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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

https://jp.bloguru.com/zumix

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■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる #めずらしいツナ缶 がおすすめです。
ゴースト「ツナ缶にしき」にご用の方は、←からどうぞ。

 おしらせ
 ・zu-mix3.0自家通販でツナ缶解説本を手売りしています。クレカ対応。
 ツナ缶レビューに大ボリュームの解説を交えた「ツナ缶の本 The Unlimited」が人気です。

65缶 マルハ・ツナフレーク油1/3

スレッド
“やわらかい食感と、魚臭を抑え... “やわらかい食感と、魚臭を抑えた配合が特徴です。美味しさとカロリーのバランスを考慮した、オイル低減タイプです。”

マルハ ツナフレーク油1/3
まぐろ野菜スープ漬フレーク・普及品

65缶 マルハ・ツナフレーク油...
☆コメント(2017.3実食)
 2010年4月発売。マルハニチロは2つのブランドでツナ缶を輩出しており、ひとつがあけぼの、もうひとつがマルハ。この2つを別会社と思っている人も少なくないが、販売元が同じなら製造会社も大きく変わらない。あけぼのブランドで油漬缶のツナフレークがあり、マルハブランドでは野菜スープ漬や味付け缶といった一癖あるツナ缶を国内企業にOEMしている。
 製造所固有記号SHCは静岡県焼津市にあるサスナが製造している。マルハニチロと非常に長い付き合いがあり、半世紀以上前にマルハから缶詰製造やらないかと提案されたところまで遡る。そうして資金ノウハウを供与され缶詰ラインを作り、ずっとマルハやあけぼのの缶詰を作り続けている。
 2016.7製造。2019年以降の販売は確認できていない。

 身がやや細かいが、十分な食感がある。水煮にありがちな生臭さはほとんど感じない。この辺は香辛料や油がうまく打ち消している。
 油の含有量を下げて油入り水煮より低いカロリーを実現し、水煮特有の生臭さも40キロカロリー程度を引き換えに克服した。パイの小さい野菜スープ漬だが、それがどういうカテゴリなのかをしっかり表現したツナ缶といえるだろう。
 
 (本記事は、ツナ缶の薄い本 zu-mix vol.2(2017.5発行)の再録です。執筆後に終売した製品ですが、多様化と収斂を繰り返すツナ缶をありのまま記録する目的で改稿せず再録をおこないました。下線部をのぞく。)

☆各種評価


・グレード ★★★☆☆ 3.0
・価格   ★★★☆☆ 3.0 #172円/缶
・味覚評価 ★★★☆☆ 3.1
・入手性  【EOL】
・原産国  国産

内容量 70g
95kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 まぐろ、野菜スープ、大豆油、食塩、調味料(アミノ酸等)
JAN:490901087155  製造所固有記号SHC
販売者:マルハニチロ株式会社(東京都江東区豊洲3-2-30)
#サスナ #マルハニチロ #油入り水煮

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200缶 サスナ・おりづるソリッド(8年弱熟成) 日本にこれだけのツナ缶があるって、誰が知っていただろう

スレッド
200缶 サスナ・おりづるソリ... びん長まぐろの白身が輪切り状に... びん長まぐろの白身が輪切り状になっています。ボリューム感のあるお料理に。

サスナ SHC おりづる印 まぐろ油漬(2014)
(おりづるソリッド(ホワイトミート))
びんながまぐろ綿実油漬けソリッド・準高級品



こんなツナ缶です


おねだん
かなり(100円ちょっと)
魚の種類
ビンナガマグロ(ホワイトミート)
液汁の種類
油漬け(しっとり綿実油)
身のほぐし方
年輪状のかたまり肉(ソリッドタイプ)

おすすめの食べ方
感傷にひたりながら
白飯と一緒に黙々と


 

従業員向けの福利厚生・極


 関係者や近隣住民向けに直販されているおりづるシリーズのうち、最古参と思われる製品がこのおりづる印まぐろ油漬。通称「おりづるソリッド」。2022年現在、一箱24入で買った単価は200円を切り、ギリ200円超えの由比缶詰所をしのいで最安価のビンナガ綿実油漬ソリッド(小型缶/F3号)になっている。BtoCとして開かれた販路を求めていった由比缶詰所が価格へ転嫁できているのに対し、どこまでもBtoBを貫くことで価格を据え置いたサスナ。
 
 かつて、拙著「ツナ缶の本 The Unlimited」で同社へお手紙をしたためた際「他社にない製品」が同社の魅力であるとお答えいただいた。確かに、これは他社にない製品だ。黙して裏方に徹する、福利厚生を極めたツナ缶であるといえよう。

