編劇場アニメ声優初挑戦の<長澤まさみ>、「俊」役は<宮﨑吾朗>監督の前作『ゲド戦記』に続き2度目のジブリ作品参加となる<岡田准一>が声を当てています。主題歌は『ゲド戦記』の『テルーの唄』で注目を集めた<手嶌葵>が再び担当しています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、<モンキー・パンチ>原作のアニメ『ルパン三世』のテレビスペシャルシリーズ第19作として、2007年7月27日に日本テレビ系の『金曜特別ロードショー』にて放送されました、ルパン三世生誕40周年記念作品『ルパン三世 霧のエリューシヴ』の放送があります。
北海道の霧多布で伝説の秘宝「時を超える白い石」を探す「ルパン三世」とその仲間。そんな彼らの前に、29世紀の未来人と称する怪人「魔毛狂介」が出現します。「ルパン」の子孫に恨みのある「魔毛狂介」は、時間を超えて怨敵の一族「現在のルパン三世」への復讐を宣言します。「魔毛狂介」のタイムマシンにより、ルパンファミリー、そして側杖を食った「銭形警部」は五百年前の過去の世界に飛ばされてしまいます。
『ルパン三世』のテレビアニメ第一作で人気のあった悪役「魔毛狂介」の再登場編ですが、旧作中での闘いは特に意識されていません。原作者<モンキー・パンチ>も積極的に物語作りに関わり、それゆえ同氏の故郷「霧多布」が事件の舞台に選ばれています。
「ルパン三世/ルパン三十三世」に<栗田貫一>、「次元大介」に<小林清志>、「石川五エ門」に<井上真樹夫>、「峰不二子」に<増山江威子>、「銭形警部」に<納谷悟朗>、「不二子の子孫」に<西尾由佳理(元日本テレビアナウンサー)>、「お不三」に<関根麻里>、「魔毛狂介」に<中村獅童>ほかが声をあて、監督は<増田敏彦>が務めています。
『週刊少年マガジン』で連載された<春場ねぎ>の同名コミックを原作とする人気アニメ『五等分の花嫁』のテレビスペシャルアニメーションが、2023年夏の放送に先駆けて映画『五等分の花嫁∽』が、2023年7月14日より公開されます。
これまでのアニメシリーズでは描かれなかった原作エピソードを映像化し、五つ子姉妹それぞれの知られざる思いを描き出しています。
勉強嫌いで落第寸前に陥った同級生の五つ子姉妹を、家庭教師として卒業まで導くべく奮闘する貧乏高校生「上杉風太郎」でした。高校生活も残り半年となり、彼らにとって最後の夏休みが始まろうとしていました。「風太郎」は受験勉強に専念するため、夏休み中は家庭教師のアルバイトを休むことになります。「風太郎」に会えないことを悲しむ五つ子たちのもとに、突然「風太郎」から電話が掛かってきます。
「上杉風太郎」に<松岡禎丞>、「中野一花」に<花澤香菜>、「中野二乃」に<竹達彩奈>、「中野三玖」に<伊藤美来>、「中野四葉」に<佐倉彩音>、「中野五月」に<水瀬いのり>ほかが声を当て、監督は<宮本幸裕>が務めています。
<宮﨑駿>監督(82)が『風立ちぬ』以来10年ぶりに手がける長編アニメーション作品『君たちはどう生きるか』が、2013年7月14日より公開されます。
<宮﨑駿>は、『千と千尋の神隠し』で当時の国内最高興行収入記録を樹立し、ベルリン国際映画祭でアニメーション作品で初となる金熊賞、ならびに米アカデミー賞では長編アニメーション賞を受賞。同作のほかにも昨夜放送がありました『風の谷のナウシカ』(1984年)・『もののけ姫』(1997年)・『ハウルの動く城』(2004年)などスタジオジブリで数々の名作を世に送り出してきました。
2013年7月20日公開の『風立ちぬ』を最後に長編作品から退くことを表明した<宮﨑駿>が、引退を撤回して挑んだ長編作品です。
<宮﨑駿>監督が原作・脚本も務めたオリジナルストーリーとなり、タイトルは、<宮﨑駿>監督が少年時代に読み、感動したという<吉野源三郎>の著書『君たちはどう生きるか』(1948年10月・新潮社)にちなんでいます。
1作目が公開された1980年から43作目になります『映画ドラえもん』シリーズの新作のタイトルが『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』に決定、2024年3月に公開されます。テレビアニメ『ドラえもん』の脚本を数多く手がける<内海照子>による完全オリジナルストーリーで、監督は、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(2020年)などの演出を手がけた<今井一暁>が務めます。
