「1ドル=159円25銭~159円27銭」
5月
30日
29日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、前日比5銭円安・ドル高の「1ドル=159円25〜35銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=159円36銭」、高値は「1ドル=159円10銭」でした。
日米の株式相場が上昇し、低リスク通貨とされる円の重荷となりました。米原油先物相場の下落はエネルギーを輸入に頼る日本の貿易収支悪化への懸念を和らげ、円の下値は限られました。
29日午前、<トランプ米大統領>は、イランとの交渉を巡り「最終決定をするためにシチュエーションルーム(作戦司令室)でこれから会議をする」と自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿しています。
28日には米国とイランは停戦期間を60日間延長し、イランの核問題に関する協議を開始することなどを盛り込んだ覚書で暫定合意したと伝わっていました。市場では最終合意が近いとの期待されています。
29日の東京株式市場で日経平均株価が最高値を更新し、米株式市場では主要3株価指数が連日で最高値を更新しています。市場では、投資家がリスク選好姿勢に傾き、円相場の重荷になったとみられています
円の下値は堅く、米原油先物市場でwti(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近7月物は「1バレル=86ドル台」と期近物として4月中旬以来の安値を付ける場面がありました。エネルギー価格の高止まりに対する過度な懸念が後退し、米長期金利が低下幅を広げた場面でドル売りが出たのも円相場を支えています。









