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山道に近い場所で、体長12ミリ程度の黒い昆虫を見かけました。
歩きながら見たときには上翅の縦筋で、 「キマワリ(木廻)」(ゴミムシダマシ科) かなと感じたのですが、よく見ますと触角や脚の色や形状が違い、本当に騙されるところでした。
甲虫目(鞘翅目)オサムシ科ナガゴミムシ亜科の昆虫、【クロツヤヒラタゴミムシ】で、初秋から晩冬にかけて平地や山地を問わず、落ち葉の下などでよく目にするゴミムシの仲間です。
多くのゴミムシは動物質を餌とする捕食性の種や、死骸を食べるもの、キノコ類を食べるもの、植物の種子を食べるものなど多様多様です。
日本において、現在まで確認されているゴミムシ類は約1300種もあり、些細な違いだけで種名が異なりますので、同定の難しい昆虫です。
本日は【KKRホテル大阪】にて、近畿の各単位士会が集まり、建築士業務連絡会議が行われました。
今後の建築士試験業務としての受付の期間や手順等、変更箇所も多く、この先の対応を考えながら、説明を聞いておりました。
現場で苦労している現状が、国交省や総務省の役人まで届かないのは毎度のことで諦めていますが、受験者数が減少している中で、試験業務の手間ばかりが増えるのもおかしなことです。
遠目で赤色のカップを見たときには、「唐辛子系」の新製品かなと期待したのですが、何とトマトスープ仕立てのラーメン【トマたま】(105円)でした。
トマトと卵で【トマたま】で、卵は<焼き卵とかきたま>の2種類が入っています。
お店でも「トマトラーメン」を出されているところがありますが、なんとなく敬遠していたのですが、「これはありの味かな」と美味しくいただきました。
トマトパウダーをふんだんに使用したスープは、タマネギなどの香味野菜を合わせ、乳製品でコクを出し香辛料で深みのある味にまとまっています。
これは再購入品として、リストアップ出来る一品です。
【ペペロミア】はコショウ科ペペロミア属の、非耐寒性常緑多年草で、熱帯アメリカを中心として約1000種を数え、ロゼットタイプ・匍匐タイプ・直立タイプと植物として多彩な形をしています。
その中の十数種と、それらの園芸品種が観葉植物として普及しており、日本には明治時代中頃に入ってきています。
日本には「サダソウ(佐田草)」や「シマゴショウ(島胡椒):日本固有種」の2種が、自生しています。
【ペペロミア】はギリシャ語の「ペペリ=胡椒」と「ホモイオス=似た」の2語からなり、「胡椒に似た」と言う意味で、葉の形がよく似ています。
多くの品種がありますが、写真の品種の和名は「フチベニバペペロミア」で、見た目そのもので覚えやすい名称です。
西インド諸島~ベネズエラが原産地、葉はやや細長く卵型から楕円形をしており、葉は緑色で縁に紅色が入ります。
この「フチベニバペペロミア」は、緑色の地に薄黄色の斑が入る、トリカラーで美しい<ジュリー>という園芸品種です。
今年最後の支部の総務委員会に出席してきました。
次年度は支部役員の改選時期に当たりますので、委員会として次期委員長の決定が主な議題でしたが、3月の年度末に向けての作業の確認を行いました。
会議が終われば、足が自然と居酒屋さんに向き、打ち上げです。
時期的に忘年会が多いようで、覗いた一軒目は入れませんでした。
今宵は、JR神戸駅に近い【おいでんか】で、忘年会を兼ねての会食です。
6名で出向きましたが、いやぁ~、一番年長者として若いメンバーの健啖家ぶりには驚かされました。
写真の料理全15品+アルコールがメンバーのおなかに収められました。
おじさんたちの会食とは、明らかに注文する料理が違います。
わたしはいつも通り突き出し(ヒジキ)を食べ、好きなピザとして「ベーコンとトマトのピザ」を2枚ばかりをいただき、生ビールを呑んでおりました
電車や地下鉄はよく利用していますが、市バスに乗る機会はあまりありません。
NHKの大河ドラマ「平清盛」も、12月に入りましたので、放映も終わりだと思います。
