昨年実施された国勢調査にて、神戸市の人口が福岡市に抜かれ、「5大都市」から第6位に転落しています。
ただし東京は東京23区に別れていますので、統計上は出てきていませんが、多い世田谷区で約883,000人程度です。
神戸市の2016年1月の推定人口は1,538,069人、2月は1,537,418人と減少傾向です。
必ずしも右肩上がりの人口増加がいいとは思えませんが、「住みやすさ」と言う指針から見れば、さもありなんかなともいえる神戸市政の現状を反映しているのではないでしょうか。
今日のお昼ご飯は、<まぐろ>の赤身を「わさび醤油」で漬けたのを利用して、山かけ丼にしました。
<ヤマノイモ>は、出汁や味噌汁で伸ばした「とろろ汁」、そのまま小鉢などに盛った上に卵黄を落とした「月見」、白身の魚の上にかけて蒸す「いも蒸し」などの調理がありますが、今回は<まぐろ>のぶつ切りにかける「山かけ」です。
暖かいご飯の上に、「わさび醤油」の効いた<まぐろ>をのせ、すりおろした<ヤマノイモ>を掛けています。
写真撮影のあとは<ヤマノイモ>を箸でよくかき混ぜて、わさびの香りを楽しみながら、おいしくいただきました。
ピザがお手軽な価格の東京・吉祥寺渋谷の人気店「PIZZERIA BAR NAPOLI (ピッツェリア バール ナポリ)」が、神戸元町2丁目に開店しているのを知っていましたが、訪れる機会がなく、そうこうしているうちに神戸での2号店として「神戸三宮」が開店しています。
明日22日(月)から2月29日(月)の期間、(16:00~19:00)の時間限定で全22種類の「窯焼きピッツア」がすべて(500円)で提供される<ピッツアフェスタ>が開催されます。
またドリンク類も「スパークリングワイン」が一杯(100円)、生ビール・ワイン(赤・白)等が一杯(300円)にての提供です。
阪急神戸三宮駅からも近い場所(北長狭通1-5-1)ですので、気になる「ピッツァ」を食べに出向きたいと考えています。
春先に香りのよい花が楽しめる【ヒヤシンス(風信子)】は、キジカクシ(ユリ)科ツルボ亜科ヒヤシンス属の球根性多年草です。
原産地は、地中海東部からイタン・トルクメニスタンにかけて分布し、オスマン帝国にて栽培されていました。
日本にはフランスから、「チューリップ」と共に1863(文久3)年に渡来、いまでは2000種を超える品種が改良されています。
【ヒヤシンス】は「ダッチ系」と「ローマン系」があり、一般的には写真のように一本の花茎に花をたくさん咲かせる「ダッチ系」が多く、水栽培などで使用されているのはこの系統です。
『別冊フレンド』(講談社)連載の<マキノ>原作の少女コミック『黒崎くんの言いなりなんてならない』(2014年2月号より連載)を、人気アイドルグループ「Sexy Zone」の<中島健人>主演で実写映画化したラブストーリー『黒崎くんの言いなりなんてならない』が、2016年2月27日より全国で公開されます。
女子高生の「由宇」は、親の転勤によって学園寮に入ることになります。女子たちの憧れの的である「白王子」こと「白河くん」との同居に心を踊らせる「由宇」でしたが、そこには「黒王子」と恐れられるドS男子「黒崎くん」もいました。
「由宇」は副寮長でもある「黒崎くん」に逆らった罰として突然ファーストキスを奪われ、「絶対服従」を言い渡されてしまいます。ドS男子「黒崎くん」を<中島健人>が、彼に翻弄されるヒロイン「由宇」を<みきもと凜>原作の漫画を映画化した『近キョリ恋愛』(2014年・監督:熊澤尚人 )の<小松菜奈>が、黒崎の親友でもある「白河くん」を『アオハライド』(2014年・監督:三木孝浩)の<千葉雄大>がそれぞれ演じています。
監督は、『この世で俺/僕だけ『(2015年)の<月川翔> 脚本を。『花咲舞が黙ってない』の<松田裕子>が務めています
「 右上の女性の横顔は<小磯良平> その左側にある蘭の花は<田村孝之介> その左下にある窓は<小松益喜> こうもり傘は詩人の<竹中郁> 」
