気が付けば長いこと足を向けていませんでした、<韓国すーぷの店【スープ房 くだら】>にて、お昼ご飯です。
なんといっても<すじ肉>のうま味が凝縮された「すじスープセット」(720円)がお目当てで、柔らかく煮込まれた<すじ肉>と、うま味を吸い込んだ<大根・玉ねぎ・刻みネギ・しめじ・糸こんにゃく>等の具材が醸し出す味わいは、至福のおいしさです。
「辛子だれ」が一緒に付いてきていますが、最初は「すじスープ」の旨みに舌鼓をうち、途中から辛めの味に仕上げ、二種類のスープの味を楽しんできました。
本日は漢名で「上巳」、和名で「桃の節句(雛祭り)」の日です。
中国原産の<桃>はバラ科モモ属に分類され、日本の<桃>の元祖は岡山県の「白桃」ですが、由来は定かではなく、中国の「上海水蜜桃」から派生したと考えられています。
この「白桃」を元に、「白鵬」(1933年)や「あかつき」(1979年)などの品種が生み出されています。
この切手は、『野菜とくだものシリーズ』の第2集の「82円」切手として、2014(平成26)年6月4日(水)、「トマト・うめ・なす・きゅうり・もも」の5種が各2枚の10枚組のシート(820円)として発行され、オフセット6色刷り、切手デザイナー<玉木明>の意匠です。
濃い赤色を基調として、黄色の縁取りの覆輪が入る品種【恋茜】で、花壇に群植されていて見ごたえがありました。
この品種は富山県農業技術センター野菜花き試験場にて、1974(昭和49)年から育成されてきた品種で、1997(平成9)年8月19日付けで品種登録されています。
同試験場は、公的機関としては日本で唯一の<チューリップ>の品種改良に取り組んでいます。
<チューリップ>の品種改良は、花をつける球根を得るまでに5~6年を要し、以後10年以上球根増殖を続けながら収量性や病害抵抗性などを確認しながら選抜を繰り返さなければならず、この【恋茜】は23年の期間を費やしています。
花形は円筒形の一重咲き、濃い赤色の花弁が情熱的な想いを連想させます。
明日3月3日(木)から、<そごう神戸店>本館9階の催し会場にて、日本で初めての企画として、【バウムクーヘン博覧会】が開催されます。
今回のイベントは、<ユーハイム>創始者<カール・ユーハイム>が日本で初めて「バウムクーヘン」を焼き上げた1919年3月4日を記念して、3月4日を「バウムクーヘンの日」としているのにちなんでいます。
神戸っ子としては、「バウムクーヘン」といえば<ユーハイム>になりますが、全国から26のブランドが揃うようで、地元からは<ユーハイム>をはじめ、<パティシェ エス コヤマ>や<アンテノール>・<カーベ・カイザー>・<リッチフィールド>などが参加しています。
隣席のかたが呑まれている 「超・飛び切り燗」 を眺めながら、猫舌のわたしには別世界だなと、熱湯で湯煎しているお銚子を眺めておりました。
今宵、並んでいる「おばんざい料理」から選んだ肴は、「牛肉と山の芋の炒め」です。
「山の芋」は、短冊切りでいただく、摺りおろす、焼く、揚げると調理をしてきていますが、このような形で「炒める」発想はなく、参考になりました。
甘辛く<牛肉>が炒められており、サクサクとした大きめの<山の芋>も良く味がしみ込み、<インゲン(三度豆)>共々おいしくいただいてきました。
今宵も、キープしている「ジョニ黒」でくつろごうと顔出ししました<憩い処【乾杯】>ですが、お隣の方が「超熱燗」を頼まれました。
単に「熱燗」といえば(50℃)前後を指し、常温(冷や)から順次「日向燗」(32℃)・「人肌燗」(37℃)・「ぬる燗」(40℃)・「上燗」(45℃)と呼び分けられていますが、隣席のお客さんは「飛び切り燗」(55℃)以上の「超熱燗」をご希望のようで、熱湯で湯煎している器から湯気が立ち上っていました。
本来日本酒はお神酒をはじめ、冠婚の儀礼などに「熱燗」を用いることはありませんし、渡世稼業の兄弟盃や手打ち式なども、すべて(冷や)を用いています。
嵯峨天皇に使えた<藤原冬嗣>は、天長二年(825年)、天皇が交野ガ原に秋の狩りに出かけた際に急に冷え込み、日本で最初の「熱燗」を献上したとされています。
その故事にならって、彼が著した『貞順故実聞書条々』には、「熱燗」は重陽の節句の9月9日から3月2日までと記されています。
本日は昼からJR線を利用しますので、JR神戸駅構内にあります【ザ どん】にて、早めのお昼ご飯です。
日替わりで<店主のおすすめ日替わりセット>というのがあり、水曜日は「ねぎとろ丼味噌汁セット」が(750円→690円)でした。
丁寧な形に盛り付けられた「ねぎとろ」に、「山葵醤油」を掛けておいしくいただきました。
ただ、刻み海苔が下側に敷かれていますので、食べていると丼鉢の内側にへばり付き、食べた後が少しばかり汚くなってしまうのが、気になりました。
阪神電鉄が発行しているフリーペーパー紙の『ホッと!HANSHIN 3月号』は、人気パン屋さんの特集でした。
表紙のイケメンさんは、昨年末「大開駅」の近くに移転され、圧倒的に女性陣の人気を集めている【ブーランジェリー レコルト】のシェフ<松尾裕生>さんで驚きました。
最近では<調理パン>シリーズとして、「バゲット」 や 「カンパーニュ・チーズ」 などを取り上げたばかりです。
特に「湯種山食パン」(一斤:270円)は人気商品でいつも売り切れ、この特集号で、またもや人気が出て購入が難しくなりそうです。
昨日の 「ウメ」 と同様に、消費税増税により葉書の料金が「50円」から「52円になるに伴い、2014(平成26)年3月3日に発行された「ソメイヨシノ」です。
「ソメイヨシノ」は、野生の桜である「オオシマザクラ」と「エドヒガン」の交雑種で、江戸時代の終わりごろ植木で有名だった江戸・染井村から広まりました。
切手の図案として<ウメ>・<サクラ>と続きましたが、明治時代に流行した俗謡『しょんがえ節』を元にした小唄(端唄)に、<梅は咲いたか 桜はまだかいな 柳なよなよ風次第 山吹ャ浮気で色ばかり>があります。
歌詞に登場する花たちは花柳界の芸妓を表しており、<梅>は若い芸妓、<桜>は年を取ったお姐さん、<柳>は風になびく移り気性、<山吹(八重)>は実を結ばない浮気性な芸妓を意味しています。
ボリューム感があり、落ち着いたで紫色の八重咲きの【ブルーダイアモンド】です。
<アイリスオーヤマ>主催の「ベスト・オブ・ザ・チューリップ」で、第1位「アンジェリケ」、第2位「プリティーウーマン」に次ぎ、第3位として本種が入賞しています。
茎・葉ともに太く、花壇に群植させますと、とても華やかなで見ごたえのある景色が楽しめます。
昨年11月11日、スイスのジュネーブで行われた競売で、ダイヤモンドとして過去最高金額の59億5千万円で落札されたのが「12.03カラット」のブルーダイヤでした。
落札した<ジョセフ・ラウ>氏の代理人によると、7歳の娘のために落札したとかで、「ブルームーン」と名付けられていた名称を「ジョセフィンのブルーダイヤモンド」と改名したそうです。
縁遠い宝石の世界ですが、この<チューリップ>の【ブルーダイアモンド】でしたら、わたしの小遣いでも、なんとかプレゼントに使えそうです。
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