テレビアニメ『るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー』の新作が、フジテレビ系のノイタミナ枠などで7月より放送されることが決定しています。
『るろうに剣心』の新作テレビアニメは、最新のアニメーション技術で原作を第1話から再構築し、制作にあたっては監督<山本秀世>、シリーズ構成<倉田英之>ら実力派スタッフが集結。原作者<和月伸宏>が自ら、キャラクターデザインやシナリオなど全編に渡って完全監修し、連載開始から約30年を経ての新作テレビアニメ『るろうに剣心』を製作しています。
1994年から1999年に『週刊少年ジャンプ』で連載された同作は、シリーズ累計7200万部を突破している人気作品です。幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客・主人公の「緋村剣心」が、明治維新後に「不殺(ころさず)の誓い」を掲げて、人を斬れぬ逆刃刀(さかばとう)を手に、仲間とともに人々を助ける姿を描いています。
1999年に完結していますが、2017年より続編『北海道編』を現在『ジャンプスクエア』にて連載されています。1996年に初のテレビアニメ化、1997年に劇場版が公開、1999年以降3作のOVA発売、さらに、俳優<佐藤健>主演で実写映画化もされており、アクション時代劇の金字塔作品となっています。
キャストとして、「緋村剣心」に<斉藤壮馬>、「神谷薫」に<高橋李依>、「明神弥彦」に<小市眞琴>、「相楽左之助」に<八代拓>が声を当てています。
漫画『トリリオンゲーム』(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)が、2023年に地上波でドラマ化されることが決定しています。本日24日発売の連載誌『ビッグコミックスペリオール』8号(小学館)にて発表されています。
『トリリオンゲーム』は、コミュニケーションは天才的だが技術を持たない「ハル」と、パソコンスキルは天才的ですがコミュニケーション能力ゼロの「ガク」が出会い、時価総額1兆ドルを稼いでこの世のもの全てを手に入れる計画「トリリオンゲーム」を開始するという物語です。
漫画『Dr.STONE』の原作者<稲垣理一郎>と『BEGIN』などで知られる<池上遼一>が作画を担当、2020年12月より『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載されています。『マンガ大賞2022』のノミネート作品に選ばれている作品です。
<黒柳徹子>による自伝的物語『窓ぎわのトットちゃん』が、アニメーション映画化され、2023年冬に全国で公開されます。
1981年3月6日に講談社より出版され、世界累計発行部数2500万部を記録しています『窓ぎわのトットちゃん』の主人公は、何事にも好奇心旺盛でお話好きな小学1年生の「トットちゃん(=黒柳徹子)」です。
落ち着きがないことを理由にそれまで通っていた小学校を退学させられた「トットちゃん」は、東京の目黒区自由が丘に実在した〈トモエ学園〉に転校し、自由でユニークな校風やさまざまな人々との出会いを通してのびのびと成長していきます。
監督を務め、<鈴木洋介>とともに脚本を手がけたのは「映画ドラえもん」シリーズなどで知られる<八鍬新之介>です。制作はシンエイ動画が担当し、キャラクターデザインを「ドラえもん」・「クレヨンしんちゃん」の<金子志津枝>が手がけます。
円谷プロダクションの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』」を原作とするテレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』・『SSSS.DYNAZENON』の2作品をクロスオーバーさせて描く劇場版アニメ『グリッドマン ユニバース』が、2023年3月24日より公開されます。
かつてこの世界は、ひとりの少女によって作られ、壊されました。その少女の心を救ったのは、異次元から現れたハイパーエージェント「グリッドマン」と、少女が作った心を持つ怪獣、そして高校生の「響裕太」たちでした。高校2年生に進級した「裕太」は、別のクラスになった「六花」に告白することを決意します。
しかし彼らの平和な日常は、突如として出現した怪獣により崩れ去ります。「裕太」の前に再び姿を現した「グリッドマン」は、この世界のバランスが崩れようとしていると告げます。やがて真紅の強竜ダイナレックスや、「グリッドマン」の支援者・新世紀中学生、さらに別世界の住人である麻中蓬たちも現れ、「裕太」は非日常へと巻き込まれていきます。
スタッフ・キャストにはテレビアニメ版のメンバーが再結集して製作され、監督は<雨宮哲>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12]にて、2011年2月26日より公開されました『劇場版 マクロスF~サヨナラノツバサ~』の放送があります。
2008年に放送されましたSFアニメ『マクロスF』の2009年にロングランヒットを記録した前編『劇場版 マクロスF ~イツワリノウタヒメ~』に続き、劇場版2部作の後編になります。
新天地を目指して宇宙を旅する移民船団「マクロス・フロンティア」を舞台に、ナゾの生命体バジュラとの戦いに身を投じる少年「アルト」と歌姫「シェリル」、シェリルにあこがれる少女「ランカ」が織りなすドラマを描いています。
「早乙女アルト」に<中村悠一>、「シェリル・ノーム」に<遠藤綾・歌:May’n>、「ランカン・リー」に<中島愛>ほかが声を当て、監督は前編と同じテレビ版の総監督を手がけた<河森正治>が務めています。
