珍しく暖簾が掛っていましたので、開店早々お客さんが少なかったのかなとおもいながら、扉を開けました。常連さんは暖簾のあるなしにかかわらず、時間になれば顔出しです。
<タクシーの運転手さんが食べに来ているお店は、安くておいしい>と言われますが、お店の前にタクシーが二台止まっていました。
いつも通り 「チキンカツ定食」(400円) にしようと考えていたのですが、たくさんの玉子パックが目に入り「だし巻き定食」(450円)に切り替えです。
四角くきっちりと焼かれ、厚みのある「だし巻き」です。
ロースハムの下には、<茹でキャベツとポテトサラダ>が隠れています。
付け合わせの香の物も、<コンブ・高菜・タクワン・福神漬け>と4種類あり、「だし巻き」を食べる合間の口直し役として楽しめました。
次回の訪問は寒くなっている頃でしょうから、「カレーうどん定食」がいいかなとおもいながら、寡黙な大将に「ごちそうさまでした」をしてきました。
【ノジギク(野地菊)】は兵庫県の「県花」で、2006年に神戸市を中心に開催されました国民体育大会は、「のじぎく兵庫国体」の名称がつけられています。
キク科キク属の多年性植物で、植物学者の牧野富太郎により発見・命名されています。
日本在来種で、兵庫県以西・四国・九州の瀬戸内海・太平洋沿岸近くの山野などに自生しています。
茎は直立せずに基部は倒れ、上部の茎が斜め上に伸びるような形で群生を形成していることが多いです。
短日植物で、開花時期は10月下旬から咲き始め、花径3~5センチの花(頭状花)をつけ、白色の舌状花と黄色の筒状花を持っています。
舌状花の形や枚数は、かなり個体差があり、咲き終わりに舌状花は赤味を帯てきます。
今年の2月に <空き家> の生け垣が撤去され、家屋全体がよく見渡せるようになったことを紹介しました。
冬場の時期でもあり殺風景なお庭の景色でしたが、いまは「ノジギク(野地菊)」が、所狭しと庭を覆い尽くしています。
生け垣がある頃には、お庭の状況が分かりませんでしたが、どうやら「ノジギク」を眺めて、おばあちゃんは楽しんでおられたようです。
主(あるじ)なき 庭に群れたる 野菊かな (安庵)
プロ棋士養成機関の奨励会、6級から三段までを6年間という早やさでのぼり、中学3年生でプロ棋士としてデビュー、将棋界始まって以来の全タイトル「七冠制覇」を達成している著者です。
将棋を指すことはありませんが、勝負の世界として囲碁や麻雀をたしなんできた身としては、相通ずる気持ちで読み通せました。
小学2年生で何気なく将棋を指し始めた著者ですが、「羽生マジック」といわれる源が垣間見れる一冊でした。
過去の棋譜を検討するのも手法としては大事なことだと考えながら、反面、あくまでそれらは過去のことであり、その手順が正しいのかは分からないと言い切るあたり、さすがです。
常にこれからの先を「読み」・「考え」、過去の失敗は繰り返さない姿勢、『大局観』に立った目線だと感心しました。
もともとの発売は2008年11月でしたが、今年の10月29日にリニューアルされて発売されました【京うどん】(128円)です。
関東風の「江戸そば」も同時発売でしたが、出汁の辛さが気になるかなと購入はしませんでした。
これまで粉末スープにまぜていた「七味」を、別添にしてシールの上に付けられており、「七味」本来の辛味や風味が味わえるようになっています。
熱湯で3分、カップ麺のうどんとしては、いい具合にまとまっている揚げ麺でした。
スープの鰹節と昆布の味加減、悪くありません。
具材としては、<味付け油揚げ・かまぼこ・ネギ>が入っています。
別添の「七味」は、京都清水「七味家本舗」で、1655~1659年(明暦年間)創業の老舗です。
和風のうどん味として、「七味」の香りを楽しみながらおいしくいただけました。
