米「イーライリリー」、ワクチン3社を買収
5月
27日
26日、米製薬大手「イーライリリー」はワクチン開発を手掛ける3社を最大38億ドル(約6000億円)で買収すると発表しました。
好調な肥満症治療薬事業からの潤沢な収入を活用し、感染症対策の分野を強化します。3社は、「米キュレボ」、スイスの「リマテック・バイオロジクス」、「米バクシーン・カンパニー」です。それぞれ最大15億ドル、7億8000万ドル、15億5000万ドルで買収します。
「キュレボ」は帯状疱疹、「リマテック」は黄色ブドウ球菌、「バクシーン」はヘルペスウイルスの一種「エプスタイン・バール・ウイルス」のワクチン開発をそれぞれ進めています。
米メディアによりますと、「イーライリリー」は過去にポリオワクチンや新型コロナ治療薬を手掛けたことがありますが、近年は注力していませんでした。今回の買収により、肥満や糖尿病、がん、自己免疫疾患、神経変性疾患に加え、ワクチンも主要な事業領域となる可能性があります。




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