『両親(ふたり)が決めたこと』@<カルロス・マルケス=マルセット>監督
2月
4日
高齢夫婦のどちらかが終末期に安楽死するとき、そのパートナーが健康であってもともに安楽死する「デュオ安楽死」を題材にした2024年スペイン・イタリア・スイス合作製作の『両親(ふたり)が決めたこと』が、2026年2月6日より公開されます。
ヨーロッパで急増する「デュオ安楽死」を決めた両親と、その子どもたちの心の機微を、ユーモアを交えながら温かく描き出す。
スペイン・バルセロナで暮らす80歳の舞台女優「クラウディア」は、末期がんにおかされています。がんは脳にまで転移し、錯乱や半身麻痺、さらに自我の喪失も近づくなか、彼女は安楽死を選択します。子育てよりも舞台優先で生きてきた「クラウディア」を支え続け、今なお愛してやまない夫「フラビオ」も彼女とともにスイスで安楽死することを決意し、3人の子どもたちに打ち明けます。子どもたちは戸惑い反発しますが父の意志は固く、両親は「デュオ安楽死」に必要な手順を進め、ついに最後の旅へと出発するときがやって来ます。
『欲望のあいまいな対象』・『家へ帰ろう』の<アンヘラ・モリーナ>が妻「クラウディア」、『トニー・マネロ』・『伯爵』の<アルフレド・カストロ>が夫「フラビオ」を演じ、「ヴィオレタ」に<モニカ・アルミラル・バテット>、「レア」に<パトリシア・バルガロ>、「マヌエル」に<アルバン・プラド>が共演しています。
2024年・第49回トロント国際映画祭で、新たな挑戦作を評価する「プラットフォーム部門」の作品賞を受賞した作品です。









