記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon

ファルコン昆虫記(205)オスがいました【ジョロウグモ】(3)

スレッド
ファルコン昆虫記(205)オス...
             < 写真をクリックしますと、大きな画面になります >

昨日にアップしました 【ジョロウグモ(女郎蜘蛛)】 の巣に、オスがおりました。
画面の上の方にいるのが、オスです。

性的に個体の大きさが随分と違いますので、これが同じ蜘蛛の<メスとオス>とは信じがたいですが、同じ巣にへばりついていますのでかろうじてオスだと分かります。

派手やかなメスの色合いとは違い、単純に茶褐色な体色です。
正面から交尾行為に臨みますと、メスに食べられてしまいますので、脱皮後や食事中を狙い、雌の後方当たりでじっと待っています。
#ペット #動物 #昆虫

ワオ!と言っているユーザー

今年の読書(121)『ダブル』深町秋生(幻冬舎文庫)

スレッド
今年の読書(121)『ダブル』...
女刑事<八神瑛子>を主人公にした 『アウトバーン』 では、女刑事らしからぬ小気味のよい行動で楽しませてくれた、深町秋生の『ダブル』です。

今回は「クールジュピター(CJ)」というドラッグを不法に売りさばく組織の殺し屋として働いていた<刈田>は、弟が組織の掟を破り(CJ)を愛用しているのを知り、元恋人の所に匿いますが、組織のボス<神宮>の知れるところになり、弟と元恋人を殺されてしまいます。

<刈田>自身も、<神宮>の銃弾で倒れ海に落とされてしまいますが、瀕死の重傷のなか、奇跡的に助かります。
そんな折、一人の女刑事<園部>が近付き、警察のイヌとして<神宮>ヘの復讐のために、身分を偽り顔を変え声も変えて組織に潜り込んでいきますが、さて復讐はどうなるのかという物語です。

あらすじだけでは、良くありそうな三文小説の話ですが、迫力ある描写と、個性的な登場人物たちでもって飽きさせずに最後まで詠ませる構成はさすがでした。

最後の終わり方もうまく、ひょとしたら<刈田>や女刑事<園部>が再登場する続編があるかなと、期待しています。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

ワオ!と言っているユーザー

<キャンドルティン>@カルディーコーヒーファーム神戸元町店

スレッド
<キャンドルティン>@カルディ...
元町商店街を歩いておりますと、はやくもクリスマス商品が並んでいました。
ハロウインも終わり、クリスマスに向けての切り替えの早やさに、驚かされます。

段ボール箱に詰め込まれたボックスに、目が止まりました。
「キャンドルティン」という聞き慣れない名称でしたが、どうやらお菓子の詰め合わせ缶で、中身を空にして内側にキャンドルを立てると、缶の模様が浮かび上がる仕組みだと分かりました。

「ヌガーキャンディー」や「チョコレートボール」などが、12個入って(538円)です。

折角の「キャンドルティン」ですが、子供たちの火遊びを誘発しないかなと、少し気になるところです。
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

お昼の定食(11)@旨み処【きはた】兵庫区西多聞通1丁目

スレッド
お昼の定食(11)@旨み処【き...
せめて一週間に一度は足を向けたくなる【きはた】さんですが、先週は訪問できませんでした。

いつもながら愛想よく迎えてくれる大将で、こちらが恐縮してしまいます。

本日の「お昼の定食」(600円)は、<茄子と豚肉の炒め物・ほうれん草と厚揚げ・里芋の煮付け・おから和え・出汁巻き・まる天・鰤の照り焼き>でした。

飾りつけの南天の葉が、大将の気遣いを表しています。
お勘定を手渡す時、両手で受け取る大将の動作に心がなごみ、本日も満足なお昼ご飯になりました。
#グルメ #バー #レストラン

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン植物記(558)赤紫色の小さな花【千日小坊】

スレッド
ファルコン植物記(558)赤紫...
初秋から初冬にかけて、花が少ない時期に咲く【千日小坊】です。
赤紫色の花序は1センチほどしかなく、草丈は60~80センチ程度です。

この花は、ヒユ科アルテルナンテラ属の常緑多年草(半耐寒性亜低木)種の「アルテルナンテラ・ポリゲンス」というペルー、エクアドルに原産する品種を改良して作られた園芸品種です。

交配合で作出したのは、愛知県一宮市の<角田ナーセリー>さんで、【千日小坊】というのは登録商標名であり、当然日本産の花ということで、英名はありません。

同じヒユ科の仲間として、 「センニチコウ(千日紅)」 や 「ストロベリー・フィールズ(いちご草)」 がありますが、似た趣きの花姿です。
#園芸 #花

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン昆虫記(204)メタボ進行中です【ジョロウグモ】(2)

