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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

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  • ハッシュタグ「#ツナ袋ツナパウチ」の検索結果5件

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■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる #めずらしいツナ缶 がおすすめです。
ゴースト「ツナ缶にしき」にご用の方は、←からどうぞ。

 おしらせ
 ・zu-mix3.0自家通販でツナ缶解説本を手売りしています。クレカ対応。
 ツナ缶レビューに大ボリュームの解説を交えた「ツナ缶の本 The Unlimited」が人気です。

224袋 国産唯一のオリーブオイル漬ツナパウチ 三共食品ホワイトミートフレークまぐろオリーブ油漬の実食

スレッド
「SKOホワイトミートフレーク... 「SKOホワイトミートフレーク」をベースにエキストラバージンオリーブオイルを使用し、絶妙なうまみを引き出した一品です。"

 

三共食品 SKOホワイトミートフレーク
 まぐろオリーブ油漬
 びんながまぐろオリーブオイル漬けフレーク・準高級品





こんなツナパウチです



おねだん
ちょっと高い(1袋320円)
魚の種類
ビンナガマグロ(ホワイトミート)
液汁の種類
オリーブオイル漬け
(エキストラバージンオイル)
身のほぐし方
細かいほぐし肉

おすすめの食べ方
パッケージに書いてある通り
サラダでいってみよう




解説:国産唯一のオリーブ油漬ツナパウチ



 2022年初頭にリリースされた三共食品の自社ブランド、ビンナガのオリーブオイル漬パウチ。普及品にオリーブオイル漬のパウチは既に他社競合品があるが、だいたい普通のツナ缶二缶分になる100gでは誰も出していなかった。というかパウチ100gというパッケージサイズで出してるのが同社だけという事情もあるのだけど……(50~60gパウチより大きいのは400gパウチになる)

 EXVオリーブオイル使用。オリーブオイル以外の原材料は同社標準SKOホワイトミート(No.139)と同じ。パッケージ裏ではツナサラダ(かけるだけ)がおすすめされている。
 70g換算で219kcal/タンパク質11.0gで、パウチ50gを缶70gとみなすなら157kcal/7.9g。パウチは全体的にグラムあたりのタンパク質量が缶より少ない印象がある。
 三共食品の事務所(平日9~17時)で直売で買うか、同社の自社通販で注文できる。2021.11製。

 ☆中身を出したところ
 
 全量出すのに少し苦労した。大きな身が入っていて、オリーブオイルの香りと下味のマッチが心地よい。見た目の脂っこさに反して、さっぱりした後味に仕上がっている。
 さすがに1袋300円するだけあって良いオリーブオイル使ってるなという印象を受けた。サラダとの相性が抜群に良さそうだが、醤油なしで白飯にあわせてもおいしく頂けると思う。
 

☆各種評価
・グレード ★★★★☆ 4.1
・価格   ★★★★☆ 4.0 #300円/袋(100g)
・味覚評価 ★★★★☆ 4.0
・入手性  ★☆☆☆☆ 0.5 #自社通販、直売
・原産国  国産

☆スペック
内容量 100g
314kcal/缶 タンパク質15.8g 食塩相当量1.2g(70g換算219kcal・タンパク質11.0・食塩0.7g)
原材料 びんながまぐろ(国産)、オリーブ油、食塩、野菜エキス(たまねぎ、にんじん、キャベツ)、たん白加水分解物(大豆・ゼラチンを含む)、調味料(アミノ酸等)
JAN:4573599620035  製造固有記号A
製造者 三共食品株式会社(静岡県焼津市惣右衛門423) 製品ページ
Tuna canning review No.224
#びんながまぐろ #オリーブオイル漬 #ツナ袋ツナパウチ #三共食品

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205袋 出しやすい水煮ツナパウチ SSKクイックプラス ツナフレークオイル無添加の実食

スレッド
昆布だしと野菜・貝のエキスで仕... 昆布だしと野菜・貝のエキスで仕上げた、オイル無添加タイプです。

 

