お店の前を通りますと、「6月メニュー」ということで、お弁当の見本の写真がポスターとして大きく貼られていました。
なんとなく2種類のおかずが楽しめそうで、お得感がありそうな「焼肉メンチカツ弁当」(390円)を選んでみました。
関西にあるお店として 「ミンチカツ」 と表現してほしいところですが、全国チェーン店としては、関東流の「メンチカツ」は仕方ないのかもしれません。
<焼肉>がもう少し量があれば良かったのですが、見本通り<さやいんげん>が2本入っているのに感心しながら、おいしくいただきました。
日当たりのよい草むらなどで、網を張らずに徘徊して餌を捕食する【ササグモ(笹蜘蛛)】が、「ヨモギ」の葉の上にいました。
クモ目ササグモ科ササグモ属の「蜘蛛」で、写真は<メス>の【ササグモ】です。
頭胸部は楕円形で、前部はやや盛り上がり、ササグモの特徴として脚はいずれも細長く、鋭い針状の毛が多数まばらに生えています。
以前には、真横からの 【ササグモ】 を写しましたが、今回は真上からで、頭部の先端に8個(4対)ある単眼のうち、上方を視野とする2個(1対)が確認できます。
住宅街を歩いていますと、歩道に「ツバキ」のように花が数個散らばっていました。
逆光のなか、塀越しに見上げますと、八重咲きの【花ザクロ】でした。
ザクロ科ザクロ属の落葉小高木で、ザクロ科には本種の「ザクロ(石榴)」と「ソトコラザクロ」の2種しかありません。
日本には中国から923年に渡来したようで、地中海東部から北西インドにかけてが原産地とされ、「ザクロ」の園芸品種として<古典園芸植物>のひとつにされています。
「ザクロ」は初夏に鮮赤色の<蕚・花弁>とも6枚の花を咲かせ、<オシベ>が多数あります。
八重咲きは、その<オシベ>を花弁に改良したものですから、受粉させることはできませんので、本来の果実が実ることはなく、あくまで鑑賞用の【花ザクロ】です。
今宵も<えっちゃん>が、注文も通っていないのに、なにやらゴソゴソと調理をし始めました。
なんだろうとおもっていましたら、「口直しに」ということで、お客さん達に、「玉子汁」です。
あっさりした鶏ガラスープに、溶き卵と玉ねぎ・青ねぎが入っています。
最後の〆として、おいしくいただいてきました。
以前から大好きな「塩サバ」が気になっていたのですが、半身の大きさがあり、食べきれるかなと手を出していませんでした。
お昼ご飯が軽めの量の 「うな重」 のお弁当ということもあり、今宵は思い切って「塩サバ」(350円)です。
<えっちゃん>ママには、「一番小さいの」とお願いして選んでいただきました。
大根おろしに醤油をかけ、「塩サバ」と一緒に口に運びますといい塩梅の肴となり、キリンビールが進みます。
道路脇に植えられている<サクラ>の幹に、【シロハカワラダケ】が生えているのを見つけました。
タコウキン(多孔菌)科シハイタケ属の<キノコ>ですが、シハイタケ属にはよく似た4種があり、紫色を帯びる「ハカワラダケ」と本種が広葉樹に生えます。
図鑑によっては色の違いを区別背うzに合わせて「ハカワラダケ」としているモノもあるようですが、分類的な違いは少ないかもしれませんが、見た目の色目蛾白いので、やはり【シロハカワラダケ】としているのが無難のように思えます。
これから幹一面に成長していくモノとおもわれますが、現役の「サクラ」の木ためには取り除くのが望ましく、気になる現状です。
6月12日(木)、国際自然保護連合(IUCN)は、「ニホンウナギ」を<絶滅危惧種1B類>に指定しました。
直ちに捕獲や消費が制限されるわけではありませんが、確実に「ウナギ」の価格が高くなる後押しの要因にならざるを得ません。
今年は例年になく漁獲量が回復しているとの報道もあり、7月29日(火)の「土用の丑の日」には無理せず口に入るかなと考えていましたが、値上がりを危惧せざるを得ない状況です。
世界の「ウナギ」の約7割を消費する日本ですから、「マグロ」と同様に厳しい目が向けられても仕方がないかもしれません。
本日のお昼ご飯は、【阪食】の「うな重」(702円)です。
「吉野家」は国産鰻一切れで 「うな丼」 (730円)を販売していますが、この「うな重」は中国産鰻蒲焼使用です。
枚数も3枚あり、ふっくらとした焼きあがりで、味付けされたご飯と共においしくいただきました。
先程紹介しました 小さな白い花を咲かせる 「シャク(杓)」 の花に、体長10ミリほどの<ハナバチ>が、飛んできました。
花から蜜と花粉を採集して幼虫の餌とする<蜂>の仲間で、高度に社会生活を発達させた「ミツバチ」を筆頭に、日本には6科33属417種が分類されています。
残念ながら手持ちの資料では、体長5~10ミリ前後の「ヒメハナバチ科」や「コハナバチ科」などの情報は少なく、名称までの同定はできませんでした。
路傍や空き地で、白い花を咲かせている野草の【シャク(杓)】です。
セリ科シャク属の多年草で、葉の形状が「ニンジン」に似ていますので、別名「ヤマニンジン(山人参)」と呼ばれています。
茎は直立し、草丈1メートルを超えるほどに成長し、葉は互生、長い柄があり、小葉は細かく裂けています。
花期は5~6月頃、茎頂から分枝した先端に複散花序をつけます。
花径は2~3ミリと小さく、白い5弁花ですが、花の外側の2弁は、他の花弁よりも大きい形状が特徴的です。
『スパイダーマン』・『X-MEN』の<スタン・リー>によるマーベル・コミックを実写映画化した2011年製作の『マイティ・ソー』が、2014年2月1日より公開されます。
神々の王の息子「ソー」は、ごう慢な性格をとがめられ、謙虚さを学ぶために人間界へ送り込まれます。医師「ドナルド」として人間界で暮らしていた「ソー」は、ある事件をきっかけに記憶を取り戻し、魔法のハンマー「ムジョルニア」で「ソー」に変身。ヒーローとして人類の敵と戦います。
監督は<ケネス・ブラナー>が務め、主演は『スター・トレック』にも出演したオーストラリアの新鋭<クリス・ヘムズワース>が扮しています。神々の国の戦士「ホーガン」役で<浅野忠信>がハリウッド映画に本格初出演しています。
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