スレッド
ファルコン昆虫記(204)メタ...
             < 写真をクリックしますと、大きな画面になります >

前回アップしました同じメスの 【ジョロウグモ】 さんですが、食欲旺盛らしく、二週間も経たないあいだに、随分とメタボな体型になっていました。

同じ網の中にはオスが交尾を狙ってじっとしているのですが、段違いに体の大きさが違いますので、本当に同じ【ジョロウグモ(女郎蜘蛛)】なのかと、訝ってしまいます。

産卵に向けての栄養も十分のようで、腹部の斑模様もはちきれんばかりに伸び切っていますし、頭部もなんだか小さく見えるほどのメタボな状況です。
#ペット #動物 #昆虫

ワオ!と言っているユーザー

松花堂弁当@生鮮スーパーしんてつ【食彩館】兵庫区大開通1丁目

スレッド
松花堂弁当@生鮮スーパーしんて...
帰宅後、ご飯を炊きますと遅くなりますので、【食彩館】のお弁当売り場を覗いてみました。
だいだい午後7時半を回りますと、お弁当に値引きのシールが貼られています。

本日は、「松花堂弁当」(399円)が30%引きで(279円)を選んでみました。

秋らしい季節感で、赤飯に栗が飾られています。
<白身魚フライ・塩鯖・えび天・鶏団子・小芋煮・切干大根・南京煮・がんも・椎茸煮>等が詰まっており、おにぎりが2個です。

たくさん詰まったおかずの内容からして、(399円)だけでも随分とお得感がありますが、ビールのロング缶よりも安い(279円)のお弁当、おいしくいただきました。
#グルメ #バー #レストラン

ワオ!と言っているユーザー

<生け花>(5)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

スレッド
<生け花>(5)【嵯峨御流】@...
いつも利用しています山陽東須磨駅ですが、改札口横に嵯峨御流の <佐々木房甫> さんが、ボランティアで<生け花>を生けられているコーナーがあります。
一週間程度で模様替えをされているようで、毎回斬新な素材と手法でしばし足が止まります。

私の性格的には<シリーズ化>してアップしたいのですが、なにぶんガラスケースの中に置かれていますので、太陽光線や蛍光灯の明かりが反射して上手く撮影が出来ません。

今回は、佐々木先生が邪道だと謙遜された <組み紐> と同様に感動する姿でしたので、なんとかうまく写せないものかと時間を掛けました。

金沢の兼六園では冬の定番として有名な「雪囲い」がありますが、それを模したように、枯木の先端からワラを掛けられています。
庭の樹木などを雪の重さや冷たさから守るため個々の植栽ごとに木材やワラなどで囲み、雪の重みを他にそらせるのが「雪囲い」、または「雪吊り」・「冬囲い」などと呼ばれている手法です。

小さな水盤から伸びた枯木ですが、ワラを「雪囲い」に見立てて使い、目の前に高さ10メートルもあるような大きな木の存在感を感じさせる見事な演出に、しばし見とれておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン植物記(557)角がある実【ツノナス】

スレッド
ファルコン植物記(557)角が...
独特な形の果実を実らせる【ツノナス(角茄子)】は、ほとんど観賞用としての飾り付けか、生け花の材料としての切り花使いしか見たことがありませんでした。
今回、珍しく鉢植えで見かけました。

ナス科ナス属の非耐寒性低木種で、原産地のブラジルでは越冬するようですが、日本では一年草扱いになっているようです。

葉は心臓形で茎と共にするどい棘があり、花は紫色の5弁花星型に咲き、果実は黄色の卵形で角状の突起をもちます。

同じナス属の 「ワルナスビ」 と同様に、ソラニンなどのアルカロイドを含む毒性がありますので、大きな実は食べれません。

果実の形が「キツネの顔」に似ていますので、別名として和製英語ですが「フォックスフェイス」、また「キツネナス(狐茄子)」と呼ばれており、英名では「Nipplefuruit」です。
#園芸 #花

ワオ!と言っているユーザー

インスタント麺(145)@エースコック:B級グルメ探訪【妙高とん汁ラーメン】

スレッド
インスタント麺(145)@エー...
5月14日発売でした 「近江ちゃんぽん」 に続いて、10月15日に<B級グルメ探訪>シリーズの新潟県編として、【妙高とん汁ラーメン】(108円)が発売されています。

油揚げ麺は、一般の麺よりもやや太め感がありますが、<鶏・豚・野菜エキス>が練り込まれていますので、非常に風味のある麺の仕上がりで美味しかったです。

「とん汁」と銘打っていますが、白・赤味噌をブレンドされたスープで、正に「味噌汁」の味わいです。玉ねぎを煮込んだ濃い目の甘さですが、これは好き嫌いが出る味だと感じました。
わたしは、迷わず一味で味の調整です。

具材としては、<味付豚肉・玉ねぎ・豆腐・ねぎ>ですが、「とん汁」に豆腐が入っているのは初めての経験で、重ねて「味噌汁」の趣きです。( わたしが知らないだけで、「とん汁」には豆腐を入れるものなのかもしれませんが )

「妙高」と名が付いていますので、雪の降る寒い夜には、これぐらいのコク甘味がいいのかもしれません。
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり