今年は閏年ということで、2月にも「に(2)く(9)の日」が巡ってきました。
本日のお昼ご飯は、お手軽な【牛丼】にしました。
アップされる写真がワイドになりましたが、【牛丼】の景色が寂しげで、あとから<刻みネギ>でも振り掛ければと反省です。
玉子を使用していますので、「他人丼」と呼ぶほうが正解かもしれません。
<玉ねぎ>をたっぷりと刻みましたので、いかんせん玉子が少ない感じで見栄えは悪いのですが、<牛肉>のうま味がよく出ていて、おいしくいただきました。
一般の方よりも本を読むほうだと思いますが、もっぱら文庫本を中心として乱読しています。
それでも、新聞の下段に掲載される新刊の案内はチェックしていますが、今朝の『讀賣新聞』の朝刊に 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 (七月隆文)の広告を見て、驚きました。
「20代の女性が2015年に読んだ文庫第1位」であり、「第三回みんなで選ぶ京都本大賞」を受賞とともに、映画化されるとの宣伝でした。
「赤い糸」で結ばれているという言葉がありますが、運命的な出会いとそれに隠された秘密がなんともミステリアスであり、せつなさの残る物語だけに、「さもありなん」とカラーの広告を眺めておりました。
さっそく<ペコちゃん>からいただいた <郵便切手> を日曜日に整理、そのなかで一番古い発行の切手として見つけた「秋田犬」です。
秋田県原産の日本犬の一種で、意外なことに国の天然記念物に指定されています。
なんといっても<忠犬ハチ公>のエピソードは有名ですが、この切手のモデルは「橘号」だとされています。
切手発行(1953年8月25日)当時は、封書が(10円)、葉書が(5円)の料金でしたので、あまり使用頻度は高くありませんでした。
1989(平成元)年の消費税導入に伴い、封書の郵便料金が(62円)になり、需要に拍車がかかり、この図案は2002年まで発行されています。
写真の切手は1953年発行の切手と図案は同じですが、1989年4月1日発行され、地の色が青くなり、「NIPPON」の文字が入り、「2」の字体も変更されています。
きれいな色合いの<アネモネ>で、品種名は【ミストラルプラス】といい、色も白色や赤色があるようですが、何とも言えぬ青紫色の風格に圧倒されてしまいました。
鼻緒中心部の蕊も、トンボの複眼をおもわせる面白い形が見られ、興味をひかれます。
BONES制作のSFロボットアニメとして『交響詩篇エウレカセブン』がありますが、その中の登場人物に<アネモネ>がいます。
とにかくわがままで奔放、気が強く横柄で他人を見下した言動が多い跳ねっ返りの少女として描かれていますが、<アネモネ>の風格からは、想像できないキャラクター設定です。
東京都内で起きた3件の連続殺人事件の現場には、暗号めいた数字が書かれた紙切れが残されていました。
警視庁捜査一課はその暗号から、第4件目の犯行現場が、「ホテル・コンテルシア東京」だと確信、それぞれの部署にホテルマンとして潜りこ込み、10日以内に決行されると予測される日まで警備体制を敷いています。
容姿から<新田>警部補がフロントクラークとして配置され、ホテルのフロント担当で年下の<山岸尚美>の指導を受けながら、ホテルマンとしてのにわか教育を受けながら殺人犯の捜査に当たります。
殺人事件の推理小説でありながら、ホテル(ウー)マン<山岸>の細やかな応対を通し、ホテルにくる人々は「お客さま」という仮面(マスカレード)を付けての様々なトラブルを描き、プライドの高い<新田>が捜査の第一陣から離れてフロント業務に携わらなけれないけない理不尽さを対比させながら、「その日」を迎えます。
脇役の地元渋谷署の<能勢>刑事もいい味を出しており、ホテルという業界物と殺人事件の刑事物とが合わさり、一冊で二冊分楽しめる面白さでした。
