< 会場風景 >
6月21日(土)から7月13日(日)の期間(火曜日は休館日)、【神戸アートビレッジセンター】にて、<林勇気>「光の庭ともうひとつの家」展が開催されています。
本展は、一般から募集したアンケートを元に、建築家の<NO ARCHITECTS>が回答者(=施主)の理想の家を設計、インターネットを検索して集めた膨大な写真データーを切りぬき合わせて、アニメーションで表現しています。
会場では、プロジェクター5台が床面に置かれ、床面を地面として、デジタルな仮想空間がコクコクと映し出されていきます。
照明のない暗い雰囲気のなか、「光の庭」と「家」の造形が映し出されるさまは、とても幻想的な雰囲気でした。
神戸初の鹿肉料理のお店として、昨年秋にオープンしている【鹿鳴茶流 入舩】です。
メニューとしては、<鹿すじ肉の煮込み>がメインの「鹿鳴ランチ」(680円)、冷やし担々麺ランチ(800円)、そして本日選びました「日替りランチ」(平日780円)の3種類しかありません。
日曜日ということでしょうか、本日の「日替りランチ」は(900円)で、メインの料理が「鹿肉ロースの炙り」でした。
冷たいお茶が湯呑茶碗で出てきましたが、少し変わった味で、帰りがけに店員さんに尋ねますと、「ライチ紅茶」だと教えていただきました。
鹿肉は香辛料がよく効いた味で、いい味わいでした。スープ代わりの<ライスヌードル>は、きしめん状の平べったい形状の<米粉(ビーフン)>が具材として入っています。
都会の真ん中では見かけることのない 【アカシジミ(赤小灰蝶)】 ですが、寿命が尽きたのか、紛れ込んだ地下街の床で動かなくなりました。
昨日の 「ウラキンシジミ」 と同様に、チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ミドリシジミ亜科に分類され、<ゼフィルス>と呼ばれる、本来は樹上の枝などで休息をし、縄張り意識が強い蝶で、早朝以外はほぼ地上に降りてきません。
前翅長20ミリ前後、翅の色は<オス>・<メス>とも橙色で、翅裏には白帯で縁どられた黄褐色の帯が縦に入ります。
本来生息しているブナ林では、自然界の現象として他の昆虫たちの餌になるはずですが、都会の地下街では、気づかずに踏まれてしまう運命が待ち受けていることでしょう。
昨日は、黄色い「八重咲き」の <スカシユリ> に驚きましたが、今回は同じく「八重咲き」の【タチアオアイ(立葵)】です。
アオイ科タチアオイ属(ビロードアオイ)属の多年草ですが、園芸品種としては一年草や二年草扱いの品種もあるようです。
古来 【タチアオイ】 は、薬草として用いられ、属名の「Aithaea」は、ギリシア語の(治療)を意味し、日本にも古くから薬用として渡来しています。
花期は6~8月、花は垂直に伸びた花茎に下から上にと咲き上がり、高いモノで3メートルに達します。
別名「ハナアオイ」、英名では「ホリホック」と呼ばれていますが、葉の形が「ヒイラギ(ホーリー)」に似ており、茎の節がくるぶしのように節くれ立つ(ホック)に由来した呼び名です。
今宵も<えっちゃん>から、【バターピーナッツ】のおすそ分けをいただきました。
これまたビールにあうおつまみで、呑む瓶ビールの本数が増えてしまいます。
夏に黄色い花を咲かせる、マメ科ラッカセイ属の一年草で、地中で実を作るところから「ラッカセイ(落下生)」と呼ばれ、別名「ナンキンマメ(南京豆)」です。
南米原産で東アジア経由で、日本には1706(宝永3)年に渡来していますが、現在の「ラッカセイ」は当時とは違う品種が栽培されています。
豆に含有されている「オレイン酸」は、悪玉コレステロールを減らしてくれる優れモノですが、カロリーはご飯の3.5倍、タンパク質は10倍以上ありますので、食べ過ぎには要注意です。
今宵カウンターに並べられた小鉢物類、どれも量が多いので、「量が少ないのがいいなぁ~」と言えば、「手羽元と大根&玉子の煮物」(350円)を選んでくれました。
手羽元の肉もポロリと取れ、大根も柔らかく味がよくしみ込み、玉子も煮玉子風味で、3種の素材の味が楽しめました。
なんと言っても煮付けそのものの出汁の味がよく、これはなかなかの一品でした。
世紀中期の朝鮮王朝を揺るがせた実在のクーデター事件を題材に、宮廷の男たちの壮絶な人生を描いた歴史ドラマ『観相師ーかんそうしー』が、2014年6月28日より全国で公開されます。
顔を見るだけで、その人物の性格や寿命などすべてを見抜いてしまう天才観相師「ネギョン」は、殺人事件の真犯人まで暴くという評判は宮廷にも届き、やがて彼は要職に抜てきされます。
ところが、王の弟である首陽大君に逆賊の相を読み取ったことから、国家の命運を左右する覇権争いへと巻きこまれていきます。
『スノーピアサー』(2013年・監督: ポン・ジュノ)・『グエムル 漢江の怪物』(2006年・監督: ポン・ジュノ)の<ソン・ガンホ>が主人公「ネギョン」を演じたほか、『新しき世界』(2014年・監督: パク・フンジョン)の<イ・ジョンジェ>、『建築学概論』 (2013年・監督:イ・ヨンジュ)の<チョ・ジョンソク>、『10人の泥棒たち』 (2013年・監督: チェ・ドンフン)の、<キム・ヘス>ら人気俳優が揃い、監督は、<ハン・ジェリム>が務めています。
いつもコメントをいただく女将<モンブラン>さんのお店、【まるさ】でお昼ご飯です。
平日のお昼の時間帯は忙しくされていますので、土曜日のお昼の時間帯を過ぎてから顔出しするようにして、女将さんとの会話を楽しみに出向きます。
本日は、いつも通りにキリンビールのロング缶(290円)を持参、朝方に 「ハム玉子丼」 を食べていますので、「ミニ定食」(550円)の<ご飯・味噌汁>抜きでお願いしました。
食べれるかなと並んだおかずは、<海老のかき揚げ・塩サバ・鶏肝煮・ポテトサラダ・豚のシャブシャブ・野菜サラダ>と品数多く、ロング缶の肴として美味しく頂きました。
今宵の神戸は夜半から雨の天気予報で、娘さんたちは甲子園に応援に行かれるとかでしたが、広島ファンの<モンブラン>さんは興味なさそうでした。
冷蔵庫の中に「玉子」だけは切らさずに入っていますので、何もないときには最後の手段として「玉子かけご飯」です。
今回は、丼の具材になりそうな「鶏肉」も「牛肉」もなく、「プレスハム」がありましたので、賽の目切りにして、【ハム玉子丼】としました。
「玉ねぎ」を刻むだけで簡単な「玉子丼」は、時間のない時には重宝する一品です。
彩りよく「味付海苔」を振りかけて、おいしくいただきました。
本来は<ゼフィルス>と呼ばれる樹上性の蝶ですが、アスファルトの路上で遭遇しました。
チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ミドリシジミ亜科に分類され、日本固有種で体長2センチばかりの小さな蝶です。
<オス>は木の枝の先端などで縄張りを守り、 「シオカラトンボ」 と同様に、同種の<オス>が侵入してきますと追いかけ、縄張りから排除する習性を持ちます。
裏翅の色が金色のところから、【ウラキンシジミ(裏金小灰蝶)】の和名が付けられています。
「ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)」 と対象的な色合いですが、色の明暗は個体変異が大きく、<オス>は全体的に濃い色をしています。
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