簡素な茶席などに飾られている<シャクヤク>は、花径も小さく質素なイメージがあるのですが、この【ルーズベルト】という品種は花径20センチを超えています。
ボタン科ボタン属の多年草で、アジア大陸北東部(中国)原産として、日本には薬草として平安時代以前に渡来しています。
「ボタン」が樹木であるのい対して<シャクヤク>は草本ですので、冬場には地上部は枯れてしまいます。
日本の<シャクヤク>は「一重咲き」が中心で、江戸時代に多く改良され、特に雄しべが大きく発達して盛り上がりる品種が多く、全般にすっきりとした花姿です。
アメリカ合衆国の第32代大統領<フランクリン・デラノ・ルーズベルト>の名を冠したこの品種、見事な「八重咲き」で、ニューディール政策や第二次世界大戦への参戦で、アメリカ経済の救世主としての人気をうかがわせる花姿です。
今宵、神戸に来神された <通りすがりさん> を、宿泊先まで見送る途中、空を見上げましたらきれいな満月でした。
男二人で「きれいな満月ですね」との会話は、色気もありませんが、三泊四日のツーリング中の<通りすがりさん>にとっては、雨合羽を着ての走行はやはり楽しくないとおもいます。
まだまだツーリングの途中ですが、無事にご自宅まで帰還できるかなという、いい兆候のお月さんが見れたようで、明日の四国の高松では楽しい一日を過ごしてほしいと考えています。
今日は<通りすがりさん>を、あちらこちらと神戸の街を歩かせてしまいましたが、今宵の睡眠薬代わりになればいいなと考えながら、再度帰宅時に満月を眺めておりました。
本日、以前にこの「Blogulu(ブログル)」に参加されていました <通りすがりさん> が、我が街神戸に来られました。
何回か神戸への来神の打診がありましたが、天候等のこともあり三度目の正直といいますか、梅雨の半ばだと言うのに日が射す好天気のなか、ファルコン流のおもてなしで神戸の下町を案内させていただきました。
<通りすがりさん>、余分な気を使っていただき、地元愛知県岡崎市の銘菓「あわ雪」の手土産をいただき、恐縮しています。
明日は第3突堤の「ジャンボフェリー」乗り場から8:00に乗船、四国は高松に出向かれ、ブログル仲間の<birdy>さん達と合流、また楽しい時間を過ごされるようです。
鉄道好きの<通りすがりさん>のためにと今宵の訪問先のプランを練りましたが、満足していただけたかなと、宿泊先の 「エスカル神戸」 に送り届けてから、反省しながらまた一杯呑んでの帰宅になりました。
以前にこの「bloguru(ブログル)」でブログを開設されていた、鉄道好きの<通りすがりさん>が、 四国へのツーリングの途中に神戸に寄られます。
今は別のブログで 『めゑの楽しみⅢ』 を開設されていますので、またご興味ある方は覗いてみてあげてください。
本日の<通りすがりさん>さんの宿泊先は、JR神戸駅から山(北)側に歩いて10分ほどの所にあります【エスカル神戸】で、ここで待ち合わせ、今宵神戸の街を案内する予定です。
案内する立場としては色々と予定を組んでいるのですが、さて思惑通りに動けるかなと、今から心配しています。
「ブリの照り焼き定食」 や 「さんま定食」 など、その日のメインのおかずとご飯・ミニうどん(そば)・小鉢物のセットが(680円)であり、和風を食べたい気分で足を向けましたら、メインのおかずは「豚肉の生姜焼き」でした。
そんなわけで、「どんぶり・うどん」の店名通り<玉子丼>と<わかめうどん(そば)>の「本日のサービス定食」(500円)にしました。
「うどん」は好きな細麺を選んでいますが、わずかに「ナルト」が顔を出しているだけで、ワカメがたくさん入っていますので見えていません。
「うどん」に一味をたっぷりと振りかけ、和風の気分に浸りながら、おいしくいただいてきました。
以前から繁殖地として気にしていたのですが、なかなか足を運べませんでしたが、ようやく開花した【キショウブ】を撮影することができました。
よからぬ輩にいたずらされないように、縞模様のロープで囲われていました。
アヤメ科アヤメ属の多年草で、西アジアからヨーロッパを原産地とし、日本には明治時代に渡来しています。
珍しい黄色ということで鑑賞用に導入された【キショウブ】ですが、いまや日本全国の水辺や湿地に野生化しており、「要注意外来生物」のひとつに指定されています。
花茎の高さは60~100センチ、葉は幅2~3センチの剣形で中脈が隆起しています。
花期は「アヤメ」と同じ5~6月、外花被片が広卵形で先が下に垂れ下がり、内花被片は小型で直立した花姿をしています。
昨年も 「イタドリ」 の葉の上にいる 【ヤブキリ】 を見つけていますが、今年も同じように長い触角を動かしながらの<メス>と遭遇しました。
「キリギリス」 とよく似ていますが、幼虫のとき頭頂から背にかけての茶褐色の筋が1本が【ヤブキリ】で、2本入れば「キリギリス」です。
「セトウチフキバッタ」 や 「ツチイナゴ」 などに比べて、随分と小さな眼をしていますが、夜の活動が主なため、長い触角が眼の代わりになっているようです。
濃い緑色の「葉」に、赤紫色の葉脈が入るきれいな「葉」をしており、カラーリーフとして鑑賞用の品種です。
別名として「レッドソレル(赤筋ソレル)」とも呼ばれており、ハーブでお馴染みの「ソレル」の仲間ですが、この品種はあくまで鑑賞用で食用にはならないとおもいます。
タデ科ギシギシ属の草本で、ヨーロッパ原産、草丈15~30センチになります。
【ルメックス】はラテン語で、葉の形より「槍」の意味から名が付いています。
属としては約200種の仲間があり、日本では野草の 「ギシギシ(Rumex japonicus)」 という固有種が自生しています。
お食事処【たこ十】さんは、仕事帰りのスナックのママさんやオネイサンたち、お店帰りの酔客さん達が相手のお店ですので、開店は23:00頃からです。
普段なかなか顔出し出来る時間帯ではありませんので、今夜は <BAR : Junon> の帰りに顔出しです。
<大将>とは同い年で、若い頃は良く二人でお店が開店するまでの時間を利用して、三宮のスナックを呑み歩きました。
今では一年に一度程度の訪問しかできませんが、 昨年の3月 以来の顔出しになりました。相変わらず女将(奥)さん共々元気にされていましたので、ひと安心しながら「野菜天」でキリンビールを楽しんでおりました。
久し振りに繁華街の三宮に出ましたので、<美紀ママ>のお店に顔出しです。
いつもの立ち呑み屋の喧騒とは違う静かな空間で、過ぎゆく時間を楽しんでおりました。
突き出しは「牛肉の煮付け」、お酒は「ジョニ黒ダブルロック」です。
グラスの中には丸い氷が入り、カランコロンと気持ちのよい音を響かせます。
今宵は珍しい日本酒もなく、お詫びのつもりなのか、帰りがけに<美紀ママ>手作りの「おにぎり」をいただきました。
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