 今回はツナ缶レビュー200缶記念で、珍しく・おいしく・高品質な・スタンダードなツナ缶を食べたくて、ツナ棚から2014年製造のおりづるソリッドを持ってきた。EOフタのデザインに00年代を感じるし、賞味期限が新しい割にクラシカルな魅力に溢れている。
 そして。2014年の購入当初、やはり200円いかないくらいの金額だったような記憶がある。今も「200円いかないような金額」。送料は実費となるが、取り寄せると由比缶やシーチキンファンシー(F3)にない独特の魅力を感じ取れると思う。
 2014.7製造。製造から8年弱経過した、長期熟成品のおりづるソリッドを実食する。
 
 

缶を開けたところ


  
 年輪状の身が入っている。
四年置いていたことで油と身がよく馴染んでいて、とてもやわらかい。
 白飯に合う。新しい味は以前の由比缶詰所に近いと考えると、熟成はプラスに効いていたようだ。6年以上の熟成で味に精彩を欠くイメージを持っていたが、おりづるソリッドはきちんと味を保っていた。

 ……本記事が、静岡で最後のツナ缶レビューとなる。
 ツナ缶ブログも200缶を一区切りにして、休養期間を挟んでから、また月1~2缶くらいのペースで再開していきたい。戻る時期は未定で、もしかたら4月かもしれないし、年内に復帰できないかもしれない。一身上の事情が片付いて、落ち着きを取り戻したら、戻ってくる。それまで筆をおくことにする。

☆各種評価
・グレード ★★★★☆ 4.4
・価格   ★★★☆☆ 3.8 #197円/缶
・味覚評価 ★★★★☆ 5.0
・入手性  ★☆☆☆☆ 1.0 #自社通販、直売
・原産国  国産

☆スペック
固形量70g/内容総量90g
252kcal/缶 食塩相当量0.7g タンパク質18.6g
原材料 びんながまぐろ、綿実油、野菜汁、食塩、椎茸エキス、昆布エキス
JAN:4560253750023 製造固有記号なし
製造者 株式会社サスナ(静岡県焼津市中里824)
Tuna canning review No.200

~~

■Season1 No.001~No.100



・2013.11.04~2017.12.04 4年1カ月
・10,025g 23,344kcal/Season 27,507円
・国産ツナ缶比率 82%


■Season2 No.101~No.200



・2017.12.31~2022.03.31 4年3カ月
・国産ツナ缶比率 78%

■8年4ヵ月のうちにレビューした国産ツナ缶:

160缶




 ツナ缶は、次の季節(Season)へ。
#びんながまぐろ #めずらしいツナ缶 #サスナ #ソリッド #綿実油漬

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199袋 想定外のおいしさにビビった トップバリュベストプライス・かつお油入り水煮パウチ

スレッド
片付け簡単なパウチタイプ 液切...
片付け簡単なパウチタイプ 液切り不要で、そのままサラダやサンドイッチなどに。


トップバリュ ライトフレークかつお油入り水煮
かつお油入り水煮フレーク・普及品


こんなツナ缶です


おねだん
やすい(100円ちょっと)
魚の種類
カツオ(ライトミート)
液汁の種類
油入り水煮(超あっさりのオイルタイプ)
身のほぐし方
細かいほぐし肉

おすすめの食べ方
そのまま食べても十分おいしい
価格に見合わないツナパウチ



解説:パウチになったライトフレーク


 トップバリュのツナ缶が軒並みベストプライスになったころ(グリーンアイ(No.168)は除く)、突然現れたツナパウチ版のライトフレーク。
 きわめてシンプルな原材料構成と、内容量の割に高いタンパク質の多さが特徴だ。
 
 製造所固有記号(Lot No.)に 210925 の記述があり、本品が2021年9月25日につくられた…というのがわかりやすい。2021.9製造。
 

缶を開けたところ



 全量取り出した。出すのは苦労しないと思う。どうしてライトフレーク(缶)とくらべるとボリューム不足が否めない。
 食感はカツオの割にやわらかい。そして椅子から転げ落ちそうになった。
 
 生臭くないし、ほかの原材料で味を隠していない。ギトギトしてない。廉価ツナ缶の問題点はすべてクリアしている。
 そして個性の面。魚の味がダイレクトに響く中、たしかに「おいしい」のだ。ギフト同梱品シーチキンマイルドの味と比肩しうる……というか、それよりちょっとおいしい。

 これよりおいしいカツオというと、6点評価をした「黒潮町缶詰製作所・黒潮オイルのごろっとカツオ(475円・No.85)」か、400円の「焼津の綱本カツオ(No.107)」くらいしか思いつかない。
 ツナパウチで並べると、同じ価格帯のシーチキンSmileは余裕で打倒できて、国産普及品のSSK液切りしない~と肩を並べ、国産準高級品のSKOホワイトミートフレークと食べ比べてようやく味の差がわかるような印象だ。
 
