よく使われる諺として、「栴檀は双葉より芳し」というのがありますが、この場合の「栴檀」は、ビャクダン科の「ビャクダン(白檀)」のことを指し、センダン科センダン属の本種のことでがありません。
5月~6月頃に、若枝の葉脇から淡紫色の5弁花を円錐状に咲かせます。
花には、「アゲハチョウ」 がよく吸い蜜に訪れ、夏場は 「クマゼミ(熊蝉)」 が樹液を求めて飛翔してきます。
果実は長さ1、5~2センチ程度ほどの楕円形の<核果>で、晩秋から初冬にかけて黄褐色に熟しますが、葉が落葉しても梢に果実が残るさまが「数珠」のように見えるところから、「センジュ(千珠)」の意が名称の由来となっています。
久しぶりにいい魚がないかと【桔梗屋】さんい足を向けましたが、いい素材が入荷していませんでした。
「牛スジの土手煮」の突出しを楽しみながら、旬の「ホタルイカの酢味噌和え」・「アボカドとまぐろの山葵醤油和え」・「焼き牡蠣」といただいてきました。
「森のバター」と言われる<アボカド>ですが、山葵醤油と食べると「トロ」の味になるとして有名になりましたが、いつごろからイッピン料理として普及したのかは記憶が定かでありません。
殻つきではなく大きな<牡蠣>も、外はパリット中身はジューシーで、さすが炭火の炙り焼きの良さが、味わえました。
新開地駅西口から高速神戸駅東口を結ぶ地下街が「メトロこうべ」で、新開地駅側を(新開地タウン)、高速神戸駅側を(神戸タウン)として、飲食店やブティック・雑貨屋さんなどのお店が並んでいます。
その新開地側に近いところに、<杉本真理子>さんが描かれた『不思議の国のアリス』を題材に「アリス譚」と題した作品が、地下通路の壁に並んで描かれていましたが、本日きれいにペイントで上書きされ、消されてしまっているのに気が付きました。
<杉本真理子>さんは、1973(昭和48)年京都府生まれ、1997年神戸芸術工科大学大学院生のときに「アリス譚」を描かれ、現在同校の助教授として教鞭を執られています。
地下通路は殺風景になりがちですが、色彩豊かな作品が並んでいるだけで随分と癒される空間であっただけに、残念でなりません。
< 西側外観 >
開店10周年を前にして【神戸メディテラス】が、最大70%OFFの閉店セールに入りました。
神戸ポートアイアランドに本社がある<ワールド>の経営でしたが、厳しいアパレル業界を反映してか、昨年11月27日に<パルコ>に33億3千万で売却すると発表がありました。
ファッションアパレルや雑貨、喫茶・レストラントなどが入る商業施設でしたが、3月21日(月・祝)をもって閉店です。
<パルコ>側も「(仮称)ゼロゲート三宮」構想を発表していますが、改修工事をするのか、そのままで使用か、はたまた建て替えなのかは未定のようです。
JR元町駅から線路の南側を200メートルほど歩きますと、南北に走るトアロードに突き当たりますが、その手前のビル周辺がミニ開発され、「(仮称)カンデオホテルズ神戸トアロード」の工事計画が進んでいるようで、道路に面した3棟はシャッターも降りて空き家状態でした。
工事計画のお知らせ看板を見ますと、着工は2016(平成28)年7月吉日、竣工は2017(平成29)年10月末日となっていました。
地上14階建てのビジネスホテルで客室数は160室、1階~2階には店舗が入るようです。
駅からのアクセスもよく、商店街や三宮の歓楽街にも近く、ビジネスホテルとしてはいい立地条件がそろっているようです。
「のりたま」などのふりかけで最大手の<丸美屋食品工業>ですが、「のりたま」は1960(昭和35)年に発売されて、今年は55周年です。
また【麻婆豆腐の素】も、他社に先駆けて製品化され、<挽き肉>入りの製品で、<豆腐>さえあれば簡単に調理ができることから、重宝するインスタント製品です。
本日のお昼ご飯は、【麻婆豆腐の素(辛口)】を使用して、「麻婆丼」です。
<青ネギ>がありませんでしたので少し色目が悪いですが、<豆板醤・豆豉・甜麺醤・辣醤>を使ったバランスの良い味わいで、「山椒」を振り掛けておいしくいただきました。
昨日は2016年3月26日(金)に運行開始が始まる「北海道新幹線」(新青森駅~新函館北都駅間)の1か月前の前売り日でしたが、一番列車の指定券は発売後30秒も経たないうちに売り切れました。
写真の切手は、2015年3月14日に運行開始された「北陸新幹線」(現在高崎駅~金沢駅間)の開通を祝い、2015年3月13日(金)に10枚組のシートで発行され、8種類ある図案の内の1枚です。
開業区間により、JR東日本管内(高崎駅~上越妙高駅間)は緑色、JR西日本管内(糸魚川駅~金沢駅間)は青色のラインカラーで区別されています。
写真の車両はJR西日本の<W7>系ですが、JR東日本では<E2系・E7系>が走行、東京駅~金沢駅間を2時間28分で結んでいます。
正式な「アメリカンクラブハウスサンド」は、トーストした3枚のパンを用いるのが基本で、3段重ねにし、<ベーコン・ターキー・レタス・トマト>などを挟み込んでいます。
ファルコンシェフでは、トーストしたサンドイッチを【クラブハウスサンド】としています。
<玉子焼き・ロースハム・ボストンレタス(サラダ菜)>を下準備、「辛子マヨネーズ」で味付けです。
ピリッとした「辛子マヨネーズ」の味と具材とが口の中で広がり、おいしくいただきました。
「アバンギャルド」は、前衛芸術または前衛美術などを指す言葉として使用されていますが、フランス軍の先陣隊を指す言葉でもあり、しばし政治的意味合いをも含んでいます。
この【アバンギャルド】は、赤色の一重咲き品種「ベンバンザンテン」と、淡黄色の八重咲き品種「ベロナ」との交配から作出されています。
一重咲きの卵形の花姿の<チューリップ>と比べますと、同じ仲間のなおかと訝る花姿で、まさに八重咲きの花弁が、自由奔放に広がっています。
最近、<牛タン>料理に力を入れている<大将>で、「牛タン煮込み」 ・ 「牛タン塩焼き」 ・ 「牛タンカレー」 と登場してきています。
今宵は、「牛タンの串焼き」(180円)です。
このままでも十分においしいのですが、なんと「ニンニク味噌」が添えられており、これがなかなかの出来ばえでした。
みじん切りされた<ニンニク>が赤味噌とよく合い、これだけでも十分に肴になる、おいしい一品でした。
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