インスタントのカップ麺も140種類を超えて食べてきていますが、「ラーメン」系・「うどん」系・「そば」系がほとんどです。
珍しい製品としては、スープに揚げ麺を浸して食べるヒガシマルの 「細麺 皿うどん」 ぐらいしか思いつきません。
今回は「うどん」ではなく「にゅう麺」として【大盛 にゅうめん】(105円)を見つけました。
たしかにラーメンの麺に比べて、随分と細いノンフライ麺の太さですが、熱湯で3分間は変わりませんでした。
<スープとかやく>は、一袋にまとめられています。具材としては、<揚げ玉・ねぎ・かまぼこ・卵フレーク>で、柚子皮が入っていますので、柑橘系の香りが漂います。
<かつお節パウダー・いわし煮干し・昆布パウダー>で、和風の出汁としての味付ですが、もう少し控えめの味の方が<柚子や生姜>の風味が生きるように感じました。
「にゅうめん」と言われれば、麺の細さから納得しますが、ラーメンの極細麺だと言われれば、そうかなとも思える麺の味わいでした。
本来は夏の暑い時期が開花時期だと思うのですが、純白の【セイロンランティア】の花に足が止まりました。
キョウチクトウ科ライティア属に分類され、原産地は名前からも分かるようにスリランカです。
スリランカの標高600メートル付近に自生しており、日本にはタイを経由してもたらされました。
高さ2メートルほどの低木種ですが、よく枝分かれして花径3センチ前後の純白の5弁花を咲かせます。
花弁の根本には、ビラビラとした細かいひだ状がありますが、これは<副花冠>が発達して物です。
キョウチクトウ科の植物は、蕾を上から見ますと花弁の巻き方が右巻きが多いのですが、なぜかこの【セイロンティア】は左巻きをしています。
【ヤマトシジミ(大和小灰蝶)】の裏翅の色は白色だけだと見ておりましたが、 前回の写真でも 裏翅の色が薄茶色なのが気がかりでした。
秋口になり、まだ元気に飛び回っていますが、昆虫好きとしては目に入りますと、記録として撮りたくなります。
今回の【ヤマトシジミ】の裏翅色も、薄茶色をしていますので、やはり「秋型」としての色合いかなと見ています。
「モンシロチョウ」 などは、「夏型」や「秋型」には翅の濃淡の違いが見受けられます。
この薄茶色は、枯葉色に近づくための擬態色としての変化だと考えるのが普通でしょうが、ホルモン等に関係する変色かも知れず、これに関しての文献は今のところ見つけてはいません。
今回の展覧会は、【神戸アートビレッジセンター】が企画から実施まで、アーティストと共同で行ったアートイニシアティブ・プロジェクトです。
写真家・美術家・画家としてそれぞれ個人活動を行っている新進気鋭の<飯川雄大・梅佳代・金氏徹平・川島小鳥・小橋陽介・パトリック・ツァイ>の7名からなるアーティストグループが、会場一杯を使う空間構成で作品が展示されています。
写真やシルクスクりーン、既製品など様々なアイテムを持ちいて構成された、< ハジメテンが「ハジメテ」創る「テンプル(寺院)」 >とのコンセプトのもと、アイデアに満ちた憩いの場となる<集会所>が出現しています。
大きな白い大仏が正面に鎮座しているなか、お坊さんの声明が流れる明るい雰囲気、非日常的な面白い体験が出来ました。
会期は、11月3日(土)から12月2日(日)12:00~19:00(火曜日休館:)で、無料です。
阪急電車、季節に応じてヘッドマークをつけ替えられているようで、 「あたご」 の復活以降、久々に見ました「もみじ」の<ヘッドマーク>です。
10月25日(木)から12月2日(日)までの予定で、京都線・神戸線・宝塚線に登場しているようで、運良く13:03分発梅田行きの電車を新開地駅で見かけました。
時刻表は確かめてはいませんが、神戸から十三駅にて乗り換えなしで「嵐山」まで行ける電車が、これからの紅葉の季節に合わせて走るのかなと気になるところです。
11月に入り、昨夜は立ち呑み「鈴ぎん:福寿」さんで、 「カキフライ」 を食べました。
いよいよ大好きな「牡蠣」のシーズンへの突入です。
「牡蠣」といえば、【はつ平】さんを外すわけにいきません。