 廉価ツナ缶は修羅の道。値段的に無理をしてないツナパウチだとは思っていたが、まさかのTier4の価格帯からTier1上位に匹敵する味とは……
廉価品の中から、(味の意味で)安心して食べられる読者が見つける道しるべとしてツナ缶ブログが役立つことを期待したい。

 

☆各種評価


・グレード ★★☆☆☆ 1.9
・価格   ★★☆☆☆ 2.0 #105円/袋
・味覚評価 ★★★★★ 4.6 #この値段でこの味はヤバイ
・入手性  ★★★☆☆ 3.5 #イオン、マックスバリュなど
・原産国  タイ

☆スペック


内容量 60g
92kcal/缶 食塩相当量0.4g タンパク質13.0g
原材料 かつお、大豆油、食塩
(大豆油(大豆):遺伝子組換えのものと分けて管理しています)
JAN:4549414212044(単品) 製造固有記号S210925N S60
輸入者 イオントップバリュ株式会社(千葉県千葉市美浜区中瀬1-4) 製品ページ
Tuna canning review No.199

■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.119)ライトフレーク(旧パッケージ)

→ベストプライスに改称した、フタの赤いライトフレーク。レビュー当時からベストプライスに変わったほか、原材料の一部がコミットされた。それでも予算と味のバランスが良い、トップバリュの隠れた名作だ。

(No.63)ライトフレーク(旧旧パッケージ)

→ライトフレークのあゆみ。

(No.107)いちまる 焼津の綱本カツオ

→本品の4倍高いするかつお油漬缶。さすがにこれと比べたらいちまるのほうがおいしい、ってなるけど。値段差考えよう。

(No.139)SKOホワイトミートフレーク

→値段高い&ビンナガ油漬が比較対象になる時点で相当な製品だぜ。カツオのおいしさを再発見させてくれたのがTVBPパウチってことだ。
#かつお #スーパーpb #ツナ袋ツナパウチ #油漬

ワオ!と言っているユーザー

122缶 サスナ・おりづるフレーク(ライトミート)1箱東京~裾野くらいの金額で買えちゃう国産廉価ツナ缶

スレッド
きはだまぐろの白身をほぐした油... きはだまぐろの白身をほぐした油漬けです。一箱2260円と大変お得な缶詰です。

サスナ おりづる印 まぐろ油漬フレーク
(おりづるフレーク(ライトミート))
きはだまぐろ油漬けフレーク・廉価品

 

従業員向けの福利厚生・強


 サスナが2018年夏にローンチしたツナ缶で、おりづるフレーク(ホワイトミート)(No.36)の弟分。20年来付き合ってきたHPを突如リニューアル、それと同時に発売した。ついに阿部寛といい勝負してたHPデザインは缶詰会社から失われる運びとなった。
 2018年春発売の三洋食品プリンスキハダ油漬(No.108)と似たり寄ったりだが、こちらは6円を削る代わりに大豆油と印刷缶を起用した。あっちは白無地・こっちはフルカラー。見た目と値段でアドバンテージを得ている。
 国産ツナ缶で実売90円前半。スペックは調味液を構成する素材が多いくらいで、目立った特徴はない。

 兄貴と同じで相変わらず販路は狭い。自社通販・直売所のみの取り扱いとなる。
 これのためだけに焼津駅から中里まで歩いていくには往復60分と少し骨が折れる。値段のために全てを投げうったのだろうか。2018.6製。
 
 

缶を開けたところ


  
 同価格帯の輸入ツナ缶に比べ、身が大きい。生臭さもない。流通コストを減らした分で中身の味をパワーアップした、という印象。
 加工でん粉が入ってるはずだが、味からそれを想像するのは難しい。シーチキンLフレークと比べても、価格が一回安く、味もあっさりめ。
 
 子供の気持ちになったとして、激安ツナ缶の代わりにこれが毎日出てきたら親を見直すかもしれない。
 サスナらしい硬派さが前面に出た普及品グレードのツナ缶といえる。

(本稿は、2018年12月に発売した同人誌「ツナ缶の薄い本 vol.4」からの再録です。)

☆各種評価


・グレード ★★★☆☆ 3.0
・価格   ★★☆☆☆ 1.8 #94円/缶
・味覚評価 ★★★★☆ 3.9
・入手性  ★☆☆☆☆ 1.0 #自社通販、直売
・原産国  国産

☆スペック


内容量 80g
229kcal/缶 食塩相当量0.8g
原材料 きはだまぐろ、大豆油、野菜ブロス、食塩/安定剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)
JAN:4560253750054 製造固有記号なし
製造者 株式会社サスナ(静岡県焼津市中里824)
Tuna canning review No.122b

☆ツナ缶スーパーリンク!!



(No.108)プリンスキハダ

→お値段で競合していたが、本格発売にあわせて100円前半に値上げして被らなくなった。パッケージや油の違いはあれど、設計思想と味がよく似ている。

(No.129)ミヤカンブルー

→魚以外はよく似ているツナ缶。

(No.58)KOマートのまぐろフレーク

→目隠ししたら食べ分けられる自信がない。

(No.08-6)シーチキンLフレーク

→シーチキンの水先案内記事。魚種は同じだが、おりづるライトのほうが味の解像度が高い印象。
#きはだまぐろ #サスナ #油漬

ワオ!と言っているユーザー

ツナ缶レビューブログで「瓶」を実食 宮古島の洋食てぃん・カツオビン

スレッド
宮古島近海で一本釣りしたカツオ... 宮古島近海で一本釣りしたカツオのオイル漬けの瓶詰めです。

洋食てぃん カツオビン(小)
かつお油漬けチャンク瓶詰・高級品

 

こんなツナ瓶です


おねだん
ものすごく高い(千円オーバー)
魚の種類
カツオ(ライトミート)
液汁の種類
油漬け(だいぶしょっぱい)
身のほぐし方
ブツ切りのようなかたまり肉

おすすめの食べ方
そのまま食べる。しょっぱいしあぶらっこいため、液汁の処遇はよく考えよう


宮古島発:とれたてカツオのツナ瓶


 東京からまっすぐ1800キロの南の島、宮古島。東京から1000キロ南の島・小笠原諸島父島より遠いが、空路の発達によって父島よりずっとずっと近い島になった。宮古島のすぐ近くに伊良部島・下地島があって、そこの滑走路を使ってLCC(格安航空会社)が東京と宮古島を(成田・下地島経由で)結んでいる。行こうと思うには遠い島だが、いざ行ってみれば精神的にあんがい近い島なのだ。
 宮古群島では伝統的にカツオの遠洋漁業が行われていて、立派なカツオをトビダイと呼ぶ。春のシーズンには伊良部島佐良浜でカツオの血肉が飛び交う祭り「オーバンマイ」があるくらい、カツオとともに発展してきた島だ。宮古島内においてもカツオ料理を出す飲食店は数多いし、現代は宮古・伊良部・下地島は道路でつながって一体的に観光できるようになった。
 その宮古島で、個人経営の洋食屋が作っている「カツオの瓶詰」が、このカツオビンである。宮古近海のカツオを使って、刺身のような大きさの肉を油・調味料とともに瓶に詰めた。見た目からして缶詰にない高級感と、カツオビンのラベルがレトロ調で異国情緒を演出している。
 
 スペックに着目しよ……食塩相当量とタンパク質が規格外だ! 食塩の3.6g・タンパク質の52.9g、いずれも一般的なツナ缶70g換算しても平均値の倍くらい。カロリーは誤字を疑ったが、瓶ラベルには一個あたり180kcalと書いてある。
 塩コショウとにんにくで味付け、ローズマリーで香味付けされている。化学調味料不使用、アレルギー27品目不使用。
 宮古島の洋食てぃん、下地島空港売店のほか、本州では焼津市のツナラボで購入可能。2021.9製。

 ☆瓶を開けたところ

 非常に大きなカツオの身が入っている。塩や香味が効いていて、身もほんのりやわらかい。とてもカツオを食べている感じがする。ごはんにあわせると、一切れ二切れ程度でおなかいっぱいになる。


 カルボナーラパスタに乗せて食べた。カルボナーラというといまいちツナとの相性がよくないとされるが、かたまり肉のボリュームとしょっぱさのおかげで良く個性が出てくれる開拓になった。カルボナーラのたまご感がカツオ感をつつみこむような印象。


☆各種評価
・グレード 【N/A】 ツナ缶ではない 評定不可
・価格   【 高 級 品 】 10.8 #1,080円/瓶
・味覚評価 ★★★★☆ 4.6
・入手性  ★☆☆☆☆ 0.5 #直売、本州なら焼津のツナラボ
・原産国  国産

☆スペック
固形量100g / 内容総量180g
180kcal/瓶 食塩相当量3.6g タンパク質52.9g
原材料 カツオ(宮古島産)、なたね油、オリーブ油、食塩、にんにく、カエンペッパー、ローズマリー(宮古島産)
JAN:4580080560022  製造固有記号なし
製造者 洋食てぃん(沖縄県宮古島市平良字西里397-1)
Tuna canning review No.X20211118
#xナンバー #かつお #めずらしいツナ缶 #チャンク #油漬

ワオ!と言っているユーザー

198缶 二つ使ったらおいしいぞ ドンキの598円・情熱価格ライトフレーク かつお10缶パック

スレッド
驚き!!!の10缶パック!防災... 驚き!!!の10缶パック!防災用保存食としても最適です。

ドン・キホーテ 情熱価格 ライトフレーク かつお 10缶パック
かつお油漬けフレーク・超廉価品

198缶 二つ使ったらおいしい...

こんなツナ缶です


おねだん
10缶パック598円(税込645円)が定価
単価に直して驚安の64.5円/缶
魚の種類
カツオ(ライトミート)
液汁の種類
油漬(大豆油)
身のほぐし方
細かいほぐし肉

おすすめの食べ方
野菜炒め、チャーハン、炊き込みご飯などへ
2缶まとめて ドーンといこう


解説:定価598円の衝撃


 2020年からツナ缶の値上げが続く中、確か2019年頃に発売されたドンキの「すさまじい値段の」ツナ缶。10缶598円税抜、国産品でこんな値段は無理だろう。当然のように輸入品。
 読者からけっこう引き合いの強い製品だったが、廉価品10缶も使いきれない……と長らく二の足を踏んでいた。そんな矢先、ドンキからなんでも一品20%引のクーポンが届き、まあ10缶516円税込ならいいかな……と観念して、ついにツナ缶レビュー入りを果たした。
 パッケージには
 買い置きに便利な
 10缶パックにすることで
 一缶ずつのラベルコストを省いた
 価格破壊ツナ缶
 ライトフレーク 70g×10缶パック

 と書いてある。

 スペックに着目しよう。この値段でカツオ使ってるのはプラスポイント。お値段が安いなら、マグロよりカツオのほうが(魚価が安い分)全体的に品質の底上げが図れるから。ただし、カロリーと内容量に対してタンパク質が少ないのが不安。
 ハラル認証付き。シュリンクに栄養成分と一括表示をして、缶自体にはskipjack in oilの旨と、賞味期限しか書いてない。なんの缶詰かわからなくなるので「ドンキかつお」などと油性ペンで書いておくのをおすすめする。2021.10製造。
 

☆缶を開けたところ



 少なッ!
 
 液汁ひたひた、身の量は明らかに80~90円台の輸入品より少ない。
 ちょっと生臭いが、廉価品なことを考えたら許容範囲。最低限「普通に食える」ツナ缶ではあるのだ。
 しかし、普通に食える・値段が安い……その分のしわ寄せは「クリーニング(けずり)の不完全と品質管理のブレ」「油で内容量を水増し」という点にあらわれている。カツオの色がちょくちょくにじんでいて、カロリーの割にタンパク質量が少ない。国産ツナ缶──同じカツオ油漬のシーチキンマイルドあたりと比べたら雲泥の差があるし、トップバリュのフタが赤い方(No.119)とも有意な違いを感じ取れると思う。
 
 なので、料理に使うなら、液汁をよくしぼって2缶まとめて使うのがおすすめだ。本末転倒に思える提案だが、これならしっかりボリューム出せるうえ(幸いなことに普通に食える味をしてるから)本品の欠点をあらかた克服できる。
 ダブルのうえで、チャーハンや炊き込みご飯など加熱系の料理に使えば、欠点はほとんど克服される。多くのご家庭において、このツナ缶のせいで不満が出ることはなくなるはずだ。

 廉価ツナ缶は修羅の道。本品もきわめて癖が強いし、「安さ」と「安さの代償」がわかりやすいツナ缶である。
 万人にすすめられる製品ではないが、 この値段で普通に食えるツナ缶になっているのは驚愕の一言に尽きる。「安さの代償」がなんなのか、それをどうしたらうまく付き合えるのか理解したら、ツナ缶生活の一助になる……かもしれない。

 私はリピートしない。生食したいから。
 廉価品・生食目的の条件で、フタが開けやすいライトフレークえらぶ。すごいとは思うけど、ごめんね。

☆各種評価


・グレード ☆☆☆☆☆ 0.2
・価格   ☆☆☆☆☆ 0.1 #51.6円/個(10缶516円)、定価は10缶645円
・味覚評価 ★★☆☆☆ 1.6 #これでも「普通に食える」のは感心
・入手性  ★★★★☆ 3.6 #どこのドンキにもあるはず
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 70g
235kcal/缶 食塩相当量0.7g たんぱく質11.1g
原材料 かつお、大豆油、野菜エキス、食塩、粉末タマネギ/調味料 (アミノ酸)
JAN:4549777400560(10缶シュリンク・ばら売りなし) 製造固有番号TOP-S 70 SKIPJACK IN OIL AND BROTH
輸入者 株式会社パン・パシフィック・インターナショナル(東京都目黒区青葉台2-16-10) 製品ページ
Tuna canning Review No.198

☆ツナ缶スーパーリンク!!



