イカと小芋の煮付け(2)@呑み処【えっちゃん】須磨区大田町6丁目
6月
3日
「サトイモ(里芋)」は、サトイモ科の植物の塊茎と肥大した地下茎の総称として使われ、この肥大した地下茎を主に食用とし、インド東部からインドシナ半島を原産地として、日本でも縄文時代には栽培されており、「ジャガイモ」や「サツマイモ」に立場を譲る江戸時代まで、芋の主役でした。
株の中心に「親芋」ができ、その周りにできる小さな芋が「小芋」といわれる所以です。
「たけのこ芋」のように「親芋」を主に食べるモノや、「土垂(どだれ)」のように「小芋」だけを食べるモノ、また「えび芋」のようにそのどちらも食べるモノなど品種による違いがあります。
イカのうま味がよく出た出汁で柔らかく煮込まれた「小芋」、おいしくいただいてきました。
投稿日 2015-06-03 21:45
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-06-04 05:14
ワオ!と言っているユーザー