『済州島四・三事件 ハラン』@<ハ・ミョンミ>監督
3月
28日
3万人近くが犠牲になったとされる無差別虐殺が行われながらも長きにわたり隠ぺいされ続けてきた「済州島四・三事件」を題材に、理不尽な暴力に追い詰められながらも必死に生き抜こうとする母娘の逃避行を描いた『済州島四・三事件 ハラン』が、2026年4月3日より公開されます。
1948年4月3日、外国勢力による干渉に反発した済州島の一部島民が武装蜂起したことに端を発した「済州島四・三事件」が起こります。同年10月より、政府は海岸線から5キロ以上離れた地域を「敵性区域」とみなし、「出入りする者は無条件に射殺する」という布告文を発令しました。
村人たちは難を逃れるため、済州島の中央にそびえる漢拏山(ハルラサン)を目指します。一時的に村を出ることになった女性「アジン」は、村に残してきた6歳の娘「ヘセン」のことが心配でたまりません。その頃、村では韓国軍が老人たちを容赦なく射殺していました。生き残った「ヘセン」は、母を捜すためたったひとりで山へ向かいます。奇跡的に再会を果たした母娘は、生き延びるため命がけの逃避行に出ます。










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