<黒柳徹子>による自伝的物語『窓ぎわのトットちゃん』が、アニメーション映画化され、2023年冬に全国で公開されます。
1981年3月6日に講談社より出版され、世界累計発行部数2500万部を記録しています『窓ぎわのトットちゃん』の主人公は、何事にも好奇心旺盛でお話好きな小学1年生の「トットちゃん(=黒柳徹子)」です。
落ち着きがないことを理由にそれまで通っていた小学校を退学させられた「トットちゃん」は、東京の目黒区自由が丘に実在した〈トモエ学園〉に転校し、自由でユニークな校風やさまざまな人々との出会いを通してのびのびと成長していきます。
監督を務め、<鈴木洋介>とともに脚本を手がけたのは「映画ドラえもん」シリーズなどで知られる<八鍬新之介>です。制作はシンエイ動画が担当し、キャラクターデザインを「ドラえもん」・「クレヨンしんちゃん」の<金子志津枝>が手がけます。
円谷プロダクションの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』」を原作とするテレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』・『SSSS.DYNAZENON』の2作品をクロスオーバーさせて描く劇場版アニメ『グリッドマン ユニバース』が、2023年3月24日より公開されます。
かつてこの世界は、ひとりの少女によって作られ、壊されました。その少女の心を救ったのは、異次元から現れたハイパーエージェント「グリッドマン」と、少女が作った心を持つ怪獣、そして高校生の「響裕太」たちでした。高校2年生に進級した「裕太」は、別のクラスになった「六花」に告白することを決意します。
しかし彼らの平和な日常は、突如として出現した怪獣により崩れ去ります。「裕太」の前に再び姿を現した「グリッドマン」は、この世界のバランスが崩れようとしていると告げます。やがて真紅の強竜ダイナレックスや、「グリッドマン」の支援者・新世紀中学生、さらに別世界の住人である麻中蓬たちも現れ、「裕太」は非日常へと巻き込まれていきます。
スタッフ・キャストにはテレビアニメ版のメンバーが再結集して製作され、監督は<雨宮哲>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12]にて、2011年2月26日より公開されました『劇場版 マクロスF~サヨナラノツバサ~』の放送があります。
2008年に放送されましたSFアニメ『マクロスF』の2009年にロングランヒットを記録した前編『劇場版 マクロスF ~イツワリノウタヒメ~』に続き、劇場版2部作の後編になります。
新天地を目指して宇宙を旅する移民船団「マクロス・フロンティア」を舞台に、ナゾの生命体バジュラとの戦いに身を投じる少年「アルト」と歌姫「シェリル」、シェリルにあこがれる少女「ランカ」が織りなすドラマを描いています。
「早乙女アルト」に<中村悠一>、「シェリル・ノーム」に<遠藤綾・歌:May’n>、「ランカン・リー」に<中島愛>ほかが声を当て、監督は前編と同じテレビ版の総監督を手がけた<河森正治>が務めています。
「第95回アカデミー賞」長編アニメーション映画賞にYouTubeから躍り出た新世代クリエイターの作品がノミネートされていましたアニメ『Marcel the Shell with Shoes On』が、邦題『マルセル 靴をはいた小さな貝』として2023年6月に公開されることが決定しています。
本作は、2010年から2014年にかけてYouTubeで順次公開され、累計5000万回再生を記録した短編作品を長編映画化した作品です。実写とストップモーションアニメを組み合わせることで〈靴をはいた小さな貝 マルセル〉の冒険を時にコミカルに、時にエモーショナルに描き出しています。
監督を務めたのは、新進気鋭の映像作家<ディーン・フライシャー・キャンプ>です。本作の高評価を受け、実写映画版『リロ&スティッチ』(アニメ版:2023年3月8日公開)の監督に抜てきされ、新世代クリエイターとして最注目の映像作家です。
映画賞レースも席巻しており、ファンタジーをはじめとしたジャンル作品を称えるサターン賞ではアニメ映画賞を受賞、〈アニメーションのアカデミー賞〉の異名を持つアニー賞では長編インディペンデント作品賞・長編作品声優賞・長編作品脚本賞の3冠受賞、ゴールデングローブ賞にも最優秀作品賞(アニメ部門)にノミネートされました。
ドリームワークス・アニメーションのヒット作「シュレック」シリーズから誕生した人気キャラクターの「長ぐつをはいたネコ」こと「プス」を主人公に描く長編劇場アニメの第2弾『長ぐつをはいたネコと9つの命』が、2023年3月17日より公開されます。
「プス」は、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークのお尋ね者の賞金首ネコです。剣を片手に数々の冒険をし、恋もしました。ところが、気が付けば9つあった命は残り1つになっていました。
急に怖くなり、賞金首でいることをやめて家ネコになることにしましたが、「プス」を狙う敵の襲来を受け、平和な生活はすぐに壊されてしまいます。そんな時、どんな願い事もかなうという「願い星」の存在を知った「プス」は、再び命のストックを得るため旅に出ます。
「プス」役の声優を<アントニオ・バンデラス>、「プス」の元カノの「キティ」役の声優を<サルマ・ハエック>がそれぞれ声を当て、監督は<ジョエル・クロフォード>が務めています。
日本語吹き替え版のキャストは、「プス」役の<山本耕史>、「キティ」役の<土屋アンナ>ほかが出演。第95回アカデミー長編アニメーション賞ノミネート作品です。
今夜<19:00>より「BS12]にて、2009年11月21日より公開されました『劇場版 マクロスF~イツワリノウタヒメ~』の放送があります。
1982年にテレビ放映されましたSFアニメ『超時空要塞マクロス』を発端とする「マクロス」シリーズの、「マクロスF(フロンティア)」を新たな解釈で再構築した劇場版2部作の第1弾です。