清水食品(SSK) クイックプラス
液切りしないで使えるツナフレーク オイル無添加
きはだまぐろ水煮フレーク・普及品



こんなツナパウチです


おねだん
ふつう(180円くらい)
魚の種類
キハダマグロ(ライトミート)
液汁の種類
水煮(昆布だし、野菜と貝のエキスで調味)
身のほぐし方
細かいほぐし肉

おすすめの食べ方
サラダに最適。お茶漬けにもけっこういける。そのまま食べてもおいしい。


中身を出しやすい水煮ツナパウチ


 清水食品(旧SSKセールス)の送り出す、オーソドックスな水煮パウチ。容量50gは、シーチキンSmile水煮タイプと直接競合するサイズ。兄弟品に油漬もある。前身の「液切りしないで使えるツナフレーク」のスペックをそのまま踏襲している。
 袋の中を膨らませてあり、取り出しやすさを考慮している。リブ(切り口)がパウチの上部と真ん中についている。
 ヨドバシドットコムで買えるが、実店舗の販路はよくわかっていない。独立資本の百均(レモン他)で見かけた。2021.5製。
 

 
 中身を全て取り出した。ふくらませてあるので、中身は出しやすいほう。
かもめ屋水煮缶ほどではないが、解像度の高い下味が出て、サッと消える。口の中に味が残りにくい。
 この点で、味が口に残りやすい甘口系の調味料と共存できる。サラダでの感覚を楽しむもよし。水煮の中では味の使い勝手が良い製品だ。
 
☆各種評価
・グレード ★★★☆☆ 3.1
・価格   ★★★☆☆ 3.1 #180円/袋
・味覚評価 ★★★★☆ 4.0
・入手性  ★☆☆☆☆ 1.1 #ヨドバシで買える
・原産国  国産

☆スペック
内容量 50g
43kcal/缶 食塩相当量0.4g(70g換算60kcal・食塩0.5g) タンパク質9.8g
原材料 きはだまぐろ、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、オニオンエキス、貝エキス、昆布だし、食塩/増粘剤(キサンタン)
JAN:4901688130606  製造固有記号P8
販売者 清水食品株式会社(静岡市清水区築地町11-26) 製品ページ
製造所 株式会社ミヤカン(宮城県気仙沼市元浜町2-102-1)
Tuna canning review No.205

☆ツナ缶スーパーリンク!
(No.138)液切りしないで使えるツナフレーク水煮

→薄い本vol.5に収録。過去に販売されていた同系統の旧製品と新製品の見比べができるのって便利。

(No.176)ワイルドアルバコアツナ

→水煮でツナパウチで、こっちは「ビンナガマグロ」。製品のグレードは高いが、価格も相応に高い。
#きはだまぐろ #ツナ袋ツナパウチ #ミヤカン #ヨドバシドットコムで買えるツナ缶 #宮城勢 #水煮

ワオ!と言っているユーザー

199袋 想定外のおいしさにビビった トップバリュベストプライス・かつお油入り水煮パウチ

スレッド
片付け簡単なパウチタイプ 液切...
片付け簡単なパウチタイプ 液切り不要で、そのままサラダやサンドイッチなどに。


トップバリュ ライトフレークかつお油入り水煮
かつお油入り水煮フレーク・普及品


こんなツナ缶です


おねだん
やすい(100円ちょっと)
魚の種類
カツオ(ライトミート)
液汁の種類
油入り水煮(超あっさりのオイルタイプ)
身のほぐし方
細かいほぐし肉

おすすめの食べ方
そのまま食べても十分おいしい
価格に見合わないツナパウチ



解説:パウチになったライトフレーク


 トップバリュのツナ缶が軒並みベストプライスになったころ(グリーンアイ(No.168)は除く)、突然現れたツナパウチ版のライトフレーク。
 きわめてシンプルな原材料構成と、内容量の割に高いタンパク質の多さが特徴だ。
 
 製造所固有記号(Lot No.)に 210925 の記述があり、本品が2021年9月25日につくられた…というのがわかりやすい。2021.9製造。
 

缶を開けたところ



 全量取り出した。出すのは苦労しないと思う。どうしてライトフレーク(缶)とくらべるとボリューム不足が否めない。
 食感はカツオの割にやわらかい。そして椅子から転げ落ちそうになった。
 
 生臭くないし、ほかの原材料で味を隠していない。ギトギトしてない。廉価ツナ缶の問題点はすべてクリアしている。
 そして個性の面。魚の味がダイレクトに響く中、たしかに「おいしい」のだ。ギフト同梱品シーチキンマイルドの味と比肩しうる……というか、それよりちょっとおいしい。

 これよりおいしいカツオというと、6点評価をした「黒潮町缶詰製作所・黒潮オイルのごろっとカツオ(475円・No.85)」か、400円の「焼津の綱本カツオ(No.107)」くらいしか思いつかない。
 ツナパウチで並べると、同じ価格帯のシーチキンSmileは余裕で打倒できて、国産普及品のSSK液切りしない~と肩を並べ、国産準高級品のSKOホワイトミートフレークと食べ比べてようやく味の差がわかるような印象だ。
 
