お店のメニュー札には「揚げ春巻き」と書かれていましたが、「春巻き」としました。
広東料理として、<豚肉・椎茸・タケノコ>などを千切りにして醤油などで味付けをした具材を、小麦粉で作った皮で棒状に包み、油で揚げたものが「春巻き」です。
本来は立春の頃に、新芽が出た野菜を具材として作られましたので、「春巻き」と名付けられています。
一般的には具材として「春雨」が入っているのが多いようで、それで「春巻き」だと勘違いをしている人が多いようです。
<具を炒め → 冷まして → 皮で包み → 油で揚げる>と、手間のかかる料理ですが、皮のパリッとした歯ごたえ感も、美味しさの手助けをしてくれています。
焼き鳥「もぐら」が閉店した後、かねてより 工事中 でした店舗が、本日開店しました。
ご飯屋さんか居酒屋系列を望んでいたのですが、喫茶・軽食の<喫茶店>でした。
正直、この場所で<喫茶店>が業種的にいいのかと考えますと、首をかしげざるを得ません。
本日と明日、開店記念で「コーヒー」一杯が(100円)でのサービスです。
11:00まで入りますと、明日はモーニングセットも(100円)でいただけます。
お近くの方、散歩がてらに覗かれてはいかがでしょうか。
夜は居酒屋さんだと思いますが、お昼のランチをされています【瑞(ずい)】さんです。
本日のランチメニューは「デミグラオムライス」(650円)です。
<カレーコロッケ・切干大根>がおかずとして付き、食後の<珈琲>もセットされて出てきます。
お店の外にある看板には、「ご飯はお代わり自由」と書かれていましたので、普段のランチでは頼めるようですが、オムライスでは関係ないかな。
カウンター席を含めテーブル席や座敷もあり、かなりのお客さんのキャパがある広さで、注文してからしばらく待たないといけませんでした。
ご夫婦かな、お二人で切り盛りされておられ、黙々と調理と配膳を仲良くこなされていました。
【ハシカンボク(波志干木)】は、「葉」の葉脈がはっきりと目立ち 「ノボタン」 とよく似た形ですが、ノボタン科ハシカンボク属の常緑小低木種です。
原産地は日本、鹿児島や沖縄県などの亜熱帯地方に多くみられますが、比較的耐寒性はあるようです。
残念ながら、まだ蕾の状態でした。開花の時期まで待てばいいのですが、機会を逃すといつまた遭遇出来るのか分かりませんので、今回は蕾でお許しを願います。
花は1~1.5センチと小さく、桃色の4弁花です。
「ノボタン」と同様に面白い2種類の「しべ」の形状を持ち、大きい方は三日月形で4~5ミリの長さ、小型のものは2.5ミリです。
花が咲いていませんと、「葉」だけでは「ノボタン」と同じように見えますが、【ハシカンボク】の「葉」は縁にギザギザがありますので、見分けがつくと思います。
花を見つけますと、とにかく近寄り眺めてしまいます。
「ノジギク」の開けかけた蕾に、「おやっ」と目が止まりました。
体長5ミリに満たない、【ルリテントウダマシ】でした。
甲虫目テントウムシダマシ科の昆虫ですが、なんと「甲虫」目と呼ばれる所以の堅い前翅が、右半分ありません。
どうやら、後翅も正常な状態ではなく、特徴あるいかつい前胸背もずれているようです。
どのような出来事を経験してきたのかは想像もできませんが、何とも痛ましい姿です。
無事にこの姿で越冬できるのか、心配で胸が痛みます。
江戸・本所深川で立て続けに起こった三件の縊り事件は、みな共通の手口に見え、主人公である同心<柊夢之助>は犯人と思える男<勝蔵>に、幼馴染である仲間の同心<尾形兵庫>との協力で辿り着きます。
が、<勝蔵>はみずから自身番に名乗り出てきます。