「第95回アカデミー賞」長編アニメーション映画賞にYouTubeから躍り出た新世代クリエイターの作品がノミネートされていましたアニメ『Marcel the Shell with Shoes On』が、邦題『マルセル 靴をはいた小さな貝』として2023年6月に公開されることが決定しています。
本作は、2010年から2014年にかけてYouTubeで順次公開され、累計5000万回再生を記録した短編作品を長編映画化した作品です。実写とストップモーションアニメを組み合わせることで〈靴をはいた小さな貝 マルセル〉の冒険を時にコミカルに、時にエモーショナルに描き出しています。
監督を務めたのは、新進気鋭の映像作家<ディーン・フライシャー・キャンプ>です。本作の高評価を受け、実写映画版『リロ&スティッチ』(アニメ版:2023年3月8日公開)の監督に抜てきされ、新世代クリエイターとして最注目の映像作家です。
映画賞レースも席巻しており、ファンタジーをはじめとしたジャンル作品を称えるサターン賞ではアニメ映画賞を受賞、〈アニメーションのアカデミー賞〉の異名を持つアニー賞では長編インディペンデント作品賞・長編作品声優賞・長編作品脚本賞の3冠受賞、ゴールデングローブ賞にも最優秀作品賞(アニメ部門)にノミネートされました。
ドリームワークス・アニメーションのヒット作「シュレック」シリーズから誕生した人気キャラクターの「長ぐつをはいたネコ」こと「プス」を主人公に描く長編劇場アニメの第2弾『長ぐつをはいたネコと9つの命』が、2023年3月17日より公開されます。
「プス」は、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークのお尋ね者の賞金首ネコです。剣を片手に数々の冒険をし、恋もしました。ところが、気が付けば9つあった命は残り1つになっていました。
急に怖くなり、賞金首でいることをやめて家ネコになることにしましたが、「プス」を狙う敵の襲来を受け、平和な生活はすぐに壊されてしまいます。そんな時、どんな願い事もかなうという「願い星」の存在を知った「プス」は、再び命のストックを得るため旅に出ます。
「プス」役の声優を<アントニオ・バンデラス>、「プス」の元カノの「キティ」役の声優を<サルマ・ハエック>がそれぞれ声を当て、監督は<ジョエル・クロフォード>が務めています。
日本語吹き替え版のキャストは、「プス」役の<山本耕史>、「キティ」役の<土屋アンナ>ほかが出演。第95回アカデミー長編アニメーション賞ノミネート作品です。
今夜<19:00>より「BS12]にて、2009年11月21日より公開されました『劇場版 マクロスF~イツワリノウタヒメ~』の放送があります。
1982年にテレビ放映されましたSFアニメ『超時空要塞マクロス』を発端とする「マクロス」シリーズの、「マクロスF(フロンティア)」を新たな解釈で再構築した劇場版2部作の第1弾です。
西暦2059年、新天地を目指し宇宙をさまよう銀河移民船団「マクロス・フロンティア」でパイロットになることを夢見る少年「早乙女アルト」は、毎日同じことが繰り返される日常に閉塞感を感じていました。そんなある日、歌姫の「シエリル・ノーム」が船団へやって来ます。
「早乙女アルト」に<中村悠一>、「ランカ・リー」に<中島愛>、「シエリル・ノーム」に<遠藤綾>、「アズマ・リー」に<小西克之>、「ミーナ・ローシャン」に<平野綾>、ほかが声を当て、監督は<河森正治>が務めています。
スタッフの死去で第43話以降の放送・配信を見送られていました人気テレビアニメ『ゴールデンカムイ』が、TOKYO MX<23:00~>/読売テレビ<26:29~>/北海道放送<25:26~>/BS11<23:00~>などで4月3日毎週月曜日より第37話(第4期・第1話)から改めて放送されます。
(第4期)は昨年10月3日から放送されていましたが、11月8日に公式サイトで、(第4期)に参加していたメインスタッフの1人が亡くなり、今後の第43話から第49話の放送・配信を見送ることが発表されていました。
その後、公式サイトで「第43話以降の放送・配信を一時休止しておりましたテレビアニメ(第4期)について、2023年4月より第37話(第4期・ 第1話)から改めて放送を開始させていただく運びとなりました」と報告がありました。
<野田サトル>描く『ゴールデンカムイ』は、明治時代の北海道を舞台に、アイヌが遺したという大金を手に入れるため、日露戦争の死線を潜り抜けた元軍人の「杉元佐一」が、アイヌの少女「アシリパ」と行動をともにし、一攫千金を夢みる物語です。
テレビアニメ化は(1期2018年4月~6月、2期同年10月~12月、3期2020年10月~12月、4期2022年10月~)されており、原作漫画は「マンガ大賞2016」など数々の漫画賞を受賞する人気作品で、実写映画化されることが決まっています。
劇場アニメ『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』が2023年3月31日より公開されますが、予告編が解禁されています。
本作は児童書『らくだい魔女』(成田サトコ・ポプラ社)シリーズを原作に、見習い魔女として魔法学校で修業する「フウカ」の冒険や初恋を描いた物語です。
予告には銀の城のプリンセスでありながら、失敗ばかりの〈らくだい魔女〉である「フウカ」が魔法の国のピンチを救うため奮闘する様子が切り取られています。
「フウカ」を狙う〈黒水晶の腕輪〉に封印されていた闇の魔女「メガイラ」の姿も登場しています。後半から流れるのは、「フウカ」役の<井上ほの花>が歌う主題歌『ときめきの風に乗って』です。
また、<魚健>、<小西克幸>、<花守ゆみり>、<遠藤綾>、<白砂沙帆>、<岡本信彦>の参加も明らかになり、監督は<浜名孝行>が務め、Production I.Gがアニメーション制作を担当しています。
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