「1ドル=159円59銭~159円63銭」
6月
2日
1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前週末比40銭円安・ドル高の「1ドル=159円65〜75銭で取引を終えています。一時は「1ドル=159円77銭」と1カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けています。円の高値は「1ドル=159円45銭」でした。
米国とイランの戦闘終結に向けた交渉を巡る不透明感が改めて意識され、原油先物相場が上昇でした。エネルギーを輸入に頼る日本の貿易収支が悪化するとの懸念から円売り・ドル買いが優勢でした。
1日、イランのタスニム通信はイランが仲介国を通じた米国との協議を停止したと報じています。イスラエルによるレバノンへの攻撃が停戦の前提条件に反するとして、ホルムズ海峡を完全に封鎖する方針などを示しています。イラン情勢を巡る不透明感から基軸通貨であるドルが主要通貨に対して買い優勢となりました。
米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近7月物は「1バレル=94ドル台後半」と前週末終値を(8%あまり)上回る場面がありました。原油高を受け、円売りが出やすくなりました。
<トランプ米大統領>はイスラエルの<ネタニヤフ首相>と電話協議し、レバノンの首都ベイルートに向かっていたイスラエルの部隊は引き返していると午後に自身のSNSに投稿しています。米国とイランの交渉行き詰まりへの過度な警戒が薄れ、1日の米主要3株価指数が最高値を更新しました。1日の東京株式市場で日経平均株価も最高値を更新しており、このところの株高は円の重荷になっているようです。










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