妙にすがすがしい顔色の<勝蔵>を見て、何か裏がありそうだと感じた<夢之助>は、解決かと思えた事件に対して、みずから再調査に乗り出してゆきます。
副題に<浮世の同心>とあるように、取り調べを行う役所的な鯖きではなく、庶民の目線で物事を判断しようとする心意気が、詠み手側によく伝わってきました。
<勝蔵>の子供の頃の忌まわしい事件を背景に、江戸言葉を随所に使い分け、庶民の生活がきれいに描かれています。
今後シリーズ化になりそうな主人公<夢之助>ですので、次作を楽しみに待ちたいと思います。
寒くなり、「阪神タイガース」の虎の顔が背中に大きく描かれたウインドブレーカーを着て外出、野球シーズン中は暑くて着れませんが、オフシーズンの今は試合の勝ち負けを気にすることもなく、ちょうどいい塩梅です。
ブログル仲間の<神戸のおいさん>や<papa>さんがよく利用される、<大将>が熱烈な「阪神タイガース」ファンである<立ち呑み【岡八】>さんに、今宵は顔出しです。
ブログル仲間の元気な皆さんとは出会えず、選んだ肴は「赤ウインナー」(250円)です。
お隣の先客さんが「メガジョッキ(1000ミリリットル)」(850円)を、呑まれていました。
量は「中瓶(500ミリリットル)」(450円)の2本分ですが、わたし的には常に冷えた状態で飲める量のほうを、割安感より優先してしまいます。
前回訪問した時に【五勝(いっかつ)】さんが、お昼の定食を始められたのを知りました。
ようやく本日、11:30分からのお昼の部に訪問できました。
お昼の定食は、「五勝定食」・「日替り定食」・「週替わり定食」と区分けされていますが、どれも同じ(700円)です。
選んだのは、「日替り定食」の「赤魚うまから煮」です。
主役の「赤魚」以外にも、<明太子と出汁巻き>が付いており、<明太子>は一本分あり贅沢な使い方です。
煮付けの出汁汁、赤い色の点々としたものが分かると思いますが、「うまから煮」ということで、珍しく唐辛子が使われています。奥深い、とても味わいのある煮付けになっていました。
サラダの横にはデザートとして「柿」があり、夜の部とは違いご婦人方で満席なのも、うなづける内容でした。
南北アメリカ(メキシコ)を原産地とする、キク科ジニア属の一年草です。
和名では、「ホソバヒャクニチソウ(細葉百日草)」と呼ばれ、細長い葉が特徴的です。
「リネアリス」とはラテン語で、「細い線のように」という意味です。
花姿は「百日草」に似て頭状花がこんもりとしていますが、草丈が1メートル近くになる「百日草」と違い、株は横に広がり草丈も30センチばかりと矮性です。
「百日草」と同様に花期が長く、初夏から秋にかけて花径3~4センチばかりの花を次々と咲かせてくれますし、花色も白色・黄色・橙色・赤紅色等多彩です。
以前に紹介しました 「ジニア・ザハラ」 は、この【ジニア・リネアリス】と「百日草」との交配合種です。
<カズちゃん>からのおすそ分けの「パンネル」の山食パン、まずは 「玉子ハムサンドイッチ」 でいただきました。
今朝は冷凍していた山食パンを、【ピザトースト】にしました。
生地を作らない手間分、食パンをベースに簡単に作れますアイデアは、千代田区有楽町にあります<紅鹿舎(べにしか)>が発祥のお店だと、雑誌やテレビに何回も取り上げられていますので、お馴染みです。
山食パンを片面焼き、裏面にピザソースがありませんので、わたしはケチャップとタバスコを混ぜて塗りつけました。
ハムを角切りにして、とろけるチーズと混ぜ合わせてパンに敷き詰め、オレガノやバジル替わりにパセリのみじん切りです。
5分調理で、おいしい朝食としていただけました。
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