いつ頃から市内を走っていたのか分かりませんが、今宵はじめて【平清盛ラッピングバス】と遭遇いたしました。
乗車口の横にもラッピングされていましたが、残念ながら後姿を写し終えましたら、すぐに発車してしまいました。
PRキャラバン隊として、「神戸・清盛隊」が各種のイベントに顔出ししていたようですが、観光客に対しての成果が気になるところです。
神戸市内の中華料理屋さんとして、独立採算制ですが「一貫楼」さんが各所にありますが、「千石」さんも神戸市内に何店舗かあります。
「とんかつ定食」や「焼肉定食」等、定食はすべて(700円)ですが、せっかくの中華料理店ですので迷わずにお得な「中華定食」です。
大きなお皿に具だくさんの盛り付けで、付け合わせとしておでんの盛合せがあり、<エビフライ2本・八宝菜・エビ玉・スパゲッティサラダ>が盛りつけられ、八宝菜の下には<揚げワンタン>が2個隠れていました。
ご飯のお替りも出来るのですが、もともと大きな茶わんのご飯ですので、これだけで十分の量があり、八宝菜には練り辛しを、スープには胡椒を振りかけ、おいしくいただいてきました。
お客さんに対して挨拶の声が大きな大将、聞いていても気持ちよく、気分よくなれます。
花の少ない秋から春先にかけて、楽しませてくれる<カランコエ>です。
ベンケイソウ科カランコエ属の植物で、半耐寒性常緑多肉植物です。
<カランコエ>は、マダガスカル、東アフリカを中心に南アフリカ、中近東、台湾、中国などにおよそ約100種が分布しています。
一般的な鉢植えは、<ブロスフェルディナ種>の園芸品種で、それらの総称として<カランコエ>と呼ばれ、釣鐘状の花の形を持つ品種もあり、見極めるのも大変です。
日本には昭和6年に渡来、和名として「ベニベンケイ(紅弁慶)」と名付けられました。
葉は多肉質で光沢があり、同じカランコエ属の仲間として 「クローンコエ(子宝弁慶草)」 の名のもとになっています。
何本もの花茎を出し、先端に花径1センチほどの小さな花をたくさん咲かせ、花色も紅色・橙色・桃色・白色・薄黄色等、多彩です。
第一作目の 『孤独なき地』 に続く、<歌舞伎町特別分署(K・S・P)>シリーズの二作目です。
多くの警察小説が出版されていますが、登場人物のあざやかな性格づけが緻密に構成されているのは、著者自らが「10作まで続ける」という構想を持ち得ているからだと見ています。
一作目以降おだやかな歌舞伎町でしたが、暴力団神流会の構成員二人が射殺されるところから物語は始まります。
重ねて、神竜会の幹部までが、中国マフィアに爆弾で処刑される事件が起こり、利権の勢力争いと報復が繰り返されるなか、主人公の<沖>がどう対処してゆくのかが楽しめる一冊です。
前作で登場した新署長の秘書であった<村井貴里子>が、(K・S・P)のチーフに昇格、<沖>は彼女の部下となり捜査を進めざる得なくなる展開も、前作に散りばめられた下地が生きてきています。
暴力団と中国マフィアの抗争のなか、<沖>の部下だった<円谷>の家族が爆弾で殺され、事件解決後に休暇という形で(K・S・P)を去りますが、きっと「10作」までのどこかで復帰してくるのではないかと、期待しています。
蟹のシーズンですが、今宵は本物のカニ身ではなく、「カニカマ」たっぷりの「カニ玉」(380円)で我慢です。
中国語表記で「芙蓉蟹(北京語:フーロンシェ / 広東語:フーヨーハイ)」ですが、花の 「芙蓉」 のように仕上げた中国のカニ料理で、日本では「カニの入った玉子料理」から「カニ玉」と呼ばれています。
よく似た料理に、ご飯の上に玉子焼きと甘酢餡がかけられた「天津飯」がありますが、これは日本独自の料理で中国料理にはありません。
この場合、関西ではカニ身は使用されることは少なく、小海老を具材として入れるのが多いように感じます。
お店のオネイサン、辛いモノ好きを覚えていてくれていますので、レンジで温めたあと、たっぷりの<練り辛し>を忘れません。
今宵も「カニ身もどき」を味わいながら、楽しんできました。
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