冷え込んできますと、辛口の食べ物が恋しくなってきます。
【なか卯:新開地店】さんの前を通りますと、新しい<うどんのメニュー>「担々うどん」(490円)の垂れ幕が目につきました。
今では本社は東京のようですが、もともとは大阪が発祥の地だからでしょうか、期間限定でいろいろと<うどんのメニュー>を販売してきています。
前回に食べた 「すだちおろしうどん」 はあっさりとして美味しかったですが、 「鴨うどん」 や 「辛味噌うどん」 は合格点を出せませんでした。
麺好きで、辛党とあればこの「担々うどん」も気になるところで外せません。
うどんでの「担々」は珍しく、日清のカップ麺 「黒胡麻担担うどん」 を思い出す程度です。
んん~、期待に反して練り胡麻味が全面に出てとても「甘い」出汁加減で閉口しました。
一応はラー油で赤い色が見えますが、辛さ的にはまったく関係ありません。
中華料理店やラーメン専門店ではありませんので、「辛さ」に期待しすぎてはいけないのですが、肩すかし感はぬぐえません。
白色の実を遠目で見たときには、 「真珠の木(ゴーテリア・ムクロタナ)」 かなと思いましたが、【シンフォリカルポス】でした。
スイカズラ科シンフォリカルポス属の落葉低木で、北アメリカが原産地です。
花は枝の咲きや葉脇から出る穂状や短い総花序に淡い桃色の花径1センチ程度の小花を咲かせ、花冠は鐘状または管状で4~5裂しています。
果実は白色または薄桃色で、直径6~8ミリの球形で、果肉は柔らかく、見た目とともにマシュマロみたいな感じがします。
和名としては「雪晃木(せっこうぼく)」と名付けられ、英名での表記は「Snowberry」で、見た目そのままです。
成長過程通り順番に撮影出来ればいいのですが、自然界の観察の中では、なかなかうまくいきません。
先だっては、<蛹>になる寸前の <終齢幼虫> をアップしましたが、今回は<若齢幼虫>の【ナナホシテントウ】です。
「フウセントウワタ」の花の蜜が美味しいのか、たくさんのアブラムシが群れをなしていますが、【ナナホシテントウ】にとっては、絶好の餌場になっています。
前回の<終齢幼虫>、どこかで<蛹>になっていないかと、「フウセントウイワタ」の葉などを観察してみましたが、見つかりませんでした。
無事に【テントウムシ】に孵化してくれるのか、少し心配しています。
国により決定される医療用医薬品の公定価格を<薬価>と言いますが、薬とはあまり縁がなく、今回驚きました。
2010年5月に「乳がん」の手術をされたオババさんですが、定期的に診察を受けられています。
本日も病院の定期検査で忙しく、買い出しも出来なくて「突き出し」がないと言われてしまいましたが、「これ見てみぃ」と薬品の一覧表を見せてくれました。
見てビックリです。10日分で(68,000円)です。
その他にも、90日分で(57,220円)の薬もあり、驚きの値段が並んでいます。
特殊な材料が使用されているのだとは思いますが、いくら保険が効くとはいえ、1種類でひと月に20万を超す薬代には考えさせられました。
「これでは、突き出しも買えんわなぁ」と言えば、「厭味やなぁ」と笑っていたオババさんです。
久しぶりに【OBABA】に顔出ししてきました。
連休前ですので、また「突き出し」の用意がないのではと、なんだか嫌な予感がしておりました。
「いやぁ~、ファルコンさんいらっしゃい。今日は病院に行ってたんでねぇ~」と前置きのあと、出てきたのは「茹で卵」ひとつです。
「二つに切るぐらい出来んのかなぁ」と言い返しましても、「めんどくさいやんか」の一言で終わりです。
もともと【OBABA】では「突き出し」を期待してはおりませんが、それでも恐るべき営業感覚だと呆れ返ります。
閉店のお店ばかりが目立つ神戸市内ですが、昨日1日(木)、メトロこうべ(神戸タウン)に、新しいお店が開店しました。
高速神戸駅東口の改札の前にありました、閉店したカメラショップの跡地です。
2010年2月に兵庫区松原通で開業された【春夏秋冬】ですが、市内2店舗目の展開です。
「食ぱん」だけの専門店として4種類の製品しか販売されていませんでしたが、今回はドーナッツ形状のパンもありました。
