「1ドル=159円89銭~159円90銭」(6月4日)
6月
4日
4日の東京外国為替市場で、円相場は4営業日続落でした。17時時点では前日の同時点に比べ21銭の円安・ドル高の「1ドル=159円91〜92銭」で推移しています。
中東の緊張状態は収まる気配がなく、原油先物相場は高止まりしています。エネルギーを輸入に頼る日本の貿易収支の悪化を警戒した円売り・ドル買いが継続でした。
米原油先物相場は高い水準で一進一退が続く。米国務省は日本時間4日朝、イスラエルとレバノンが停戦協定の完全な履行・実施で合意したと発表しました。米指標油種のWTI(ウエスト・テキサス・ミディエート)の期近物は前日に「1バレル=96ドル台」で終えた後、日本時間4日の取引では前日の清算値を下回る場面がありました。
3日、一方、米中央軍はイランがバーレーンやクウェートなど域内の標的に向けて発射したミサイルを迎撃しましたが、攻撃は失敗に終わったと発表しています。米国とイランとの戦闘終結に向けた交渉が引き続き難航するとの観測が円相場を下押ししています。
日米金利差が縮まらないとの思惑も円売り・ドル買いを促しています。3日発表の5月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比「12万2000人増」と、市場予想(11万人増)を上回りました。米労働市場の底堅さが意識され、米金利の先高観が強まりました。









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