どうも【王将】各店は、照明器具の色合いからか、写真の色が黄色味が強く出てしまいます。
半月ごとにサービス品が出るのですが、11月後半は「麻婆豆腐」が(420円 → 350円)です。
灯台もと暮らしといいますが、大好きな「麻婆豆腐」ですので、当然【王将】はすでに紹介していると思い確認しましたら、なんと他店ばかりで驚きました。
そんなわけで、本日は【王将:新開地店】にて食べてきました。
新しい店長さんに代わっており、いかつい感じの風貌ですが、年齢が26歳と聞き驚きました。
王将のシステムの中で、この年齢で店長とはかなりのツワモノだと思います。
ミンチ肉たっぷりの「麻婆豆腐」、辛くはありませんが日本的にアレンジされた味噌味麻婆、おいしくいただいてきました。
花の咲く種類が減る11~12月にかけて咲き出します【ヤツデ(八つ手)】の花です。
ウコギ科ヤツデ属の常緑低木として、庭木などによく使われています。
学名の<Fatsia japonica>からも分かりますが、日本原産の植物です。
葉の形が文字通り掌状ですが、7~9(奇数)に裂けていて、「8つ」に裂けることはありません。
どうして「八」になったのかは、前出の<Fatsia>の発音が、日本の古語の「八」=「ふぁち」・「ふぁつ」等に発音が似ているからとも、数が多い意味での「八」だともいわれています。
花は花径5ミリと小さく、球状の散形花序がさらに集まって大きな円錐花序を形成しています。
子供の頃は、細い竹筒に合わせて鉄の棒を仕込み、「空気鉄砲」の玉としてよくこの【ヤツデ】の実を取りに出かけたものです。
名称の通り黒い体色をしていますので、白い壁にとまっていますと、すぐに目につきました【クロスズメバチ】です。
ハチ目(膜翅目)スズメバチ科クロスズメバチ属の昆虫で、スズメバチ蜂といえば、黄色い縞模様を思い浮かべますが、この蜂は胸部・腹部とも白色の縞模様が入ります。
スズメバチとしては小さな部類で、女王蜂で15ミリ、写真の働き蜂で10~12ミリ、オスで12~14ミリ程度の体長で、攻撃性は低いです。
越冬した女王蜂は3月下旬ごろから活動を開始しますが、活動時期は極めて長く12月頃まで続きます。
働き蜂は6月から羽化し、オスと新女王蜂は10~12月に羽化します。
基本的に巣は地中に作られ、珍味として「蜂の子」といわれているのが、この【クロスズメバチ】の幼虫や蛹です。
<B級グルメ探訪>シリーズとして、5月14日に 「近江ちゃんぽん」(滋賀県) 、10月15日に 「妙高とんこつラーメン」(新潟県) とこの【旨辛麺】(108円)が発売されています。
名称だけでは分かりにくいのですが、「宮崎県」のご当地ラーメンです。
これは久々に「うまぁ~い」という評価が出来るスープの完成度で、ほぼ満点に近い味わいでした。
ぜひこれは、皆さんに食べていただきたいと思います。
かやくとしては、<卵・鶏・豚味付肉そぼろ・唐辛子・ニラ>が入っています。
「唐辛子入りなのにまさかのまろやかさ」とのコピー通り、これは満足感一杯で、食べ終えれました。
次回訪問時に売り場にあるのなら、再購入品として筆頭格の一品です。
見るからに熱帯地方の花だと分かります【プロテア:マディバレッド】です。
ヤマモガシ科プロテア属の植物で、南アフリカを中心に約115種が分布しています。
南アフリカ共和国のシンボル的な植物で、国花にも指定されています。
品種名に付けられています「マディバ」というのは、マンデラ元大統領の愛称です。
また「プロテア」は、ギリシャ神話に登場する自分の意志で自由に姿を変えることできる神「プロテウス」に由来しています。
常緑の低木で、花は枝の先につきますが、総苞状に包まれたキク科の植物に見かけが似ている頭状花序で、花序自体はそれ程存在感がありませんが、赤色の総苞片が鮮やかな色彩で目を引きます。
種子から実生で育てて、開花するまで5年以上かかりますが、花径20センチを超える大きさに育ちますので、世話のやりがいがある花だと思います。
「007」シリーズの第23作で、『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年・監督:マーティン・キャンベル )・『007 慰めの報酬』(2008年・監督:マーク・フォースター)に続き<ダニエル・クレイグ>が「ジェームズ・ボンド」を演じる『007/スカイフォール』が、2012年12月1日より、全国で公開されます。
各国のテロ組織に潜入している工作員を記録した「MI6」のハードディスクが何者かに奪われ、「ボンド」は犯人を追いつめますが、「MI6」の長官「M」の命令で放たれた銃弾に撃たれ、橋の上から谷底へと落ちていきます。
