ファルコン植物記(557)角がある実【ツノナス】
11月
7日
今回、珍しく鉢植えで見かけました。
ナス科ナス属の非耐寒性低木種で、原産地のブラジルでは越冬するようですが、日本では一年草扱いになっているようです。
葉は心臓形で茎と共にするどい棘があり、花は紫色の5弁花星型に咲き、果実は黄色の卵形で角状の突起をもちます。
同じナス属の 「ワルナスビ」 と同様に、ソラニンなどのアルカロイドを含む毒性がありますので、大きな実は食べれません。
果実の形が「キツネの顔」に似ていますので、別名として和製英語ですが「フォックスフェイス」、また「キツネナス(狐茄子)」と呼ばれており、英名では「Nipplefuruit」です。
投稿日 2012-11-07 21:59
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投稿日 2012-11-08 16:38
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投稿日 2012-11-08 07:55
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投稿日 2012-11-08 17:08
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