こんなツナパウチです
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おねだん
ふつう(180円くらい)
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魚の種類
キハダマグロ(ライトミート)
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液汁の種類
水煮(昆布だし、野菜と貝のエキスで調味)
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身のほぐし方
細かいほぐし肉
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おすすめの食べ方
サラダに最適。お茶漬けにもけっこういける。そのまま食べてもおいしい。
中身を出しやすい水煮ツナパウチ
清水食品(旧SSKセールス)の送り出す、オーソドックスな水煮パウチ。容量50gは、シーチキンSmile水煮タイプと直接競合するサイズ。兄弟品に油漬もある。前身の「液切りしないで使えるツナフレーク」のスペックをそのまま踏襲している。
袋の中を膨らませてあり、取り出しやすさを考慮している。リブ(切り口)がパウチの上部と真ん中についている。
ヨドバシドットコムで買えるが、実店舗の販路はよくわかっていない。独立資本の百均(レモン他)で見かけた。2021.5製。
中身を全て取り出した。ふくらませてあるので、中身は出しやすいほう。
かもめ屋水煮缶ほどではないが、解像度の高い下味が出て、サッと消える。口の中に味が残りにくい。
この点で、味が口に残りやすい甘口系の調味料と共存できる。サラダでの感覚を楽しむもよし。水煮の中では味の使い勝手が良い製品だ。
☆各種評価
・グレード ★★★☆☆ 3.1
・価格 ★★★☆☆ 3.1 #180円/袋
・味覚評価 ★★★★☆ 4.0
・入手性 ★☆☆☆☆ 1.1 #ヨドバシで買える
・原産国 国産
☆スペック
内容量 50g
43kcal/缶 食塩相当量0.4g(70g換算60kcal・食塩0.5g) タンパク質9.8g
原材料 きはだまぐろ、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、オニオンエキス、貝エキス、昆布だし、食塩/増粘剤(キサンタン)
JAN:4901688130606 製造固有記号P8
販売者 清水食品株式会社(静岡市清水区築地町11-26) 製品ページ
製造所 株式会社ミヤカン(宮城県気仙沼市元浜町2-102-1)
Tuna canning review No.205
☆ツナ缶スーパーリンク!
・(No.138)液切りしないで使えるツナフレーク水煮
→薄い本vol.5に収録。過去に販売されていた同系統の旧製品と新製品の見比べができるのって便利。
・(No.176)ワイルドアルバコアツナ
→水煮でツナパウチで、こっちは「ビンナガマグロ」。製品のグレードは高いが、価格も相応に高い。