(No.131)ドンキの三連パック

→66円。カツオのツナ缶は。

(No.119)トップバリュのフタが赤くて黄色いほう

→80円ちょっと。お値段に応じて。

(No.171)ローソンセレクト

→100円ちょっと。少しずつ。

(No.180)シーチキンマイルド

→140円くらい。ここから国産ツナ缶。中身がよくなって。

(No.113)福島・海の宝

→150円弱。いきます。

(No.107)焼津の綱元カツオ

400円。そしてこれがカツオの最終形態。
#かつお #スーパーpb #哲学 #油漬 #激安ツナ缶

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161缶 さらば音代漁業 鰹 あらほぐしフレーク油漬の実食

スレッド
音代漁業 鰹 あらほぐしフレー...

音代漁業 鰹 あらほぐしフレーク油漬
(刺身用原料使用 一本釣りかつお使用)
かつお油漬けフレーク・準高級品



こんなツナ缶です


おねだん
終売品のため、購入不可
魚の種類
カツオ(ライトミート)
液汁の種類
油漬け(薄い目のサラダ油)
身のほぐし方
大きなほぐし肉

おすすめの食べ方
そのまま食べたい。わかめの酢の物に合わせるのもよさそう。



音代漁業のわすれもの


 音代漁業という会社を覚えている読者はいるだろうか。かつて二度ツナ缶ブログで取り上げたことがあり(No.04、No.19)、その際に品質で一歩先を行くツナ缶を輩出していた……と記していた。しかし、2017年に閉業、そして同社の幹部がオトスイという会社を立ち上げ現在に至っている。
 音代漁業だった頃も販路が非常に狭かったが、オトスイのツナ缶になったあとも、ヨドバシドットコムや清水駅の清水魚市場いちば館「ふかくら」に販路があった程度で、あまり広く販売されている様子はない。清水のツナ缶を蒐集してやまないドリプラからもスルーされているといえば、その影の薄さがわかるだろうか。
 
 そんな音代漁業には、ミドルレンジ「音代丸のツナ(現:オトスイのツナ)」と、ハイエンド「鮪・鰹(刺身用原料使用)」があった。
 前者はオトスイのツナとして現在もツナ缶市場に身を寄せ、後者はバローPBのVクオリティとして瓜二つのパッケージに引き継がれたが、2021年に見たころには真っ黒で音代漁業の面影は無くなっていた。

 本品は、純粋な音代漁業のハイエンドかつ、加工用でなく刺身用のカツオを用いることで、カツオ油漬の高級品を目指した、そして消費者の耳目にたどり着けなかった「わすれもの」である。
 表題の会社は解散した今、なんの根拠もないが、印字から駒越食品のような気がしてならない。2015.12製造。六年熟成するくらいには大事に思っていた。
 

缶を開けたところ



 「あらほぐし」と名乗るだけあって、身は大きい。カロリーから想像できるように油はやや少なく、油入り水煮ほどではないがさっぱりした食味。
 原材料の品質はよく、熟成によってさらにカツオらしさが際立っている。わかめの酢の物と合わせたくなった。
 
☆各種評価
・グレード ★★★★☆ 3.7
・価格   ★★☆☆☆ 1.9 #99円/缶(3缶298円)
・味覚評価 ★★★☆☆ 4.0 #普通にカツオが強い
・入手性  【EOL】 #終売
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g
180kcal/缶 食塩相当量0.7g タンパク質14.5g
原材料 かつお、大豆油、野菜スープ、食塩、調味料(アミノ酸)
JAN:4580252445102 製造固有記号OTS1
販売者 音代漁業株式会社(静岡県静岡市清水区袖師町1974-39)
Tuna canning review No.161

■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.180)シーチキンマイルド(とほぼ同じ)

→日本一売れてるカツオのツナ缶。カツオっていう先入観はまず捨ててほしい。

(No.113)JF福島 福島海の宝

→カツオ油漬で、だいぶキャラの近いツナ缶。こっちは福島水揚げのカツオを使うぞ。

(No.04)音代丸のツナあおラベル

→音代漁業のツナ缶をしずてつストアで捕捉していた。って……04番!?
#かつお #油漬 #音代漁業 #駒越食品

ワオ!と言っているユーザー

189缶 Wild Planet:Albacore Solid Wild Tuna In Extra Virgin Olive Oil 5oz 淡白なツナ缶の実食

スレッド
“刺身用の美味しいマグロを高品... “刺身用の美味しいマグロを高品質のオーガニック・エクストラバージンオリーブオイルに漬けて、抜群の旨みとコク、しっとりした食感に仕上げたツナ缶です。”
(ホームページの意訳)
Wild Planet:Alb...

