< 写真をクリックしますと、大きな画面になります>
山道に近い場所で、体長12ミリ程度の黒い昆虫を見かけました。
歩きながら見たときには上翅の縦筋で、 「キマワリ(木廻)」(ゴミムシダマシ科) かなと感じたのですが、よく見ますと触角や脚の色や形状が違い、本当に騙されるところでした。
甲虫目(鞘翅目)オサムシ科ナガゴミムシ亜科の昆虫、【クロツヤヒラタゴミムシ】で、初秋から晩冬にかけて平地や山地を問わず、落ち葉の下などでよく目にするゴミムシの仲間です。
多くのゴミムシは動物質を餌とする捕食性の種や、死骸を食べるもの、キノコ類を食べるもの、植物の種子を食べるものなど多様多様です。
日本において、現在まで確認されているゴミムシ類は約1300種もあり、些細な違いだけで種名が異なりますので、同定の難しい昆虫です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2012-12-14 11:13
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-12-14 20:32
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-12-14 17:36
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-12-15 04:50
ワオ!と言っているユーザー