いつも通り冷蔵庫の中をゴソゴソとして、献立を考えました。
まずは野菜の摂取と言うことで定番の【サラダ】ですが、<キャベツのカレー煮・ブロッコリー・ミニトマト・合鴨ロース>を盛り付けました。
<山の芋>がありましたので、<梅干し>を用いて【山の芋の梅肉和え】とし、<キャベツ>を使い切るために<ピーマン>と炒めて付け合せとして、【チキンステーキ】です。
挽き肉がありませんでしたので、<ベーコンブロック>を小さく刻み、<玉ねぎ・椎茸>と炒め【オムレツ】を作り、<レタス>の芯の部分を使い切りました。
冷蔵庫の中の片づけ料理として、今宵もおいしくいただきました。
今回の<田中とき子>先生の作品は、白い小さな花が満開の枝物としての「ユキヤナギ」と、黄緑色と青色の「カーネーション」が使われていました。
「ユキヤナギ」の枝、上部が重たい感じに見受けられるのですが、根元の青色の「カーネーション」に目が引きつけられ、気にならない構成でした。
青色の「カーネーション」は<ムーンダスト>という名称で、<サントリーフラワーズ>とオーストラリアの<Calgene Pacifi(現Florigene)>との共同開発で、遺伝子組み換えで生まれた品種です。
伝統ある文化としての<生け花>ですが、本来の花色だけではなく、時代に即した花材を用いなければいけない時代が来ているようです。
信号待ちをしていましたら、目の前を前身黄色の<阪神タイガース衣装のおじさん>が自転車で通り過ぎ、あわてて後ろ姿を撮影しました。
車体全体を、「阪神タイガース仕様」にまとめた <乗用車> や <阪神タクシー> を見て以来の感動の場面でした。
2月21日(日)、沖縄県浦添市にある浦添市民球場で行われた「ヤクルトスワローズ」とのオープン戦は「5対1」で勝利した「阪神タイガース」です。来る3月3日からは「ヤフオクドーム(福岡ドーム)」で、「福岡ソフトバンクホークス」戦が待ち構えています。
今年の開幕戦は3月25日(金)、「京セラドーム大阪」で対「中日ドラゴンズ」3連戦です。
またやきもきするペナントレースが始まりますが、さて今年は金本新監督の采配がどうなりますことやら、「阪神タイガース」ファンとしての不安の日々が始まります。
具材として、冷蔵庫の残り物の野菜等が活用できる【焼飯】は、下宿生活者のわたしにとっては基本中の基本の料理ですが、<ファルコンシェフ>としては好きなソース味の 「そばめし」 が多くなり、登場回数が少ないのに気づきました。
【焼飯】料理は応用ができ、<カレー粉>を混ぜると 「ドライカレー」 になり、<ケチャップ>で味付けをしますと 「チキンライス」(ケチャップライス) 、また<ニョクマム・ナンプラー>を加えますと、エスニックな「ナシゴレン」の味が楽しめます。
取りあえず冷蔵庫をゴソゴソ、<玉ねぎ・青ネギ・焼き豚・人参>を細かく切り、溶き卵を用意して調理です。
わたし好みの胡椒を効かした味付けで、おいしくいただきました。
キンポウゲ科フクジュソウ俗に多年草で、別名「ガンジツソウ(元日草)」とよばれ、1月1日の誕生花です。
花期は早春、花径3~4センチの黄色い花を咲かせますが、当初は茎が伸びずに<苞>に包まれ、茎の上に花だけをつけ、次第に茎や葉をのばして数輪の花を咲かせます。
額面「10円」の「普通切手」の変更は多く、1951(昭和26)年10月発行の「らでん模様」に始まり、「法隆寺壁画」 ・ 「染井吉野」 ・ 「しか」 と図案を変え、1982(昭和57)年7月5日にこの 「福寿草」 が発行、1997年(平成9)年11月28日に 「コアオハナムグリ」 が発行されるまで販売されていました。
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