「角食ぱん」「もっちもち:パン・ド・ミー(角食)・(山食)」(各1斤340円)「ハード食ぱん(山食)」(1斤280円)という4種類の食ぱんが主体で、各1枚づつを組み合わせて4枚にした「ミックス」(240円)もあります。
小さな店舗ですので、本店で焼かれた「食パン」を配達、販売される形式のようで、1日3回の発売時間が書かれていました。 次の販売時間は、17:30分からです。
<卵・保存剤>は、使用していない「食ぱん」です。
卵アレルギーのある方にとってはありがたいお店ですので、頑張ってもらいたいものです。
昨年末までは、長田商店街の本通りに面してお店を構えられていましたが、1月からは元魚屋さんを営まれていた跡地に戻られ、お昼の定食を始められています。
元魚屋さんということもあり、新鮮な魚介料理が楽しめますので、お昼時は年配のご夫人方ですぐに満席となり、入れない日が続きました。
お昼の営業は午前11時からですので、今日は少し早目に出向き、「お刺身定食」(750円)をいただいてきました。
「ヘレカツ定食」(750円)や「焼肉定食」(850円)等を含めて9種類の定食や3種類の丼物がありますが、やはり皆さんの注文は「お刺身定食」や「煮魚定食」・「焼魚定食」ばかりでした。
<まぐろ・イカ・はまち・鯛>の刺身に、<出汁巻き・アナゴと胡瓜の酢の物・牛肉と茄子の煮物>の組み合わせです。小鉢物は、日によって替わるのだと思います。
大好きな三つ葉がたっぷりと入った赤出汁とともに、おいしくいただいてきました。
なんとりっぱな花穂の【ツメレンゲ(爪蓮華)】を見かけました。
一般的には10~30センチ程度ですが、優に50センチは超えている大きさです。
ベンケイソウ科イワレンゲ属に分類される、多年生多肉植物です。
和名の(爪蓮華)は、根出葉が密集してロゼット状の形が仏像の台座「蓮華座」に似ており、ロゼットを構成する多肉質の葉が尖っていて、獣の「爪」に似ていることに由来します。
10~11月頃にロゼットの中央軸が伸び上がり、塔状の花穂を形成します。
円錐状に多数の白色の5弁花を開花させますが、花径は6~8ミリ、披針形で葯は赤色で花弁との対比がきれいです。短日性で、花穂の下側から順次開花させていきます。
「ミセバヤ」 と同様に、ヨーロッパには<シーボルト>が紹介しています。
バルコニー側の網戸ですと、部屋から出て反対側からしっかりと撮影が出来るのですが、今回は腰高窓の網戸ですので、苦労しました。
部屋側から見ますと、網に何か枯れた枝でもひっかかっているのかと見えましたが、脚らしきものが見え、腕を伸ばしてモニターを見ることもなく、<カン>だけでなんとか取り込めました。
フイルムのロスを気にすることなく、何回も写せるデジカメの本領発揮に感謝です。
チョウ目(鱗翅目)トリバガ科カマトリバガ亜科に分類されている「蛾」ですが、面白い体形をしています。
体長は6ミリほど、翅を開いた開張寸法も17ミリととても小さいです。
幼虫はエゾギク・キンセンカなどのキク科の植物の葉を食べて育つところが、名の由来です。
トリバガ科の仲間は翅が大変に細く、前翅と後翅の外縁は深く裂けており、また後脚を腹部に沿って伸ばして止まります。写真でも4本の脚は広げているのがはっきりと分かりますが、お尻側に飛びだしたように脚があるのが分かるでしょうか。
全体に淡褐色で、前翅分岐点に基方に暗褐色の三角斑が特徴的にあり、枯れた小枝そのものです。
6月後半は7月から 「生レバ刺し」 が食べれないとあって、焼肉店に足をよく向けましたが、気が付けば11月に入り4カ月ばかり焼肉を食べていませんでした。
久しぶりに二代目の「ボン」の顔でも見ようかと、【味楽】さんに顔出しです。
テーブルのメニュー表、やはり「ユッケ」と「レバ刺し」は横線が引かれて消されていました。
今宵は「ハラミ」と「ホルモン盛合せ」で、焼肉を楽しんできました。
最後の〆は、定番の「テールスープ」です。
なんとも言えぬコクのあるスープの味が秀逸で、最後の一滴まで飲み干せてしまいます。
帰りがけ大将に、「ボンは?」と聞けば、どうやら他所の焼肉店で修業中とのことでした。
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