神戸ご当地(1684)神戸空港から初のモンゴル便
11月
24日
モンゴルの航空会社「フンヌ・エア」(HUNNU AIR)が、12月30日と来年1月3日に、神戸空港と同国の首都ウランバートル(チンギスハーン国際空港)を結ぶ国際チャーター便を運航します。全席がツアー用に確保されており、個人向けの航空券販売はありません。モンゴルの航空会社が神戸空港に就航するのは初めてになります。
小型機の「エンブラエル190」(97席)が使用されます。12月30日は午前9時半に神戸を出発し、午後1時半にウランバートルへ到着。1月3日は午前4時半の現地発で、同8時半に神戸へ着く(いずれも現地時間)。
「フンヌ・エア」と契約した東京の旅行会社ジャパン・エア・トラベル・マーケティングが全席をJTBや神戸新聞旅行社などに販売し、各社が5日間のツアー商品として売り出しています。
「フンヌ・エア」は2011年9月設立されたモンゴル国ウランバートルをベースとする航空会社です。日本との間に定期便はなく、2024年は日本~ウランバートル間において合計30本のチャーターフライトを実施しています。
現在、日本とモンゴルを結ぶ定期航空路線はMIATモンゴル航空が運航する成田線のみとなっており、チャーター運航ではあるもののチンギスハーン線の運航は注目を集めそうです。










yumirou
shiropoko