太陽光線の加減で頭部に影が出てしまい、見づらくなりましたが、【マルシラホシカメムシ(丸白星亀虫)】の体形の特徴は判別できると思います。
カメムシ目(半翅目)カメムシ科カメムシ亜科の昆虫で、体長は5~6ミリほどです。
褐色で全身に細かい模様が入り、背面に二つの黄白紋を持っていますが、 「ウシカメムシ」 のように前胸部の両側は尖らずに、全体的に丸い感じの体形です。
野草としての「アレチノギク」や 「ヒメジョオン」 などの花によく集まり、またイネ科の穂などに訪れ、成虫で越冬、草本の根際に潜り込み単独で越冬します。
ご近所にある【レモン】の樹ですが、実が熟していく様子を 定点観測 したことがありますが、花と遭遇する機会はありませんでした。
今回運よく花の開花と遭遇しましたが、あまり長く開花を保つ花ではなさそうです。
ミカン花ミカン属の常緑低木で、樹高は3メートルほどになり、枝には棘があります。
赤紫色の蕾を付け、白色ないし淡い桃色の5弁花を咲かせ、花径35~40ミリほどです。
原産地はインド北部のヒマラヤ地方で、10世紀頃に中国に、その後アラビア半島に伝わり、12世紀頃にアラビア人がスペインに伝え、十字軍の移動でヨーロッパに広まり、日本には明治時代初期に渡来しています。
食用としての【レモン】の栽培は、広島県が全体の50%、愛媛県が25%を占めています。
『萌の朱雀』(1997年)で史上最年少でカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞、『殯の森』(2007年)ではカンヌ国際映画祭グランプリを受賞した<河瀨直美>監督が、2014年に旭日小綬章を受章した名女優<樹木希林>を主演に迎え、<ドリアン助川>の同名小説『あん』(2013年2月6日・ポプラ社刊)を映画化した『あん』が、2015年5月30日より全国で公開されます。
あることがキッカケで刑務所暮しを経験し、どら焼き屋の雇われ店長として日々を過ごしていた「千太郎」。ある日、店で働くことを懇願する老女の「徳江」が現れ、彼女が作る粒あんの美味しさが評判を呼んで店は繁盛していきます。
しかし、「徳江」がかつてハンセン病を患っていたという噂が流れたことで客足が遠のいてしまい、「千太郎」は「徳江」を辞めさせなければならなくなります。おとなしく店を去った「徳江」でしたが、彼女のことが気にかかる「千太郎」は、「徳江」と心を通わせていた近所の女子中学生「ワカナ」とともに、「徳江」の足跡をたどるのでした。
「千太郎」役に<永瀬正敏>、「ワカナ」役には<樹木>の孫娘である<内田伽羅>が扮し、「ワカナ」の母に<水野美紀>、「佳子」に<市原節悦子>が演じています。
『森崎書店の日々』(2010年・監督:日向朝子)の<菊池亜希子>と、NHK連続テレビ小説『花子とアン』「2014年・上半期)で注目された俳優<中島歩>が、「できちゃった婚」することになり、結婚の準備を進めていく中で、それまで知らなかった相手のルーツを知っていくカップルを演じたラブストーリー『グッド・ストライプス』が、2015年5月30日に全国で公開されます。
若手女性監督の<岨手由貴子>(32)が、オリジナル脚本で現代的な男女の結婚事情を描いています。ともに28歳の「緑」と「真生」は、交際を始めて4年。すでにマンネリ状態になり、お互いに心の中で別れることも考えていましたが、その矢先、緑の妊娠が発覚します。
行きがかり上、結婚することになりますが、生まれも育ちもこだわりも全く違う2人は、一緒に住むことになっても揉めてばかりでした。
今宵も色々と大将のアイデアが詰まった料理があり、「イワシの白ワイン酢漬け」 で一杯呑んでおりましたら、隣の若いお客さんが「マグロのテールステーキ」(450円)を注文されました。
「マグロ」の入札には、本体から尾が切られて置かれていますが、年輪のように見える断面の肉質の状態で、仲買人は鮮度や傷みの有無を、プロとして見分けて値踏みしています。