 廉価ツナ缶は修羅の道。値段的に無理をしてないツナパウチだとは思っていたが、まさかのTier4の価格帯からTier1上位に匹敵する味とは……
廉価品の中から、(味の意味で)安心して食べられる読者が見つける道しるべとしてツナ缶ブログが役立つことを期待したい。

 

☆各種評価


・グレード ★★☆☆☆ 1.9
・価格   ★★☆☆☆ 2.0 #105円/袋
・味覚評価 ★★★★★ 4.6 #この値段でこの味はヤバイ
・入手性  ★★★☆☆ 3.5 #イオン、マックスバリュなど
・原産国  タイ

☆スペック


内容量 60g
92kcal/缶 食塩相当量0.4g タンパク質13.0g
原材料 かつお、大豆油、食塩
(大豆油(大豆):遺伝子組換えのものと分けて管理しています)
JAN:4549414212044(単品) 製造固有記号S210925N S60
輸入者 イオントップバリュ株式会社(千葉県千葉市美浜区中瀬1-4) 製品ページ
Tuna canning review No.199

■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.119)ライトフレーク(旧パッケージ)

→ベストプライスに改称した、フタの赤いライトフレーク。レビュー当時からベストプライスに変わったほか、原材料の一部がコミットされた。それでも予算と味のバランスが良い、トップバリュの隠れた名作だ。

(No.63)ライトフレーク(旧旧パッケージ)

→ライトフレークのあゆみ。

(No.107)いちまる 焼津の綱本カツオ

→本品の4倍高いするかつお油漬缶。さすがにこれと比べたらいちまるのほうがおいしい、ってなるけど。値段差考えよう。

(No.139)SKOホワイトミートフレーク

→値段高い&ビンナガ油漬が比較対象になる時点で相当な製品だぜ。カツオのおいしさを再発見させてくれたのがTVBPパウチってことだ。
#かつお #スーパーpb #ツナ袋ツナパウチ #油漬

ワオ!と言っているユーザー

169袋 パルシステム・ツナフレーク油漬(パウチタイプ)の実食

スレッド
国産乾燥野菜のスープと菜種油(... 国産乾燥野菜のスープと菜種油(PB)を使用。液切り不要。コクがあるツナフレークです。

pal*system(パルシステム) ツナフレーク油漬(レトルトパウチ)
きはだまぐろ油漬けフレーク・普及品

隠れた高コスパのツナパウチ


 食材の宅配サービス、パルシステム専売のツナパウチ。缶詰タイプは油漬と水煮(塩抜き)の2点を過去に取り上げているが、同社のパウチを取り上げるのは初めて。初めてなので油漬からスタートしよう。
 油漬は缶詰・パウチともやや豪華で、油に菜種油、それもパルシステム自社ブランドの菜種油を採用している。
 
 他社の一般的な油漬製品よりカロリーと食塩相当量が低く、たんぱく質の比率が高い(55gで12.8g≒70g換算16.2g)ことが特長。ついでにいうとうまみ調味料も入ってない。
 これらの仕様から、高齢者・子どもの居る家族というパルシステムの組合員を念頭に入れて設計されたことがわかる。筆者のようなただのツナ缶おたくには無縁の製品に見えるが、その実カロリーとタンパク質の比が良いのは、パソコンに張り付いてチャートを眺める諸兄にも旨味がある。糖分と動物性たんぱく質は頭の回転に役立つとされている。
 缶詰タイプはいなばOEMと明記されていたが、パウチタイプの本品はOEMが明記されていない。2019.3製造。

☆缶を開けたところ



すんなり全量取り出せた。全体的にさっぱりしていて、下味の自己主張が少ない。
直接競合しうるのはSSKツナフレーク(No.137)か。向こうよりシンプルな味になっていて、味の濃い調味料と合わせるならこちらのほうが使いやすいと思う。そのまま食べるならあっち……かなあ。
 油の量はカロリーとしっとり感のトレードオフになりがち。自分の好みを見つけてほしい。

 ツナ袋の形式をとったことによって、さらに可用性が増したパルシステムのツナフレーク。「しっかり」が好きなら缶を、「さっぱり」が好きなら袋のほうが適性だろう。
 トレーサビリティが確立されており、この味でこの値段なら文句ない。やってることと中身の使い勝手を考えたら、実売価格の419円は非常に安いといえる。
 