西暦2059年、新天地を目指し宇宙をさまよう銀河移民船団「マクロス・フロンティア」でパイロットになることを夢見る少年「早乙女アルト」は、毎日同じことが繰り返される日常に閉塞感を感じていました。そんなある日、歌姫の「シエリル・ノーム」が船団へやって来ます。
「早乙女アルト」に<中村悠一>、「ランカ・リー」に<中島愛>、「シエリル・ノーム」に<遠藤綾>、「アズマ・リー」に<小西克之>、「ミーナ・ローシャン」に<平野綾>、ほかが声を当て、監督は<河森正治>が務めています。
スタッフの死去で第43話以降の放送・配信を見送られていました人気テレビアニメ『ゴールデンカムイ』が、TOKYO MX<23:00~>/読売テレビ<26:29~>/北海道放送<25:26~>/BS11<23:00~>などで4月3日毎週月曜日より第37話(第4期・第1話)から改めて放送されます。
(第4期)は昨年10月3日から放送されていましたが、11月8日に公式サイトで、(第4期)に参加していたメインスタッフの1人が亡くなり、今後の第43話から第49話の放送・配信を見送ることが発表されていました。
その後、公式サイトで「第43話以降の放送・配信を一時休止しておりましたテレビアニメ(第4期)について、2023年4月より第37話(第4期・ 第1話)から改めて放送を開始させていただく運びとなりました」と報告がありました。
<野田サトル>描く『ゴールデンカムイ』は、明治時代の北海道を舞台に、アイヌが遺したという大金を手に入れるため、日露戦争の死線を潜り抜けた元軍人の「杉元佐一」が、アイヌの少女「アシリパ」と行動をともにし、一攫千金を夢みる物語です。
テレビアニメ化は(1期2018年4月~6月、2期同年10月~12月、3期2020年10月~12月、4期2022年10月~)されており、原作漫画は「マンガ大賞2016」など数々の漫画賞を受賞する人気作品で、実写映画化されることが決まっています。
劇場アニメ『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』が2023年3月31日より公開されますが、予告編が解禁されています。
本作は児童書『らくだい魔女』(成田サトコ・ポプラ社)シリーズを原作に、見習い魔女として魔法学校で修業する「フウカ」の冒険や初恋を描いた物語です。
予告には銀の城のプリンセスでありながら、失敗ばかりの〈らくだい魔女〉である「フウカ」が魔法の国のピンチを救うため奮闘する様子が切り取られています。
「フウカ」を狙う〈黒水晶の腕輪〉に封印されていた闇の魔女「メガイラ」の姿も登場しています。後半から流れるのは、「フウカ」役の<井上ほの花>が歌う主題歌『ときめきの風に乗って』です。
また、<魚健>、<小西克幸>、<花守ゆみり>、<遠藤綾>、<白砂沙帆>、<岡本信彦>の参加も明らかになり、監督は<浜名孝行>が務め、Production I.Gがアニメーション制作を担当しています。
『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』の公開日が、2023年8月4日に決定しています。予告編が解禁され、「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ初の3DCGとなる本編映像がお披露目されています。
映画のストーリーラインも発表されています。本作はある夜、宇宙から飛来してきた白い光の力によっ「野原しんのすけ」の体に不思議な力が宿る物語。熱くなったお尻に意識を集中すると、おもちゃや手巻き寿司などの物を宙に浮かすことができるようになります。一方、暗黒の光を浴びて超能力を手にした男は世界の破滅を望んでいました。日本中が恐怖で支配されようとしたとき「しんのすけ」が立ち上がります。
監督は、『モテキ』(2011年)・『バクマン。』(2015年)で知られ、本作で初めてアニメーション映画を手がける<大根仁>が務めています。
長年2Dアニメを制作してきたシンエイ動画と『STAND BY ME ドラえもん』(2014年・監督:八木竜一・山崎貴)の白組がタッグを組み、構想から7年の期間を費やして、「ツヤツヤもちもちカラフル」をテーマにした新たな「クレヨンしんちゃん」を生み出しています。
国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画42作目『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』が、2023年3月3日より公開されます。
『リーガルハイ』・『コンフィデンスマンJP』シリーズなど数々のヒット作や、2023年放送の大河ドラマ『どうする家康』などで知られる人気脚本家の<古沢良太>が、映画『ドラえもん』の脚本を初めて手がけています。空に浮かぶ理想郷を舞台に、「ドラえもん」と「のび太」たちが繰り広げる冒険を描いています。
空に浮かぶ謎の三日月型の島を見つけた「のび太」は、「ドラえもん」たちと一緒にひみつ道具の飛行船「タイムツェッペリン」で、その島を目指して旅立ちます。やがてたどり着いたその場所は、誰もがパーフェクトになれる夢のような楽園「パラダピア」でした。
「ドラえもん」と「のび太」たちは、そこで何もかも完璧なパーフェクトネコ型ロボットの「ソーニャ」と出会い、仲良くなりますが、その夢のような楽園には、大きな秘密が隠されていました。
パラダピアに暮らすパーフェクトネコ型ロボットの「ソーニャ」の声を、これが声優初挑戦となる「King & Prince」の<永瀬廉>が担当。そのほか、「ドラえもん」に<水田わさび>、「のび太」に<大原めぐみ>、「しずか」に<かかずゆみ>、「ジャイアン」に<木村昴>、「スネ夫」に<関智一>、「マリンバ」に<井上麻里奈>、「ハンナ」に<水瀬いのり>、「南海キャンディーズ」の<山里亮太>が未来デパートの配達員、タレントの<藤本美貴>がパラダピアの先生にゲスト出演しています。監督はテレビアニメ『ドラえもん』の演出を数多く手がける<堂山卓見>が務めています。
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