お店は新開地本通りの一番山側(北側)の左角にあり、このお店を左に曲がりますと、ブログル仲間の<papa>さんや<神戸のおいさん>が通われています立ち呑み「世界長(佐藤商店)」さんがあります。
「カキフライ」はどのお店でも楽しめますが、なんといっても 「かきうどん」 (400円) と「かき丼」は、このお店の名物でしょう。
今年の口切りとしては、トロトロ玉子の中に「牡蠣」がいっぱいの「かき丼」(550円)にしました。
お出汁もご飯にいっぱいかかっていますので、最後までおいしくいただけます。
鮮度の良いネギがいっぱいのおスマシもいいお味で、満足できた「牡蠣」シーズンの幕開けです。
< はつ平の かき丼を食べ 歳重ね > (安庵)
きれいな斑点模様を持つ【ヒポエステス・フィロスタキア】の鉢植えが、目に付きました。
きれいな「葉」を大きく写そうとしましたら、 「ホソヒラタアブ」 がホバリング中で、迷わずアブさんを中心に収めましたので、中途半端になりましたが、「葉」の面白さは見て取れるとおもいます。
キツネノゴマ科ヒポエステス属の常緑低木種で多年草ですが、日本では寒さに弱く一年草扱いにされています。
熱帯地域を中心として約40種が自生していますが、日本で流通しているのはマダガスカル原産の【ヒポエステス・フィロスタキア】の園芸品種です。
冬から春にかけて茎の上から花茎を伸ばして桃紫色の小さな花を咲かせますが、あくまでも観葉植物として「葉」の改良が主眼に置かれている植物です。
別名「葉」の斑点模様から、日本では「ソバカスソウ」と呼ばれ、英名でも「freckle face」(そばかす顔)と呼ばれています。
小さな蝶の代表 「ヤマトシジミ」 も、黒点ひとつの位置の違いで「ルリシジミ」となりますが、この【オオシマカラスヨウトウ】も同じような翅の模様を持つ仲間として、「ナンカイカラスヨウトウ」がいます。
チョウ目(鱗翅目)ヤガ科カラスヨウトウ亜科に分類されている蛾です。
三角形状に開いたヤガ科らしい翅形状ですが、「ナンカイカラスヨウトウ」と比べて、本種は腹部の側面にある白い帯を見ればすぐに判別できるのですが、静止状態のままでは分かりません。
唯一の手がかりは、前翅中央に暗褐色の斑紋があり、その上部にまるくて白い紋がありますが、この紋の中に黒い点があるのが本種の【オオシマカラスヨウトウ】で、白い紋だけが「ナンカイカラスヨウトウ」です。
夏から秋にかけて活動する蛾ですが、クヌギ・コナラ・アベマキなどを食草としています。
本書は7話の短篇から構成されている、江戸時代を舞台にした時代小説です。
タイトルの『あんちゃん』は、最終編として組まれていました。
「明治は遠くなりにけり」といわれますが、それ以前の庶民の暮らしぶりは、人情と義理が基本にありますので、読んでいて安心感があります。
機会化された現代生活も文明の面から見ると凄い発展ですが、人間の営みとして幸せなのかと見直すには、江戸時代の市井の生活がいい教科書に思えてなりません。
『楓日記 窪田城異聞』という作品だけは、現代の主人公が古文書をもとに、当時の歴史を紐解く内容で、緻密な時代構成に感心させられました。
サスペンスや裏社会の作品の合間に読むには、心落ち着く時代劇モノがいいようです。
お店では、冷凍の「カキフライ」を使用していると思いますが、夏場の「イワガキ」も終わり、冬の「マガキ」が待ち遠しい時期に近付いてきました。
欧米では「牡蠣」は生食が一般的な食べ方ですので、衣を付けて揚げ物にする調理方法は、日本独特かもしれません。
最近では、レモンやタルタルソースで食べる人が多いようですが、昔はタルタルソースなどありませんでした。
B級グルメはとしては、ウスターソースで食べるのが慣れた食べ方で、アツアツのフライに合うと信じています。
釜めし・やきとり「次郎」さんでは、「かき釜めし」を食べなければいけませんし、お食事処「はつ平」さんでは、 「カキうどん」 ・ 「カキ丼」 ・ 「カキフライ定食」 が待っています。
まずは前哨戦として「カキフライ」(380円)で、今年の口切りです。
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