☆各種評価


・グレード ★★★☆☆ 3.3
・価格   ★★☆☆☆ 2.5 #139円/袋(3連419円)
・味覚評価 ★★★☆☆ 3.3 #味覚評価とグレードの一致は期待を裏切らないツナの意
・入手性  ★☆☆☆☆ 0.8 #パルシステム限定
・原産国  国産

☆スペック
内容量 55g
88kcal/缶 食塩相当量0.1g たんぱく質12.8g
原材料 きはだまぐろ、菜種油(菜種は遺伝子組換えでない)、野菜スープ、食塩
JAN:4939434022448 製造固有番号PL
販売者 パルシステム生活協同組合連合会(東京都新宿区大久保2-2-6) 製品ページ
Tuna canning Review No.169


■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.37)パルシステム ツナフレーク油漬(缶詰タイプ)

→きょうだいの油入り水煮。こっちは30年前から売ってるらしい。カロリーも控えめで、健康志向のしっかりした軸を持っている。どうしてこっちは油入り水煮で本品は油漬なのか? それはトップ・シークレットというやつだ。

(No.125)パルシステム ツナフレーク水煮塩抜き(缶詰タイプ)

→きょうだいの水煮(食塩不使用)。こっちは10年前から。塩抜き水煮のトレンドをいち早く拾っていた。

(No.137)SSK 液切りしないで使えるツナフレーク油漬

→【薄い本vol.5収録】値段と仕様で直接競合するツナ袋。味のディティールはこっちのほうが優れている。働き盛りを自称するならこっち?
#きはだまぐろ #スーパーpb #ツナ袋ツナパウチ #油漬

ワオ!と言っているユーザー

139袋目 国産ツナパウチ唯一の高級品 三共食品・SKOホワイトミートフレーク

スレッド
"ツナフレークの中でも高級な「... "ツナフレークの中でも高級な「びんながまぐろ」を使用しております。サラダ、パスタ、炊き込みご飯の具などにそのままお使いいただけます。"

 

三共食品 SKOホワイトミートフレーク
 びんながまぐろ油漬けフレーク・準高級品

希少な自社ブランド&ホワイトミートのツナ袋


 三共食品は主にOEMでレトルトパウチ製品を作っている会社で、一般消費者がその名前を目にすることはほとんどない。このツナ袋も二十年ほど前から作られていたものの、大々的にアピールされるようになったのは最近のことだ。製品の出自は山梨罐詰のまぐろ油漬ソリッドとよく似ている。
 
 ツナ缶との違いはパッケージや油の割合にあり、缶よりかさばらないパッケージで、油漬カテゴリながらツナ缶(70g)に換算したカロリーは163kcalまで抑えられている。これでいて液切りが要らず、あらゆる手間が軽減されている。なにより、ホワイトミート(ビンナガ)製品でパウチを採用する国産品はほとんど無く、その点でも貴重だ。
 三共食品の事務所(平日9~17時)か、電話やFAXで通年注文できる。2019.3製。

袋を開けたところ


 
 全量出すのに少し苦労した。身はまさしくホワイトミートという大きさと美しさで、その味も遜色ない。
 塩味が強い。説明文通り、炊き込みご飯や和食への適性が高い。ごはんに載せるにしても醤油なしで食べられる。
 
 ツナ袋の中で高級感のある製品は2019夏現在コレしかないので、人に贈って見劣りしないのもコレになろう。
 一包装二人前という容量でもオンリーワンだ。一人暮らしにとって微妙に取り回しにくいサイズだが、炊き込みご飯にしてしまえば何の問題もない。

☆各種評価


・グレード ★★★☆☆ 3.8
・価格   ★★★★☆ 3.6 #200円/袋(100g)
・味覚評価 ★★★★☆ 4.5
・入手性  ★☆☆☆☆ 0.5 #自社通販、直売
・原産国  国産

☆スペック
内容量 100g
233kcal/缶 食塩相当量1.2g(70g換算163kcal・食塩0.8g)
原材料 びんながまぐろ、大豆油、食塩、野菜エキス(たまねぎ、にんじん、キャベツ)、たん白加水分解物(大豆・ゼラチンを含む)、調味料(アミノ酸等)
JAN:4580344250102  製造固有記号A
製造者 三共食品株式会社(静岡県焼津市惣右衛門423)
Tuna canning review No.139
#びんながまぐろ #めずらしいツナ缶 #ツナ袋ツナパウチ

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