25日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落して始まりました。前週末に最高値を更新したあとで、短期的な持ち高調整の売りが出やすく、週内27日にはエヌビディアの四半期決算発表を控え、様子見の雰囲気もあります。
米政府は前週末、インテルの株式の(10%)を取得することで合意しています。米国家経済会議(NEC)の<ハッセット委員長>は25日に米CNBCの番組で、<トランプ米大統領>が政府系ファンドの設立を考えているとして、「いずれほかの業界でも株式取得が増えるだろう」と語りました。経営に直接関与しない姿勢を示したものの、政府の市場介入への懸念が重荷になっている面もあります。
ダウ平均株価の構成銘柄ではありませんが、ウィリアムズ・ソノマやRHといった家具販売を手掛ける銘柄が下落しています。<トランプ米大統領>が前週末に、輸入家具に対する関税調査を実施すると発表していました。追加の関税が課されれば、収益に影響するとの懸念から関連株に売りが出ています。
ダウ平均株価は、前週末比349ドル27セント(0.77%)安4万5282ドル47セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前週末比47.24ポイント(0.22%)安の2万1449.29で終えています。
S&P500種株価指数は、前週末比27.59ポイント (0.43%)安の6439.32で終えています。