「M」はリストが奪われた責任を追及され辞職を迫られますが、これを拒否。しかしその直後、リストを奪った犯人により「MI6」のオフィスが爆破され、さらなる犠牲者を出してしまいます。
このニュースを見たボンドは再び「M」のもとへ舞い戻り、現場へ復帰。犯人の手がかりを求めて上海へと渡ります。
『アメリカン・ビューティー』(1999年)の<サム・メンデス>が監督を務め、シリーズ初のオスカー監督が手がける「007」となっています。ボンドガールは仏女優<ベレニス・マーロウ>と英女優<ナオミ・ハリス>。悪役に 『ノーカントリー』 (2007年・監督: イーサン・コーエン、 ジョエル・コーエン)の<ハビエル・バルデム>。「M」役はシリーズおなじみの<ジュディ・デンチ>が扮しています。
スポーツ紙の元記者として、プロ野球などに精通しているだけに、野球賭博が主題のスポーツ小説かと思いながら読み始めました。
主人公<浪岡龍一>は、少年時代から名の売れたピッチャーで、甲子園の出場を経て、プロ野球チーム「スターズ」のエースとなります。
東京オリンピックを境に、高度成長してゆく時代を背景に暴力団の賭博の実態を織り込んでいますので、日本社会の裏面を垣間見ることが出来ます。
少年野球時代からプロ選手として活躍してゆきますが、常に<浪岡>の回りには八百長賭博の疑惑が付きまとい、読者は最後まで結末が分からないままに付き合わされるミステリー仕立ての構成です。
高校野球の同僚<四之宮>は、<浪岡>に野球部を追放された恨みを持ちながら、週刊記者として<浪岡>の八百長を必要に追い求め八百長記事を書き続けます。
暴力団絡みで自殺した父を持つ刑事<半澤>も、キャリアながら暴力団に対しての反感から、野球賭博の捜査に執念を燃やしています。
<四之宮>や<半澤>の脇役が物語を引きしめていて、最後まで飽きることなく、読み終えられました。
耐寒性の強い「小松菜」の本来の旬は冬ですが、最近は周年栽培でいつでも手に入るようです。
アブラナ科アブラナ属の野菜で、別名「冬菜」や「ウグイス菜」と呼ばれています。
江戸初期に現在の小松川付近(現東京都江戸川区)で、「ククタチナ」を品種改良されたのが、「コマツナ(小松菜)」だと言われています。
灰汁が少ない野菜ですので、味噌汁や鍋料理、おひたし、炒め物と幅広く使われ、関東では「お雑煮」には欠かせない具材のようです。
今宵のおすすめは、「油揚げと小松菜の煮物」(250円)です。
「小松菜」はケールに次いでカルシュームの含有量が多い野菜ですので、店長には確かめてはいませんが、ジャコと組み合わせますとカルシュームたっぷりな酒の肴が出来上がっています。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で呑んでいますと、普通の会社のサラリーマンだと三連休ですが、<ペコちゃん>は出勤日だったようで、同僚と飲みに顔出しされました。
今宵も、おすそ分けとして【さかなっつハイ!】という小袋のお菓子をいただきました。
お菓子といっても、酒のつまみです。
<TON’S BRAND>とありますが、本社が神戸市東灘区にあります「東洋ナッツ食品」さんの略称です。
阪神甲子園球場駅の階段の所に、大きな広告があるのを記憶していましたが、実物を食べる機会に恵まれました。
「アーモンド」と「脱脂ピーナッツ」、瀬戸内海産のいわしの小魚がミックスされ、「カルシウム」(47mg)・「マグネシウム」(27mg)と、理想バランス<2:1>に近い形での栄養分がとれる製品です。
ビールのお供として、おいしくいただきました。
新しいメニューの垂れ幕「チキントマトガーリック定食」(580円)が目につき、早速食べてきました。
ご飯の大盛りも同じ値段で出来るようですが、「普通」でお願いしました。
厚みのあるチキンに、刻みニンニクがたっぷり混ざったトマトソースが掛けられています。
この夏に食べました 「厚切りチキングリル」(580円) は、ニンニクとショウガ風味のソースでしたが、基になる<厚切りチキン>はそのままで、ソースの変形バージョンのメニューです。
厚い鶏肉ですが、中までよく焼けている割には肉が柔らかく、おいしくいただけました。
ニンニクは、おろしニンニクではありませんので、粒々の感触が味わえます。
少し匂うかもしれないなと気になりながら、添えられているスプーンでソースを、きれいに食べきりました。
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