Wild Planet:Albacore Solid Wild Tuna In Extra Virgin Olive Oil 5oz
びんながまぐろオリーブオイル漬けソリッド・高級品


こんなツナ缶です


おねだん
たぶん5ドルくらい?
魚の種類
ビンナガマグロ(ホワイトミート)
液汁の種類
油漬け(さっぱりオリーブオイル)
身のほぐし方
かたまり肉が二つ、その隙間にほぐし肉が詰まってる

おすすめの食べ方
肉の代わりにして料理に入れるといい感じ


 日本国内では手に入らない、輸入卸のない海外ツナ缶。Wild Planetはアメリカの高級品レンジに相当するブランドの模様。
 パッケージのうたい文句によると小型のビンナガマグロを使っている様子。海外ツナ缶のため、十分なリサーチができていない点ご容赦願いたい。アメリカ語英語の情報源も探したが、書けそうな情報は見つからなかった。
 
 Twitterフォロワーのくりす氏から頂いたツナ缶。氏とのリモート飲み会のついでに開けた。2023.1.19が賞味期限になっている。

☆缶を開けたところ

 小さなかたまり肉が二つ入っている。下味は十分しょっぱくて、食感も硬い。
 油がさっぱりしている。オリーブオイルの香りはほとんどなくて、由比缶詰所の「綿実油」ソリッド缶(No.143)に近い味の印象。ソリッド缶を2つあわせたようなイメージ。向こうのほうがしっかりツナの味するけど。
 淡白ゆえに使う料理はあまり選ばないはず。

 物足りないのでツナマヨ丼にして食べた。魚の臭みが少ないため、マヨネーズの酸味がストレートに届く。
 かたまり肉であることを活かし、肉の代用品として活躍させたい。この使い方なら日本人でもそこまで味の違和感を感じないと思う。
 

☆各種評価


・グレード ★★★★☆ 4.3
・価格   N/A
・味覚評価 ★★★★☆ 4.0
・入手性  N/A #海外ツナ缶
・原産国  メキシコ

☆スペック
内容量 142g
220kcal/缶 食塩相当量0.8g たんぱく質26.0g
原材料 びんながまぐろ、有機オリーブ油(遺伝子組換えでない)、食塩
EAN:829696000572 製造固有番号MI N11ASG NC T1KA1
輸入者 Wild Planet Foods Inc.(1585 Heartwood Dr, McKinleyville, CA 95519) 製品ページ
Tuna canning Review No.189

「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.143)由比缶詰所のソリッド缶

→料理への汎用性(非加熱系の料理)が、このWild Planetより広い。

(No.146)シーチキンファンシー140g

→大きさで競合。5ドル弱くらいのはずだから値段でも競合する。私はこっちのほうが好き。

(No.114)SALICA: Campos VENTRESCA DE ATÚN CLARO EN ACEITE DE OLIVA

→Wild Planetと同じく、輸入卸のない海外ツナ缶。中身はシーチキンとろの海外リージョン版みたいな感じ。これがスペイン人の好むツナ缶ということだろうか。
#びんながまぐろ #めずらしいツナ缶 #オリーブオイル漬 #ソリッド #海外ツナ缶

ワオ!と言っているユーザー

190缶 実食、いなば食品 国産ライトツナフレーク 輸入ツナ缶の1レベル上をいくツナ缶

スレッド
鮮度管理に優れた日本船で水揚げ... 鮮度管理に優れた日本船で水揚げされたきはだまぐろ原料を使い、すべて国内で加工した、ツナの旨味が感じられるまぐろ油漬です。

いなば ライトツナフレーク [国産品]
(国産ライトツナフレーク)
きはだまぐろ油漬けフレーク・普及品


こんなツナ缶です


おねだん
ちょっと高い(200円前後)
魚の種類
キハダマグロ(ライトミート)
液汁の種類
油漬け(オイル入り)
身のほぐし方
フレーク(身は大きめ)

おすすめの食べ方
普通にツナ缶使う料理に合わせてグレードアップさせたり、そのまま食べてツナの味を追求したり



解説:望まれた高品質ライトミート普及品


 2021年9月新発売のツナ缶。タイ産のツナ缶が多い同社としては珍しく、国産品のライトミート油漬缶。スーパーノンオイル国産品と比肩するようなスペックになっていて、原材料マグロをシングルフローズン(1回解凍=釣ってから一度も解凍されてないマグロを工場で解凍する)、のみ使う、塩味は塩こうじというライトミートの中では豪華なスペックに仕上がっている。
 印字機の書体から推察するに、駒越食品OEMのような気がする。ヨドバシロハコで購入できる。2021.8製造。

