居酒屋「げんちゃん」で、 「チキンロール」(380円) を肴に一杯呑んでおりましたが、先客のおじさんたちの会話が気になり耳を傾けておりました。
話しの内容で、みなさんどこかの公園で将棋を指している仲間たちと分かり、「会費」の件での議論のようでした。
雨でもないかぎり、 公園の隅で将棋を指している姿 はあちらこちらで見かけます。
どうやら先客の皆さん方は、毎月の会費を徴収して楽しまれているようで、会計担当者が高齢で倒れられ、集められた会費が使われずに宙に浮いている状況が続いているようです。
将棋の盤や駒等、各自で持ち寄っているものだと理解しておりましたが、会費で運営しているというのも新しい発見でした。
会員の高齢化とともに、会計担当者が亡くなられると会費の行方も分からなくなるので、貯めた会費はこの際みんなで呑んで使いきり、これからは個人で楽しもうと話しあっておられました。
公園での将棋仲間も年々亡くなられていくようで、切実な話しは、結論が出ませんでした。
キリンの黒ビール 「スタウト」 が置かれていますので、最後の〆として呑もうと、【げんちゃん】に顔出しです。
本日の肴は、「チキンロール」(380円)を選びました。
大瓶一本を呑み、ふと壁に目をやりますと<一番搾り「とれたてホップ」>のポスターが目につきました。10月31日から、数量限定で発売されています。
冷蔵庫を見ますと、確かに冷やされています。
ビールに関してはあまり銘柄を変えることはありませんが、東北応援の意味も込めて、「東北の大地からの贈り物」という岩手県遠野市のホップに、二本目として手が伸びました。
ホップの味がよく出た、爽やかな軽めの喉越しでした。
先客として5名ばかりのおじさんたち、何やら熱を込めて話しこんでいるようで、耳を傾けながら、予定通り最後に「スタウト」を呑み、今宵の〆としました。 ( 会話の件は、また後日 )
以前、 <パチンコ玉の値段> ということで、通常1個(4円)のパチンコ玉が、(1円)や(0.5円)などの価格で貸し出されていることに驚いてコメントを書きました。
どうなるかと見ていましたが、今まで通り一攫千金を目指す人と、のんびりと遊べればいいという人で、二分されているようです。
今回、新開地本通りの某パチンコ店で、<パチスロのコインの値段>が、通常1枚(20円)のところ、(5円)というのを見かけました。
先月の10月27日から、このお店で実施されているようです。
<パチスロ>の正式名称は「回胴式遊技機」といい、保安通信協会の型式検査に合格しなければ設置出来ません。
スロットマシンはリールの自動停止を待ちますが、<パチスロ>は遊技者がストップボタンを押して、回転しているリールを停止させ、絵柄の並び方でコインの獲得を狙います。
遊技者に技術的満足度を与え、かつ射幸心をあおらせる遊戯だと思いますが、パチンコに続いて<パチスロ>もデフレの世界に突入、この先どうなるのか気になるところです。
前回は同じメーカーのMTRの 「オクラのカレー」 を食べましたが、煮込まれたオクラがクタクタとした歯触りで、閉口してしまいました。
今回は、インドカレーの代表ともいえるダル(豆)を使った【ダルフライカレー】です。
辛さ表示として、赤唐辛子5本のマークで「2本」ですので、わたしとしては辛さを感じることはありませんでした。
たくさんの<緑豆>が入っていますが、特に特徴的な豆の味を感じることもありませんでした。
やや酸味を感じるのは、スパイスの影響だと思いますが、どの働きによるものかは分かりませんでした。
全体の味わいとしてスパイス系の奥行感もなく、べたったとしたカレールーの仕上がりで、わたしとしてはいい評価は出せません。
内容量が300グラムと、日本の標準量200gに比べて多く、味がよければいいのですが、気にいらないとなると中途半端に残る分量も困りものです。 ( 写真のカレールーは、200グラムの分量にしています )