直径20センチ、厚み7センチばかりの巨大さに驚き、立ち呑みの気軽さで、厚かましくも写真を撮らせていただきました。
大将お手製の「にんにく醤油」で焼かれ、いい匂いが隣に立つわたし鼻孔に漂ってきます。
この量を食べるのはわたしには無理だなと見ておりましたが、若い彼もさすがにギブアップ、運よくおすそ分けをしていただき、ありがたくいただいてきました。
味よく酢で〆られた「イワシ」はおいしくて、<大衆酒場「尾張屋」>の 「イワシ酢」 などはお替りしてしまうほど一押しの逸品です。
【しゅう】でも今週は 「イワシ刺し(酢〆)」 があり、迷わずにビールの肴として注文しました。
今宵は、白ワイン酢を用いた「イワシ」があり、本来は<ガーリックトースト付き>だったのですが、「プレーンクラッカーでごめんなさい」と大将が考えた以上に注文が出たようです。
<新タマネギノオニオンスライス>と<オリーブ>が添えられ、イタリアンの雰囲気が味わえました。
花材は、青紫と白の二色の「トルコギキョウ」と、淡い桃色の「カーネーション」です。
全体的に明るさを感じさせてくれる配色の<生け花>で、葉物のバランスもよく、安定感を感じます。
奇をてらうことなく、素直な花材の構成に、観ていて安心感がありました。
本来の「キャバレー」は、フランスで発達したダンスホールや舞台のある酒場を指し、踊り・歌・コメディーなどのパフォーマンスが楽しめる飲食店です。
日本では1960年代から1970年代に流行、ヤクザ映画などには必ず出てくるお店で、ホステスが客をもてなします。
神戸三宮の繁華街「東門街」には「月世界ビル」があり、その1階に「クラブ月世界」が営業していましたが、今はライブハウスの会場として当時の店内そのままに使用されています。
明日5月24日(日)18:00開演で、ホステスはいませんが、一日限りの【ザ・キャバレー】が企画され、1ドリンク7000円の入場料金で全席自由席、18歳未満は入場できません。
一番メインのパフォーマンスは、「バーレスクダンサー」の<Miss CABARETTA>の舞台ショーだとおもいますが、楽団は「東京パノラママンボボーイズ」が担当です。
白いロングドレスを着て、腰あたりに「青森出身:ユキ」などのネームプレートを付けていたオネイサン達とホールで踊っていた時代を、ポスターを見て懐かしく思い出しました。
ご飯の量があまり多くなく、軽く食べるのにはちょうど手ごろな「鶏手羽トロの唐揚げ丼」(410円)です。
名称に「トロ」と名が付けば、なんだか脂がのった高級感を感じてしまいますが、鶏の手羽元とむね肉の間にある部位で、焼き鳥屋などの専門店では「ふりそで」、スーパーの食品売り場では「肩肉」と表示されているように、肩の部分ですので1羽から2個しかとれません。
盛り付けられた「手羽トロ」の唐揚げは、細かく切られて盛り付けられていますので、何個の「肩肉」が使用されているのかはわかりませんが、柔らかい歯ごたえを楽しみながらおいしくいただきました。
この「カイザーサンド」は、「カイザーロール(カイザーゼンメル)」を使用、<ロースハム>とドレッシングで和えられた<新玉ねぎ>を挟んだ調理パンです。
オーストラリア皇帝<フランツ・ジョセフ一世>に因み、「皇帝(=Kaiser)」と「ゼンメル(ロール=semmel)」を合わせた名称で、パンの表面に王冠を真似た5本の切れ目が特徴です。
貧しい農民たちは一週間に一度ライ麦パンを食べる生活が精一杯で、毎朝焼かれる真っ白い小麦粉だけの小型のパンは、皇帝だけに許された食べ物でした。
普通のパンに比べて外側がやや硬めで、パンだけでは味気ないのですが、<ロースハム>と<新玉ねぎ>との相性がとてもよく、おいしくいただきました。
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