☆缶を開けたところ




 良い香りとあらほぐしの身が目に入ってくる。ライトミート高級品に匹敵する身のサイズで、食べると解像度の高い下味が出てくる。
 廉価品のような生臭さもない。ツナがあうような料理に使うと、一通りレベルアップした食事を楽しめるだろう。もちろん本レビューのようにそのまま食べても納得がいく。
 
 生産量と安定した味のために均質化するシーチキン国産群に対し、食べて満足・リピート買いしたくなるような品質でいなばが勝負をしかけたように感じる。

☆各種評価


・グレード ★★★☆☆ 3.5
・価格   ★★★☆☆ 3.5 #203円/個
・味覚評価 ★★★★☆ 3.9 #強い自己主張
・入手性  ★★☆☆☆ 1.9 #ヨドバシロハコ
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
224kcal/缶 食塩相当量0.6g たんぱく質11.6g
原材料 きはだまぐろ(輸入又は国産)、大豆油、野菜スープ、食塩、塩こうじ/調味料(アミノ酸等)、(一部に大豆を含む)
(きはだまぐろの産地は、製造年の前年度の実績値)
JAN:4901133554896 製造固有番号+INB2
製造者 いなば食品株式会社(静岡市清水由比北田114-1) 製品ページ
Tuna canning Review No.190

■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.158)いなばライトツナスーパーノンオイル(国産)

→いなばの看板商品。タイ産のスーパーノンオイルより順当においしくなった水煮缶。しょっぱくない。

(No.08-6)シーチキンLフレーク

→値段と中身で競合。シーチキンLフレークは原材料マグロに加工ロイン(海外で精肉にしたやつ)も使っている。細かい違いだが、注目して食べるのも面白い。
#いなば食品 #きはだまぐろ #ヨドバシドットコムで買えるツナ缶 #油漬

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188缶 実食、カルディで売ってた「かけるツナ缶」、大昌貿易行(DCH)まるごとかける旨サラダツナ レモン&ブラックペッパー

スレッド
188缶 実食、カルディで売っ... 大昌貿易行(DCH) まるごと...

大昌貿易行(DCH)
まるごとかける 旨サラダツナ
レモン&ブラックペッパー
きはだまぐろ油漬けフレーク・廉価品


こんなツナ缶です


おねだん
激安の一歩手前(3缶321円)
魚の種類
キハダマグロ(ライトミート)
液汁の種類
レモン味のドレッシング
身のほぐし方
細かいほぐし肉

おすすめの食べ方
落ち着いてカットサラダに使おう。そのまま食べるのは鬼門



解説:カルディで見かけた妙なツナ缶


 3缶300円の安い輸入ツナ缶。「まるごとかける」ってことは、ドレッシングツナを現代的な解釈でよみがえらせたものってこと? でいいのかな。タイ製造、スチールふた。よくある輸入廉価品のパッケージ。2021.7製造。
 


 開けたとき独特のにおいがする。液汁はとろみがついててひたひた、身の量は他の輸入ツナ缶(80g)より少ない印象。オリーブオイルの自己主張は皆無だが、副題通りレモンとドレッシングっぽい味がして、サラダにかけるだけと銘打つだけある。百円のカットサラダに混ぜたらおいしいはず。和食やごはんに合わせたり、単体で食べるというユースケースには相性が悪い。
 カロリー低くて水煮よりは味気あるし、サラダとの相性をよく考えて設計してあるのは確か。アスリートがツナ缶選ぶときに味変の選択肢として組み込むのにはベストではないのだろうか。
 
 カルディで売ってなかったら見向きもしなかったと思う。
 
・グレード ★★☆☆☆ 2.0
・価格   ★★☆☆☆ 2.5 #107円/個(3缶321円)
・味覚評価 ★★☆☆☆ 2.4 #味変にどうぞ
・入手性  ★★☆☆☆ 2.0 #カルディで見た
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 80g
109kcal/缶 食塩相当量1.49g たんぱく質12.3g
原材料 きはだまぐろ、オリーブ油、レモン果汁、砂糖、胡椒、食塩、野菜エキス、蒸留酢/増粘剤(加工澱粉、グアーガム)、調味料(アミノ酸、核酸)
JAN:4961439073101(3連シュリンク)/49614390077267(単品) 製造固有番号GYB5108 VG29
輸入者 大昌貿易行(東京都港区六本木5-18-2)
Tuna canning Review No.188

■ツナ缶スーパーリンク!!



(No.117)東遠 唐辛子ツナ

→しっかりした味のついたツナ缶といえば。

(No.92)トンナートソース

→目的の限定された、味のついたツナ缶といえば。

(No.87)サスナ・ガーリックツナ

→やっぱ万能型だよね、という結論を教えてくれる。
#きはだまぐろ #味付 #哲学

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