神戸での最古参のバーとしては、花隈にて1918(大正7)年創業の<バー「サンボア」>ですが、1925(大正14)年に大阪北浜に移転、この<バー【アカデミー】>が、神戸で現存するバーとして一番古いお店でした。
【アカデミー】の創業は1922(大正11)年で、当時は灘区にありました関西学院前で開業、1936年ごろに三宮に移転、戦後間まもなく現在地に移っています
1964(昭和38)年、先代の父<杉本栄一郎>の跡を継いで二代目の<杉本紀夫>さんが頑張っておられましたが、昨年末にお店は閉店、周辺の再開発計画が進み、ついに木造のお店が取り壊されることになりました。
カウンター奥のしっくい壁には、神戸ゆかりの文化人たちの寄せ書きが描かれており、保存されると聞いています。
マスターも76歳になられ、今後お店を再開されるのかどうか気になるところです。
<大将>の性格でしょうか、ひとつの素材にこだわりますと、あの手この手と品を替えて目新しい肴を提供してくれますので、訪問する楽しみの一つです。
これまで<牛タン>を用いた料理としては、「牛タン煮込み」 や 「牛タン塩焼き」 がありましたが、今宵は「牛タンカレー(バケット付き)」(380円)があり、最後の〆にしようと秘かに狙っていました。
先発のお客さんの(バケット)は、数少ないガーリックトースト仕様で、内心「しまった!」と感じましたが、カレールーにはプレーンな(バケット)のほうがいいかなと、負け惜しみです。
ピリッと辛いカレールーの中に柔らかく煮込まれた<牛タン>が楽しめて、おいしくいただきました。
肴の一品として、【しゅう】では普通の 「ヒジキ(の五目煮)」 がありましたが、料理に凝る大将、今宵は「豚肉入り」のアレンジをされた「ヒジキ」(200円)でした。
「ヒジキ」は、ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻の一種ですが、全体の姿を見る機会は少ないと思いますが、その形が鹿の尾に似ているところから、漢字表記では「鹿尾菜」です。
栄養価が高いので、「ひじきを食べると長生きする」と言われていましたが、栄養素の見直しで、鉄分含有量 が少なく評価されています。
三重県ひじき協同組合は、1984(昭和59)年から、長生きに貢献する「ヒジキ」と言うことで、9月15日の「敬老の日」を「ヒジキの日」として制定しています。
夏の「冷奴」、冬の「湯豆腐」と一年を通じて楽しめる<豆腐>は、中国から日本に伝えられたとされていますが、<空海>が持ち帰った説、鎌倉時代の帰化僧によるとの説などがあり定まった這いません。
今宵選んだ肴は、冬の居酒屋メニューである「湯豆腐」(200円)です。
昆布出汁で煮て、ポン酢で食べる「湯豆腐」もありますが、庶民的な居酒屋さんでは、暖めた<豆腐>に、<とろろこんぶ>の<刻みネギ>や<菊菜>などを盛り付けて、「おでん出し」を掛けて出来上がりです。
以前某立ち呑み屋さんに外国人のかたが来られ、「湯豆腐」をさして「これはなにか?」と訊かれたときに店長さんが「 Hot tofu 」と答えていましたが、あわてて「 Boiled tofu 」と訂正しました。
少し間をおいての訪問になりましたが、ひと仕事終えて【つばきや】さんに顔出しです。
お客さんでバタバタされていましたので、訊きそびれてしまいましたが、「日替わり定食」が(700円)から(680円)と、微妙に値下がりしていました。
本日の「日替わり定食は」、<真鯛と冬野菜のガーリックバターソース>でした。
冬野菜と言うことで、<大根・人参・岩津ネギ・しめじ>の取り合わせでしたが、短冊切りされた<大根>がとてもおいしくて感動しました。
「おでん」をはじめ、「ブリ大根」などの煮物として<大根>はよくいただきますが、炒めてもおいしいのに驚き、これは<ファルコンシェフ>として参考になりました。
雑談で、「最後の晩餐は、バッテラがいいなぁ~」と言えば、大将も「えっ、わたしもそうなんですよ」と、奇遇な好みで会話が盛り上がりました。
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