今年3月に公開されました42作目の『映画ドラえもん のび太と空(そら)の理想郷(ユートピア)』は、観客動員数362万人、興行収入43億円(7月2日時点)のヒットを記録。1作目の映画『ドラえもん のび太の恐竜』からの全42作品のシリーズ累計動員数は1億3000万人を突破しています。
〈音楽〉という身近なものをテーマに、もしも地球から音楽が消えてしまったらと、地球の危機を救うべく、「ドラえもん」と「のび太」たちがすてきな仲間と出会い、〈音楽〉を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを奏でながら大冒険を繰り広げます。
監督を務める<今井一暁>は、『映画ドラえもん のび太の宝島』(2018年)で『映画ドラえもん』シリーズ史上最高興行収入53億7千万円という大ヒットを打ち立て、演出も担当した『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(2020年)では、コロナ禍による公開延期も経験しています。
スタジオジブリの<宮﨑駿>監督最新作『君たちはどう生きるか』が、2023年7月14日より公開されるのを記念して、今夜<21:00>より「日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、<宮﨑駿>監督の長編アニメーション映画第2作として、1984年3月11日より公開されました『風の谷のナウシカ』の放送があります。
アニメ誌「アニメージュ」誌上に1982年2月より連載されていました<宮﨑駿>の同名漫画『風の谷のナウシカ』を、<宮﨑駿>自身が監督・脚本を務めてアニメ映画化した冒険ファンタジーです。
「火の七日間」と呼ばれる大戦争で高度な文明社会が滅んでから1000年後。人類は巨大な蟲たちや毒を放出する菌類に覆われた「腐海」に脅かされながら生きていました。そんな世界の片隅にある小国「風の国」に、少女「ナウシカ」が暮らしています。族長の娘である彼女は、「メーヴェ」と呼ばれる乗り物にのって空を駆け、人々が恐れる巨大な王蟲(オーム)とも心を通わせる不思議な力をもっていました。その優しさで風の谷の人々に慕われ、平和な日々を過ごしていた「ナウシカ」でしたが、やがてトルメキアと土鬼(ドルク)という大国同士の争いに巻き込まれていきます。
<宮﨑駿>監督の劇場初監督作品として知られる『ルパン三世 カリオストロの城』でヒロインの「クラリス」役を務めた<島本須美>が「ナウシカ」、「アスベル」に<松田洋治>、「クシャナ」に<榊原良子>、「ユパ・ミラルダ」に<納谷悟朗>、「大ババ」に<京田尚子>、「クロトワ」に<家弓家正>、「ジル」に<辻村真人>ほかが声を当てています。
今夜<19:00>より「MBSテレビ」にて、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2018年14号から連載の大ヒットコミックを原作とした人気テレビアニメ『呪術廻戦』の劇場版『劇場版 呪術廻戦0』として2021年12月24日より公開されました作品の放送があります。
原作者<芥見下々>が本編連載前に短期集中連載で発表した前日譚『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』を基に、呪いと化した幼なじみに憑かれた青年「乙骨憂太」の〈愛と呪いの物語〉を描きます。
高校生の「乙骨憂太」は、幼い頃、結婚を約束した幼なじみの「祈本里香」を交通事故により目の前で亡くしていました。それ以来、呪霊化した「里香」に取り憑かれるようになった「乙骨」は、暴走する彼女に周囲の人々を傷つけられ苦悩していました。
そんな中、呪霊を祓う〈呪術師〉を育成する教育機関・東京都立呪術高等専門学校の教師にして最強の呪術師「五条悟」に導かれ、「乙骨」は同校に転入することになります。自身の手で「里香」の呪いを解くことを決意した「乙骨」は、同級生の「禪院真希」や「狗巻棘」、「パンダ」と共に呪術師として歩みだします。
「乙骨憂太」に<緒方恵美>、「祈本里香」に<花澤香菜>、「五条悟」に<中村悠一>、「禪院真希」に<小松美可子>、「狗巻棘」に<内山昴輝>、「パンダ」に<関智一>ほかが声を当て、監督は<朴性厚(パク・ソンフ)>が務めています。
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