温暖化の影響でしょうか、今年二度咲きしています「フウセントウワタ」ですが、おかげさまで【ナナホシテントウ】の 「若齢幼虫」 や 「終齢幼虫」 を観察することが出来ました。
明日から神戸は雨模様ですが、秋晴れの爽やかな日差しの中、同じ「フウセントウワタ」の実の上で、成虫の【ナナホシテントウ】を見つけました。
「フウセントウワタ」の実も、さすがに夏場の盛りとは違い大きさも小さく、2~3センチばかりの小粒で、テントウムシさんも危なげにへばりついていました。
今年最後のテントウムシさんのアップになるかもしれず、無事に越冬していただきたいものです。
< 写真をクリックしますと、大きな画面になります >
住宅街の路地裏で、りっぱな【ウィリンキー(ナガバナビカクシダ)】を見つけました。
枯れ木に寄生している姿で、たくさん茂らせていますので、住人さんにかわいがられているんだと眺めておりました。
ウラボシ科ビカクシダ属の常緑性多年草です。
以前には鉢植えでしたが、同じ仲間の 「コウモリラン」 を紹介しています。
画面を大きくしますと分かりやすいのですが、緑色の葉の基部には<外套葉>と呼ばれる茶色の基部でへばりついているのが分かると思います。
「ナガバナビカクシダ(長鼻麋角羊歯)」との和名通り、切れ込んだ葉の形が、トナカイの角を連想させます。
灰白色の<キノコ>ですので分かりやすく、【クジラタケ(鯨茸)】です。
サルノコシカケ型に枯れた切り株に生えていましたが、サルノコシカケ科シロアミタケ属に分類されています。
カサは半円形で扁平型、幅は10センチ程度の大きさです。
なぜ「クジラ」と名が付いているのか、眺めていても分かりませんが、気になるところです。
久しぶりの訪問になりました【安庵】さんです。
気がつけば 「きんぴらごぼう」 ばかりを肴に呑んでいるような気がして、以前のメニューにはなかった「ビーフスーテーキ」を、旬彩料理としてどのように調理されるのかが気になり、頼んでみました。
「突き出し」は自家製の「くみ出し豆腐」、肉が焼き上がるまでのあいだは、「こまつ菜の煮付け」で喉を潤わしておりました。
きれいにレアで焼かれたお肉、<しょうがとわさび>が添えられており、二種類の味を楽しみながらいただきました。
静かで落ち着いた雰囲気のなか、うまい生ビールとお料理、今宵も至福のひとときです。
2週間ほど前に、まだ青々とした 【トベラ】 の実を見つけました。
秋晴れのいいお天気の中、同じ植え込みの前を取りますと、1個だけですが朔果がはじけて、赤い実が顔を出していました。
【トベラ】特有のネバネバとした液が絡み付いていますが、芳香性のある花に比べて、実のほうには匂いがありません。
雌雄異株ですので、雄株は花が咲き散ればただ葉だけの姿になりますが、雌株は花後のあとに実をつけ、赤色の実で楽しませてくれます。
地面から20センチほどの位置に実がなっていますので、ヒヨドリが近寄り餌として啄ばむのは、難しい場所かなと眺めておりました。
<和の匠>シリーズの 「カレーうどん」 に次いで【肉うどん】(105円)の登場です。
「カレーうどん」の味は、そつのない優等生といった感じの味でまとまっていました。
うどんということで、よくある平麺形状です。
ノンフライ麺ですので、熱湯で5分待つ仕様はいた仕方ない待ち時間だとおもいます。
スープは関西風と関東風の中間的な味わいで、<鰹節・いわし煮干>の味が前面に出ています。粉末こんぶも添加されていますので、どちらかといううと、やや濃いめの味わいです。
具材は、<味付牛肉・かまぼこ・ねぎ>と入っています。
この小さな<かまぼこ>、カップ麺の具材としてよく見かけるのですが、どれも同じ感じで、カップ麺のメーカーは違えど、<かまぼこ>は同じメーカーが納入しているのではないかなと考えています。
「カレーうどん」と並び、特に不満がない味にまとめられている一品でした。
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