蟹のシーズンですが、今宵は本物のカニ身ではなく、「カニカマ」たっぷりの「カニ玉」(380円)で我慢です。
中国語表記で「芙蓉蟹(北京語:フーロンシェ / 広東語:フーヨーハイ)」ですが、花の 「芙蓉」 のように仕上げた中国のカニ料理で、日本では「カニの入った玉子料理」から「カニ玉」と呼ばれています。
よく似た料理に、ご飯の上に玉子焼きと甘酢餡がかけられた「天津飯」がありますが、これは日本独自の料理で中国料理にはありません。
この場合、関西ではカニ身は使用されることは少なく、小海老を具材として入れるのが多いように感じます。
お店のオネイサン、辛いモノ好きを覚えていてくれていますので、レンジで温めたあと、たっぷりの<練り辛し>を忘れません。
今宵も「カニ身もどき」を味わいながら、楽しんできました。
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投稿日 2012-12-11 21:54
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-12-12 07:27
ワオ!と言っているユーザー