20世紀最高のソプラノ歌手といえば、<マリア・カラス>だと、門外漢のわたしでも名前が浮かびます。
本日は、<マリア・カラス>さんのお誕生日「1923(大正12)年」です。
美声と美貌、情熱的な男性遍歴で全世界に名を馳せ、1977(昭和52)年9月16日に53歳でパリの自宅で亡くなりました。
1974(昭和49)年の日本公演以来、自らの加齢による声の衰えを自覚して一線から退いています。
バラの品種は1万種以上あり、有名人の名前を冠した品種「ジャンヌ・ダルク」や「カトリーヌ・ドヌーブ」・「プリンセス・アイコ」などがあります。
1965年フランスで作出された赤いバラ【マリア・カラス】は、彼女の生きざまそのもので、また格別の気品を感じさせてくれます。
水商売のお店ですので、1日の「ゲンツケ」の日、もしくは開店の日付である2日には、なるべく顔出しするようにしている【OBABA】さんです。
料理ベタなのはいつものことですので驚きませんが、さすがに前回の突き出しが 「茹で卵」 一個というのには呆れてしまいました。
今宵も、明日が休みの土曜日ということで厭な予感がしておりました。
「ファルコンさん、あまり食べへんからなぁ~」と出てきたのは、「赤飯」です。
「これ、オババの晩飯の残りと違うんかいな」と聞けば、「ばれたぁ~」と笑っておりました。
いつもながら、憎めないオババさんです。
2011年3月7日、神戸文化ホールにて「3年生を送る会」と「閉校式」が行われ、わたしが卒業しました「神戸市立湊中学校」は、「神戸市立楠中学校」と合併、「湊翔楠(みなとしょうなん)中学校」として4月に開校しています。
旧楠中学校の敷地において、新校舎が建設中でした。
「湊中学校」は創立から62年の歴史でしたが、新校舎の完成に伴い、いよいよ校舎の解体工事が始まりますので、同窓会がお願いして本日の昼から見学会が行われました。
当時は、生徒は正門からの通学は許されず、北側にある通用門から校舎に入らなければいけませんでした。
通用門(写真右上)まで、生家から徒歩3分ほどの距離でしたので、いつもぎりぎりに登校していたのを、懐かしく思い出しておりました。
昨年4月、私の母校である「湊中学校」と「楠中学校」が合併され、「湊翔楠(みなとしょうなん)中学校」となり、新校舎建設中の今年だけ、母校の「湊中学校」で授業が行われていました。
新校舎も完成し、いよいよ「旧湊中学校」が解体されますので、本日最後の校舎の見学会が昼から行われます。
そんなわけで、久しぶりに母校に近い【福村】にて、お昼ご飯です。
トンカツと白身魚のフライの取り合わの、「サービスランチ」(700円)にしました。
和風レストランとありますが、「ブリの照り焼き定食」などもあり、黙々と寡黙に調理をされる大将とあいそのいい女将さんの取り合わせが、下町の大衆食堂らしい雰囲気です。
トンカツのデミグラソース味と白身魚のタルタルソース、2種類の味を楽しみながら美味しくいただいてきました。
葉脇に子芽をたくさんつけるベンケイソ科の 「クローンコエ(子宝草)」 も面白い繁殖だと思いますが、この【オルニソガルム・カウダーツム】も、玉ねぎ状の鱗茎から小さな分身を出し、繁殖してゆきます。
ユリ科オルニソガルム属の植物で、ヨーロッパ・南アフリカが原産地です。
葉の形状は細長く、鱗茎の中心部から茎を伸ばし茎先に総状花を出し、5~6月頃に花を咲かせます。
花径は1.5センチと小さく、白い花弁に緑色の筋が入る6弁花で、雄しべも6本です。
「海葱」に似ているので「ギカイソウ(偽海葱)」、また鱗茎の側面に小さな鱗茎をたくさんつけますので、「コモチカイソウ(子持ち海葱)」や「コモチラン(子持ち蘭)」とも呼ばれています。
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